俺のそこがいけない

霧彌

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6話黒い影

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完全に四面楚歌してしまった、四方八方囲まれており何せ田城さんと同じく重力を操りクナイ、刀など懐かしの日本担っている、恐らく時代劇好きには堪らないだろうとおもう。
 「どうしますか、この四面楚歌の状況どう考えても相手は十数人いて全員私と同じ重力、千里眼を持ち合わせている、逆に欠点も」
 そして城田さんと俺は作戦を数秒で練った。
 「お前ら、かかれー!」
 周りにいた、浮浪者のような男たちは一人の声に反応し、ちりばった。
 やはりクナイの周りの重力を軽くしてスピードを付けると言う、田城さんお得意の技を数人で担当し、残りの数人は、更に重力を軽くしてスピードを更に上げていた!
 だがどの様なものにも弱点がある、それが人間、人のせつり!
 俺は城田さんと数秒で練った作戦を実行する合図顔を見合わせた。
 城田さんの作戦それは重力を軽くする事も出こる、逆に重くする事も出きる。 
 「それじゃ、たの事はよろしくね」
 ふじゃ俺も「頼んだぜ、もう一人の自分!」
 「お前なんかと顔を会わせたくなかったんだけどな」
 「うるせぇーそんな暇あんなら一人でやりなさい!」
 何故か知っているずっと同年代の友達と言わんばかりの、話し方だった。
 「うるせぇー重力を掛けるぞ、いくぞ!」
 つづく!
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