The ミリオネア 〜億万長者を創る方法〜

一 千之助

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 自主トレ お尻調教 〜前編〜

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『聞こえないか? リクエストだ。排泄に十本』

《おおっと、リクエストだぁぁぁーーーっ! 可愛らしい少女の粗相に一千万ーーーーっっ!!》

 どおおおおっと沸き上がる観客達。

 そこへさらにリクエストが加わる。

『リクエスト、グリセリン追加』

『リクエスト、お掃除エネマ公開』

 次々と加わるおぞましい追加プレイ。

 チラリと見た賞金メーターは、五千万を越えていた。
 観客が何千何万いるのか知らないが、信じられない金額だ。
 しかも排泄ひとつに一千万とか。馬鹿げてる。ふざけすぎだ。
 だが、そういう金の使い方の出来る輩だからこそ、こんな犯罪に加担するのだろう。

 達は小さく嘆息して、清々しい顔で見えない観客らを睨み付けた。

「却下だ。全部蹴る」

 息を呑むような気配が観客らからした。

 だが毅は、これ以上を望まない。円香は想像以上によくやってくれた。
 お題はエネマだ。強制排泄ではない。浣腸さえしたならば、あとは出すも出さないも、こちらの自由。

「俺のワンコは繊細なんだ。もう虐めてくれるなよな。次まで《待て》だ。良いね? 皆様♪」

 シニカルにウインクする毅を見て、どっと笑う観客達。

《これは一本取られましたね。皆様? 雌犬は大切に愛でるものです♪ 大人しく《待て》をいたしましょう♪》

 ブギーマンの揶揄を最後に、ルームが暗転して静寂が満たされる。
 それに安堵し、毅は円香を降ろして拘束を解くと、急いで部屋のトイレに駆け込んだ。

 意識はなくとも、その苦痛がない訳ではない。

 グルグルと大きく唸る円香の腹部は、とうに限界を越えている。
 失神した今なら粗相にも気づくまい。本人の知らぬあいだに事を済ませてしまおう。

 起きてたら、きっと、死ぬほどの羞恥に落ち込むんだろうな。

 そんな姿も見てみたい毅だが、今は彼女を苦しさから解放するのが先決だ。

 そういった楽しみは、また別の機会に優しく行おう。

 毅は円香を便座に座らせ、力ない彼女を支えながら栓を抜いた。
 途端に決壊する可愛らしいお尻。はしたない粗相を披露する円香から、眼が離せない毅だった。



「.....ふゃ?」

 妙な異物感に襲われて、ふと円香は眼を醒ます。

「あ、起きちゃった? もう少し意識を失っててくれたら助かるんだけど」

 あちゃーっと顔に手を当てて片目で円香を見る毅。その彼の手にあるのは太いシリンジ。
 お尻に薬液を流し込まれた時を思い出して、円香はぴゃっと顔を仰け反らせる。
 そして気づいた。どうやらここは浴室のようだ。二人は空の湯船に座り込んでいる。びしょ濡れで。

「あ~~。ごめん、円香。中身は出したけど、まだ薬液が残ってる。掃除しないと、しばらく下痢や腹痛に悩まされるから.......... 我慢して?」

 そう言うと毅は押し子を押した。
 すると円香の中に、ぶわりと温かいモノが注ぎ込まれる。

「ただのぬるま湯だから。そのまま出してもかまわないよ」

 どうやら円香のお尻にはカテーテルが呑み込まされているようで、毅は何度もシリンジで円香のお尻にぬるま湯を注ぎ込む。

「ふあっ? 苦しいっ、やめて、毅ぃぃぃっ!」

 しだいに膨らむ円香のなだらかな御腹。際限なく注ぎ込む毅の手を掴み、円香は必死に懇願した。

「うん、苦しいよね。だから、まだ起きて欲しくなかったんだけど。我慢しなくて良いよ? ほら、出しちゃえ」

 毅は円香を抱き上げると、柔らかな尻たぶを掴み、大きく割り開いた。

「いやーーーーっっ!?」

 眼を見開いて絶叫する円香だが、実のところ既に何度も粗相させた後である。

 中身はほぼ空。

「大丈夫、汚いモノは全部綺麗にしておいたから。たぶん水しかでないよ? ほら、出して?」

 デリカシーは何処へやら。

 本人が起きたのならトイレに連れていってやれば良いモノを、何故か毅は御世話せねばという妙な使命感に燃えていた。

「ほら、円香の可愛い孔がヒクヒクしてるよ? 苦しいでしょ? 出したいでしょ? 手伝うよ」

 そう言うと、毅は狭い窄まりに両手の人差し指を捩じ込み、優しく左右に孔を開く。

 途端に噴き出す温かなぬるま湯。

 こうして先程まで何度も中を洗っていた毅に忌避感はない。
 張りつめた腹部が楽になり、抜けていく水の感触に、円香は泣き叫んで絶叫した。

「いやああぁぁぁーーーーーっっっ!!」

 羞恥に悶絶する円香を堪能して、至福の笑みを浮かべる毅。

 このあとスネまくる円香にオロオロさせられる未来を、まだ彼は知らない。





「アレは、そういうお題だからやったのぉぉぉっ! コレ、違うぅぅっっ!」

 前日の夕食を抜き、朝食をとる前の空っぽな御腹を利用して、毅は円香のお尻を調教することにした。
 中に一センチ大のビー玉を二十個ほど入れて、柔らかい御腹を掴みながら、そのゴロゴロ感を楽しむ。

「じゃあ、お薬なしでもコレを出せる? ほら、中に一杯ビー玉が入ってるよ?」

 毅に浴室へ引っ張り込まれ、何をするのかと思えば、コレである。
 円香を全裸にし、両手に枷をはめると、毅は嬉しそうに円香のお尻を抱え込んでビー玉を呑み込ませた。
 つぷん、つぷんと指で奥まで捩じ込み、気がつけばゴロゴロとした重い感触が円香にも感じられる。
 結構な重量は御腹の中で重く下がって円香に擬似的な排泄感を与えていた。
 前以て毅に中をぬるま湯で洗われているため、円香にも忌避感はない。
 それは一人でトイレを終わらせたので、円香にも文句はなかったが。

 これは違うぅぅっっ!

「じゃあ、出してみようか? 円香が一人で全部出せるなら、お薬はいらないよね?」

 にこにこと非道な言葉を紡ぐ毅。

「トイレに.....」

「ダメだよ、トイレにビー玉なんか流したら壊れてしまうよ」

 即答である。

 意味は分かるが、納得のいかない円香。

「こういうプレイのお題だって来るかもしれない。異物挿入や強制排出にも慣れておかないとね。ダメそうなら、お薬を呑ませてあげるから。頑張ろう?」

 優しく頭を撫でる毅に騙されて、円香は必死に御腹に力を入れる。

「.....ひぅぅぅんっ、ぅんっ、ん.....んんんっ!」

 毅の前に突き出されたお尻からビー玉が零れ落ちた。
 奥の窄まりがぷくっと膨らみ、にゅるんと出てくるビー玉の美しさよ。
 ぬらぬら光り、カツンと乾いた音をたてて玉が落ちる度、毅は眼を見開き、ゾクゾクと股間を猛らせる。

「はぁ.....。綺麗にだね、円香。ほら、また。可愛い蕾が膨らんで..... あああ、堪らないな、もっと見せてっ?」

 毅は柔らかな尻たぶを掴み、狭い蕾が変形するほどキツく割り開いた。
 普段は奥まった部分に隠されている蕾が空気にさらされ、円香は恥ずかしさに涙が止まらない。

「.....ゃあっ! 見ないで、毅ぅっ!!」

 荒らげた息が感じられるほど近くに毅の顔がある。
 羞恥に身悶える円香に、毅はヒクつく孔を舐めるように囁いた。

「ほら、出しなさい? 出せないならお薬の呑ませないとね。.....たっぷりと」

 震える孔に吹きかかる息。熱く蕩けたその囁きに屈し、円香は再び御腹に力を入れた。

「おおおぉっ、すごいっ! ふわぁ、孔が開いて綺麗だよ、円香ぁぁっ!」

 要らぬ称賛に思わず及び腰になり、円香から抜け落ちようとしていたビー玉が再び呑み込まれる。

「あれぇ? 引っ込んじゃったよ? もしもーし?」

 ちゅぷちゅぷと指先で孔を抉じ開けられて、円香の背が仰け反る。

「ん~? どこかなぁ? 隠れちゃった?」

 にちゅにちゅと指をねじこみ、掻き回し、入り口付近まできていたビー玉を、再び奥に押し込む毅。

「まだ五個しか出せてないよ? 円香は甘えたさんだなぁ。お薬を呑ませて欲しくて仕方無いんだね?」

「違っ! だって、毅が見てるからぁっ」

 鼻にかかった甘い喘ぎをもらし、必死に嫌々と首を振る円香。

「でも、このままじゃ終わらないよ? どうする?」

 にぃ~っと口角を上げる毅。

「どうしたら良いと思う? ずっとここで俺に見ていられたい? それとも舐めて手伝ってあげようか? 刺激したら出やすいでしょ?」

 とんでもない申し出に、円香は必死に頭を振る。

「困ったなぁ? このままじゃ、お浣腸する? それとも俺が中まで舐め回して出してやろうか? どっちが良い?」

 どっちも嫌ぁぁーーっ!

 すすり泣く円香の頬を包み、毅はキスをする。

 軽く噛むように唇を挟んで、ぬりりと舌を差し入れ歯茎の裏まで舐め回した。
 そして、ちゅっと鼻にキスをし、淫猥に蕩けた瞳で円香を見つめる。

「どっちが良い?」

 究極の二択を突きつけられ、円香の泣き顔がくしゃくしゃに歪む。

 うっわーぁぁ..... 堪んねぇ。なんで、こんなに色っぽいの? 俺のワンコ様はぁぁっっ!!

 はぁはぁと熱くまろびる可愛らしい溜め息まで呑み込み、毅は息も継げぬほど円香の唇を貪った。

「ほら、言って? どっちを俺にして欲しい?」

 異物をたらふく呑み込まされた腹部が、ずしりと鈍い痛みを円香に与える。

 もう、解放されたい。

 ぐずぐずと泣き濡れ、円香は毅を見上げた。

「お浣腸..... して?」

「喜んでーーーっ♪」

 すごく良い笑みな毅である。

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