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理不尽な接待 9
しおりを挟む「本来なら我が家に監禁しておきたいが。君も最後の自由だ。満喫したまえ。……ほどほどにな」
ギラリと輝く閣下の眼。
御子息をお借りすると宣い、三兄弟は外に停めてあった大きな馬車にリドルを連れ込む。
そして脱がせたズボンの下のモノを見て、獣じみた笑みを浮かべた。
「うん、ちゃんとつけているね。よく似合うよ」
そこにはチェーンで出来た貞操帯。下着型のそれは、銀のチェーンで編まれており、リドルの御立派様が勃ちあがらないようびっちり包みこんでいる。
それの枷を外し、閣下らはリドルの身体を貪った。
「君は二本差しも出来るし、堪らなく淫らな嫁だ……っ、う……っ、このままお持ち帰りして、心ゆくまで睦みたいな、は…あっ!」
四人のって暴れても余裕な室内。ソレ用の馬車なのだろう。屈強な男達に挾まれ、リドルは両脚を抱えられたまま突き上げられた。
前後で動く二本の猛りに翻弄され、そのように開発してきた眼の前の閣下を睨みつける。
……あんたらがっ! あっ! 無理やり教え込んだんだろうがぁぁーっ!
毎回、夜会で三兄弟に狙い撃ちされていたリドルは、夕刻から真夜中まで責め苛まれ、熟れて蕩けた尻孔に二本差し出来るよう、ねちねちヤられまくったのだ。
最初は酷く泣かされた。それでもやめない獰猛な男ども。むしろリドルを泣かせるのを愉しんでいた野獣達。
数ヶ月おきのそれに慣らされ、否応なく出来るようになっただけである。身体が覚えてしまっただけ。
……今思えば、嫁調教されてたんだろうな。兄弟で共有するつもりだったみたいだし。長々、五年もかけて、酔狂なこった。
あのまま源之助が手元にいたなら、きっとリドルとダンも同じことをしていた。
……グエン。泣いて……な…っ、あっ! くそぅっ!
中の悦いところを抉られまくり、リドルのモノが弾けて震える。ぷしゃあっと噴き出す蜜を舐めて、うっとり身震いするケダモノ共。
「……だめだ、もう堪らん。おい、連れ帰るぞ? 部屋の支度に抜かりはないな?」
「えっ? うわあっ?!」
思う間もなく、走り出した馬車。
「本来なら婚儀まで婚家で躾けを受けるのが嫁だ。……たっぷり躾けてやろう。我々の物だと、この身体にな」
……ちょっとおぉぉぉっ!! 勝手に決めんなやあぁぉーっ!!
閣下の突き上げに、不規則な馬車の振動も加わり、抗議したくても出来ないリドル。
「我が家にくれば、もう貞操帯をつける必要はないし、首輪も用意してあるから。明日にでも教会で登録してしまおう」
……あ。これを外してもらえるのは嬉しいかも。
悦過ぎて胡乱なリドルは、朦朧とした視線を宙に馳せた。
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