みんなは勇者召喚で俺だけ魔物転生でした

クレイエ

文字の大きさ
2 / 7
第一章 みんなは希望で俺だけ敵でした

クラス転移パート2 神との遭遇

しおりを挟む
っ・・・ここはうーん
なんか美女がいる・・・あっ(察し)
Web小説を基準にするとおそらくあの美女の正体は女神なんだろうなもしくは天使だな

「ここは一体?」
「なに?!ここはなんなの!」
おっとークラスメイトのお目覚めだ
だとしたらそろそろかなぁ

「皆様混乱中のことでしょうが 私はあなた方とは違う異世界の女神 クロンクリスと申します 実は今回あなた方にご依頼したいことがありまして召喚させていただいたのです」

「おい!ふざけんな早く帰せ!」
「なんで私たちなの!家に戻してよ!」
「このくっ・・んっ?!(なんで喋れない!)」

「申し訳ありません騒いだままだと皆様にきちんと説明できなくなると判断し皆様の発言を制限させていただきました 質問がある際は挙手していただきたいです」
でたー神様特権だーおそらくここまでの力だと転移とか転生とかそっち特化の神か全知全能の神のどちらかだ
そして異世界の女神と名乗ったのでおそらく後者つまり下手にしゃべるとやばいな

おっと京史郎さんが手をあげたぞ 「そこの挙手された方ご質問どうぞ」

「はい まずなぜ私たちが召喚されたのですか?」

「それはあなたが勇者に成れる因子を他の方も強力な因子をお持ちだからです」

「次になんのために呼ばれたのですか?」

「私の世界で暴れている魔王と言われる魔物と言う怪物の王を倒してもらうためです」

「それを倒したら戻れるのですか?」

「はい」
んー?はいだけ 戻れると公言しなかったぞ こいつは怪しい
「わかりました私たちが魔王を倒します! いいよなみんな!」
「うーん京史郎が言うなら」
「そうだな 俺たちが頼られてるんだ助けないとな!」
「確かにね私たちにお願いされてるんですし それに京史郎も言ってるしね」
「よし!じゃあ女神様」

いつのまにか発言規制解除して 京史郎さんのよくわからない洗脳を手助けしている怖いなぁ

「ありがとうございます皆様の強力感謝します では皆様に私から能力を授けようと思います 
それぞれ能力は違いますがどれも強力です それでは ふっ!」

おっなんか能力きたって解るぞ えーとなになに 魔物混合キメラ

能力詳細は んー魔物の割合を変更する? よくわからないなただ多分強力な力だ

「皆様能力を確認していただけましたか? では私の世界 エリノスに移動させます 私の世界をどうか救ってください勇者達よ!」

はぁめんどくせ っまた光が強くなってきたそろそろかな
うっ眩し!  あっあれなんで送られてないんだ?しかも自分だけだし

「溝井 誠ですねなぜあなたは一緒に送られなかったかわかりますか?」

「さぁ?僕には一切わかりません」

「簡単ですよ貴方は勇者との関わりが一切なく 因子がなかったからです その証拠として能力も授けられてないでしょう ふふっ」
能力あるんだが言わないほうが良さそうだな
「そっそんな自分はどうなるんですか!」

「貴方は勇者達の召喚に巻き込まれて魂だけですし まあ魔物にでもなってもらいましょうか!」

「えっなんで魔物はあなたの敵のはずなのに!?」
演技もだりぃぃな
「私は世界を作ったんですよ 魔王も作ったに決まってるでしょう」

「そっそんなじゃあ僕たちはなんのために!」

「なに遊戯ですよ それに魔王が目障りなのは本当ですしね ではそろそろさようならです」

「いっいやだ!」

「ふふっさようなら!」
あー腹立ついつかあの女神のはらわた裂いてやる
っまた意識がぁ・・・
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです

NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた

【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~

エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】 【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】 ~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~  ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。  学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。  何か実力を隠す特別な理由があるのか。  いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。  そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。  貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。  オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。    世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな! ※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。

悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる

竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。 評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。 身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。

二度目の勇者は救わない

銀猫
ファンタジー
 異世界に呼び出された勇者星谷瞬は死闘の果てに世界を救い、召喚した王国に裏切られ殺された。  しかし、殺されたはずの殺されたはずの星谷瞬は、何故か元の世界の自室で目が覚める。  それから一年。人を信じられなくなり、クラスから浮いていた瞬はクラスメイトごと異世界に飛ばされる。飛ばされた先は、かつて瞬が救った200年後の世界だった。  復讐相手もいない世界で思わぬ二度目を得た瞬は、この世界で何を見て何を成すのか?  昔なろうで投稿していたものになります。

ゲームの悪役パパに転生したけど、勇者になる息子が親離れしないので完全に詰んでる

街風
ファンタジー
「お前を追放する!」 ゲームの悪役貴族に転生したルドルフは、シナリオ通りに息子のハイネ(後に世界を救う勇者)を追放した。 しかし、前世では子煩悩な父親だったルドルフのこれまでの人生は、ゲームのシナリオに大きく影響を与えていた。旅にでるはずだった勇者は旅に出ず、悪人になる人は善人になっていた。勇者でもないただの中年ルドルフは魔人から世界を救えるのか。

魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな

七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」 「そうそう」  茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。  無理だと思うけど。

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

狼になっちゃった!

家具屋ふふみに
ファンタジー
登山中に足を滑らせて滑落した私。気が付けば何処かの洞窟に倒れていた。……しかも狼の姿となって。うん、なんで? 色々と試していたらなんか魔法みたいな力も使えたし、此処ってもしや異世界!? ……なら、なんで私の目の前を通る人間の手にはスマホがあるんでしょう? これはなんやかんやあって狼になってしまった私が、気まぐれに人間を助けたりして勝手にワッショイされるお話である。

処理中です...