『下品注意』NGR×

𝐄𝐢𝐜𝐡𝐢

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【プロローグ】――優しさと言う概念

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 ――たとえばの話。世界で一番優しい武術といえば、なにが思い浮かぶだろう。

 考えたところで、思い浮かばないのがほとんどではないだろうか。
 
 ちなみに、この問いの中で重要なのは、武術をやっている人にたいする考え方、ではなく――、『武術そのもの』にたいしての話だいうことだ。
 性格の話だとか、手加減だとか、そういった話を取っ払ったところの話だ、ということである、なんて。まあそういった思想は人それぞれにあるわけで、答えにばらつきがでるのは当然のものとして、ひとまず話を進めていこうと思うが。

 今回語るのはそういった武術を中心とした話で、まずは、その話の中心人物になってくる――ある特殊な武術を、我流で極めた少女について語っていこうと思う。

 名は【黄《コウ》・明鳴《メイメイ》】。
 格闘家で、父親が師範だったようだが、今の格闘スタイルと、父親からの教えは関係しておらず、ある日、父親を超えたいと思った彼女は、教えられた通りにやるのでは無理だと、そんな思想をきっかけに今の形になっていった――と、本人は言うが、俺は違うのではないかと思っていたりする。
 まあ、その話ついてはさておくとして、本人の言うとおりに説明をするのであれば、偶然起きた出来事がきっかけで、特殊である彼女の技は生まれたらしく、彼女はその技を――世界で一番優しい技と呼ぶ。

 痛みもなく、傷後も残らない技と、彼女は言うけれど、俺に言わせれば、十分に厳しい技だと思うが――。
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