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【02】――獲物
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「ぐっ! ぃぁ!?」
男の悲鳴があがる。先ほど俺が相手していた方の一人だ。しかし、彼の苦しみは、俺によるものではなく、
「お、おい、ランラン! そいつはもう許してやれよ。戦意喪失してるだろうが!」
「だから私の名前はメイメイだってば! っていうか、これはただの握りっ屁だって。あんたは甘いんだから、このぐらいはしないと、こいつらは懲りないし、こうやって学習させないとためにならないよ」
「うるせえ、俺には俺のやり方が――ぐっ!?」
思わず言葉に詰まる俺。
唐突に卵臭いと言うか、卵を腐ったような臭いを何十倍にも濃くしたかのような臭気を感じたのだ。それから、場には意識を失っているのが三人いるが、残りの――俺が相手した方の二人には、意識があり、その臭いにもがいている。
そんな俺らの様子をみて、メイメイはくすりと笑いを漏らすと、
「あら、ちょっと散っちゃったかしら? ごめんあそばせ」
「……」
俺はメイメイに答えず、やれやれと精神を落ちつかせていく。ここで、彼女の挑発にのっては、必要以上に呼吸しなくてはならず、そこそ彼女の思う壺なのである。
それにしても。恐らく、これは――故意によるものだろう。戦闘中は臭いがしたことはなく、つまり――、
「わっ――!!」
「ぇ!? っ――」
~ しゅううぅぅ――ぶびぃ!
俺が急に声をあげると、メイメイは驚いた拍子に音をもらした。つまり、手から漏れていたのではなく、さりげなく――すかしていたのだ。それを明るみにされた彼女は鋭い視線を俺へと向けると、
「な! なにすん――おうええええぇぇぇぇ!」
女性にあるまじき野太い声。彼女もまた、自分の臭いだから平気というわけではなく、風の流れを頭に入れつつ、できるだけ呼吸をしないようにしていたのだろうが、俺の行為によって、その計算をくずされたようだ。それで、思いっきり自分の屁の臭いを吸い込んでしまったのだろう。メイメイは思いっきり気分の悪そうな表情をを浮べ、黙り込んでしまった。
それに、屈辱的だったのだろう。メイメイじんわりと顔を赤くしていく。
しばらくして、俺は臭いがほどよく散ったのを確認すると、溜息をはいた。
「おら。すっかり日が暮れちまったし、とっとと行くぜ」
なにか別の言葉をかけるべきか、少しだけそう思わなくもないが、彼女にたいして折れた態度を取るのは、なんとなくプライドが許さなかった。
なぜなら彼女は――、と。
思考に耽っていた俺は、俺は街の方へ向かおうと、背後へふりかえった。――すると、
「――っ!?」
そのタイミングで、唐突な何者かの打撃。
とっさにガードしたが、そのあまりの重みに俺は2、3メートル先にあった木まで飛ばされ、そこへ背を打ち付けてしまう。
「ゆ、ユウリ!」
「る、せええぇぇ! くっそ、油断した……!」
心配気なメイメイの声に、俺は苛立ちを滲ませて叫ぶ。
なりふりかまちゃいられねえ。格好悪くとも、彼女に弱さを見せるわけにはいけないのだ。打ち所が悪く、背に打撲や擦過傷の感覚があるが、それを微塵にも表情にださないよう、俺は深く息をはき、体勢を整え、攻撃してきたやつを見た。
「……」
「おぉ? なんだ。取り乱していたわりに、冷静じゃねえか?」
俺の視線を受け、先ほどの山賊たちとは二周りほど巨漢が嘲笑しながら言うと、
「おい!」
「――がっ」
「いつまで寝てんだ、ロイ。あぁ?」
近くにいた山賊を蹴りで起こそうとする巨漢。おそらく彼が、山賊たちの親玉といった所だろう。
「おい。そいつは、あんたの仲間じゃねえのかい?」
「あぁ、いやぁ。こいつらは、今クビになったどころだ。弱ぇのはいらねえ」
「へえ……」
彼の様子に、血液が沸騰するように感情がわきあがっていく。
別に子分達に同情ではない。単純に彼のやりかたが気に入らないだけだ。
「とりあえず……、一つ聞かせてもらいてえんだけどさ。もしやり直す機会があるなら、生き方を改めるつもりは――」
「あのさ」
巨漢への問いを遮るようなメイメイの声がして、その声の調子に、俺はなにか嫌な予感を覚える。
今までもそうだったのだが、彼女とは、考え方が正反対といってもいいような気がするほど、食い違う。そして、今回もやはりそうなのだろう。平和的解決する方法があるのではと、ほんの少しだけ考えていた俺とは違うようで、
「ん、あぁ? なんだよ? オレがなんか、あんたを怒らせるようなことでも……、――んぁ?」
――ぽん。
へらへらしている巨漢の鼻へ、メイメイの手がかぶさり、その行動に男の口がとまる。
何が起きたのか、さっぱりわからないのだろう。だが、今まで流れを考えれば、その意味を想像するのは容易といった具合で、
「……ぁ」
巨漢の体が、一瞬震えた。
かとおもえば、ぐらりと、その巨大な体が揺れ――どん。と大きな音をたて地面へと崩れていく。だが、その派手なとは裏腹に、男自体は、陸へあげられた魚のように、静かな動きを繰り返し、何が起きたのかを把握するように、目を見開いた。
つまり、まだ意識を刈り取れていないということで、彼の苦しみは相当のものとなっているだろう。
メイメイはそんな彼を溜息混じりに視線を向けると、
「誰に断って、手を出してるの? ユウリはね……、私の――獲物なのよ?」
彼女はそう言って再び自分の尻へ、手を持っていき――、
~ ふっ――しゅううぅぅううぅぅ……
俺のほうまで聞こえるほどの風圧で、彼女は屁を手の中に込める。聞いただけで、間違いなくやばい、と思えるような、そんな音だ。
メイメイはそうして、手のなかにすかしっ屁を込めると、まるで巨漢へと見せ付けるかのように、ゆったりとした動きで、彼の鼻先へと持っていく。
その様子を、巨漢はぞっとした風に瞳を震わせ、目を向けている。今回は先ほどまで相手していた山賊たちとは違い、しっかりと意識がありつつも、体が痺れているのだろう。体の動きがやけに鈍く、彼の鼻はメイメイの手の中へ、あっさりとつかまってしまう。
「――ぉおぅ!? ぐっ! うぅ……!」
鼻に感じた臭いがよほどのものだったのか、巨漢は目を見開き、体に力を込めつつも、やはり鈍い動きでもがいた。
たかが屁でそれほど状態になるのだろうか。何度見ても疑問を覚えるが、恐らく臭気そのものも強烈なうえ、彼女の理屈のわからない技術があわさることで、技と呼べるほどの代物になっているのだろう。さらにいうと、山賊たちに嗅がせていたのも合わせて、彼女は一体何発ひり出したのかと、驚かされるが、腹筋と、気のコントロールによって、可能となっているらしい。まあそう説明された所で、結局わけは分からないが、
「どう? 意識とか、もうぶっ飛ばしたくなってきてるんじゃない? けどね……」
~ すかああぁぁああぁぁ……
メイメイは先ほどと同じように再び臭いを握ると、
「――おおっ!? ご、へっ!? だずげっ!?」
~ ふすううぅぅううぅぅ……
「うるさい。静かにして」
「――ぅっ……!? ぁ……、あぁ……」
立て続けにメイメイからの臭い責めを受け、男は叫び、かと思えば静まり、メイメイにコントロールされるかのように、目を白黒させていく。そして――、
~ ――――
メイメイはまたも繰り返すように、尻へ手をやり、今度は完全な――無音。
そうして彼女はゆったりとした動きで、小刻みに痙攣を繰り返すだけの男の鼻先へと、握った手を持っていき、
「はい、おつかれさま……」
「――――」
男は鼻をメイメイの手の中に包まれ、呼吸し――だが、声は漏れなかった。声を発するより早く――彼の意識は終わっていたからだ。
静かに、それでいて、体は強くはね、目からは涙。口からは泡をはき、男の痙攣は少しずつ弱くなっていき、しばらくして、動きを止めた。
その光景を、見て俺は「おいおい」盛大に溜息を吐く。
「ちょっと、やりすぎじゃねぇか?」
「そんなことないわよ。痛みもなく、こんなにあっさり眠れるのよ。これほど優しいやり方なんて、他にあるのかしら?」
「いや。けど、気絶するほど、臭えんだろうが」
首を傾げるメイメイに、俺はそう答える。すると、メイメイはびくっと反応し、「だから!」と、むっとしたように声をあげた。
「臭くて気絶してるんじゃないんだってば! これは嗅がせ方の技術で――」
「はいはい、わあったわあった」
俺はメイメイの言葉を流すと、今向かっている目的地の方へと歩いていく。
無駄な言い訳、だからだ。
メイメイの屁は臭い。今更、言葉を並べたどころで、彼女の屁に関しての印象は変わらないのである。
俺はやれやれと肩をすくめ、とっとと道の先へと向かっていく。すると、
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!」だの。
「ちゃんと話を聞いてってば!」だの。
そんなにぎやかな声をかけられ。
俺はそのやかましさにげんなりとしながら、メイメイと共に次の目的地へと向かったのだった――。
男の悲鳴があがる。先ほど俺が相手していた方の一人だ。しかし、彼の苦しみは、俺によるものではなく、
「お、おい、ランラン! そいつはもう許してやれよ。戦意喪失してるだろうが!」
「だから私の名前はメイメイだってば! っていうか、これはただの握りっ屁だって。あんたは甘いんだから、このぐらいはしないと、こいつらは懲りないし、こうやって学習させないとためにならないよ」
「うるせえ、俺には俺のやり方が――ぐっ!?」
思わず言葉に詰まる俺。
唐突に卵臭いと言うか、卵を腐ったような臭いを何十倍にも濃くしたかのような臭気を感じたのだ。それから、場には意識を失っているのが三人いるが、残りの――俺が相手した方の二人には、意識があり、その臭いにもがいている。
そんな俺らの様子をみて、メイメイはくすりと笑いを漏らすと、
「あら、ちょっと散っちゃったかしら? ごめんあそばせ」
「……」
俺はメイメイに答えず、やれやれと精神を落ちつかせていく。ここで、彼女の挑発にのっては、必要以上に呼吸しなくてはならず、そこそ彼女の思う壺なのである。
それにしても。恐らく、これは――故意によるものだろう。戦闘中は臭いがしたことはなく、つまり――、
「わっ――!!」
「ぇ!? っ――」
~ しゅううぅぅ――ぶびぃ!
俺が急に声をあげると、メイメイは驚いた拍子に音をもらした。つまり、手から漏れていたのではなく、さりげなく――すかしていたのだ。それを明るみにされた彼女は鋭い視線を俺へと向けると、
「な! なにすん――おうええええぇぇぇぇ!」
女性にあるまじき野太い声。彼女もまた、自分の臭いだから平気というわけではなく、風の流れを頭に入れつつ、できるだけ呼吸をしないようにしていたのだろうが、俺の行為によって、その計算をくずされたようだ。それで、思いっきり自分の屁の臭いを吸い込んでしまったのだろう。メイメイは思いっきり気分の悪そうな表情をを浮べ、黙り込んでしまった。
それに、屈辱的だったのだろう。メイメイじんわりと顔を赤くしていく。
しばらくして、俺は臭いがほどよく散ったのを確認すると、溜息をはいた。
「おら。すっかり日が暮れちまったし、とっとと行くぜ」
なにか別の言葉をかけるべきか、少しだけそう思わなくもないが、彼女にたいして折れた態度を取るのは、なんとなくプライドが許さなかった。
なぜなら彼女は――、と。
思考に耽っていた俺は、俺は街の方へ向かおうと、背後へふりかえった。――すると、
「――っ!?」
そのタイミングで、唐突な何者かの打撃。
とっさにガードしたが、そのあまりの重みに俺は2、3メートル先にあった木まで飛ばされ、そこへ背を打ち付けてしまう。
「ゆ、ユウリ!」
「る、せええぇぇ! くっそ、油断した……!」
心配気なメイメイの声に、俺は苛立ちを滲ませて叫ぶ。
なりふりかまちゃいられねえ。格好悪くとも、彼女に弱さを見せるわけにはいけないのだ。打ち所が悪く、背に打撲や擦過傷の感覚があるが、それを微塵にも表情にださないよう、俺は深く息をはき、体勢を整え、攻撃してきたやつを見た。
「……」
「おぉ? なんだ。取り乱していたわりに、冷静じゃねえか?」
俺の視線を受け、先ほどの山賊たちとは二周りほど巨漢が嘲笑しながら言うと、
「おい!」
「――がっ」
「いつまで寝てんだ、ロイ。あぁ?」
近くにいた山賊を蹴りで起こそうとする巨漢。おそらく彼が、山賊たちの親玉といった所だろう。
「おい。そいつは、あんたの仲間じゃねえのかい?」
「あぁ、いやぁ。こいつらは、今クビになったどころだ。弱ぇのはいらねえ」
「へえ……」
彼の様子に、血液が沸騰するように感情がわきあがっていく。
別に子分達に同情ではない。単純に彼のやりかたが気に入らないだけだ。
「とりあえず……、一つ聞かせてもらいてえんだけどさ。もしやり直す機会があるなら、生き方を改めるつもりは――」
「あのさ」
巨漢への問いを遮るようなメイメイの声がして、その声の調子に、俺はなにか嫌な予感を覚える。
今までもそうだったのだが、彼女とは、考え方が正反対といってもいいような気がするほど、食い違う。そして、今回もやはりそうなのだろう。平和的解決する方法があるのではと、ほんの少しだけ考えていた俺とは違うようで、
「ん、あぁ? なんだよ? オレがなんか、あんたを怒らせるようなことでも……、――んぁ?」
――ぽん。
へらへらしている巨漢の鼻へ、メイメイの手がかぶさり、その行動に男の口がとまる。
何が起きたのか、さっぱりわからないのだろう。だが、今まで流れを考えれば、その意味を想像するのは容易といった具合で、
「……ぁ」
巨漢の体が、一瞬震えた。
かとおもえば、ぐらりと、その巨大な体が揺れ――どん。と大きな音をたて地面へと崩れていく。だが、その派手なとは裏腹に、男自体は、陸へあげられた魚のように、静かな動きを繰り返し、何が起きたのかを把握するように、目を見開いた。
つまり、まだ意識を刈り取れていないということで、彼の苦しみは相当のものとなっているだろう。
メイメイはそんな彼を溜息混じりに視線を向けると、
「誰に断って、手を出してるの? ユウリはね……、私の――獲物なのよ?」
彼女はそう言って再び自分の尻へ、手を持っていき――、
~ ふっ――しゅううぅぅううぅぅ……
俺のほうまで聞こえるほどの風圧で、彼女は屁を手の中に込める。聞いただけで、間違いなくやばい、と思えるような、そんな音だ。
メイメイはそうして、手のなかにすかしっ屁を込めると、まるで巨漢へと見せ付けるかのように、ゆったりとした動きで、彼の鼻先へと持っていく。
その様子を、巨漢はぞっとした風に瞳を震わせ、目を向けている。今回は先ほどまで相手していた山賊たちとは違い、しっかりと意識がありつつも、体が痺れているのだろう。体の動きがやけに鈍く、彼の鼻はメイメイの手の中へ、あっさりとつかまってしまう。
「――ぉおぅ!? ぐっ! うぅ……!」
鼻に感じた臭いがよほどのものだったのか、巨漢は目を見開き、体に力を込めつつも、やはり鈍い動きでもがいた。
たかが屁でそれほど状態になるのだろうか。何度見ても疑問を覚えるが、恐らく臭気そのものも強烈なうえ、彼女の理屈のわからない技術があわさることで、技と呼べるほどの代物になっているのだろう。さらにいうと、山賊たちに嗅がせていたのも合わせて、彼女は一体何発ひり出したのかと、驚かされるが、腹筋と、気のコントロールによって、可能となっているらしい。まあそう説明された所で、結局わけは分からないが、
「どう? 意識とか、もうぶっ飛ばしたくなってきてるんじゃない? けどね……」
~ すかああぁぁああぁぁ……
メイメイは先ほどと同じように再び臭いを握ると、
「――おおっ!? ご、へっ!? だずげっ!?」
~ ふすううぅぅううぅぅ……
「うるさい。静かにして」
「――ぅっ……!? ぁ……、あぁ……」
立て続けにメイメイからの臭い責めを受け、男は叫び、かと思えば静まり、メイメイにコントロールされるかのように、目を白黒させていく。そして――、
~ ――――
メイメイはまたも繰り返すように、尻へ手をやり、今度は完全な――無音。
そうして彼女はゆったりとした動きで、小刻みに痙攣を繰り返すだけの男の鼻先へと、握った手を持っていき、
「はい、おつかれさま……」
「――――」
男は鼻をメイメイの手の中に包まれ、呼吸し――だが、声は漏れなかった。声を発するより早く――彼の意識は終わっていたからだ。
静かに、それでいて、体は強くはね、目からは涙。口からは泡をはき、男の痙攣は少しずつ弱くなっていき、しばらくして、動きを止めた。
その光景を、見て俺は「おいおい」盛大に溜息を吐く。
「ちょっと、やりすぎじゃねぇか?」
「そんなことないわよ。痛みもなく、こんなにあっさり眠れるのよ。これほど優しいやり方なんて、他にあるのかしら?」
「いや。けど、気絶するほど、臭えんだろうが」
首を傾げるメイメイに、俺はそう答える。すると、メイメイはびくっと反応し、「だから!」と、むっとしたように声をあげた。
「臭くて気絶してるんじゃないんだってば! これは嗅がせ方の技術で――」
「はいはい、わあったわあった」
俺はメイメイの言葉を流すと、今向かっている目的地の方へと歩いていく。
無駄な言い訳、だからだ。
メイメイの屁は臭い。今更、言葉を並べたどころで、彼女の屁に関しての印象は変わらないのである。
俺はやれやれと肩をすくめ、とっとと道の先へと向かっていく。すると、
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!」だの。
「ちゃんと話を聞いてってば!」だの。
そんなにぎやかな声をかけられ。
俺はそのやかましさにげんなりとしながら、メイメイと共に次の目的地へと向かったのだった――。
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