4 / 9
04:『ローブの裾を、私の腰までめくりなさい』
しおりを挟む
『ローブの裾を、私の腰までめくりなさい』
命令により、俺の手が動き出す。
滑らかな布地を指先でつかみ、リアナの腰骨がのぞくまでローブをたくし上げた。
白く柔らかな腹部と、細い腰。
そして、その奥に再び現れる、無防備な肉の割れ目。
ベッドの上で、この格好。
続きの命令がなにになるか、さすがに察することができた。
「いくら治療といっても、もっと、別の方法が……」
リアナは冷たく笑った。
「あなたたちはいつもそう。魔女を毛嫌いして、都合のいいときだけ頼ってくる。魔女は便利な道具とでも? 本当に身勝手ですね。それなら、今度は私が身勝手に使います」
その声には、抑えきれない怒気と軽蔑が混じっていた。
「呪いの治療のためですよ。あなたが最も屈辱を感じる命令が必要でしょう?」
「まさか、本気じゃないだろうな」
「私はいつでも本気ですよ」
さらりと当然のことのように言う。
「では、命令をしていきますね。次は……ええと……」
自分から肌をさらす態度に、慣れているのかと思ったが、それにしては行動がまわりくどい。
「念のため聞くが、お前、男と寝たことが――」
「知識ならあります。経験の有無は関係ないでしょう。命令すればできるんですから」
わずかに頬を赤く染めながら、ムキになって言い返す。
「処女なのに無茶するな。始めるには、その、いろいろ準備がいるんだ」
「準備……?」
「ほら、わからない」
リアナは一瞬、言葉に詰まった。
だが次の瞬間、目を細め、そして少し怒ったように言い放った。
「なら、すべてあなたに任せればいいでしょう?」
「そんな命令ありかよ」
「いままでの実験から、曖昧な命令でも、あなたが理解できれば遂行できることはわかっています」
勝ち誇った表情で、魔力を帯びた命令を発する。
『準備も含めて全て任せます。私と性行為をしなさい』
全身がまた呪いに囚われた。
思わず奥歯を噛みしめる。
「……勝手な女だ」
呆れと怒りを押し殺しながら、リアナを見下ろす。
黒いローブをめくり上げたままの彼女の身体。
白い肌、細い腰、だが胸元のローブはしっかりとした女性の丸みを主張している。
「どうなっても、知らねぇぞ……」
この半年、共同生活でほぼ禁欲生活を強いられ、溜まりに溜まっている。
命令がなくとも、制御できる気がしなかった。
強制力か、本能か、どちらともわからない衝動が俺の体を突き動かす。
命令により、俺の手が動き出す。
滑らかな布地を指先でつかみ、リアナの腰骨がのぞくまでローブをたくし上げた。
白く柔らかな腹部と、細い腰。
そして、その奥に再び現れる、無防備な肉の割れ目。
ベッドの上で、この格好。
続きの命令がなにになるか、さすがに察することができた。
「いくら治療といっても、もっと、別の方法が……」
リアナは冷たく笑った。
「あなたたちはいつもそう。魔女を毛嫌いして、都合のいいときだけ頼ってくる。魔女は便利な道具とでも? 本当に身勝手ですね。それなら、今度は私が身勝手に使います」
その声には、抑えきれない怒気と軽蔑が混じっていた。
「呪いの治療のためですよ。あなたが最も屈辱を感じる命令が必要でしょう?」
「まさか、本気じゃないだろうな」
「私はいつでも本気ですよ」
さらりと当然のことのように言う。
「では、命令をしていきますね。次は……ええと……」
自分から肌をさらす態度に、慣れているのかと思ったが、それにしては行動がまわりくどい。
「念のため聞くが、お前、男と寝たことが――」
「知識ならあります。経験の有無は関係ないでしょう。命令すればできるんですから」
わずかに頬を赤く染めながら、ムキになって言い返す。
「処女なのに無茶するな。始めるには、その、いろいろ準備がいるんだ」
「準備……?」
「ほら、わからない」
リアナは一瞬、言葉に詰まった。
だが次の瞬間、目を細め、そして少し怒ったように言い放った。
「なら、すべてあなたに任せればいいでしょう?」
「そんな命令ありかよ」
「いままでの実験から、曖昧な命令でも、あなたが理解できれば遂行できることはわかっています」
勝ち誇った表情で、魔力を帯びた命令を発する。
『準備も含めて全て任せます。私と性行為をしなさい』
全身がまた呪いに囚われた。
思わず奥歯を噛みしめる。
「……勝手な女だ」
呆れと怒りを押し殺しながら、リアナを見下ろす。
黒いローブをめくり上げたままの彼女の身体。
白い肌、細い腰、だが胸元のローブはしっかりとした女性の丸みを主張している。
「どうなっても、知らねぇぞ……」
この半年、共同生活でほぼ禁欲生活を強いられ、溜まりに溜まっている。
命令がなくとも、制御できる気がしなかった。
強制力か、本能か、どちらともわからない衝動が俺の体を突き動かす。
0
あなたにおすすめの小説
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる