天才肌の後輩女子の相談に乗ったらセックスを強要された話

いぬに

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07話:騎乗位、処女喪失

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 瑠々に命令されるまま、中指をゆっくりと彼女の中へと侵入させた。
 内側の熱と、濡れた感触。

 あふれる愛液が手のひらに伝ってきた。

「もう一本、入れて」

 俺は中指をゆっくり抜いて、薬指を添えてもう一度入れていく。

「んっ……」

 ちいさく喘ぐ声。

 指先が、熱くうごめく内壁にきゅっと締めつけられる。
 柔らかく、それでいて指を離すまいとするような力強さがあった。

 瑠々の手がそっと離れ、両手で俺の肩にしがみついた。

「もっと……動かして」

 命令とも懇願ともつかない声だった。

 俺は指をゆっくりと引き抜き、また奥へと沈めた。
 それを何度か繰り返す。
 彼女の内側が震えるように俺を締めつけ、甘い吐息が耳元にかかった。

 瑠々は膝立ちのまま体を寄せ、俺の首に腕を回した。
 彼女のやわらかな頬と唇が俺の首筋に押し付けられ、熱い息がかかる。

 そのまま指を出し入れする。
 だんだんと彼女の腰が、誘うように動き出した。

「もう、いいよね? おちんちん、入れたい」
「さすがに、生は……」

 瑠々は不機嫌そうに眉を寄せて、枕の下に手をすべらせる。
 取り出されたのはコンドームの箱だった。

「そう言うと思って買っておきました。早くつけて」

 俺の胸に押しつけられる。
 なんで怒られるんだ、と理不尽さを感じながらも、急いで未開封の箱を開けて個包装の端を切る。

「そうやってつけるんですね」

 瑠々は機嫌を直したのか、興味深そうに覗き込んでいた。

「さて、じゃあ寝転がってください」
「……大丈夫か? 初めてなんだろ?」
「ものは試しですよ」

 不安に思うが、俺は言われた通り、ベッドに仰向けになる。

 瑠々は俺の腹筋に手をおいてまたがった。
 コンドームのかぶった先端に、自分の中心を当てる。

 そのまま、ゆっくりと、息を殺して腰を落とした。
 熱い内壁に、じわじわと飲み込まれていく。
 
 初めて男を受け入れるそこは、指でほぐしてもきつく、押し戻されそうになる。

 彼女は全身をこわばらせ、息を詰めてゆっくりと腰を沈めていった。

「……ん、ふ……」

 潤んだ瞳を伏せ、眉根を寄せながら、俺のすべてを包みこんでいく。

「奥……まで、入った……?」
「まだ、もうちょっとあるかな」
「うそ……」
「大丈夫か? 一回抜く?」

 たずねると、彼女はゆっくりと首を振った。

「ぜんぶ入れたい……」
「無理はするなよ。俺は動かないから、瑠々のタイミングで動いて」

 そう言いながらも、彼女の内壁に締めつけられる快感で、理性が軋んでいた。

 瑠々は深く息を吸い、腰をほんのすこし上げてから、ゆっくりと、ふたたび沈めた。
 ぎゅう、と中が強く締まり、押し戻される圧に俺の腹筋がぞくぞくと震える。

「ん、んんっ……!」

 彼女の唇から漏れる苦しげな声。
 腰をわずかに揺らしながら、何度も俺を奥へ迎えようとする。
 そのたびに、肉と肉が擦れ、ぬちゅ、ぬちゅ、と濡れた音が立つ。

 瑠々は俺の体に指を食い込ませ、必死に腰を落とそうとした。
 しかし、体は正直だった。
 これ以上は、どれほど彼女が望んでも進めない。

「ここ、奥じゃないの……?」
「腰が逃げてる」

 瑠々は悔しそうに俺を睨み、なおも必死に動こうとする。

 彼女の動きはぎこちない。浅く、ゆっくりと、おそるおそる腰を揺らす。
 そのたびに内壁がきゅうっと締まり、熱が伝わる。

 気持ちいい。確かに気持ちいい。
 だが、じれるような刺激が積み重なるばかりで、解放へ向かわない。

 どうしても足りない。

「瑠々……俺が上になってもいいか?」

 腰を掴んでむちゃくちゃに突き上げたい欲求を抑え、ギリギリの理性で聞く。

 瑠々はわずかに眉を上げ、それから口の端を吊り上げた。
 からかうときのような、すこし甘い笑み。

「悠斗、ようやくオスになってきたね」
「ほんと、限界……」
「ん、いいよ。でも、優しくね?」
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