幼馴染の親友の男女が乳首イキを試すことになった話(本番なし)  

いぬに

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6話

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 陽斗は口を開き、左側の乳首を唇で包んだ。
 軽く吸い上げ、固くなった先端を舌でつつくように舐める。

「んっ……舐めるの、やば……」

 紗奈の手が自然と陽斗の肩に伸びた。胸を突き出すように張り、もっと深い愛撫を求める。

 陽斗は片手で胸を軽く絞るように掴んで、突き出すようにひっぱり、乳輪ごと口の中に含んだ。
 舌先で乳輪をゆっくり円を描いてなぞり、舌の側面で乳首を転がしていく。

 もう一方の胸は下から掴み、人差し指で乳頭を弾く。

「っ、うん、そう……そこ、ずっとされると……気持ちいい……」

 熱のこもった息が漏れ、声がかすれはじめる。

 乳首だけを愛撫されているだけなのに、体全体が快感にひっぱられていた。

 陽斗が空気を求めて口を離した。
 そのわずかな間に、唾液で濡れた肌が空気にさらされ、ひやりとした刺激が走った。

 すぐに乳首を口に戻され、熱く柔らかな舌に包まれる。乳首が温度差に震える。

 口全体で吸い上げると、乳首の先に感覚が集まってくる。
 先端に舌をぴったりとあてて、乳首の硬さを探るように、ころころと転がされる。

 そうかと思うと、舌全体を使って、唾液でぬめった乳首を下から上に舐めあげる。
 押し倒された乳首が真っ直ぐに戻ったところを、ふたたび押し込むように舌が追う。
 その繰り返しに、背筋が震える。

 片方だけが熱を帯び、強い刺激を受けていく一方で、反対側の切なさが次第に増していく。
 指で刺激を受けていたが、それだけでは追いつかない。

「……お願い……反対も、して」

 息混じりの声で紗奈が言うと、陽斗が顔を少し上げた。

「え、あ、そっか。楽しくて夢中になってた」
「いいから、はやく、舐めてっ……」
「わかったって」

 陽斗は顔を右の乳首へ寄せた。
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