541 / 555
静寂の町に潜む闇
怪しい行商人
しおりを挟む
谷道を抜ける風がひとしきり馬のたてがみを揺らした。
トランを発って半日の道のり。
順調に進んだ俺は、陽が落ちる前に次の宿場町へと辿り着いた。
山と川に挟まれた小さな町だが、交易の道筋にあるせいか、旅人や荷馬車の出入りが絶えない。
町の入口には質素な木の門があり、そのすぐ脇に小さな市が開かれている。
干し肉や果物を並べた露店の間を、行き交う人々の声と笑い声が賑やかに飛び交っていた。
馬を宿に預けてひと息つくと、俺は町の中を散策することにした。
しばらく歩けば、自然と目に飛び込んでくるのは薬草や香辛料を扱う店の軒先だ。
――ああ、やっぱり目がいくのはこの辺りになるか。
アンソワーレでの日々を思い返す。
フレイとオルネアと並んで、草を刻み、煎じ、調合した日々。
どんな匂いを持つ葉なのか、乾かすとどう変わるのか、あの二人に教わったことは数え切れない。
かつての俺ならただ通り過ぎるだけだった草籠の山も、今では一つひとつに効能や用途が浮かぶ。
「兄さん、どうだい。旅の疲れに効く薬湯は?」
呼び止められて振り返ると、露店の老婆が乾いた葉を束ねて差し出してきた。
「ありがとう。でも今は足りているから」
そう答えながらも、視線は自然と葉の色や質感を確かめてしまう。
……質は悪くない。谷道に自生するカムラ草だな。
利尿と解毒に使える。老婆はにこりと笑い、別の客に声を掛け始めた。
俺は歩を進め、町の中心広場へと足を運んだ。
ここは旅人がよく立ち寄る集いの場らしい。
大道芸人が玉を操り、子どもたちが歓声を上げている。
その輪の外れ、荷車を背にして商売をしている一人の男がいた。
粗末な布を羽織り、年齢は四十を越えたくらいか。どこか所在なさげに立ちながらも、並べられた商品は目を引いた。
細工の施された小瓶や見慣れぬ形の護符。
まるで遠国からの珍品のように飾られている。
人々の好奇心を煽るように、異質な匂いがそこだけ漂っていた。
「さあさ、見ていっておくれ。どんな病にも効く万能薬だよ。旅の護りにぴったりの護符もある」
男の声は妙に甲高く、芝居がかった口調だった。
通りすがる人々は好奇の目を向けるが、足を止める者は少ない。
近寄る者がいても、男の早口と押しの強さに尻込みしてすぐ離れてしまう。
――怪しいな。
俺の経験からして、こういう手合いは大抵、効能を誇張するか、まったく効きもしない品を高値で売りつける。
だが、興味がないわけでもない。
なぜなら並んでいる瓶の中に、どこかで見覚えのある草が沈められていたからだ。
俺は一歩近づいた。
「これは?」
指差した瓶の中には、黄緑色の液体に浸かった根が一本。
「お目が高い! 旅人の疲労を癒やし、熱を下げる薬草の根でございます。煎じて飲めばたちまち元気になる」
男は胸を張るが、俺の目には別の姿が映っていた。
――あれはただのハンバ草の根。
確かに解熱の作用はあるが、強すぎて体力を奪う副作用もある。
体温の低い人が濫用すれば逆に弱ってしまう。
「ふむ。珍しいものではないな」
俺がそう言うと、男の眉がぴくりと動いた。
「兄さん、薬に通じているのかい?」
「まあ少し」
男は取り繕うような笑みを浮かべたまま、別の瓶を持ち上げた。
根っからの商売人にしては短気なところに引っかかりを覚えた。
「じゃあ、これなんかどうだ。どんな毒もたちまち消す“秘薬”だ」
瓶の中身は濁った液体。
その中に沈むのは、純度の低そうな液体と腐った薬草だった。
見ただけで吐き気がする。
「……悪いことは言わない。それは飲ませるな」
思わず低い声になると、男は目を細めて俺を見た。
「へえ、ずいぶん詳しいな。なら教えてくれよ、うちの商品は偽物だってのか?」
「少なくとも、効くどころか危ないものも混じっている」
周囲の人々がざわついた。
通りがかりに足を止めた者たちは、互いに顔を見合わせる。
男は舌打ちをして瓶を荷車に戻した。
「ちっ……余計な口出しを」
「商いをするなら正直にやれ」
俺の言葉に、男は睨みつけるだけで何も返さなかった。
それ以上追及する気はなかった。
町の人々が自ずと距離を取り始めている。
もう、この男が大きく儲けることはないだろう。
俺は広場を離れ、石畳を歩きながら深く息を吐いた。
商人のざわめき、果物を売る少女の呼び声、通りを走る子どもの笑い声――。
耳に入る音はどれも明るく、町全体が活気に満ちている。
だが、先ほどの行商人のような存在がいるのもまた現実だった。
人の往来がある限り、善も悪も入り混じる。旅の町とはそういうものだ。
こうして怪しげな品を見分けられるのも、アンソワーレでの経験があってこそだ。
かつての俺なら、怪しい行商人の言葉を信じて買ってしまったかもしれない。
けれど今は違う。フレイの丁寧な解説、オルネアの実地の知識。
それらが自分の中で確実に積み重なっている。
宿場町の夕暮れは、旅人と町人の声が入り混じり、赤く染まる空が瓦屋根に反射していた。
石畳を歩けば、香ばしい焼き菓子の匂いが漂い、どこか懐かしさを呼び起こす。
俺は宿へ戻る前に、果物を一つ買ってかじった。
甘酸っぱい味が口いっぱいに広がる。
「……バラムまで、あと少しか」
遠いようで近い、故郷への道。
胸の奥にじんとしたものが広がるのを感じながら、夕焼けに染まる町を歩き続けた。
トランを発って半日の道のり。
順調に進んだ俺は、陽が落ちる前に次の宿場町へと辿り着いた。
山と川に挟まれた小さな町だが、交易の道筋にあるせいか、旅人や荷馬車の出入りが絶えない。
町の入口には質素な木の門があり、そのすぐ脇に小さな市が開かれている。
干し肉や果物を並べた露店の間を、行き交う人々の声と笑い声が賑やかに飛び交っていた。
馬を宿に預けてひと息つくと、俺は町の中を散策することにした。
しばらく歩けば、自然と目に飛び込んでくるのは薬草や香辛料を扱う店の軒先だ。
――ああ、やっぱり目がいくのはこの辺りになるか。
アンソワーレでの日々を思い返す。
フレイとオルネアと並んで、草を刻み、煎じ、調合した日々。
どんな匂いを持つ葉なのか、乾かすとどう変わるのか、あの二人に教わったことは数え切れない。
かつての俺ならただ通り過ぎるだけだった草籠の山も、今では一つひとつに効能や用途が浮かぶ。
「兄さん、どうだい。旅の疲れに効く薬湯は?」
呼び止められて振り返ると、露店の老婆が乾いた葉を束ねて差し出してきた。
「ありがとう。でも今は足りているから」
そう答えながらも、視線は自然と葉の色や質感を確かめてしまう。
……質は悪くない。谷道に自生するカムラ草だな。
利尿と解毒に使える。老婆はにこりと笑い、別の客に声を掛け始めた。
俺は歩を進め、町の中心広場へと足を運んだ。
ここは旅人がよく立ち寄る集いの場らしい。
大道芸人が玉を操り、子どもたちが歓声を上げている。
その輪の外れ、荷車を背にして商売をしている一人の男がいた。
粗末な布を羽織り、年齢は四十を越えたくらいか。どこか所在なさげに立ちながらも、並べられた商品は目を引いた。
細工の施された小瓶や見慣れぬ形の護符。
まるで遠国からの珍品のように飾られている。
人々の好奇心を煽るように、異質な匂いがそこだけ漂っていた。
「さあさ、見ていっておくれ。どんな病にも効く万能薬だよ。旅の護りにぴったりの護符もある」
男の声は妙に甲高く、芝居がかった口調だった。
通りすがる人々は好奇の目を向けるが、足を止める者は少ない。
近寄る者がいても、男の早口と押しの強さに尻込みしてすぐ離れてしまう。
――怪しいな。
俺の経験からして、こういう手合いは大抵、効能を誇張するか、まったく効きもしない品を高値で売りつける。
だが、興味がないわけでもない。
なぜなら並んでいる瓶の中に、どこかで見覚えのある草が沈められていたからだ。
俺は一歩近づいた。
「これは?」
指差した瓶の中には、黄緑色の液体に浸かった根が一本。
「お目が高い! 旅人の疲労を癒やし、熱を下げる薬草の根でございます。煎じて飲めばたちまち元気になる」
男は胸を張るが、俺の目には別の姿が映っていた。
――あれはただのハンバ草の根。
確かに解熱の作用はあるが、強すぎて体力を奪う副作用もある。
体温の低い人が濫用すれば逆に弱ってしまう。
「ふむ。珍しいものではないな」
俺がそう言うと、男の眉がぴくりと動いた。
「兄さん、薬に通じているのかい?」
「まあ少し」
男は取り繕うような笑みを浮かべたまま、別の瓶を持ち上げた。
根っからの商売人にしては短気なところに引っかかりを覚えた。
「じゃあ、これなんかどうだ。どんな毒もたちまち消す“秘薬”だ」
瓶の中身は濁った液体。
その中に沈むのは、純度の低そうな液体と腐った薬草だった。
見ただけで吐き気がする。
「……悪いことは言わない。それは飲ませるな」
思わず低い声になると、男は目を細めて俺を見た。
「へえ、ずいぶん詳しいな。なら教えてくれよ、うちの商品は偽物だってのか?」
「少なくとも、効くどころか危ないものも混じっている」
周囲の人々がざわついた。
通りがかりに足を止めた者たちは、互いに顔を見合わせる。
男は舌打ちをして瓶を荷車に戻した。
「ちっ……余計な口出しを」
「商いをするなら正直にやれ」
俺の言葉に、男は睨みつけるだけで何も返さなかった。
それ以上追及する気はなかった。
町の人々が自ずと距離を取り始めている。
もう、この男が大きく儲けることはないだろう。
俺は広場を離れ、石畳を歩きながら深く息を吐いた。
商人のざわめき、果物を売る少女の呼び声、通りを走る子どもの笑い声――。
耳に入る音はどれも明るく、町全体が活気に満ちている。
だが、先ほどの行商人のような存在がいるのもまた現実だった。
人の往来がある限り、善も悪も入り混じる。旅の町とはそういうものだ。
こうして怪しげな品を見分けられるのも、アンソワーレでの経験があってこそだ。
かつての俺なら、怪しい行商人の言葉を信じて買ってしまったかもしれない。
けれど今は違う。フレイの丁寧な解説、オルネアの実地の知識。
それらが自分の中で確実に積み重なっている。
宿場町の夕暮れは、旅人と町人の声が入り混じり、赤く染まる空が瓦屋根に反射していた。
石畳を歩けば、香ばしい焼き菓子の匂いが漂い、どこか懐かしさを呼び起こす。
俺は宿へ戻る前に、果物を一つ買ってかじった。
甘酸っぱい味が口いっぱいに広がる。
「……バラムまで、あと少しか」
遠いようで近い、故郷への道。
胸の奥にじんとしたものが広がるのを感じながら、夕焼けに染まる町を歩き続けた。
16
あなたにおすすめの小説
土属性を極めて辺境を開拓します~愛する嫁と超速スローライフ~
にゃーにゃ
ファンタジー
「土属性だから追放だ!」理不尽な理由で追放されるも「はいはい。おっけー」主人公は特にパーティーに恨みも、未練もなく、世界が危機的な状況、というわけでもなかったので、ササッと王都を去り、辺境の地にたどり着く。
「助けなきゃ!」そんな感じで、世界樹の少女を襲っていた四天王の一人を瞬殺。 少女にほれられて、即座に結婚する。「ここを開拓してスローライフでもしてみようか」 主人公は土属性パワーで一瞬で辺境を開拓。ついでに魔王を超える存在を土属性で作ったゴーレムの物量で圧殺。
主人公は、世界樹の少女が生成したタネを、育てたり、のんびりしながら辺境で平和にすごす。そんな主人公のもとに、ドワーフ、魚人、雪女、魔王四天王、魔王、といった亜人のなかでも一際キワモノの種族が次から次へと集まり、彼らがもたらす特産品によってドンドン村は発展し豊かに、にぎやかになっていく。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~
よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】
多くの応援、本当にありがとうございます!
職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。
持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。
偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。
「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。
草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。
頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男――
年齢なんて関係ない。
五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!
35年ローンと共に異世界転生! スキル『マイホーム』で快適5LDK引きこもり生活 ~数学教師、合気道と三節根で異世界を論破する~
月神世一
ファンタジー
紹介文
「結婚しよう。白い壁の素敵なお家が欲しいな♡」
そう言われて35年ローンで新築一戸建て(5LDK)を買った直後、俺、加藤真守(25歳)は婚約者に捨てられた。
失意の中、猫を助けてトラックに轢かれ、気づけばジャージ姿の女神ルチアナに異世界へと放り出されていた。
「あげるのは『言語理解』と『マイホーム』でーす」
手に入れたのは、ローン残高ごと召喚できる最強の現代住宅。
電気・ガス・水道完備。お風呂は全自動、リビングは床暖房。
さらには貯めたポイントで、地球の「赤マル」から「最新家電」までお取り寄せ!?
森で拾った純情な狩人の美少女に胃袋を掴まれ、
罠にかかったポンコツ天使(自称聖騎士)が居候し、
競馬好きの魔族公爵がビールを飲みにやってくる。
これは、借金まみれの数学教師が、三節根と計算能力を武器に、快適なマイホームを守り抜く物語。
……頼むから、家の壁で爪を研ぐのはやめてくれ!
捨てられた貴族六男、ハズレギフト『家電量販店』で僻地を悠々開拓する。~魔改造し放題の家電を使って、廃れた土地で建国目指します~
荒井竜馬@書籍発売中
ファンタジー
ある日、主人公は前世の記憶を思いだし、自分が転生者であることに気がつく。転生先は、悪役貴族と名高いアストロメア家の六男だった。しかし、メビウスは前世でアニメやラノベに触れていたので、悪役転生した場合の身の振り方を知っていた。『悪役転生ものということは、死ぬ気で努力すれば最強になれるパターンだ!』そう考えて死ぬ気で努力をするが、チート級の力を身につけることができなかった。
それどころか、授かったギフトが『家電量販店』という理解されないギフトだったせいで、一族から追放されてしまい『死地』と呼ばれる場所に捨てられてしまう。
「……普通、十歳の子供をこんな場所に捨てるか?」
『死地』と呼ばれる何もない場所で、メビウスは『家電量販店』のスキルを使って生き延びることを決意する。
しかし、そこでメビウスは自分のギフトが『死地』で生きていくのに適していたことに気がつく。
家電を自在に魔改造して『家電量販店』で過ごしていくうちに、メビウスは周りから天才発明家として扱われ、やがて小国の長として建国を目指すことになるのだった。
メビウスは知るはずがなかった。いずれ、自分が『機械仕掛けの大魔導士』と呼ばれ存在になるなんて。
努力しても最強になれず、追放先に師範も元冒険者メイドもついてこず、領地どころかどの国も管理していない僻地に捨てられる……そんな踏んだり蹴ったりから始まる領地(国家)経営物語。
『ノベマ! 異世界ファンタジー:8位(2025/04/22)』
※別サイトにも掲載しています。
家ごと異世界転移〜異世界来ちゃったけど快適に暮らします〜
奥野細道
ファンタジー
都内の2LDKマンションで暮らす30代独身の会社員、田中健太はある夜突然家ごと広大な森と異世界の空が広がるファンタジー世界へと転移してしまう。
パニックに陥りながらも、彼は自身の平凡なマンションが異世界においてとんでもないチート能力を発揮することを発見する。冷蔵庫は地球上のあらゆる食材を無限に生成し、最高の鮮度を保つ「無限の食料庫」となり、リビングのテレビは異世界の情報をリアルタイムで受信・翻訳する「異世界情報端末」として機能。さらに、お風呂の湯はどんな傷も癒す「万能治癒の湯」となり、ベランダは瞬時に植物を成長させる「魔力活性化菜園」に。
健太はこれらの能力を駆使して、食料や情報を確保し、異世界の人たちを助けながら安全な拠点を築いていく。
平凡冒険者のスローライフ
上田なごむ
ファンタジー
26歳独身、動物好きの主人公大和希は、神様によって魔物や魔法、獣人等が当たり前に存在する異世界に転移させられる。
彼が送るのは、時に命がけの戦いもあり、時に仲間との穏やかな日常もある、そんな『冒険者』ならではのスローライフ。
果たして、彼を待ち受ける出会いや試練とは如何なるものか。
ファンタジー世界に向き合う、平凡な冒険者の物語。
異世界に召喚されたけど、戦えないので牧場経営します~勝手に集まってくる動物達が、みんな普通じゃないんだけど!?~
黒蓬
ファンタジー
白石悠真は、ある日突然異世界へ召喚される。しかし、特別なスキルとして授かったのは「牧場経営」。戦えない彼は、与えられた土地で牧場を経営し、食料面での貢献を望まれる。ところが、彼の牧場には不思議な動物たちが次々と集まってきて――!? 異世界でのんびり牧場ライフ、始まります!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる