73 / 555
王都出立編
工房を探して
しおりを挟む
俺はドライデーツを購入してから、青果店が並ぶところへ引き返した。
その途中で忘れないように、精肉店に行って牛もも肉の塊の配達を頼んだ。
後で切り分けやすいように、小さいブロックにしてもらうように注文した。
青果店のある辺りへ到着すると、野菜についた土の匂いや果物の甘い香りを感じた。
タレの甘みはデーツで調整する予定なので、果物の出番はなさそうだった。
あとは焼き野菜のための野菜を仕入れたら、市場での用事は完了するはずだ。
ここまでと同じように一軒一軒の店を眺めながら、各店の品揃えを確かめる。
最初に市場に来た時に簡単に見ただけだが、やはり種類が豊富だった。
どれも新鮮で仕入れが目的でなければ、じっくり時間をかけて自分が食べるものを選びたくなるような魅力があった。
バラムでは日によってネギが売っていたり、売っていなかったりするわけだが、この市場では何軒かの青果店で並んでいる。
おそらく、王都周辺では収穫される量が多いのだろう。
焼き野菜は焼きネギを中心に、無難なニンジン辺りにするとしよう。
俺は一通り見比べた後、ネギとニンジンを何本か購入して、城へ配達してもらうようにお願いした。
ついでに支払いも城への請求にしておいた。
もう少し歩く予定なので、できるだけ荷物は軽くしておきたい。
市場での仕入れが終わり、今度は鉄板と焼き台を制作してもらうために工房を探すことにした。
人通りがまばらなところで、再び地図を開く。
工房があるのは職人街と書かれた一帯のようで、そこまで移動することにした。
街の中をしばらく歩くと、煙突の突き出た建物や軒先に湯気や煙のようなものが漂う場所に来た。
鍛冶や木工の職人など色んな工房が集まっている場所のようだ。
どこに頼めばよいのかブルームに聞いておけばよかったが、わざわざ城まで戻るのは手間だと感じた。
店の様子を確かめながら、信頼できそうな店に制作を依頼するとしよう。
歩き出したところで、歴史を感じる街並みが先まで続いていた。
おそらく、昔から職人たちが活動してきた場所なのだろう。
通りがかりに一軒の鍛冶屋の中を覗いてみると、鍛冶を行う職人の姿が目に入った。
建物の奥には炎が見える炉があり、職人は金づちで熱された金属をカンカンと打っていた。
形状的に剣や槍などの武器以外のものに見える。
鍛冶屋の様子をしっかりと見たことはなく、興味深く眺めていた。
少ししてこちらの気配に気づいた職人が近づいてきた。
「どうした、何か用か?」
「ほしい道具があって、いいところがないか探してるんです」
「そうか、どんな道具だ? よかったら聞かせてくれ。おれはジャン。うちは王都で代々続いてる鍛冶屋だ」
「俺はマルクです。肉を鉄板で焼く料理を作っていて、その鉄板と下で支える台が必要で――」
ジャンは三十代ぐらいの屈強な男だった。
見た目のわりに聞き上手でこちらの話に耳を傾けている。
「お前さんの説明からして、誰かが同じものを作ったことがあるんだろう。鉄板はだいたいの厚さと寸法。その台っていうのは作りが分かればいけるはずだ」
「そうですね、ありがとうございます」
俺は感謝を伝えた後、納品と請求を城宛てにしてもらうように頼んだ。
「上手くいけば明日の朝には完成したものを納める。万が一、出来がいまいちだった時は伝えてくれ。新しいものを作り直す」
「分かりました。鉄板と焼き台の説明を書いておくので、メモできるものはありますか」
「ああっ、待ってな」
俺はジャンから書くための道具を受け取ると、紙に記して手渡した。
「ふんふん、なるほど。鉄板は問題なさそうだ。焼き台の方もそこまで複雑な構造ではないな」
「作ってもらえそうで安心です」
「ははっ、安心して任せてくれ」
「それじゃあ、お願いします」
俺はジャンの鍛冶屋を後にした。
これで仕入れの材料と鉄板と焼き台の全てが準備できた。
王都の街を散策してみるのも面白そうだが、食材を吟味するのに疲れたので、城に戻るとしよう。
地図で帰りのルートを確かめてから、城へと引き返した。
思ったよりも仕入れに時間がかかったようで、城に着いてから日が傾いていることに気づいた。
大きなランス城の向こうに夕日が浮かんでいた。
俺は城門に近づいたところで、衛兵に声をかけた。
「すみません。ブルームさんのいるところへ案内してもらえますか」
「ブルーム様のお客人ですね。私はここを離れられないので、城内の別の兵に頼んでください」
衛兵はそう言うと、きれいなお辞儀を見せた。
「分かりました。それじゃあ、中に入らせてもらいます」
「はい、どうぞ」
俺は衛兵に会釈をして、城門を通過した。
城の敷地に入ったところで、ブルームに会えなくても、大臣の間に行けばいいことに気づいた。
ブルームに会えたら話は早そうだが、直接大臣に進捗を報告してもいいだろう。
城門から城内の庭に入ったところで、見回りをしている兵士がいた。
ひとまず、彼に頼んでみよう
「すみません。ブルームさんのところに案内してもらえますか」
「承知しました。ブルーム様は執務中と思われますので、この時間にいらっしゃいそうな場所へお連れします」
「ありがとうございます。城内は広いので、どこに行けば見当もつかなくて」
「ランス城に初めて来る方は必ずそうおっしゃいます。城内で働くことが決まった時、最初に覚えるのは地図と入ってよい場所、入ってはいけない場所ですから」
「さすがにそのへんはきっちりしてるんですね」
「はい、そうです。王様と王妃様、王子様がおられる辺りは限られた者しか立ち入ることを許されておりません」
兵士は淡々と話しているが、何気に重要なルールだと思った。
言うまでもなく、俺も王族エリアには立ち入れないということだ。
その途中で忘れないように、精肉店に行って牛もも肉の塊の配達を頼んだ。
後で切り分けやすいように、小さいブロックにしてもらうように注文した。
青果店のある辺りへ到着すると、野菜についた土の匂いや果物の甘い香りを感じた。
タレの甘みはデーツで調整する予定なので、果物の出番はなさそうだった。
あとは焼き野菜のための野菜を仕入れたら、市場での用事は完了するはずだ。
ここまでと同じように一軒一軒の店を眺めながら、各店の品揃えを確かめる。
最初に市場に来た時に簡単に見ただけだが、やはり種類が豊富だった。
どれも新鮮で仕入れが目的でなければ、じっくり時間をかけて自分が食べるものを選びたくなるような魅力があった。
バラムでは日によってネギが売っていたり、売っていなかったりするわけだが、この市場では何軒かの青果店で並んでいる。
おそらく、王都周辺では収穫される量が多いのだろう。
焼き野菜は焼きネギを中心に、無難なニンジン辺りにするとしよう。
俺は一通り見比べた後、ネギとニンジンを何本か購入して、城へ配達してもらうようにお願いした。
ついでに支払いも城への請求にしておいた。
もう少し歩く予定なので、できるだけ荷物は軽くしておきたい。
市場での仕入れが終わり、今度は鉄板と焼き台を制作してもらうために工房を探すことにした。
人通りがまばらなところで、再び地図を開く。
工房があるのは職人街と書かれた一帯のようで、そこまで移動することにした。
街の中をしばらく歩くと、煙突の突き出た建物や軒先に湯気や煙のようなものが漂う場所に来た。
鍛冶や木工の職人など色んな工房が集まっている場所のようだ。
どこに頼めばよいのかブルームに聞いておけばよかったが、わざわざ城まで戻るのは手間だと感じた。
店の様子を確かめながら、信頼できそうな店に制作を依頼するとしよう。
歩き出したところで、歴史を感じる街並みが先まで続いていた。
おそらく、昔から職人たちが活動してきた場所なのだろう。
通りがかりに一軒の鍛冶屋の中を覗いてみると、鍛冶を行う職人の姿が目に入った。
建物の奥には炎が見える炉があり、職人は金づちで熱された金属をカンカンと打っていた。
形状的に剣や槍などの武器以外のものに見える。
鍛冶屋の様子をしっかりと見たことはなく、興味深く眺めていた。
少ししてこちらの気配に気づいた職人が近づいてきた。
「どうした、何か用か?」
「ほしい道具があって、いいところがないか探してるんです」
「そうか、どんな道具だ? よかったら聞かせてくれ。おれはジャン。うちは王都で代々続いてる鍛冶屋だ」
「俺はマルクです。肉を鉄板で焼く料理を作っていて、その鉄板と下で支える台が必要で――」
ジャンは三十代ぐらいの屈強な男だった。
見た目のわりに聞き上手でこちらの話に耳を傾けている。
「お前さんの説明からして、誰かが同じものを作ったことがあるんだろう。鉄板はだいたいの厚さと寸法。その台っていうのは作りが分かればいけるはずだ」
「そうですね、ありがとうございます」
俺は感謝を伝えた後、納品と請求を城宛てにしてもらうように頼んだ。
「上手くいけば明日の朝には完成したものを納める。万が一、出来がいまいちだった時は伝えてくれ。新しいものを作り直す」
「分かりました。鉄板と焼き台の説明を書いておくので、メモできるものはありますか」
「ああっ、待ってな」
俺はジャンから書くための道具を受け取ると、紙に記して手渡した。
「ふんふん、なるほど。鉄板は問題なさそうだ。焼き台の方もそこまで複雑な構造ではないな」
「作ってもらえそうで安心です」
「ははっ、安心して任せてくれ」
「それじゃあ、お願いします」
俺はジャンの鍛冶屋を後にした。
これで仕入れの材料と鉄板と焼き台の全てが準備できた。
王都の街を散策してみるのも面白そうだが、食材を吟味するのに疲れたので、城に戻るとしよう。
地図で帰りのルートを確かめてから、城へと引き返した。
思ったよりも仕入れに時間がかかったようで、城に着いてから日が傾いていることに気づいた。
大きなランス城の向こうに夕日が浮かんでいた。
俺は城門に近づいたところで、衛兵に声をかけた。
「すみません。ブルームさんのいるところへ案内してもらえますか」
「ブルーム様のお客人ですね。私はここを離れられないので、城内の別の兵に頼んでください」
衛兵はそう言うと、きれいなお辞儀を見せた。
「分かりました。それじゃあ、中に入らせてもらいます」
「はい、どうぞ」
俺は衛兵に会釈をして、城門を通過した。
城の敷地に入ったところで、ブルームに会えなくても、大臣の間に行けばいいことに気づいた。
ブルームに会えたら話は早そうだが、直接大臣に進捗を報告してもいいだろう。
城門から城内の庭に入ったところで、見回りをしている兵士がいた。
ひとまず、彼に頼んでみよう
「すみません。ブルームさんのところに案内してもらえますか」
「承知しました。ブルーム様は執務中と思われますので、この時間にいらっしゃいそうな場所へお連れします」
「ありがとうございます。城内は広いので、どこに行けば見当もつかなくて」
「ランス城に初めて来る方は必ずそうおっしゃいます。城内で働くことが決まった時、最初に覚えるのは地図と入ってよい場所、入ってはいけない場所ですから」
「さすがにそのへんはきっちりしてるんですね」
「はい、そうです。王様と王妃様、王子様がおられる辺りは限られた者しか立ち入ることを許されておりません」
兵士は淡々と話しているが、何気に重要なルールだと思った。
言うまでもなく、俺も王族エリアには立ち入れないということだ。
43
あなたにおすすめの小説
35年ローンと共に異世界転生! スキル『マイホーム』で快適5LDK引きこもり生活 ~数学教師、合気道と三節根で異世界を論破する~
月神世一
ファンタジー
紹介文
「結婚しよう。白い壁の素敵なお家が欲しいな♡」
そう言われて35年ローンで新築一戸建て(5LDK)を買った直後、俺、加藤真守(25歳)は婚約者に捨てられた。
失意の中、猫を助けてトラックに轢かれ、気づけばジャージ姿の女神ルチアナに異世界へと放り出されていた。
「あげるのは『言語理解』と『マイホーム』でーす」
手に入れたのは、ローン残高ごと召喚できる最強の現代住宅。
電気・ガス・水道完備。お風呂は全自動、リビングは床暖房。
さらには貯めたポイントで、地球の「赤マル」から「最新家電」までお取り寄せ!?
森で拾った純情な狩人の美少女に胃袋を掴まれ、
罠にかかったポンコツ天使(自称聖騎士)が居候し、
競馬好きの魔族公爵がビールを飲みにやってくる。
これは、借金まみれの数学教師が、三節根と計算能力を武器に、快適なマイホームを守り抜く物語。
……頼むから、家の壁で爪を研ぐのはやめてくれ!
土属性を極めて辺境を開拓します~愛する嫁と超速スローライフ~
にゃーにゃ
ファンタジー
「土属性だから追放だ!」理不尽な理由で追放されるも「はいはい。おっけー」主人公は特にパーティーに恨みも、未練もなく、世界が危機的な状況、というわけでもなかったので、ササッと王都を去り、辺境の地にたどり着く。
「助けなきゃ!」そんな感じで、世界樹の少女を襲っていた四天王の一人を瞬殺。 少女にほれられて、即座に結婚する。「ここを開拓してスローライフでもしてみようか」 主人公は土属性パワーで一瞬で辺境を開拓。ついでに魔王を超える存在を土属性で作ったゴーレムの物量で圧殺。
主人公は、世界樹の少女が生成したタネを、育てたり、のんびりしながら辺境で平和にすごす。そんな主人公のもとに、ドワーフ、魚人、雪女、魔王四天王、魔王、といった亜人のなかでも一際キワモノの種族が次から次へと集まり、彼らがもたらす特産品によってドンドン村は発展し豊かに、にぎやかになっていく。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
【完結】テンプレな異世界を楽しんでね♪~元おっさんの異世界生活~
永倉伊織
ファンタジー
神の力によって異世界に転生した長倉真八(39歳)、転生した世界は彼のよく知る「異世界小説」のような世界だった。
転生した彼の身体は20歳の若者になったが、精神は何故か39歳のおっさんのままだった。
こうして元おっさんとして第2の人生を歩む事になった彼は異世界小説でよくある展開、いわゆるテンプレな出来事に巻き込まれながらも、出逢いや別れ、時には仲間とゆる~い冒険の旅に出たり
授かった能力を使いつつも普通に生きていこうとする、おっさんの物語である。
◇ ◇ ◇
本作は主人公が異世界で「生活」していく事がメインのお話しなので、派手な出来事は起こりません。
序盤は1話あたりの文字数が少なめですが
全体的には1話2000文字前後でサクッと読める内容を目指してます。
捨てられた貴族六男、ハズレギフト『家電量販店』で僻地を悠々開拓する。~魔改造し放題の家電を使って、廃れた土地で建国目指します~
荒井竜馬@書籍発売中
ファンタジー
ある日、主人公は前世の記憶を思いだし、自分が転生者であることに気がつく。転生先は、悪役貴族と名高いアストロメア家の六男だった。しかし、メビウスは前世でアニメやラノベに触れていたので、悪役転生した場合の身の振り方を知っていた。『悪役転生ものということは、死ぬ気で努力すれば最強になれるパターンだ!』そう考えて死ぬ気で努力をするが、チート級の力を身につけることができなかった。
それどころか、授かったギフトが『家電量販店』という理解されないギフトだったせいで、一族から追放されてしまい『死地』と呼ばれる場所に捨てられてしまう。
「……普通、十歳の子供をこんな場所に捨てるか?」
『死地』と呼ばれる何もない場所で、メビウスは『家電量販店』のスキルを使って生き延びることを決意する。
しかし、そこでメビウスは自分のギフトが『死地』で生きていくのに適していたことに気がつく。
家電を自在に魔改造して『家電量販店』で過ごしていくうちに、メビウスは周りから天才発明家として扱われ、やがて小国の長として建国を目指すことになるのだった。
メビウスは知るはずがなかった。いずれ、自分が『機械仕掛けの大魔導士』と呼ばれ存在になるなんて。
努力しても最強になれず、追放先に師範も元冒険者メイドもついてこず、領地どころかどの国も管理していない僻地に捨てられる……そんな踏んだり蹴ったりから始まる領地(国家)経営物語。
『ノベマ! 異世界ファンタジー:8位(2025/04/22)』
※別サイトにも掲載しています。
平凡冒険者のスローライフ
上田なごむ
ファンタジー
26歳独身、動物好きの主人公大和希は、神様によって魔物や魔法、獣人等が当たり前に存在する異世界に転移させられる。
彼が送るのは、時に命がけの戦いもあり、時に仲間との穏やかな日常もある、そんな『冒険者』ならではのスローライフ。
果たして、彼を待ち受ける出会いや試練とは如何なるものか。
ファンタジー世界に向き合う、平凡な冒険者の物語。
平凡なサラリーマンが異世界に行ったら魔術師になりました~科学者に投資したら異世界への扉が開発されたので、スローライフを満喫しようと思います~
金色のクレヨン@釣りするWeb作家
ファンタジー
夏井カナタはどこにでもいるような平凡なサラリーマン。
そんな彼が資金援助した研究者が異世界に通じる装置=扉の開発に成功して、援助の見返りとして異世界に行けることになった。
カナタは準備のために会社を辞めて、異世界の言語を学んだりして準備を進める。
やがて、扉を通過して異世界に着いたカナタは魔術学校に興味をもって入学する。
魔術の適性があったカナタはエルフに弟子入りして、魔術師として成長を遂げる。
これは文化も風習も違う異世界で戦ったり、旅をしたりする男の物語。
エルフやドワーフが出てきたり、国同士の争いやモンスターとの戦いがあったりします。
第二章からシリアスな展開、やや残酷な描写が増えていきます。
旅と冒険、バトル、成長などの要素がメインです。
ノベルピア、カクヨム、小説家になろうにも掲載
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる