転生に失敗したせいでダンジョンに行かされる

らんらんらん

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13話

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「災難だったね。」

 殴りたいこの笑顔。人の苦労も知らないで。一応は、心配しているという装いを醸し出して欲しい。本当に楽しいことだったと、勘違いしてしまう。みんな、死ねばいいのに。

「そちらは、元気そうですね。」

 明らかな嫌味を言う土水門さん。これぐらいは、許容範囲なのだろう。榊さんの表情は崩れない。
 この人、そういう訓練を受けているのかもしれない。それか、予想の範囲をだてていないか。そう思うと、なんか、イライラする。

「それで、アレはなんだったのですか。外に出て消えましたか。むしろ、消えてください。」

 土水門さんの質問をしている側としてどうなのという態度なのだが。
 ネズミの大群に怪獣映画にでも出てきそうな植物生物。ついでに、気絶による戦線離脱が1人。使えないのが1人。負担倍増。これは、怒ってもいいレベルだな。うん。

「現在調整中です。」

 はたして、何を調整しているのだろうか。回答になっていない。

「では、失礼。」
 
 本当に何が何だか。もし仮に、わからないなら、わからないで、素直に言えばいいのに。これが、場慣れした大人の対応というものなのか。

 気まずい。

 治療らしい治療は必要ないせいか。ただ、待っているだけ。
 友達の友達は、友達ではない。そんな言葉があったような気がする。誰か間にいる人とがいると、割といいらしい。例え、胡散臭い笑顔を浮かべた人でも。

「はぁ~。」

 あからさまなため息に体が、ビクッとなる。何かした覚えはない。むしろ、何もしていないのだが。それがいけないのか。嫌悪感がある空気ではないと思うのだが。

「とりあえず、今日ことは、頭の片隅にでも入れておいてください。明日からは、いままでと変わらない、練習でしょうから。」

 力を抜いただけだった。そして、立ち去る土水門さん。1人残される僕。どうしろと? 誰か来ないかな。







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ご無沙汰しております。対して忙しくもないのに、放置しておりました。日々、怠惰に過ごしております。割と本当に。また、時折載せていきたいと思います。暇つぶしになればいいのですが。
 

次の言葉が次々出る才能がうらやましい。
才能のタネとかおちていないかな。

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