異世界間移動世界船での開拓日誌 ～未来技術で大規模開拓するってよ～

第一章 トゥインク王国改造編

第６１話 ヘルスの高難易度召喚技

　これらが、今・ま・で・の・流・れ・でそして3人は現在下の本体に合流するペガサスの翼を止めるべくその合流地点からおよそ10キロ離れたところで漂っていた。ねらいはもちろんペガサスの翼撃破である。

ちょうどその時に、下の方で守弘と萌花の超巨大古代兵器戦が始まっていた。そして、彼らは下の方で戦いが始まったのを音で聞いていた。3人とも別々の考えがあってか。

「はあ、始まったね。これでここも死・闘・が始まりそうだなあ」

「落ちたら死は確実、そしてバトルフィールドも狭いうっ、剣振りにくい」

　というのがフィニーの考えでティナは戦場の狭・さ・が問題ということだ。メレは、

「おじちゃん達も頑張っているから私たちも頑張らないといけないことは必然。おじちゃんたちは用事が済んだ他こっちに加勢に来てくれる。それまでの辛抱は必然だよね」

という小さなおまじないのような呟きの声でもごもごと言っていた。そして。ティナは一人正座をしていや、集中するために目をつむり

「みんな各々戦っている。これが終わってもまだ連戦で戦いがあることは必須。ならば、今私たちがやらないといけないことは何かと考えたときに思い付くのはただ一つ」

そして、目をパッと見開いて、

「今ここであのペガサスの翼を破壊し彼らの助けになる。そして、速攻で戦いを終わらせて休・憩・したい」

　と叫ぶ。その時にフィニーが驚きで体が斜めり2人がフィニーの背中から落ちそうになった。そして、すぐさま態勢を取り戻して、

「確かに、それ必要だけど今叫ぶことなの」

「休憩したいだけじゃないのかな　」

　とツッコミを入れつつも確かな希望を探している様子のフィニーは、目の前に見えた一・筋・の・光・を目撃する。それは・・・、

「ねえ、二人とも前に光が見えるけどあれは何だろう　」

　というフィニーの声でそれに反応したのは二人ではなく。ヘルスである。

「この光は、私が用意したものではなくですね。よけてくださいね。皆さんフィニーにつかまっておいてね。あの光は殲滅の光敵の技です。ペ・ガ・サ・ス・の・翼・の・得・意・分・野・は・遠・距・離・攻・撃・です。頑張ってよけてね」

といった直後光の筋があたり一面を照らし出す。それを反射神経でよける。二人はヘルスに言われた通りしがみつくだけしかしない。

　そして、次の光が襲来する。その時に気づいてよけても尾行性だからあまり意味がないとそれから逃れるためには、

「ヘルス手伝ってこっちも光・の・煙・幕・で逃走するから」

というと、ヘルスは

「はーい、分かったわ。光魔法天・龍・の・予・備・笛・」

　というと、ヘルスは巨大な光の龍を呼び出す。フィニーの要望とはかけ離れているけど・・・、

「これって、どういうことなの」

　ととっさに聞くしかなくなった、彼女に向けて

「ええっとね。これはね。戦・略・級・魔・法・といって王の誰しもが使えるわけじゃない。防・御・要・塞・の・か・な・め・である。光の龍彼は私の専属要塞なの」

　これが要塞なのかと驚きを隠せない。ティナは、それを聞いて敢えて理解する。闇に堕落すrとわかっているから自分の奥の手を見せると。3人は、次のヘルスの言葉に沙汰に驚く結果になる。

「えっとね、３人とも知っているのかどうかはわからないけど、こいつがペガサスの翼を破壊することも代理で可能よ。そのためには、10分間の死闘を終えたらそのままペガサスの翼をそれに周りの雑魚もひっくるめて全滅させてあげるからね」

　ととても、衝撃の発言しかしない彼らに向けて勝利条件を言ってくれた。そして、

「彼らの場所までだったら乗っていってもいいよ。この龍はバ・リ・ア・も・展開できるいい子なのよね」

と、本当に信じていいのかわからないけど気づいたら3人とも龍に乗っていた。正確に言い表すと乗らされていたかのように思うのだ。乗りたくないと思っても、ヘルスの力・づ・く・ということで乗せられた。3人は文句を誰も言うことなくその場所へと向かうのであった。そうよに言う強制連行の一種の形かもしれない。

　それで、3人を見送ったヘルスは、

「これで、何とかなるはずよね。うん。バリアも張れるしとてもいい子だからなにも文句はなくて終わってくれるはず・・・。そうだよね・・・、それに闇に堕落した場合この龍の機能は必ず彼・女・に行くと思うからね」

と何やら心配した様子であった。本当にそれで大丈夫なのか気になるけどこればかしは本当に彼ら次第なので頑張ってほしいと心から願うのであった。