11 / 30
芹香さん
しおりを挟む
ピリッと張り詰めた空気。
目だけはテレビの雪を見ながら、話を続けた。
「……前の夫とは異業種交流会で出会ったんです。彼も2代目を継ぐ立場だということで、親近感が湧いたんですね」
湊斗さんは黙って聞いている。
「社交的で明るくて、私みたいなお堅い女からしたらひまわりみたいな人で。けどまぁ、いいなぁと思う気持ちはあれど、自分とは全然違う人だと思っていたので告白なんてしませんでした」
「だから、彼の方から付き合おうと言ってきたときはほんとに嬉しくて。すごく舞い上がっちゃって。で、請われるがまま結婚しちゃった……のが運の尽きでしたっていう」
冗談のように言ってみたのだが、湊斗さんは笑わなかった。やっぱり私はジョークの練習をした方がいいな。
「最初から義母と住んだんですけど、またこの方と気が合わなくて…。『女に学は必要ない』だの『気難しくて付き合いにくい』だの色々言われて」
「夫はかばってくれることもなく、いっつも義母の味方。私も最初は耐えてたんだけど、やっぱり我慢できなくなって」
肩をすくめた。
「別れました。辛抱が足りないって責めないでくださいね?」
「素晴らしい見極めだったと思います」
湊斗さんの落ち着いた低い声に妙に安心したのか、話す予定もなかったこともつい言ってしまった。
「ていうか、あいつ最初からうちの会社との繋がりと、うちの財産目当てだったの。義母とそれ話してるの偶然きいちゃってさー。まじでむかついたー」
一つタガが外れたらもう止まらない。
「あとずっと続いてる彼女もいたんですよ?もう、気付かなかった自分を殴りたい」
離婚届を取りに行ったときも、記入するときも、提出したときも、全く悲しくはなかった。ただただーー情けなかった。
見抜けなかった自分が。舞い上がっていた自分が。自分の会社のためとか言って身売りのようなことを平気でやってのけたあいつが。
『かわいそうな、頑張っている僕』。私は悪役かっての。
テレビでは北ヨーロッパの厳しい冬の季節が続いていた。あたり一面白の世界。全ての汚いものを隠したその世界はとても美しく感じた。
湊斗さんが私を強く抱きしめた。
「つらかったですね」
「……うーん、ま、少しはしんどかったかな?今となっては笑い話ですけど」
湊斗さんは無言だ。こんな三文芝居みたいな話を聞かせてなんだか申し訳なくなったが、開き直ることにした。
テレビの画面は焚き火の映像に変わった。
パチパチ……と薪が爆ぜる音もする。
揺れる炎を見ながら、それに耳をすませた。
おいしいコーヒーに昔話。話を聞いてくれた自分好みのイケメンが抱きしめていてくれる。
(……控えめに言って、最高だわ。はーー私の人生も捨てたもんじゃなかったな)
そんなことを考えながら目を閉じていると、湊斗さんが耳元にキスをしてきた。くすぐったさに振り返ると彼の誠実な瞳と目が合った。
そのまま、そっと唇が重なった。
ついばむように、優しく、優しく、何度も口づけされ、この前とは全然違う情熱的な刺激にめまいがしそうだった。
「み、湊斗さん……」
「芹香さん、すみません……」
そのままお姫様抱っこでベッドに連れていかれ、石鹸の香りがするシーツの上に静かに降ろされた。湊斗さんが私の服を脱がし始めた。
わ、わ。
何年振りだろ。できるかな?ていうか、私の体で湊斗さん気持ちよくなれるかな?
神様頼む、多少痛くても我慢すっからさ、湊斗さんを気持ちよくしてやってくれ。
「……どうしてもお嫌でしたら、やめます」
知らず知らず体が強張っていたようだ。さすが、外科医はごまかせない。その緊張を拒絶と受け取ったようで、湊斗さんはなんだか傷ついたような顔をしていた。
「えと、嫌じゃないです。全然。ただ……」
「ただ?」
「…………………………自信が、なくて」
「?」
湊斗さんが眉を寄せた。
「あははーぶっちゃけ何年振りでさーだからさーあんまりよくないかもごめんー」
肩をすくめながら、なるべく明るく伝えた。
「……できるだけ痛くないよう、ゆっくりやります」
そう言って首筋にちゅっ…と音を立ててキスされ、体中に電流が走った。
そして彼が誤解をしていることに気づいた。
「あ、違う違う。『よくないかも』っていうのは私のことじゃなくて湊斗さんのこと」
「俺?」
「うんうん。ま、はっきり言ってしまうとあれだ、挿入しても気持ちよくないかもごめんって言いたかったんです」
黙り込んでしまった湊斗さん。さすがにムードぶち壊しか。
押し倒されていた体勢からいそいそと起き上がると、そっと抱きしめられた。
「??????????」
「……あなたはどうしていつも、人のことばかり……」
「??????????」
「俺のことはいいんです……。俺だって、自信ないですよ?離婚してからしてませんし」
湊斗さんの告白に驚いた。
「え?ほんとに?健康な成人男子でそれって大丈夫なの?」
「はは、仕事が忙しすぎてそれどころではなかったので」
「お、おぉ……」
なんと、我らは同志であったか。友よ、さぁ抱擁を交わそう。
湊斗さんの背に手を回した。照れくさそうに笑った。
「……だから、よくなかったらすみません」
「あはは、私たちまるで処女と童貞だな」
「ははは!そうですね」
2人で笑い合いながらそっと唇を重ねた。
「緊張する」
「俺もです」
先ほど脱がされかけてた洋服が、ぱさっと落ちた。下着があらわになり、あー新しい下着着ててよかったと思った。
湊斗さんの服も脱がした。
久しぶりに見る『男の体』に、胸の高鳴りを感じた。
そしてその日、私と湊斗さんは不器用ながらも愛を交わした。
愛しい人と一つになる喜び。
重なる吐息。
触れ合う素肌。
優しい口付け。
「……もう、泣かなくていいですからね」
湊斗さんが私の髪をかきあげながら言った。
私は涙なんて流していないのに、なぜそんなことを言ったのかはよくわからない。
けれどもしかしたら湊斗さんは、私の胸に沈んでいた寂しさを、私が知るより先に気付いてくれていたのかもしれない、と思った。
目だけはテレビの雪を見ながら、話を続けた。
「……前の夫とは異業種交流会で出会ったんです。彼も2代目を継ぐ立場だということで、親近感が湧いたんですね」
湊斗さんは黙って聞いている。
「社交的で明るくて、私みたいなお堅い女からしたらひまわりみたいな人で。けどまぁ、いいなぁと思う気持ちはあれど、自分とは全然違う人だと思っていたので告白なんてしませんでした」
「だから、彼の方から付き合おうと言ってきたときはほんとに嬉しくて。すごく舞い上がっちゃって。で、請われるがまま結婚しちゃった……のが運の尽きでしたっていう」
冗談のように言ってみたのだが、湊斗さんは笑わなかった。やっぱり私はジョークの練習をした方がいいな。
「最初から義母と住んだんですけど、またこの方と気が合わなくて…。『女に学は必要ない』だの『気難しくて付き合いにくい』だの色々言われて」
「夫はかばってくれることもなく、いっつも義母の味方。私も最初は耐えてたんだけど、やっぱり我慢できなくなって」
肩をすくめた。
「別れました。辛抱が足りないって責めないでくださいね?」
「素晴らしい見極めだったと思います」
湊斗さんの落ち着いた低い声に妙に安心したのか、話す予定もなかったこともつい言ってしまった。
「ていうか、あいつ最初からうちの会社との繋がりと、うちの財産目当てだったの。義母とそれ話してるの偶然きいちゃってさー。まじでむかついたー」
一つタガが外れたらもう止まらない。
「あとずっと続いてる彼女もいたんですよ?もう、気付かなかった自分を殴りたい」
離婚届を取りに行ったときも、記入するときも、提出したときも、全く悲しくはなかった。ただただーー情けなかった。
見抜けなかった自分が。舞い上がっていた自分が。自分の会社のためとか言って身売りのようなことを平気でやってのけたあいつが。
『かわいそうな、頑張っている僕』。私は悪役かっての。
テレビでは北ヨーロッパの厳しい冬の季節が続いていた。あたり一面白の世界。全ての汚いものを隠したその世界はとても美しく感じた。
湊斗さんが私を強く抱きしめた。
「つらかったですね」
「……うーん、ま、少しはしんどかったかな?今となっては笑い話ですけど」
湊斗さんは無言だ。こんな三文芝居みたいな話を聞かせてなんだか申し訳なくなったが、開き直ることにした。
テレビの画面は焚き火の映像に変わった。
パチパチ……と薪が爆ぜる音もする。
揺れる炎を見ながら、それに耳をすませた。
おいしいコーヒーに昔話。話を聞いてくれた自分好みのイケメンが抱きしめていてくれる。
(……控えめに言って、最高だわ。はーー私の人生も捨てたもんじゃなかったな)
そんなことを考えながら目を閉じていると、湊斗さんが耳元にキスをしてきた。くすぐったさに振り返ると彼の誠実な瞳と目が合った。
そのまま、そっと唇が重なった。
ついばむように、優しく、優しく、何度も口づけされ、この前とは全然違う情熱的な刺激にめまいがしそうだった。
「み、湊斗さん……」
「芹香さん、すみません……」
そのままお姫様抱っこでベッドに連れていかれ、石鹸の香りがするシーツの上に静かに降ろされた。湊斗さんが私の服を脱がし始めた。
わ、わ。
何年振りだろ。できるかな?ていうか、私の体で湊斗さん気持ちよくなれるかな?
神様頼む、多少痛くても我慢すっからさ、湊斗さんを気持ちよくしてやってくれ。
「……どうしてもお嫌でしたら、やめます」
知らず知らず体が強張っていたようだ。さすが、外科医はごまかせない。その緊張を拒絶と受け取ったようで、湊斗さんはなんだか傷ついたような顔をしていた。
「えと、嫌じゃないです。全然。ただ……」
「ただ?」
「…………………………自信が、なくて」
「?」
湊斗さんが眉を寄せた。
「あははーぶっちゃけ何年振りでさーだからさーあんまりよくないかもごめんー」
肩をすくめながら、なるべく明るく伝えた。
「……できるだけ痛くないよう、ゆっくりやります」
そう言って首筋にちゅっ…と音を立ててキスされ、体中に電流が走った。
そして彼が誤解をしていることに気づいた。
「あ、違う違う。『よくないかも』っていうのは私のことじゃなくて湊斗さんのこと」
「俺?」
「うんうん。ま、はっきり言ってしまうとあれだ、挿入しても気持ちよくないかもごめんって言いたかったんです」
黙り込んでしまった湊斗さん。さすがにムードぶち壊しか。
押し倒されていた体勢からいそいそと起き上がると、そっと抱きしめられた。
「??????????」
「……あなたはどうしていつも、人のことばかり……」
「??????????」
「俺のことはいいんです……。俺だって、自信ないですよ?離婚してからしてませんし」
湊斗さんの告白に驚いた。
「え?ほんとに?健康な成人男子でそれって大丈夫なの?」
「はは、仕事が忙しすぎてそれどころではなかったので」
「お、おぉ……」
なんと、我らは同志であったか。友よ、さぁ抱擁を交わそう。
湊斗さんの背に手を回した。照れくさそうに笑った。
「……だから、よくなかったらすみません」
「あはは、私たちまるで処女と童貞だな」
「ははは!そうですね」
2人で笑い合いながらそっと唇を重ねた。
「緊張する」
「俺もです」
先ほど脱がされかけてた洋服が、ぱさっと落ちた。下着があらわになり、あー新しい下着着ててよかったと思った。
湊斗さんの服も脱がした。
久しぶりに見る『男の体』に、胸の高鳴りを感じた。
そしてその日、私と湊斗さんは不器用ながらも愛を交わした。
愛しい人と一つになる喜び。
重なる吐息。
触れ合う素肌。
優しい口付け。
「……もう、泣かなくていいですからね」
湊斗さんが私の髪をかきあげながら言った。
私は涙なんて流していないのに、なぜそんなことを言ったのかはよくわからない。
けれどもしかしたら湊斗さんは、私の胸に沈んでいた寂しさを、私が知るより先に気付いてくれていたのかもしれない、と思った。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】純血の姫と誓約の騎士たち〜紅き契約と滅びの呪い〜
来栖れいな
恋愛
「覚醒しなければ、生きられない———
しかし、覚醒すれば滅びの呪いが発動する」
100年前、ヴァンパイアの王家は滅び、純血種は絶えたはずだった。
しかし、その血を引く最後の姫ルナフィエラは古城の影で静かに息を潜めていた。
戦う術を持たぬ彼女は紅き月の夜に覚醒しなければ命を落とすという宿命を背負っていた。
しかし、覚醒すれば王族を滅ぼした「呪い」が発動するかもしれない———。
そんな彼女の前に現れたのは4人の騎士たち。
「100年間、貴女を探し続けていた———
もう二度と離れない」
ヴィクトル・エーベルヴァイン(ヴァンパイア)
——忠誠と本能の狭間で揺れる、王家の騎士。
「君が目覚めたとき、世界はどう変わるのか......僕はそれを見届けたい」
ユリウス・フォン・エルム(エルフ)
——知的な観察者として接近し、次第に執着を深めていく魔法騎士。
「お前は弱い。だから、俺が守る」
シグ・ヴァルガス(魔族)
——かつてルナフィエラに助けられた恩を返すため、寡黙に寄り添う戦士。
「君が苦しむくらいなら、僕が全部引き受ける」
フィン・ローゼン(人間)
——人間社会を捨てて、彼女のそばにいることを選んだ治癒魔法使い。
それぞれの想いを抱えてルナフィエラの騎士となる彼ら。
忠誠か、執着か。
守護か、支配か。
愛か、呪いか——。
運命の紅き月の夜、ルナフィエラは「覚醒」か「死」かの選択を迫られる。
その先に待つのは、破滅か、それとも奇跡か———。
——紅き誓いが交わされるとき、彼らの運命は交差する。
通りすがりのエルフに求婚された貧乏男爵令嬢です〜初対面なのに激重感情を向けられています〜
東雲暁
恋愛
時はヴィトリア朝時代後期のイングランド。幻想が消え、文明と科学が世界を塗り替えようとしていた時代。
エヴェリーナ・エイヴェリーはコッツウォルズ地方の小さな領地で慎ましく暮らす、17歳の貧乏男爵令嬢。ある日父親が嘘の投資話に騙されて、払えないほどの借金を背負うはめに。
借金返済と引き換えに舞い込んできたのは、実業家との婚約。彼はただ高貴な血筋が欲しいだけ。
「本当は、お父様とお母様みたいに愛し合って結婚したいのに……」
その婚約式に乱入してきたのはエルフを名乗る貴公子、アルサリオン。
「この婚約は無効です。なぜなら彼女は私のものですから。私……?通りすがりのエルフです」
......いや、ロンドンのど真ん中にエルフって通り過ぎるものですか!?っていうか貴方誰!?
エルフの常識はイングランドの非常識!私は普通に穏やかに領地で暮らしたいだけなのに。
貴方のことなんか、絶対に好きにならないわ!
ティーカップの底に沈む、愛と執着と少しの狂気。甘いお菓子と一緒に飲み干して。
これは、貧乏男爵令嬢と通りすがりのエルフの、互いの人生を掛けた365日の物語。
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
離婚するはずの旦那様を、なぜか看病しています
鍛高譚
恋愛
「結婚とは、貴族の義務。そこに愛など不要――」
そう割り切っていた公爵令嬢アルタイは、王命により辺境伯ベガと契約結婚することに。
お互い深入りしない仮面夫婦として過ごすはずが、ある日ベガが戦地へ赴くことになり、彼はアルタイにこう告げる。
「俺は生きて帰れる自信がない。……だから、お前を自由にしてやりたい」
あっさりと“離婚”を申し出る彼に、アルタイは皮肉めいた笑みを浮かべる。
「では、戦争が終わり、貴方が帰るまで離婚は待ちましょう。
戦地で女でも作ってきてください。そうすれば、心置きなく別れられます」
――しかし、戦争は長引き、何年も経ったのちにようやく帰還したベガは、深い傷を負っていた。
彼を看病しながら、アルタイは自分の心が変化していることに気づく。
「早く元気になってもらわないと、離婚できませんね?」
「……本当に、離婚したいのか?」
最初は“義務”だったはずの結婚。しかし、夫婦として過ごすうちに、仮面は次第に剥がれていく。
やがて、二人の離婚を巡る噂が王宮を騒がせる中、ベガは決意を固める――。
盲目公爵の過保護な溺愛
クマ三郎@書籍&コミカライズ3作配信中
恋愛
伯爵家の長女として生まれたミレーヌ。平凡な容姿に生まれた彼女は、美しい妹エミリアと常に比べられ、実の両親から冷遇されて育った。
パーティーでは家族の輪に入れて貰えず、いてもいなくてもいい存在。
そんな現実から逃れようと逃げ出した先で、ミレーヌは美しい容姿をした目の不自由な男性と出会うが──
冷徹宰相様の嫁探し
菱沼あゆ
ファンタジー
あまり裕福でない公爵家の次女、マレーヌは、ある日突然、第一王子エヴァンの正妃となるよう、申し渡される。
その知らせを持って来たのは、若き宰相アルベルトだったが。
マレーヌは思う。
いやいやいやっ。
私が好きなのは、王子様じゃなくてあなたの方なんですけど~っ!?
実家が無害そう、という理由で王子の妃に選ばれたマレーヌと、冷徹宰相の恋物語。
(「小説家になろう」でも公開しています)
悪魔な義理弟《ボディーガード》~ヤンキー校最凶犬男子の独占欲が強過ぎる~
Kore
恋愛
「余計なこと考えさせないくらい愛せば、男として見てくれる?」そう囁く義弟の愛は重くて、危険で、究極に甘い。
———勉強が大の苦手であり、巷で有名なヤンキー高校しか入れなかった宇佐美莉子。そんな義理姉のボディーガードになるため、後追いで入学してきた偏差値70以上の義理弟、宇佐美櫂理。しかし、ボディーガードどころか、櫂理があまりにも最強過ぎて、誰も莉子に近寄ることが出来ず。まるで極妻的存在で扱われる中、今日も義理弟の重い愛が炸裂する。———
マチ恋 ―君に捧げるLove song― 一夜の相手はスーパースター。誰にも言えない秘密の恋。【完結】
remo
恋愛
あなたにとっては遊びでも、私にとっては、…奇跡の夜だった。
地味で平凡で取り柄のない私に起きた一夜のキセキ。
水村ゆい、23歳、シングルマザー。
誰にも言えないけど、愛息子の父親は、
今人気絶頂バンドのボーカルなんです。
初めての恋。奇跡の恋。離れ離れの恋。不倫の恋。一途な恋。最後の恋。
待っている…
人生で、一度だけの恋。
【完結】ありがとうございました‼︎
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる