アイムキャット❕~異世界キャット驚く漫遊記~

ma-no

文字の大きさ
468 / 755
第十六章 日ノ本編其の二 天下分け目の関ケ原にゃ~

461 閉会式は大荒れにゃ~

しおりを挟む

 わしの貞操が守られた翌日……いや、関ヶ原の全ての出し物が終わった翌日……

 閉会式が執り行われる。

「おはようにゃ~」

 わしも閉会式に出席するように言われていたので、時間ギリギリに控え室にお邪魔する。

「遅い!!」

 ちびっこ天皇も公家装束の正装に着替えて待機していたので、出迎えてくれた玉藻は怒っているようだ。

「徳川ですら、とっくに来ておるぞ」
「にゃ!? ごめんにゃ~」

 さすがに、リータとメイバイに犯され掛けて寝坊したと言えないわしは平謝り。寝坊したのに、朝ごはんもモリモリ食べたとも言えないので平謝り。ちょっとした話し合いもあったから遅れたと言えないわしは平謝りだ。

「将軍だけでなく、ご老公も参加するんにゃ~。引退したのに忙しいんだにゃ~」

 巨大タヌキ家康の事を質問してみると、玉藻は説明してくれる。

「いや、ここ百年以上は出席しておらん。関ヶ原に参加したから、出ずにはおられんのかもしれんな」
「そうにゃんだ。珍しい事なんにゃ」
「ああ。それより、その者達はなんじゃ? わらわは、サンドリーヌ王女だけを出席させてくれと頼んだじゃろう?」

 閉会式には、猫ファミリー総出で来てやったので、玉藻は不思議に思っているようだ。服装もさっちゃん以外は普段着。普段着でも、日ノ本ではめったにお目に掛かれない代物で、武器も携帯している。

「最後にゃし、猫の国の王族をちゃんと紹介しようと思ってにゃ」
「しかしじゃな……」
「陛下もそれでいいにゃろ?」
「ああ。かまわないぞ」

 玉藻が渋る中、わしはちびっこ天皇に話を振ると、ふたつ返事で了承。なので、玉藻もそれ以上の事は言わなかった。


 そうして歓談していると、係の公家が呼びに来たので、わし達は控え室を出る。先頭は家康と秀忠。デカイから、ちびっこ天皇に被らないように、先を行く。

 続いて玉藻、家臣が前を歩く事は、露払いの意味もあるらしい。

 真ん中にちびっこ天皇。何やら後光が差しているところを見ると、玉藻がまた呪術を使ってるっぽい。後ろを歩くわし達が眩しいからやめて欲しい。

 ちびっこ天皇の後ろは、さっちゃんと猫ファミリー。さっちゃんをエスコートするわしを先頭に、一列に並んで最後尾はコリス。コリスはデカイけど、これだけ距離を開ければ、ちびっこ天皇に被らないはずだ。

 そうしてわし達は列を組んで歩き、関ヶ原中央の舞台に上がると、他国組はちびっこ天皇の右隣。逆側に、玉藻、秀忠、家康と、背の順で並んだ。


 わし達が所定の位置につき、観客が静かになると、玉藻に目配せされたちびっこ天皇がマイクの前に立つ。

『数日に渡って開催された関ヶ原……』

 ちびっこ天皇が厳かに喋り始めると、観客の視線が集まる。

『今回の関ヶ原は、例年に増して盛り上がった。これは、猫の国のシラタマ王が参加してくれた事も大きかったが、日ノ本の民が居なければ成り立たなかった。他国の者も、喜んでくれたぞ。よく盛り上げてくれた。ちんは、参加者だけでなく、民のひとりひとりに感謝している』

 ちびっこ天皇の感謝の言葉に、観客は感動しているように見える。

『では、今回の結果を発表する』

 ちびっこ天皇は一呼吸置くと、しゃくに書かれているカンニングペーパーを読みながら発表する。

『12対3、二分けで、西軍の勝ち……西軍が勝者だ。皆の者、西軍に盛大な拍手を……』
『ちょっと待ったにゃ~~~!!』

 ちびっこ天皇の発表の途中で、わしは音声拡張魔道具を使って割り込む。すると、大事な関ヶ原を汚されたと感じた、玉藻、家康、秀忠に一斉に睨まれた。
 しかしわしは気にせず、ちびっこ天皇よりも前に出て喋り続ける。

『関ヶ原って、新津にいつを取り合う試合にゃろ? じゃあ、わしにも権利がなくにゃい? 西軍が勝ったにゃ?? 違うにゃろ? 日ノ本が、わしたち猫の国に負けたんにゃ。そうにゃろ?』

 わしのセリフに、観客席がざわざわし出したが、すぐにブーイングに変わる。もちろん、近くに居る者からのブーイングは凄まじく、玉藻、家康、秀忠が詰め寄っていた。

「シラタマ~! そちはいったい何をしたいんじゃ!!」
「にゃにって……新津が欲しいだけにゃ」
「だから、どうしてそうなるんじゃ!!」
「呪力場にゃんて、誰でも欲しがるにゃろ? てか、わしが居にゃければ、西軍の物にならなかったにゃ。にゃにアレ……玉藻の用意した奴は、負けてばっかりにゃ。それにゃのに、西軍の勝ちでいいにゃ? わしだったら、恥ずかしくて新津を自分の物だと言えないにゃ~」
「ぐっ……それでも!」
「ご老公も、そう思うにゃろ~?」

 ぐうの音の出ないと思われた玉藻は、まだ噛み付こうとするので、わしは家康に助けを求める。

「言いたい事はわかるが、新津は日ノ本の財産じゃ! 西に使われるならまだしも、他国に使われては民の為にならんじゃろ!!」
「民の為にゃ? ご老公は、民の為に使っていたのかにゃ~??」
「何が言いたい!!」
「どうせ薬草やら鉄の改良に使っていたんにゃろ? それは誰の元へ行くにゃ? 全部、徳川の懐に入るんにゃろ? 徳川の一部の元しか懐が温まらないんじゃ、わしが使ったほうが、有意義に使えるにゃ~。違うかにゃ?」
「ち……違うに決まっておる!!」
「陛下もそう思わにゃい?」

 わしに言い負かされても噛み付く家康。なので、黙って聞いていたちびっこ天皇にも話を振ってみる。

「お前は、本当に馬鹿だな……日ノ本の土地が、他国の物になど出来る訳がない」
「馬鹿にゃのはそっちにゃ~。大使館って知らにゃいの? 祖国であっても、その国の者が立ち入れない地にゃ。これは、我が国にも他国にもあるにゃ。日ノ本は技術は素晴らしいけど、制度は古すぎるにゃ~。こんにゃ事も知らない馬鹿にゃガキが、王様じゃ仕方ないにゃ~」
「な、なんだと……」

 わしがちびっこ天皇を「馬鹿馬鹿」ののしると、玉藻達だけでなく、これまでの会話は音声拡張魔道具に乗って関ヶ原全土に届いていたので、観客からも殺気のこもったブーイングが飛んで来る。
 そんな中、他国の者であるさっちゃんやリータも、わしを非難する。

「シラタマちゃん! 何を言ってるかわかってるの! 他国の王様に失礼すぎるよ! すぐに撤回しなさい!!」
「そうですよ。酷すぎです。調子に乗らないでください」
「え~! わしは正当な権利を主張しているだけにゃ~。国が潤うようにする事は、王様としたら、当然の事にゃろ~??」

 わしは二人の意見に、二人には念話で反論し、同時に日本語を使って喋る。これで、さっちゃんとリータは日ノ本の味方をしていると思われたはずだ。


 場は騒然。皆はわしにだけ殺気を向け、ちびっこ天皇もこの場を収めようと、最終決断を下す。

「玉藻、家康……この者に言葉は通じない。朕が命ずる……この馬鹿を黙らせろ! 殺してもかまわん! 日ノ本の力を見せてやれ!!」
「「御意!!」」
「陛下、こちらへ!」

 玉藻と家康が力強く返事をすると、秀忠はちびっこ天皇を抱いてこの場を離れる。

「みんにゃ~。あとは頼んだにゃ~」
「「「「はいにゃ~」」」」
「えっ? なに?? モフモフ~!」

 わしが猫ファミリーに声を掛けると、さっちゃんはコリスに抱えられて嬉しそうな声を出し、観客席側に連れ去られて行った。
 その間も玉藻と家康は、わしを睨み殺さんばかりに睨み、戦闘の準備をしていた。

 玉藻は、九尾のキツネ耳ロリ巨乳から、大きな九尾のキツネの姿に戻り、咆哮ほうこうを響かせる。
 家康は、あまり変化は無いが、五尾のタヌキになって四つ足で咆哮を轟かせた。

「お~。日ノ本最高戦力を見ると壮観だにゃ~。二対一にゃし、それじゃあわしも、本気で相手してやるにゃ~」

 わしも玉藻達と同じく、四つ足の小さな猫又に戻って猫撫で声を出す。

「にゃ~~~ご~~~!」

 いや、威嚇の声を出す。その姿を見た玉藻と家康は、何やら念話で話し合っていた。

「見た目で騙されるでないぞ。あやつ、妾よりも強い」
「二度も負かされたんじゃ。わかっておる。しかし、二人でどう戦う?」
「……弱点を攻める」
「弱点とは?」
「打撃じゃ。呪術はまったく効かん。だから、妾が崩して家康が傷を負わす。これしか勝つ道がない」
「なるほど……」

 二人が話し合っているので、準備が終わって暇なわしは、念話で語り掛ける。

「まだにゃの~? 先手を譲ってやろうとしてたのに、もう待ち切れないにゃ~。先にやっちゃうにゃ~」

 わしの念話の届いた二人は、「はっ」として身構える。

「【四獣】にゃ~!」
「な、なんと……」
「これほどとは……」

 火の鳥【朱雀】、風の虎【白虎】、氷の龍【青龍】、各々10メートルの魔法生物を作り出し、20メートルはある土の亀【玄武】の背に乗って高らかに笑う。

「にゃ~しゃっしゃっしゃっ。どうしたにゃ? 怖じ気付おじけづいたのかにゃ~? にゃ~しゃっしゃっしゃっ」

 その高笑いは、巨大な魔法生物を見た観客にも届いて恐怖する。その時、こんな狂歌が読まれたそうだ。


――泰平の、眠りを覚ます笑う猫、たった一匹で夜も寝られず――

 あとで聞いて、「わしは黒船かい!」と、ツッコンだのは当たり前だ。


 わしの挑発に、玉藻と家康は、また念話で話し合っていた。

「……ただのデカイだけの式神じゃ。おくするでない! 妾が火の鳥と氷の龍を消す。家康は風の虎を頼んだぞ!」
「それぐらいなら、なんとかなる。すぐに助太刀に参ろう」
「助太刀などいらん。土の亀に向かえ。妾もすぐに向かうからな。行くぞ!!」
「おう!」

 ここでようやく二人は前進。玉藻と家康の共闘が始まる。

 わしはと言うと、高見の見物。二人が相手をしやすそうな【四獣】を向かわせる。

 たぶん、これで間違いないはず。お! 玉藻は早くも【青龍】を水蒸気に変えよった。わしに使った【狐火の術】ってヤツかな? たしかあの時も、九本の尻尾から火の玉が飛び出たはずじゃ。
 家康は……【白虎】にやや苦戦中。まぁ五本の尻尾を硬くして風を散らしているし、すぐに消えるじゃろう。
 その間に……いや、同時に終わりそうじゃ。玉藻は、【朱雀】を【氷牢の術】に閉じ込めたな。こりゃ出られん。家康も【白虎】を消した。
 ならば、次は【玄武】じゃ。行け~!!

 わしは後方に跳ぶと同時に【玄武】をドタドタと走らせる。これにも、玉藻と家康は上手く対応。玉藻は爪で引っ掻き、家康は頭を硬くしてタックル。ほぼ同時に【玄武】の前脚は粉々になり、前のめりに滑り込む。
 そこで、【玄武】の首を伸ばして玉藻に噛み付き。玉藻は凄い速度で宙を駆け、【玄武】の首を爪で切り落とした。
 その後は、家康が下から、玉藻が上から【玄武】を貫通し、中央まで侵入すると、【玄武】は左右に弾けたんだ。

「にゃ~しゃっしゃっしゃっ。隙だらけにゃ~」

 空中に浮く玉藻は、【突風】で地面に落とし、同じく家康には、ネコパンチで叩き落とす。
 当然二人にダメージは少なく、わしが目の前に着地するとキッと睨まれた。

「さあ、掛かって来いにゃ~~~!!」

 こうしてわし達の熾烈な戦いは、辺りに影響を出しながらも続くのであった。
しおりを挟む
感想 962

あなたにおすすめの小説

狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~

一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。 しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。 流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。 その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。 右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。 この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。 数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。 元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。 根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね? そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。 色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。 ……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!

目立ちたくない召喚勇者の、スローライフな(こっそり)恩返し

gari@七柚カリン
ファンタジー
 突然、異世界の村に転移したカズキは、村長父娘に保護された。  知らない間に脳内に寄生していた自称大魔法使いから、自分が召喚勇者であることを知るが、庶民の彼は勇者として生きるつもりはない。  正体がバレないようギルドには登録せず一般人としてひっそり生活を始めたら、固有スキル『蚊奪取』で得た規格外の能力と(この世界の)常識に疎い行動で逆に目立ったり、村長の娘と徐々に親しくなったり。  過疎化に悩む村の窮状を知り、恩返しのために温泉を開発すると見事大当たり! でも、その弊害で恩人父娘が窮地に陥ってしまう。  一方、とある国では、召喚した勇者(カズキ)の捜索が密かに行われていた。  父娘と村を守るため、武闘大会に出場しよう!  地域限定土産の開発や冒険者ギルドの誘致等々、召喚勇者の村おこしは、従魔や息子(?)や役人や騎士や冒険者も加わり順調に進んでいたが……  ついに、居場所が特定されて大ピンチ!!  どうする? どうなる? 召喚勇者。  ※ 基本は主人公視点。時折、第三者視点が入ります。  

一緒に異世界転生した飼い猫のもらったチートがやばすぎた。もしかして、メインは猫の方ですか、女神様!?

たまご
ファンタジー
 アラサーの相田つかさは事故により命を落とす。  最期の瞬間に頭に浮かんだのが「猫達のごはん、これからどうしよう……」だったせいか、飼っていた8匹の猫と共に異世界転生をしてしまう。  だが、つかさが目を覚ます前に女神様からとんでもチートを授かった猫達は新しい世界へと自由に飛び出して行ってしまう。  女神様に泣きつかれ、つかさは猫達を回収するために旅に出た。  猫達が、世界を滅ぼしてしまう前に!! 「私はスローライフ希望なんですけど……」  この作品は「小説家になろう」さん、「エブリスタ」さんで完結済みです。  表紙の写真は、モデルになったうちの猫様です。

薬華異堂薬局のお仕事は異世界にもあったのだ

柚木 潤
ファンタジー
 実家の薬華異堂薬局に戻った薬剤師の舞は、亡くなった祖父から譲り受けた鍵で開けた扉の中に、不思議な漢方薬の調合が書かれた、古びた本を見つけた。  そして、異世界から助けを求める手紙が届き、舞はその異世界に転移する。  舞は不思議な薬を作り、それは魔人や魔獣にも対抗できる薬であったのだ。  そんな中、魔人の王から舞を見るなり、懐かしい人を思い出させると。  500年前にも、この異世界に転移していた女性がいたと言うのだ。  それは舞と関係のある人物であった。  その後、一部の魔人の襲撃にあうが、舞や魔人の王ブラック達の力で危機を乗り越え、人間と魔人の世界に平和が訪れた。  しかし、500年前に転移していたハナという女性が大事にしていた森がアブナイと手紙が届き、舞は再度転移する。  そして、黒い影に侵食されていた森を舞の薬や魔人達の力で復活させる事が出来たのだ。  ところが、舞が自分の世界に帰ろうとした時、黒い翼を持つ人物に遭遇し、舞に自分の世界に来てほしいと懇願する。  そこには原因不明の病の女性がいて、舞の薬で異物を分離するのだ。  そして、舞を探しに来たブラック達魔人により、昔に転移した一人の魔人を見つけるのだが、その事を隠して黒翼人として生活していたのだ。  その理由や女性の病の原因をつきとめる事が出来たのだが悲しい結果となったのだ。  戻った舞はいつもの日常を取り戻していたが、秘密の扉の中の物が燃えて灰と化したのだ。  舞はまた異世界への転移を考えるが、魔法陣は動かなかったのだ。  何とか舞は転移出来たが、その世界ではドラゴンが復活しようとしていたのだ。  舞は命懸けでドラゴンの良心を目覚めさせる事が出来、世界は火の海になる事は無かったのだ。  そんな時黒翼国の王子が、暗い森にある遺跡を見つけたのだ。   *第1章 洞窟出現編 第2章 森再生編 第3章 翼国編  第4章 火山のドラゴン編 が終了しました。  第5章 闇の遺跡編に続きます。

【完結】487222760年間女神様に仕えてきた俺は、そろそろ普通の異世界転生をしてもいいと思う

こすもすさんど(元:ムメイザクラ)
ファンタジー
 異世界転生の女神様に四億年近くも仕えてきた、名も無きオリ主。  億千の異世界転生を繰り返してきた彼は、女神様に"休暇"と称して『普通の異世界転生がしたい』とお願いする。  彼の願いを聞き入れた女神様は、彼を無難な異世界へと送り出す。  四億年の経験知識と共に異世界へ降り立ったオリ主――『アヤト』は、自由気ままな転生者生活を満喫しようとするのだが、そんなぶっ壊れチートを持ったなろう系オリ主が平穏無事な"普通の異世界転生"など出来るはずもなく……?  道行く美少女ヒロイン達をスパルタ特訓で徹底的に鍛え上げ、邪魔する奴はただのパンチで滅殺抹殺一撃必殺、それも全ては"普通の異世界転生"をするために!  気が付けばヒロインが増え、気が付けば厄介事に巻き込まれる、テメーの頭はハッピーセットな、なろう系最強チーレム無双オリ主の明日はどっちだ!?    ※小説家になろう、エブリスタ、ノベルアップ+にも掲載しております。

猫王様の千年股旅

ma-no
ファンタジー
 神様のミスで森に住む白猫に転生させられた老人。  紆余曲折の末、猫の国の王となったけど、そこからが長い。  魔法チートで戦ったり技術チートしたり世界中を旅したりしても、まだまだ時間は有り余っている。  千年の寿命を与えられた猫は、幾千の出会いと別れを繰り返すのであった…… ☆注☆ この話は「アイムキャット!!? 異世界キャット驚く漫遊記」の続編です。 できるだけ前情報なしで書いていますので、新しい読者様に出会えると幸いです。 初っ端からネタバレが含まれていますので、気になる人は元の話から読んでもらえたら有り難いですけど、超長いので覚悟が必要かも…… 「アルファポリス」「小説家になろう」「カクヨミ」で同時掲載中です。 R指定は念の為です。  毎週日曜、夕方ぐらいに更新しております。

異世界に落ちたら若返りました。

アマネ
ファンタジー
榊原 チヨ、87歳。 夫との2人暮らし。 何の変化もないけど、ゆっくりとした心安らぐ時間。 そんな普通の幸せが側にあるような生活を送ってきたのにーーー 気がついたら知らない場所!? しかもなんかやたらと若返ってない!? なんで!? そんなおばあちゃんのお話です。 更新は出来れば毎日したいのですが、物語の時間は割とゆっくり進むかもしれません。

転生したらただの女の子、かと思ったら最強の魔物使いだったらしいです〜しゃべるうさぎと始める異世界魔物使いファンタジー〜

上村 俊貴
ファンタジー
【あらすじ】  普通に事務職で働いていた成人男性の如月真也(きさらぎしんや)は、ある朝目覚めたら異世界だった上に女になっていた。一緒に牢屋に閉じ込められていた謎のしゃべるうさぎと協力して脱出した真也改めマヤは、冒険者となって異世界を暮らしていくこととなる。帰る方法もわからないし特別帰りたいわけでもないマヤは、しゃべるうさぎ改めマッシュのさらわれた家族を救出すること当面の目標に、冒険を始めるのだった。 (しばらく本人も周りも気が付きませんが、実は最強の魔物使い(本人の戦闘力自体はほぼゼロ)だったことに気がついて、魔物たちと一緒に色々無双していきます) 【キャラクター】 マヤ ・主人公(元は如月真也という名前の男) ・銀髪翠眼の少女 ・魔物使い マッシュ ・しゃべるうさぎ ・もふもふ ・高位の魔物らしい オリガ ・ダークエルフ ・黒髪金眼で褐色肌 ・魔力と魔法がすごい 【作者から】 毎日投稿を目指してがんばります。 わかりやすく面白くを心がけるのでぼーっと読みたい人にはおすすめかも? それでは気が向いた時にでもお付き合いください〜。

処理中です...