アイムキャット❕~異世界キャット驚く漫遊記~

ma-no

文字の大きさ
537 / 755
第十九章 冒険編其の一 北極圏探検にゃ~

528 お見合い大作戦にゃ~

しおりを挟む

 リータとメイバイとチチクリ合っている最中も、イサベレVSリンリーの試合は続いており、勉強の為に見ないのかと聞いたら、二人はわしを撫でながら会場に目を戻していた。

 イサベレとリンリーは、どちらも気功と侍攻撃を使えるから実力は拮抗しているのだが、やや気功で上回るリンリーに、イサベレは武器を折られまいと慎重に闘っているように見える。
 逆にリンリーは、侍攻撃の精度がイサベレより劣るので、先の先、後の先を取られないように慎重に闘っていた。

 長い闘いになると我慢勝負となり、焦って勝ちを急いだほうが負けになると考え、わしはリンリーが先に仕掛けると予想していた。だが、先に仕掛けたのはイサベレ。
 得意のエアウォークなる空中戦を繰り出し、リンリーの四方八方、多角的な角度で攻撃を仕掛けたのだ。リンリーはその攻撃を侍の勘を使い、足捌きと手捌きでなんとかかわし、チャンスを待つ。

 その時は意外と早く来た。イサベレが着地して大きく息を吸ったタイミングに合わせ、リンリーの先の先。怒濤の徒手空拳が、イサベレの意識外から襲い掛かった。

「勝負ありだにゃ~」
「完全にリンリーさんの攻撃が入ると思ってました~」
「さすがイサベレさんニャー。私だったら、焦って何も出来なかったニャー」

 勝負の行方は、イサベレの勝利。怒濤のラッシュを全て後の先で合わせ、レイピアで手を跳ね上げ、足を跳ね上げ、リンリーがバランスを崩した瞬間に足を払い、倒れたと同時に顔の横にレイピアを突き刺したのだ。

「必殺技は、焦って仕掛けたと見せただけだったみたいだにゃ。だから体勢を立て直すのが早かったんだにゃ~」
「なるほど。必殺技をフェイントに使ったのですか……」
「必殺技なんだから、最後の攻撃だと思うニャー」
「にゃはは。リンリーも見事に引っ掛かったもんにゃ~」


 リータとメイバイと試合の総括をしていたら、イサベレの手を借りて立ち上がったリンリーは、何故かティーサから音声拡張魔道具を受け取って、中央で手を振ったりなんかしている。

『私の闘いはどうでしたか~?』

 リンリーがマイクパフォーマンスのような事を始めたので、わし達は何をしているんだろうと不思議に思う。

『見ての通り、私は強いです! ですから、いい嫁になるはずです! お金持ちの人……私を貰ってくださ~~~い!!』

 唖然呆然。まさかの結婚相手募集。猫の街では男が少ないし、わしが流したおばあちゃん情報が飛び交っているので、全然モテなかったからの暴挙。
 しかしながら、エルフの里では強い女がモテる文化があるのか、強さをアピールしたからには手を上げる者が居ない。恐ろしく強い嫁は、怒らせたら一捻ひとひねりされてしまうと思っているのだろう。

「ちょ、ちょっと止めて来るにゃ!!」

 さすがにこのまま喋らせるわけにはいかないので、わしは乱入。だが、わしが押さえてもリンリーは喋り続ける。

『猫の国、猫の国のリンリーで~す! どうかよろしくお願いしま~す!!』
「もう喋るにゃ~~~!!」
『イチャイチャしましょ~う!!』

 終わり際に口走った国名のせいで、猫の国に大量のお見合い自画像が送られて来るのであった。ただし、どう見ても軍事利用ばかりだったので、リンリーには見せずにわしが握り潰すのであったとさ。


「勝手をするにゃ~」
「うぅぅ……だって~」

 スティナからの依頼、白い巨大クワガタを訓練場に出して元に居た場所に戻ったわしがリンリーを叱り付けるが、イチャイチャしたいと反論して来やがる。

「ちゃんとこのあと、お見合いを予定していたのに台無しにゃ~」
「えっ……猫さんは、私の恋路を邪魔する事が趣味だったんじゃ……」
「わしのこと、にゃんだと思ってるにゃ? にゃあ!?」
「お邪魔猫……」
「思っていても、口にするにゃ~」

 ちょっと怒って質問してみたが、とぼけた顔のせいで怒りが伝わらず、酷い事を言われて悲しくなる。これでも王様なのに……
 なので、お見合いは無しと言ってみたら手のひら返し。肩を揉んで腹を揉んでアゴを撫でて機嫌を取って来るが、それは猫を撫でる時にする事じゃ! ゴマをするならちゃんとして!!

 リンリーはいちおう反省しているようなので、予定通り、スティナから借りていたハンターギルドの会議室に入ったら、東の国王族揃い踏み。

「にゃんで全員いるにゃ!? オッサンとオンニだけって言ったにゃろ~~~!!」
「「「「まぁまぁまぁまぁ」」」」

 わしが追い出そうとしても、こいつらは全然動きやがらない。どうもお見合いが面白そうだから出て行く気がないようだ。

「はぁ……とりあえず、紹介しておくにゃ。エルフの里出身のリンリーにゃ」
「リンリーです! 得意なチョップは、脳天唐竹割りです!!」
「頭を割るにゃ~」

 リンリーの変なテンションの自己紹介が終わると、オッサンから紹介を受けて、王族にガン見されておどおどしているオンニが口を開く。

「な、なんでこんな事に……俺はまだイサベレの事が……」
「それにゃんだけど、イサベレを振り向かせるのは、もう不可能だと思うにゃ」
「が、頑張れば、まだチャンスが……」
「これまで頑張ってどうなったにゃ? 差が開いただけにゃ。今日の闘いで身に染みたにゃろ?」
「うっ……」
「オッサンだって、このままではいけないとオンニを心配して、この話に乗ったにゃ。いや、リンリーの力を東の国に欲しいだけかもにゃ。にゃははは」

 わしが笑うと、オッサンはバツの悪そうな顔をする。

「たしかに猫が言う通り、是非とも東の国に欲しい戦力だ。だが、その前にお前だ。もう三十だろう。そろそろイサベレは諦めて、他の女性を見てはどうだ? その女性と添い遂げても、お前は幸せになれるはずだ」
「王殿下……」
「その女性とは私です!」
「どうどうどう……」

 オンニが感動したような顔になっているのに、リンリーが鼻息荒く手を上げるので、わしは慌てて宥める。

「オンニにも選ぶ権利があると思うけど、お試しでリンリーと付き合わにゃい? イサベレほど美人じゃにゃいけど、なかなかかわいらしい顔をしてるにゃ~」
「私に任せてくれれば、もっと強くしてあげます!!」
「強くしたらイサベレを諦めきれなくなるにゃろ~」
「あ……」

 リンリーがよけいな事を言う中、黙って聞いていたオンニの答えが出たようだ。

「それでイサベレに追い付けるなら、是非とも付き合いたいが、そんな事の為に付き合うのも失礼だろう」

 この反応は……なしよりのなしかな??

「この際、未練はバッサリ断ち切って、一人の女性と付き合ってみよう。リンリーと言ったか……。しかし、こんな不甲斐ない男でいいのか?」
「はい! 猫さんから、お金を貯め込んでると聞いてます!!」
「は??」

 アカン! いらん情報を入れすぎた。

「シーッにゃ! だからお金の話をしたらフラれるって言ってるにゃろ~」
「そうか……たしかに俺は、訓練ばかりで金を貯め込んでいるが……だから俺に寄って来たのか……」

 ヤベ……オンニの覚悟が揺らぎそうじゃ。

「この子はこう見えて大食いなんにゃ。だからある程度お金を持っていないと、すぐにフラれる心配があるんにゃ。それ以外は倹約家にゃから……たぶん大丈夫にゃ」

 わしの自信の無い説得を聞いて、オンニは意外と乗り気になった。

「どこの女も大食いなのだな。それぐらいなら大丈夫だ」

 あれ? 意外と免疫がある。イサベレとルウ以外、大食いじゃないと思うんじゃけど……

 わしはこっそりオッサンに念話繋いで話をしてみる。

「ところでにゃんだけど、オンニって、女の噂はどうだったにゃ? 紳士だとか、酷いとか言われてなかったにゃ?」
「さあ? 私も聞いた事がないな。そう言えば、入隊してから浮いた話は一切ない……」
「ま、まさか……」
「可能性は否定できない……」

 この日、三十代の童貞と百歳代の処女が付き合う事となったのだが、わしとオッサンは不安を拭えないまま、リンリーのお見合い大作戦は終わるのであった。


 とりあえず、正式に付き合う事となったので、王族女性陣がキャピキャピうるさい。馴れ初めを聞いていたけど、いまのを見てなかったのか? あと、双子王女は、二人に何を渡しておる? そんな本、なんで持ち歩いておるんじゃ!!

 どうやら双子王女は二人の経験を熟知しているから、お見合いをすると聞いたからには必要になるかと思い、百年続く恋愛指南書という名目のエロ本を用意してくれていたようだ。
 必ず一人の時に読むようにと念を押して渡していたので、経験値ゼロの二人にはバイブルとなるかもしれない。ただ、どんなプレー内容が書いてあるかわからないので、二人のプレー内容がノーマルになる事を切に祈るしかなかった。

 心配事は増えていく一方だが、いちおうお見合いは成功したので、女王の計らいで「あとは若い二人で……」ってのをやらせるようだ。
 二人とも、ガチガチで両手両足を揃えて歩いていたけど、無事、王都内に消えて行った。


 残されたわしは、さっちゃんとちょっと言い争ってから、喧嘩別れする。そうして家に帰るとドンチャン騒ぎ。
 リンリーのカップル成立を祝さないで、世界から男が一人減ったと荒れるアダルトフォーとアイパーティ。喧嘩になったらリンリーに殺されそうだから、絶対に手を出すなと忠告しておいた。

 バカ騒ぎが落ち着いた頃に、オンニに送ってもらったリンリーが帰って来たのだが、泣き出した。どうしたのかと理由を聞くと、緊張して上手く話せないし、ごはんも喉を通らなかったらしい。
 なので、皆は献身的に慰めていた。皆にそんな経験があるかどうかは知らないが、わしが口を出す事ではないだろう。さっきまで「別れさせてやる!」とか息巻いていたけど、意外と優しいところもあるもんだ。

 騒ぎが落ち着き、リンリーが疲れて眠ったら、またバカ騒ぎ。「若い頃を思い出したわ~」とか誰かが言っていたけど、ツッコムと面倒臭そうなので無視。だって、片膝立てた飲み方がおっさんみたいだったんじゃもん。

 あまり相手にしたくないわしは、縁側に退避して一人で飲んでいたら、エンマとフレヤが隣に座って肩を組んで来た。

「にゃ、にゃんですか?」

 わしはからまれるかと思って下手したてに出る。

「ちょっと相談がありまして……」
「私も私も!」

 相談……この二人の相談は厄介事な気がする!!

「ヤマタノオロチの鱗が上手く加工できなくて、どこも困っているのです」
「猫君から頼まれた依頼も、全然進まないのよ~」
「あ~……硬いもんにゃ~。わしも解体で苦労したにゃ。だから誕生祭に展示されてなかったんにゃ」
「鍛冶師のマウヌさんが剣と盾を作ったのですが、出来が悪いらしいので、出品を取りやめていました」

 いちおうどうやって作ったかはわしも気になったので、エンマから製造法の説明を受けたが、本来の剣の作り方とは掛け離れていた。

「ふ~ん……割る、削るは、にゃんとかいけるんにゃ」
「はい。このままでは、せいぜい盾や馬車等の外装までしか使いようがなく、せっかく軽くて強度のある素材なのにもったいなくて……」
「つまり、わしにどうしろと言いたいにゃ?」

 わしの質問に、フレヤ、エンマと答える。

「私の指示通り切ってちょうだい!!」
「こちらも、型紙を渡しますのでお願いします!!」
「にゃ、にゃんで……」
「おお~。日ノ本の職人も苦労しておったんじゃ。うちも型紙を回していいか?」
「玉藻までにゃ!?」

 宝の持ち腐れ。どの国もヤマタノオロチの鱗を高値で買ったのに、加工が出来なくて困っているんだって。
 なので反論してみるが……

「わしは王様であって、職人じゃないにゃ~~~!!」
「「「兼任してるじゃない?」」」

 いろいろ新しい技術を産み出すわしは、職人も兼ねている王様と受け取られていたから、まったく反論にならないのであったとさ。
しおりを挟む
感想 962

あなたにおすすめの小説

狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~

一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。 しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。 流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。 その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。 右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。 この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。 数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。 元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。 根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね? そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。 色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。 ……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!

目立ちたくない召喚勇者の、スローライフな(こっそり)恩返し

gari@七柚カリン
ファンタジー
 突然、異世界の村に転移したカズキは、村長父娘に保護された。  知らない間に脳内に寄生していた自称大魔法使いから、自分が召喚勇者であることを知るが、庶民の彼は勇者として生きるつもりはない。  正体がバレないようギルドには登録せず一般人としてひっそり生活を始めたら、固有スキル『蚊奪取』で得た規格外の能力と(この世界の)常識に疎い行動で逆に目立ったり、村長の娘と徐々に親しくなったり。  過疎化に悩む村の窮状を知り、恩返しのために温泉を開発すると見事大当たり! でも、その弊害で恩人父娘が窮地に陥ってしまう。  一方、とある国では、召喚した勇者(カズキ)の捜索が密かに行われていた。  父娘と村を守るため、武闘大会に出場しよう!  地域限定土産の開発や冒険者ギルドの誘致等々、召喚勇者の村おこしは、従魔や息子(?)や役人や騎士や冒険者も加わり順調に進んでいたが……  ついに、居場所が特定されて大ピンチ!!  どうする? どうなる? 召喚勇者。  ※ 基本は主人公視点。時折、第三者視点が入ります。  

一緒に異世界転生した飼い猫のもらったチートがやばすぎた。もしかして、メインは猫の方ですか、女神様!?

たまご
ファンタジー
 アラサーの相田つかさは事故により命を落とす。  最期の瞬間に頭に浮かんだのが「猫達のごはん、これからどうしよう……」だったせいか、飼っていた8匹の猫と共に異世界転生をしてしまう。  だが、つかさが目を覚ます前に女神様からとんでもチートを授かった猫達は新しい世界へと自由に飛び出して行ってしまう。  女神様に泣きつかれ、つかさは猫達を回収するために旅に出た。  猫達が、世界を滅ぼしてしまう前に!! 「私はスローライフ希望なんですけど……」  この作品は「小説家になろう」さん、「エブリスタ」さんで完結済みです。  表紙の写真は、モデルになったうちの猫様です。

薬華異堂薬局のお仕事は異世界にもあったのだ

柚木 潤
ファンタジー
 実家の薬華異堂薬局に戻った薬剤師の舞は、亡くなった祖父から譲り受けた鍵で開けた扉の中に、不思議な漢方薬の調合が書かれた、古びた本を見つけた。  そして、異世界から助けを求める手紙が届き、舞はその異世界に転移する。  舞は不思議な薬を作り、それは魔人や魔獣にも対抗できる薬であったのだ。  そんな中、魔人の王から舞を見るなり、懐かしい人を思い出させると。  500年前にも、この異世界に転移していた女性がいたと言うのだ。  それは舞と関係のある人物であった。  その後、一部の魔人の襲撃にあうが、舞や魔人の王ブラック達の力で危機を乗り越え、人間と魔人の世界に平和が訪れた。  しかし、500年前に転移していたハナという女性が大事にしていた森がアブナイと手紙が届き、舞は再度転移する。  そして、黒い影に侵食されていた森を舞の薬や魔人達の力で復活させる事が出来たのだ。  ところが、舞が自分の世界に帰ろうとした時、黒い翼を持つ人物に遭遇し、舞に自分の世界に来てほしいと懇願する。  そこには原因不明の病の女性がいて、舞の薬で異物を分離するのだ。  そして、舞を探しに来たブラック達魔人により、昔に転移した一人の魔人を見つけるのだが、その事を隠して黒翼人として生活していたのだ。  その理由や女性の病の原因をつきとめる事が出来たのだが悲しい結果となったのだ。  戻った舞はいつもの日常を取り戻していたが、秘密の扉の中の物が燃えて灰と化したのだ。  舞はまた異世界への転移を考えるが、魔法陣は動かなかったのだ。  何とか舞は転移出来たが、その世界ではドラゴンが復活しようとしていたのだ。  舞は命懸けでドラゴンの良心を目覚めさせる事が出来、世界は火の海になる事は無かったのだ。  そんな時黒翼国の王子が、暗い森にある遺跡を見つけたのだ。   *第1章 洞窟出現編 第2章 森再生編 第3章 翼国編  第4章 火山のドラゴン編 が終了しました。  第5章 闇の遺跡編に続きます。

【完結】487222760年間女神様に仕えてきた俺は、そろそろ普通の異世界転生をしてもいいと思う

こすもすさんど(元:ムメイザクラ)
ファンタジー
 異世界転生の女神様に四億年近くも仕えてきた、名も無きオリ主。  億千の異世界転生を繰り返してきた彼は、女神様に"休暇"と称して『普通の異世界転生がしたい』とお願いする。  彼の願いを聞き入れた女神様は、彼を無難な異世界へと送り出す。  四億年の経験知識と共に異世界へ降り立ったオリ主――『アヤト』は、自由気ままな転生者生活を満喫しようとするのだが、そんなぶっ壊れチートを持ったなろう系オリ主が平穏無事な"普通の異世界転生"など出来るはずもなく……?  道行く美少女ヒロイン達をスパルタ特訓で徹底的に鍛え上げ、邪魔する奴はただのパンチで滅殺抹殺一撃必殺、それも全ては"普通の異世界転生"をするために!  気が付けばヒロインが増え、気が付けば厄介事に巻き込まれる、テメーの頭はハッピーセットな、なろう系最強チーレム無双オリ主の明日はどっちだ!?    ※小説家になろう、エブリスタ、ノベルアップ+にも掲載しております。

猫王様の千年股旅

ma-no
ファンタジー
 神様のミスで森に住む白猫に転生させられた老人。  紆余曲折の末、猫の国の王となったけど、そこからが長い。  魔法チートで戦ったり技術チートしたり世界中を旅したりしても、まだまだ時間は有り余っている。  千年の寿命を与えられた猫は、幾千の出会いと別れを繰り返すのであった…… ☆注☆ この話は「アイムキャット!!? 異世界キャット驚く漫遊記」の続編です。 できるだけ前情報なしで書いていますので、新しい読者様に出会えると幸いです。 初っ端からネタバレが含まれていますので、気になる人は元の話から読んでもらえたら有り難いですけど、超長いので覚悟が必要かも…… 「アルファポリス」「小説家になろう」「カクヨミ」で同時掲載中です。 R指定は念の為です。  毎週日曜、夕方ぐらいに更新しております。

異世界に落ちたら若返りました。

アマネ
ファンタジー
榊原 チヨ、87歳。 夫との2人暮らし。 何の変化もないけど、ゆっくりとした心安らぐ時間。 そんな普通の幸せが側にあるような生活を送ってきたのにーーー 気がついたら知らない場所!? しかもなんかやたらと若返ってない!? なんで!? そんなおばあちゃんのお話です。 更新は出来れば毎日したいのですが、物語の時間は割とゆっくり進むかもしれません。

転生したらただの女の子、かと思ったら最強の魔物使いだったらしいです〜しゃべるうさぎと始める異世界魔物使いファンタジー〜

上村 俊貴
ファンタジー
【あらすじ】  普通に事務職で働いていた成人男性の如月真也(きさらぎしんや)は、ある朝目覚めたら異世界だった上に女になっていた。一緒に牢屋に閉じ込められていた謎のしゃべるうさぎと協力して脱出した真也改めマヤは、冒険者となって異世界を暮らしていくこととなる。帰る方法もわからないし特別帰りたいわけでもないマヤは、しゃべるうさぎ改めマッシュのさらわれた家族を救出すること当面の目標に、冒険を始めるのだった。 (しばらく本人も周りも気が付きませんが、実は最強の魔物使い(本人の戦闘力自体はほぼゼロ)だったことに気がついて、魔物たちと一緒に色々無双していきます) 【キャラクター】 マヤ ・主人公(元は如月真也という名前の男) ・銀髪翠眼の少女 ・魔物使い マッシュ ・しゃべるうさぎ ・もふもふ ・高位の魔物らしい オリガ ・ダークエルフ ・黒髪金眼で褐色肌 ・魔力と魔法がすごい 【作者から】 毎日投稿を目指してがんばります。 わかりやすく面白くを心がけるのでぼーっと読みたい人にはおすすめかも? それでは気が向いた時にでもお付き合いください〜。

処理中です...