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10終 ひと押し足りないところがいい
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「だって、わたくしなど、惜しむ必要のない存在で……」
「なにを言う。我が身を削って和平のために来てくれた存在ではないか」
「そんなの、テオバルト様こそ、敗戦国から押し付けられた厄介な王女ではありませんか」
「そうだな。だからこそ、聡明な君にとって輿入れなど不安しかなかっただろうに」
「み、見てくれだって、可愛げもない地味な女で、とてもテオバルト様とは――」
「アルビナは綺麗だ」
「……っ!」
「本当ならもっともっと着飾ってやりたい。きっと誰よりも美しくなる」
ずっとまとわりついていたドロドロとした思いが、ひとつずつ剥ぎ取られていく。
固く閉ざしていた心がいとも簡単に裸になっていく。
「今夜のドレスも良く似合っている。贈らせてもらえたことは私にとって栄誉だ」
その代わりに変な虫も寄ってきたがな。と、テオバルトは忌々しそうに小さく吐き捨てた。
「私は、初めて会ったときからアルビナに惹かれたよ。国の責任を一身に背負って輿入れしてきたにも関わらず、なんと凛とした美しさを持った人だろうかと。あなたの国を敗戦国とした私を前にして、怯えも憎しみも見せず振舞う姿に、どれほど感服したことか。……だからこそ、君はこの国の流行などに捉われず、君に似合う好きなドレスを着たらいい」
最後は少し不貞腐れたように付け加えられた。
この国ではふんわりしたドレスが流行っているからと、似合わないドレスを着ていたことがよほど不満であったらしい。
「そして私のふざけた提案を受け入れてくれたことは、どれほど感謝してもしきれない。……と、まだまだ語れるのだが、どうだろう」
すでにアルビナの視界は水面のように揺れている。
「施してくれた『女たらし計画』は、未熟な私にはなかなか刺激が強く毎晩心臓を貫かれたが――楽しい時間だった。兄上のためではあったが、間違いなく私にとってかけがえのない時間だったんだ。君にとっては……婚約者を女たらしに仕立てるなど、苦痛でしかなかったかもしれないが……」
違う。それは、アルビナにとっても同じであった。
終わってしまうのを惜しく思えたほどに。
「待たせてすまなかった。これでやっと君を……いや、あなたを愛せる」
このときを心から待ちわびたように笑みを浮かべたテオバルトは、あまりに眩しかった。
あまりに眩しくて、目をしばたたかせたらポロリと涙がこぼれる。どうやらアルビナの目には刺激が強すぎたらしい。
だが、それに驚いたのがテオバルトである。
「ど、どうしたんだ!? 押し付けがましかっただろうか? 嫌だっただろうか?」
流れた涙をどう思ったか、先ほどまでの強気はどこへやらとばかりに狼狽えた。
そんなわけないだろうと思いながらも、つい笑ってしまう。ここでもうひと押しできないところが彼らしい。
「ふふっ、嫌なことがありますか。わたくしにここまでしてくださるのは、テオバルト様だけですわ」
人は嬉しくて泣くこともあるのだと、初めて知った。
おさまらない感情のまま泣いて笑ってとせわしないアルビナを見て、テオバルトの頬が赤くなる。そういえば、こんなに笑ったのは初めてかもしれない。
「私以外にさせてたまるか」
拗ねたように口を尖らせる姿は、たまらなく愛おしいものに見えた。
「そうしてくださいませ。テオバルト様、わたくしもあなたを愛してよろしいですか?」
「……は――?」
湧き上がる思いをそのまま言葉にしたら、テオバルトの美しい顔は赤く染まるどころか炎が噴き出しそうなほど熱く色を変えてしまった。
あまりに急激な変化に心配してしまうくらいに。
「だ、大丈夫ですか?」
「いや、そっ、アル……愛して?」
「はい。これからは、わたくしも愛してよろしいでしょうか」
「わ、私を……っ?」
「はい。テオバルト様を」
一変した可愛らしい反応に、ついつい迫るように顔を寄せた。
どうやら自分の愛を告げるところまでしか想定していなかったらしい。
アルビナから同じ言葉を返されるとは思っていなかったのだろう。『女たらし計画』を強いたことによほど負い目を感じているらしい。アルビナにとっても楽しくかけがえのない時間であったと伝えたら、どのような顔をするだろうか。
ここまで大切にしてもらえて、格好いい面も可愛い面も見せられて、ほだされないわけがないというのに。
夜会で女性たちをことごとく虜にするような『女たらし』にまで成長したというのに、本人は自分の魅力を低く見積もりすぎている。
顔を真っ赤にした彼は、迫るアルビナを前にしてやはり叫ぶのだ。
「おわわわわわああぁぁっ!」
この夜を境に、社交界では婚約者を溺愛する第二王子と凛々しい美貌の隣国の王女の話題が瞬く間に駆け巡る。
女たらしの第二王子はあっという間に消えてしまった。
その後王太子の盛大な結婚式を祝ってから(第二王子とその婚約者は人目も憚らず号泣していた)、彼らも控えめに式を挙げた。王太子夫妻を立てるためであったのだろうが、それ以上に、あまりに最短での挙式であったため、一刻も早く夫婦となりたかった第二王子の意向ではないかというのが周囲の認識である。
結婚後、第二王子妃の母国へ親交を深めるためという名目で訪問をした際には、出国時の「攻め入りにでも行くのだろうか?」と周囲を心配させた顔から一変、大変な満足顔の第二王子と顔を真っ赤にした第二王子妃が帰国してきたとの目撃談が多々であった。
余すところなく溺愛っぷりを披露してきたのだろうと噂が流れたが、おそらくそれは事実だろう。
「なにを言う。我が身を削って和平のために来てくれた存在ではないか」
「そんなの、テオバルト様こそ、敗戦国から押し付けられた厄介な王女ではありませんか」
「そうだな。だからこそ、聡明な君にとって輿入れなど不安しかなかっただろうに」
「み、見てくれだって、可愛げもない地味な女で、とてもテオバルト様とは――」
「アルビナは綺麗だ」
「……っ!」
「本当ならもっともっと着飾ってやりたい。きっと誰よりも美しくなる」
ずっとまとわりついていたドロドロとした思いが、ひとつずつ剥ぎ取られていく。
固く閉ざしていた心がいとも簡単に裸になっていく。
「今夜のドレスも良く似合っている。贈らせてもらえたことは私にとって栄誉だ」
その代わりに変な虫も寄ってきたがな。と、テオバルトは忌々しそうに小さく吐き捨てた。
「私は、初めて会ったときからアルビナに惹かれたよ。国の責任を一身に背負って輿入れしてきたにも関わらず、なんと凛とした美しさを持った人だろうかと。あなたの国を敗戦国とした私を前にして、怯えも憎しみも見せず振舞う姿に、どれほど感服したことか。……だからこそ、君はこの国の流行などに捉われず、君に似合う好きなドレスを着たらいい」
最後は少し不貞腐れたように付け加えられた。
この国ではふんわりしたドレスが流行っているからと、似合わないドレスを着ていたことがよほど不満であったらしい。
「そして私のふざけた提案を受け入れてくれたことは、どれほど感謝してもしきれない。……と、まだまだ語れるのだが、どうだろう」
すでにアルビナの視界は水面のように揺れている。
「施してくれた『女たらし計画』は、未熟な私にはなかなか刺激が強く毎晩心臓を貫かれたが――楽しい時間だった。兄上のためではあったが、間違いなく私にとってかけがえのない時間だったんだ。君にとっては……婚約者を女たらしに仕立てるなど、苦痛でしかなかったかもしれないが……」
違う。それは、アルビナにとっても同じであった。
終わってしまうのを惜しく思えたほどに。
「待たせてすまなかった。これでやっと君を……いや、あなたを愛せる」
このときを心から待ちわびたように笑みを浮かべたテオバルトは、あまりに眩しかった。
あまりに眩しくて、目をしばたたかせたらポロリと涙がこぼれる。どうやらアルビナの目には刺激が強すぎたらしい。
だが、それに驚いたのがテオバルトである。
「ど、どうしたんだ!? 押し付けがましかっただろうか? 嫌だっただろうか?」
流れた涙をどう思ったか、先ほどまでの強気はどこへやらとばかりに狼狽えた。
そんなわけないだろうと思いながらも、つい笑ってしまう。ここでもうひと押しできないところが彼らしい。
「ふふっ、嫌なことがありますか。わたくしにここまでしてくださるのは、テオバルト様だけですわ」
人は嬉しくて泣くこともあるのだと、初めて知った。
おさまらない感情のまま泣いて笑ってとせわしないアルビナを見て、テオバルトの頬が赤くなる。そういえば、こんなに笑ったのは初めてかもしれない。
「私以外にさせてたまるか」
拗ねたように口を尖らせる姿は、たまらなく愛おしいものに見えた。
「そうしてくださいませ。テオバルト様、わたくしもあなたを愛してよろしいですか?」
「……は――?」
湧き上がる思いをそのまま言葉にしたら、テオバルトの美しい顔は赤く染まるどころか炎が噴き出しそうなほど熱く色を変えてしまった。
あまりに急激な変化に心配してしまうくらいに。
「だ、大丈夫ですか?」
「いや、そっ、アル……愛して?」
「はい。これからは、わたくしも愛してよろしいでしょうか」
「わ、私を……っ?」
「はい。テオバルト様を」
一変した可愛らしい反応に、ついつい迫るように顔を寄せた。
どうやら自分の愛を告げるところまでしか想定していなかったらしい。
アルビナから同じ言葉を返されるとは思っていなかったのだろう。『女たらし計画』を強いたことによほど負い目を感じているらしい。アルビナにとっても楽しくかけがえのない時間であったと伝えたら、どのような顔をするだろうか。
ここまで大切にしてもらえて、格好いい面も可愛い面も見せられて、ほだされないわけがないというのに。
夜会で女性たちをことごとく虜にするような『女たらし』にまで成長したというのに、本人は自分の魅力を低く見積もりすぎている。
顔を真っ赤にした彼は、迫るアルビナを前にしてやはり叫ぶのだ。
「おわわわわわああぁぁっ!」
この夜を境に、社交界では婚約者を溺愛する第二王子と凛々しい美貌の隣国の王女の話題が瞬く間に駆け巡る。
女たらしの第二王子はあっという間に消えてしまった。
その後王太子の盛大な結婚式を祝ってから(第二王子とその婚約者は人目も憚らず号泣していた)、彼らも控えめに式を挙げた。王太子夫妻を立てるためであったのだろうが、それ以上に、あまりに最短での挙式であったため、一刻も早く夫婦となりたかった第二王子の意向ではないかというのが周囲の認識である。
結婚後、第二王子妃の母国へ親交を深めるためという名目で訪問をした際には、出国時の「攻め入りにでも行くのだろうか?」と周囲を心配させた顔から一変、大変な満足顔の第二王子と顔を真っ赤にした第二王子妃が帰国してきたとの目撃談が多々であった。
余すところなく溺愛っぷりを披露してきたのだろうと噂が流れたが、おそらくそれは事実だろう。
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