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37日目 結果に期待することを手放す
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誰でも最初は、ただ楽しいからという理由で小説を書き始めたと思います。
たとえ小説家になるという目的があって始めた方であったとしても、書くことが楽しいと感じられないのならば他の職業を探すでしょう。
ところが気がつくと、この思いが変わってしまっていることがあります。
楽しいから書いていたはずなのに、外からの結果を気にするようになります。アクセス数が少ないとか、ブックマークが少ない、評価が少ない、受賞したい、書籍化したい、などです。当然、結果はすぐには得られませんので不満が出てきますし、それらを得たいという欲も出てきます。
こうした欲のせいで続けられなくなって、やがてはやめてしまうことになります。
純粋に楽しいだけで書いていたら、いつまでも続けていられたはずです。
もちろん続けられる人もおり、そうした人は結果が出た人たちです。人気が出たり、受賞したり、書籍化したり、などの結果です。
結果が出ることを待てずに、やめてしまう人は多いです。
根本的に小説を書くことが向いていない人は仕方ないと思います。どんな分野でも向いてない人というのはいるもので、その場合は早めにやめるほうが得策です。
あるいは小説を書くよりもっとほかに夢中になれるものがある場合です。この場合もやめるほうが幸せかもしれません。
問題なのは本当に小説を書くことが好きでいた人です。やめてしまうのはもったいないですし、心から純粋に楽しんでやっていた時に戻ればいいだけです。
いつしか評価を求めたり、受賞などの結果を求めたりしています。これは弱い毒がじわりじわりと侵食しているようなものです。いつのまにか踏み入ってしまった底なし沼のようです。
評価も受賞も書籍化も、それを得てから考えればいいことです。それを得ないうちから、私たちの脳が想像を膨らませ、期待を生み出してしまっています。
強く侵食されてしまうと、取り除くのは大変です。できれば、侵食が弱いうちに気がつき、取り除きたいところです。
もしも強く侵食を受けていたら、意識的に無視するように務めることです。
受賞とか書籍化とか、考えないで無視する。アクセス数も気にしない。ブックマークも見ない。
おそらく、最初はとても難しいと思います。難しければ難しいほど、中毒のようになっています。
タバコやお酒やお菓子などをやめられないように、一種の中毒症状とも言えます。弱い毒にじわりじわりと侵されていき、いつしか中毒症状のようになっています。
まずは中毒になっているかどうかを自覚することです。評価やアクセス数などが気になって無視できないのであれば、間違いなくその状態です。
あえて無視するように努めるしかないですが、最初のうちはうまくいかないはずです。タバコやお酒をやめようと思っても、なかなかやめられないように、結果を気にする心が意識に中に根を張ってしまっています。
根を張ってしまうと本当にやっかいですが、それでも一本一本取り除くしかありません。
『結果に期待することを手放す』と一言で言うのは簡単ですが、長く書き続けてきた人ほど厄介なことかもしれません。
たとえ小説家になるという目的があって始めた方であったとしても、書くことが楽しいと感じられないのならば他の職業を探すでしょう。
ところが気がつくと、この思いが変わってしまっていることがあります。
楽しいから書いていたはずなのに、外からの結果を気にするようになります。アクセス数が少ないとか、ブックマークが少ない、評価が少ない、受賞したい、書籍化したい、などです。当然、結果はすぐには得られませんので不満が出てきますし、それらを得たいという欲も出てきます。
こうした欲のせいで続けられなくなって、やがてはやめてしまうことになります。
純粋に楽しいだけで書いていたら、いつまでも続けていられたはずです。
もちろん続けられる人もおり、そうした人は結果が出た人たちです。人気が出たり、受賞したり、書籍化したり、などの結果です。
結果が出ることを待てずに、やめてしまう人は多いです。
根本的に小説を書くことが向いていない人は仕方ないと思います。どんな分野でも向いてない人というのはいるもので、その場合は早めにやめるほうが得策です。
あるいは小説を書くよりもっとほかに夢中になれるものがある場合です。この場合もやめるほうが幸せかもしれません。
問題なのは本当に小説を書くことが好きでいた人です。やめてしまうのはもったいないですし、心から純粋に楽しんでやっていた時に戻ればいいだけです。
いつしか評価を求めたり、受賞などの結果を求めたりしています。これは弱い毒がじわりじわりと侵食しているようなものです。いつのまにか踏み入ってしまった底なし沼のようです。
評価も受賞も書籍化も、それを得てから考えればいいことです。それを得ないうちから、私たちの脳が想像を膨らませ、期待を生み出してしまっています。
強く侵食されてしまうと、取り除くのは大変です。できれば、侵食が弱いうちに気がつき、取り除きたいところです。
もしも強く侵食を受けていたら、意識的に無視するように務めることです。
受賞とか書籍化とか、考えないで無視する。アクセス数も気にしない。ブックマークも見ない。
おそらく、最初はとても難しいと思います。難しければ難しいほど、中毒のようになっています。
タバコやお酒やお菓子などをやめられないように、一種の中毒症状とも言えます。弱い毒にじわりじわりと侵されていき、いつしか中毒症状のようになっています。
まずは中毒になっているかどうかを自覚することです。評価やアクセス数などが気になって無視できないのであれば、間違いなくその状態です。
あえて無視するように努めるしかないですが、最初のうちはうまくいかないはずです。タバコやお酒をやめようと思っても、なかなかやめられないように、結果を気にする心が意識に中に根を張ってしまっています。
根を張ってしまうと本当にやっかいですが、それでも一本一本取り除くしかありません。
『結果に期待することを手放す』と一言で言うのは簡単ですが、長く書き続けてきた人ほど厄介なことかもしれません。
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