278 / 454
275
しおりを挟む
「まだお持ちしたプリンとアイスクリームがございますので、収納魔法を扱える魔術士に保管させればいつでもお召し上がり頂けますが」
「冷蔵庫ではいけませんか?」
「保存という観点では収納魔法がベストです。
冷蔵庫ではどうしても風味が落ちてしまいますし、アイスクリームに至っては溶けてしまうかもしれません」
アルタナ王国は魔法を苦手とする獣人種の割合が高く、これまで国全体で魔法よりも武闘を重んじてきた。
しかし魔物による大規模な攻勢を受けて以降、国を挙げて魔術士を強化する方針に変更することになる。
その方針の急先鋒?! が目の前いるレイシス姫であり、俺にアルタナ王国所縁の貴族女性を嫁入りさせ、アルタナ王国のためにこき使おうとするブラックなお姫様である。
そのレイシス姫は部屋の隅で待機していた侍女に声を掛け、何やら紙面に記入し、その紙を持って侍女が部屋を出て行く。
何をしているのか疑問に思っていると、
「収納持ちの魔術士を手配したのです」
「そうでしたか」
例え王族であっても書面でやり取りしないと魔術士を手配できない、ということか。
アルタナ王国は魔術士の育成や運用面で他国よりも大分遅れてるらしいが、王族でさえこの調子なら魔術士の人数も少ないのだろう。
俺が伝令をやらされた理由である飛行魔法の使い手が少ないことも、国全体が抱える魔術士の少なさに大元の原因があるのかもしれない。
しばらくして侍女が魔術士を連れて来て、プリンとアイスクリームを収納に入れた。
魔術士は40過ぎであろう男性だった。
レイシス姫が動くたびに衣装で強調されてるお山が震えるのだが、魔術士の男性は特に視線を向けるではなく淡々と作業をこなして退室した。
40過ぎはまだ枯れる年齢でもないのになぜ意識すらしないのだろうか?
10代20代の若い女性にしか興味ないとか?
でもレイシス姫だって20代後半…………いや、昨日ルルカ達が聞いたレイシス姫の年齢は30歳だった。
まぁそんな1歳2歳の違いではなく、20代前半を若いとする分類分けなのだろう。
お仕事中は興奮しないとかかもしれないしな。
「それで、お姉様はなんと仰っていましたか?」
レイシス姫の言う『お姉様』とは、俺がお仕えするベルガーナ王国のイリス殿下のことだ。
要は俺のことをいつでも呼び出してこき使ってもいいか、バルーカにいるイリス殿下にお伺いを立てたのだ。
「自分とレイシス様の良きようにと」
「お姉様のありがたい御配慮。
このレイシス深く感謝致します。
…………と私が申していたとお姉様に伝えるように」
「かしこまりました」
「それとツムリーソ……」
「なんでしょうか?」
「じょ、女性の胸をそうジロジロと見るものではありません……」
「も、申し訳ありませんでした!!」
チラ見してたのバレてるし!?
…
……
…………
アルタナ王都からバルーカへの帰路につく。
レイシス姫とまた気まずい感じになってしまった。
でも目で追ってしまうのはどうしようもないしなぁ。
大体あんな胸を強調する衣装を着る姫も悪い!
バルーカに戻ったのは夕方過ぎだった。
玄関の扉を開けると、
「「「おかえりなさいませ」」っ」
3人揃って出迎えられた?!
「何かあったのか?」
「私とディアは何も……」
とするとロザリナか。
ロザリナのほうに顔を向けると、
「今日妹と会ったのですが、ゼアータが帰って来たことをツトム様に伝えて欲しいと」
ゼアータというのは、ロザリナの妹であるサリアさんのパーティーメンバーだ。
確か実家に帰っていて戻るのが遅れていたのだったか。
バルーカに戻ったのならこれで4等級への昇格試験が受けられる。
「ロザリナ、悪いが今からサリアさんのとこに行って……」
待てよ。
ロザリナにとっては久しぶりにかつてのパーティーメンバーと再会するってことか。
「そうだな……、明日昼前に城内のギルドで待ち合わせよう。
今日はサリアさん達の宿に泊まって来ていいぞ」
「よろしいのでしょうか?」
「そのゼアータって人とは久しぶりに会うのだろう?
積もる話もあるだろうしこちらは構わないぞ」
ロザリナに以前王都で買った高級酒の残りから4本を渡す。
「ツトム様、ありがとうございます」
「ロザリナ、ちょっと待ってて。
ディア、手伝って」
ルルカとディアが台所へ。
ロザリナに持たす差し入れを作ってるみたいだ。
少しして、
「これ有り合わせの物だけどお酒のつまみに」
「ルルカさん……、ありがとうございます。
ディアもありがとうね」
ロザリナに包みを渡すルルカとディア。
こんな短時間でよくもまぁと感心したが、どうやらロザリナの分の夕食に少し手を加えた感じか。
ついでに俺も王都のパンを3つ渡しておく。
「それでは皆さん、行ってまいります」
「おぅ、明日城内のギルドでな」
「楽しんでくるのよ」
「飲み過ぎるなよ~」
「明日の昇格試験は2人も一緒に来るように」
「昇格試験ですか?」
「4等級へのな。
実況と解説が付くから武闘大会より見応えがあるはずだ」
解説は当然あの人なんだろうな。
「わかりました」
「了解した」
「さて、ロザリナだけなのもなんだし、こちらも飲みながら食べようか」
王都の高級酒を4本出す。
以前王都で酒精の強いのと弱いの2種類合わせて40本を購入。
ティリアさんにお土産として2本、
バルーカ城の重鎮4人に8本献上して、
ルルカの実家にお土産として20本、
そして本日8本飲むので残り2本だ。
「ディアは酒は飲めるのか?」
「もちろんだ。ツトムはその歳で飲むのか?」
「普段は飲まないけど、今回は高級酒がどんなものか味見も兼ねて少し飲むつもりだ」
…
……
…………
食後の風呂場にて、いつも通りルルカから洗おうとしたところ、
「私も洗おう」
とディアがルルカの背後から抱き付いた!
「ちょっ……デ、ディア、やめなさい!!」
「いつものお礼だ」
おおぉ! 素晴らしい!!
褐色肌のディアと白色肌のルルカが絡み合う艶姿は凄まじくエロい!!
「お礼になってない……あっ!?」
ディアがルルカの胸を両手で揉み始めた!?
「私より大きいなんて…………いつもツトムの視線を感じているだろう?」
「そんなことは…………あるけど……ダメっ、摘ままないで!?」
ディアは酒が入るとエロに積極的になるのか!
「ほら、今も私達のことを舐めるように見ているぞ」
「あぁ…………ツトムさん…………」
至近で見ていた俺の上にルルカが乗りながら抱き付いてきた。
「もうこんなに大きくされて……んっ…………んんっ……」
ルルカも普段とは少し……
「こちらも念入りに洗わないと」
ディアは俺にしがみ付いて来るルルカのお尻へと手を伸ばす。
「ディア!? そこはダメっ!!」
いい感じに酒の入ったルルカとディアの奉仕はこの後の寝室でもエロエロだった。
「冷蔵庫ではいけませんか?」
「保存という観点では収納魔法がベストです。
冷蔵庫ではどうしても風味が落ちてしまいますし、アイスクリームに至っては溶けてしまうかもしれません」
アルタナ王国は魔法を苦手とする獣人種の割合が高く、これまで国全体で魔法よりも武闘を重んじてきた。
しかし魔物による大規模な攻勢を受けて以降、国を挙げて魔術士を強化する方針に変更することになる。
その方針の急先鋒?! が目の前いるレイシス姫であり、俺にアルタナ王国所縁の貴族女性を嫁入りさせ、アルタナ王国のためにこき使おうとするブラックなお姫様である。
そのレイシス姫は部屋の隅で待機していた侍女に声を掛け、何やら紙面に記入し、その紙を持って侍女が部屋を出て行く。
何をしているのか疑問に思っていると、
「収納持ちの魔術士を手配したのです」
「そうでしたか」
例え王族であっても書面でやり取りしないと魔術士を手配できない、ということか。
アルタナ王国は魔術士の育成や運用面で他国よりも大分遅れてるらしいが、王族でさえこの調子なら魔術士の人数も少ないのだろう。
俺が伝令をやらされた理由である飛行魔法の使い手が少ないことも、国全体が抱える魔術士の少なさに大元の原因があるのかもしれない。
しばらくして侍女が魔術士を連れて来て、プリンとアイスクリームを収納に入れた。
魔術士は40過ぎであろう男性だった。
レイシス姫が動くたびに衣装で強調されてるお山が震えるのだが、魔術士の男性は特に視線を向けるではなく淡々と作業をこなして退室した。
40過ぎはまだ枯れる年齢でもないのになぜ意識すらしないのだろうか?
10代20代の若い女性にしか興味ないとか?
でもレイシス姫だって20代後半…………いや、昨日ルルカ達が聞いたレイシス姫の年齢は30歳だった。
まぁそんな1歳2歳の違いではなく、20代前半を若いとする分類分けなのだろう。
お仕事中は興奮しないとかかもしれないしな。
「それで、お姉様はなんと仰っていましたか?」
レイシス姫の言う『お姉様』とは、俺がお仕えするベルガーナ王国のイリス殿下のことだ。
要は俺のことをいつでも呼び出してこき使ってもいいか、バルーカにいるイリス殿下にお伺いを立てたのだ。
「自分とレイシス様の良きようにと」
「お姉様のありがたい御配慮。
このレイシス深く感謝致します。
…………と私が申していたとお姉様に伝えるように」
「かしこまりました」
「それとツムリーソ……」
「なんでしょうか?」
「じょ、女性の胸をそうジロジロと見るものではありません……」
「も、申し訳ありませんでした!!」
チラ見してたのバレてるし!?
…
……
…………
アルタナ王都からバルーカへの帰路につく。
レイシス姫とまた気まずい感じになってしまった。
でも目で追ってしまうのはどうしようもないしなぁ。
大体あんな胸を強調する衣装を着る姫も悪い!
バルーカに戻ったのは夕方過ぎだった。
玄関の扉を開けると、
「「「おかえりなさいませ」」っ」
3人揃って出迎えられた?!
「何かあったのか?」
「私とディアは何も……」
とするとロザリナか。
ロザリナのほうに顔を向けると、
「今日妹と会ったのですが、ゼアータが帰って来たことをツトム様に伝えて欲しいと」
ゼアータというのは、ロザリナの妹であるサリアさんのパーティーメンバーだ。
確か実家に帰っていて戻るのが遅れていたのだったか。
バルーカに戻ったのならこれで4等級への昇格試験が受けられる。
「ロザリナ、悪いが今からサリアさんのとこに行って……」
待てよ。
ロザリナにとっては久しぶりにかつてのパーティーメンバーと再会するってことか。
「そうだな……、明日昼前に城内のギルドで待ち合わせよう。
今日はサリアさん達の宿に泊まって来ていいぞ」
「よろしいのでしょうか?」
「そのゼアータって人とは久しぶりに会うのだろう?
積もる話もあるだろうしこちらは構わないぞ」
ロザリナに以前王都で買った高級酒の残りから4本を渡す。
「ツトム様、ありがとうございます」
「ロザリナ、ちょっと待ってて。
ディア、手伝って」
ルルカとディアが台所へ。
ロザリナに持たす差し入れを作ってるみたいだ。
少しして、
「これ有り合わせの物だけどお酒のつまみに」
「ルルカさん……、ありがとうございます。
ディアもありがとうね」
ロザリナに包みを渡すルルカとディア。
こんな短時間でよくもまぁと感心したが、どうやらロザリナの分の夕食に少し手を加えた感じか。
ついでに俺も王都のパンを3つ渡しておく。
「それでは皆さん、行ってまいります」
「おぅ、明日城内のギルドでな」
「楽しんでくるのよ」
「飲み過ぎるなよ~」
「明日の昇格試験は2人も一緒に来るように」
「昇格試験ですか?」
「4等級へのな。
実況と解説が付くから武闘大会より見応えがあるはずだ」
解説は当然あの人なんだろうな。
「わかりました」
「了解した」
「さて、ロザリナだけなのもなんだし、こちらも飲みながら食べようか」
王都の高級酒を4本出す。
以前王都で酒精の強いのと弱いの2種類合わせて40本を購入。
ティリアさんにお土産として2本、
バルーカ城の重鎮4人に8本献上して、
ルルカの実家にお土産として20本、
そして本日8本飲むので残り2本だ。
「ディアは酒は飲めるのか?」
「もちろんだ。ツトムはその歳で飲むのか?」
「普段は飲まないけど、今回は高級酒がどんなものか味見も兼ねて少し飲むつもりだ」
…
……
…………
食後の風呂場にて、いつも通りルルカから洗おうとしたところ、
「私も洗おう」
とディアがルルカの背後から抱き付いた!
「ちょっ……デ、ディア、やめなさい!!」
「いつものお礼だ」
おおぉ! 素晴らしい!!
褐色肌のディアと白色肌のルルカが絡み合う艶姿は凄まじくエロい!!
「お礼になってない……あっ!?」
ディアがルルカの胸を両手で揉み始めた!?
「私より大きいなんて…………いつもツトムの視線を感じているだろう?」
「そんなことは…………あるけど……ダメっ、摘ままないで!?」
ディアは酒が入るとエロに積極的になるのか!
「ほら、今も私達のことを舐めるように見ているぞ」
「あぁ…………ツトムさん…………」
至近で見ていた俺の上にルルカが乗りながら抱き付いてきた。
「もうこんなに大きくされて……んっ…………んんっ……」
ルルカも普段とは少し……
「こちらも念入りに洗わないと」
ディアは俺にしがみ付いて来るルルカのお尻へと手を伸ばす。
「ディア!? そこはダメっ!!」
いい感じに酒の入ったルルカとディアの奉仕はこの後の寝室でもエロエロだった。
53
あなたにおすすめの小説
[完結] 邪魔をするなら潰すわよ?
シマ
ファンタジー
私はギルドが運営する治療院で働く治療師の一人、名前はルーシー。
クエストで大怪我したハンター達の治療に毎日、忙しい。そんなある日、騎士の格好をした一人の男が運び込まれた。
貴族のお偉いさんを魔物から護った騎士団の団長さんらしいけど、その場に置いていかれたの?でも、この傷は魔物にヤられたモノじゃないわよ?
魔法のある世界で亡くなった両親の代わりに兄妹を育てるルーシー。彼女は兄妹と静かに暮らしたいけど何やら回りが放ってくれない。
ルーシーが気になる団長さんに振り回されたり振り回したり。
私の生活を邪魔をするなら潰すわよ?
1月5日 誤字脱字修正 54話
★━戦闘シーンや猟奇的発言あり
流血シーンあり。
魔法・魔物あり。
ざぁま薄め。
恋愛要素あり。
異世界ママ、今日も元気に無双中!
チャチャ
ファンタジー
> 地球で5人の子どもを育てていた明るく元気な主婦・春子。
ある日、建設現場の事故で命を落としたと思ったら――なんと剣と魔法の異世界に転生!?
目が覚めたら村の片隅、魔法も戦闘知識もゼロ……でも家事スキルは超一流!
「洗濯魔法? お掃除召喚? いえいえ、ただの生活の知恵です!」
おせっかい上等! お節介で世界を変える異世界ママ、今日も笑顔で大奮闘!
魔法も剣もぶっ飛ばせ♪ ほんわかテンポの“無双系ほんわかファンタジー”開幕!
一人、辺境の地に置いていかれたので、迎えが来るまで生き延びたいと思います
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
大きなスタンビートが来るため、領民全てを引き連れ避難する事になった。
しかし、着替えを手伝っていたメイドが別のメイドに駆り出された後、光を避けるためにクローゼットの奥に行き、朝早く起こされ、まだまだ眠かった僕はそのまま寝てしまった。用事を済ませたメイドが部屋に戻ってきた時、目に付く場所に僕が居なかったので先に行ったと思い、開けっ放しだったクローゼットを閉めて、メイドも急いで外へ向かった。
全員が揃ったと思った一行はそのまま領地を後にした。
クローゼットの中に幼い子供が一人、取り残されている事を知らないまま
異世界転生旅日記〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆1/19〜1/27まで、予約投稿を1話ずつ行います。
農家の四男に転生したルイ。
そんなルイは、五歳の高熱を出した闘病中に、前世の記憶を思い出し、ステータスを見れることに気付き、自分の能力を自覚した。
農家の四男には未来はないと、家族に隠れて金策を開始する。
十歳の時に行われたスキル鑑定の儀で、スキル【生活魔法 Lv.∞】と【鑑定 Lv.3】を授かったが、親父に「家の役には立たない」と、家を追い出される。
家を追い出されるきっかけとなった【生活魔法】だが、転生あるある?の思わぬ展開を迎えることになる。
ルイの安寧の地を求めた旅が、今始まる!
見切り発車。不定期更新。
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
転生貴族のスローライフ
マツユキ
ファンタジー
現代の日本で、病気により若くして死んでしまった主人公。気づいたら異世界で貴族の三男として転生していた
しかし、生まれた家は力主義を掲げる辺境伯家。自分の力を上手く使えない主人公は、追放されてしまう事に。しかも、追放先は誰も足を踏み入れようとはしない場所だった
これは、転生者である主人公が最凶の地で、国よりも最強の街を起こす物語である
*基本は1日空けて更新したいと思っています。連日更新をする場合もありますので、よろしくお願いします
俺だけLVアップするスキルガチャで、まったりダンジョン探索者生活も余裕です ~ガチャ引き楽しくてやめられねぇ~
シンギョウ ガク
ファンタジー
仕事中、寝落ちした明日見碧(あすみ あおい)は、目覚めたら暗い洞窟にいた。
目の前には蛍光ピンクのガチャマシーン(足つき)。
『初心者優遇10連ガチャ開催中』とか『SSRレアスキル確定』の誘惑に負け、金色のコインを投入してしまう。
カプセルを開けると『鑑定』、『ファイア』、『剣術向上』といったスキルが得られ、次々にステータスが向上していく。
ガチャスキルの力に魅了された俺は魔物を倒して『金色コイン』を手に入れて、ガチャ引きまくってたらいつのまにか強くなっていた。
ボスを討伐し、初めてのダンジョンの外に出た俺は、相棒のガチャと途中で助けた異世界人アスターシアとともに、異世界人ヴェルデ・アヴニールとして、生き延びるための自由気ままな異世界の旅がここからはじまった。
英雄将軍の隠し子は、軍学校で『普通』に暮らしたい。~でも前世の戦術知識がチートすぎて、気付けば帝国の影の支配者になっていました~
ヒミヤデリュージョン
ファンタジー
帝国の辺境で、ただ静かに生き延びたいと願う少年、ヴァン。
彼に正義感はない。あるのは、前世の記憶と、母が遺した『物理法則を応用した高圧魔力』という危険な理論だけだ。
敵の大軍が迫る中、ヴァンは剣も振るわず、補給線と心理を切り裂く。
結果、敵軍は撤退。代償も、喝采も、彼には無意味だった。
だが、その「効率的すぎる勝利」は帝国の目に留まり、彼は最高峰の『帝国軍事学院』へと引きずり出される。
「英雄になりたいわけじゃない。生き残りたいだけだ」
謎の仮面メイド『シンカク』、命を取引に差し出した狼耳の少女『アイリ』。
少年は選択する。正義ではなく、最も費用対効果の高い道を。
これは、合理が英雄譚を侵食していく、学園ミリタリーファンタジー。
【※作者は日本語を勉強中の外国人です。翻訳ソフトと辞書を駆使して執筆しています。至らない点もあるかと思いますが、物語を楽しんでいただければ幸いです。】
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる