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第三夜
第14話 宝泉寺の朝
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あれから本当に泊まった。
恭太郎も一花も、広い客間があるにもかかわらず将臣の部屋に詰めて、布団を並べて川の字に寝た。大学生にもなって男女肩を並べて寝るのもどうかとおもうが、一花に対しては妹のような感覚である将臣にとっては些細なことだ。恭太郎もきっとおなじだろう──と、少なくとも将臣はそう思っている。
早朝のお勤めを終え、境内の掃除へ。
いよいよ身体が活動的になるのを感じたころ、朝食のため彼らを呼びに部屋を覗くも、ふたりはいまだ屍のようにねむったまま動かなかった。
「チッ」
おもわず漏れ出た舌打ちとともに、将臣は恭太郎の布団に歩み寄り、掛布団にくるまった腰元に蹴りをいれる。獣のようなうめき声こそあがるも、彼がそのまま起きることはない。ならば一花か。
となりの布団に目を向ける。さすがに女子を足蹴にするのは気が引けたので、横っ面でもはたいてやろうかと思い切り掛布団をめくると、枕の上に足が出てきた。ひどい寝相である。理解できない現象を前に、将臣はおもわずその親指をつまんで搾り上た。
「あィたたたたたたた」
本来、足があるはずの方から声が聞こえる。
そちら側の布団をめくると、彼女の顔がひょっこりと姿を現した。寝起きゆえかすこしむくんでいる。
「起きろ。朝ごはん」
「んァ。ごはんンンン」
ゴロゴロと半円を描くように敷布団上を転がって、枕の位置に頭をもどしてから、一花はゆっくりと上半身を起こした。
「おあよう」
「おはよう。起きた?」
「ウン」うなずくと同時に彼女の腹が鳴る。「おなかすいた」
「いいなぁ単純な身体で──」
言いながら、将臣は恭太郎であろう布団の芋虫をにらみつける。
「一花。おまえコレ、起こしといて」
「んェ?」
「おれよりお前の方がうまく起こせそうだ」
「アイアイサー」
言うなり、一花はすっくと立ちあがる。
そのままピョンと芋虫にのしかかった。幼い子どもならばともかく、一花もからだは立派な大人である。案の定重いやら痛いやらで、布団の中からはぎゃあという悲鳴があがった。
しかし一花は気にしない。
おまけとばかりに掛け布団をめくるや、
「恭ちゃアアアアアアアアん」
と、でかい声でさけんだのである。
将臣は耳をふさげば問題ないが、彼からすれば梵鐘の中で鐘の音を聴く並みの衝撃であろう。いよいよ恭太郎は跳ね起きた。
その勢いに負け、一花がころんと布団から転がり落ちる。
「ワッ。急に起きないでよ!」
「────」
恭太郎は無言のまま枕で一花をぶった。わりと真顔。かわいそうに──と将臣は人知れず口角をあげる。
「ほら、支度して朝飯を──」
「イッカ!!」
「なによ」
「ああいうの二度とするなって僕おまえに八十七回くらい言ってるよな!!」
「だアって恭ちゃんが起きないんだもーん。ねエ将臣」
「ああ、それはいいから朝め」
「僕は! 耳が! いいの! 分かるか!」
「知ってるわよそんなこと、改めて言われなくても」
「ああもう本当にムカつくこいつ!」
「やーーーい。バーカあーほチンドン屋~。おまえの姉ちゃんキ・チ・ク~」
「古いんだよこんにゃろ──」
「朝飯!!!!」
「「────はアい」」
めずらしく腹から出た将臣の怒声に、恭太郎と一花は首をすくめて、おとなしくなった。
食卓には、すでに朝食が並べられていた。司は台所で人数分の味噌汁をよそるところである。父の姿はない。まだ本堂なのだろうか。
「父さんはまだお堂?」
「あら、そこら辺にいない? おかしいなぁ。郵便物取りに行ったんだけどずいぶんかかってるのねえ」
「見てきます」
母の声を背に食卓を出、将臣は玄関方面へ向かう。が、その足はすぐに止まった。父がすぐそこにいたからである。しかし声をかけるには少し──ようすが違った。
父博臣は、手中の郵便物のなか、一通の手紙を凝視したまま動かない。ここからだとその表情はうかがえぬ。しかしただ事でないことは、その背から来る威圧感から察した。
「────父さん」
「────」
ゆっくりと振り返る。
その顔は、いつものごとき澄まし顔でありながら、瞳のなかに微かな動揺が浮かんでいた。
「朝飯が」
「ああ。行こう」
手中の手紙を作務衣の懐のなかへ。
有無を言わせず歩き出し、将臣を通り越す父の背に「どなたから?」と問うてみる。どうせ濁されるか嘘を教えられるかだが、聞かずにはいられなかった。しかし父は意外にも足を止め、わずかに振り返り、
「古いゆう──知人からだ」
すこし哀しげにわらった。
父に文通する知り合いなぞいたのか、という失礼な驚愕と、素直に答えてくれた違和感によって将臣は口ごもる。すると父はふたたび食卓へと歩き出した。
「ああ、きたきた」
司の声が弾む。
三人はすでに卓へとついている。手を洗ってから卓につくと、父もつづいて彼の定位置へと腰を下ろした。恭太郎と一花は、将臣と司の茶碗に盛られたご飯の量を見てゲラゲラわらった。
「これじゃあ仏様のご飯どころか大仏用だ!」
「食い意地はあたしのが勝ってるケド、これは無理」
「そうだろう。まったく目の前でふたりにこんだけ食われちゃ、こっちは見ているだけで満腹だよ」
と、博臣が大げさに肩をすくめる。
そんなに多いだろうか。将臣的には、腹八分目を目指すためにもこれで抑えている方なのだけれど。
鮭と味噌汁、卵焼きにほうれん草の煮浸しという日本人らしい朝食に舌鼓を打ちながら、一同の会話は自然と今後のことについてに切り替わる。
「それで、イッカちゃんはどうする。まだしばらくうちにいるかい」
「いていい?」
「うちはいつまででも大歓迎よォオ」
司がファルセットの効いた声で歌う。
対する将臣は、即座に首を横に振った。
「おれは歓迎してない。だいたい一花、こういうときはいつも恭の方に行くじゃないか。なんでわざわざうちに」
「だって恭ちゃんちにはおじさんもおばさんもいないんだモン。会うにはオーストラリアに行かなくっちゃ」
「────」
どういう理屈だ。
恭太郎がははーん、と口角をあげた。
「なるほどな。おまえ、そっちの親が文句言いにきたときのこと考えたのか」
「うん。親がいないとこに預けるわけにいかないワ、とか言われたらイヤじゃん。恭ちゃんちって、爺やはいるけどあといるとしたら神楽ちゃんだし──」
「そうだな。僕がおまえの親でも、アレを見たらこんなとこには居させない、と管を巻くかもしれん」
「そこまで言ってないわよ」
とは言ったが、一花も恭太郎の言い分にはおおむね同意のようだった。一連の話を受けて博臣がううむと腕組みをする。
「──キミがそれほど嫌なら、オレから一度話をするのもひとつだよ。向こうも無碍にはすまい」
「ウウン。どうせまたすぐ帰るだろうし、それまでの辛抱なの。大学さえ卒業しちゃえばこっちのもんだし」
と、微笑む一花。
しかし恭太郎は眉をしかめた。
「こっちのもんって、どうするんだ。昨日は一人暮らしなんかできないって突っぱねてたじゃないか」
「ヤダ恭ちゃん、卒業しても実家に寄生すんのオ。しないでしょ?」
「なんでいきなり僕の話──は? オイ、なに馬鹿なこと言ってる。どうして僕が卒業してまでおまえの面倒を見なくちゃいけないんだ?」
「ダイジョーブ、うまくやろーよ」
「やってたまるか!」
まったく、寄生しているのはどちらだか。
喧々囂々と言い合う恭太郎と一花を横目に、将臣は食卓の出窓から射し込む木漏れ日を見上げる。良い日和だ。こんな日は縁側で、溜まっている書籍を読破してもいい。あるいは庫裡の古書を虫干しするもよし。さあ、なにをしようか──。
「まあいい、ところで将臣。今日はおまえにも同行してもらうぞ!」
突然。
恭太郎はいやに清々しい笑顔で、となりに並ぶ将臣の肩を厚く抱いた。
恭太郎も一花も、広い客間があるにもかかわらず将臣の部屋に詰めて、布団を並べて川の字に寝た。大学生にもなって男女肩を並べて寝るのもどうかとおもうが、一花に対しては妹のような感覚である将臣にとっては些細なことだ。恭太郎もきっとおなじだろう──と、少なくとも将臣はそう思っている。
早朝のお勤めを終え、境内の掃除へ。
いよいよ身体が活動的になるのを感じたころ、朝食のため彼らを呼びに部屋を覗くも、ふたりはいまだ屍のようにねむったまま動かなかった。
「チッ」
おもわず漏れ出た舌打ちとともに、将臣は恭太郎の布団に歩み寄り、掛布団にくるまった腰元に蹴りをいれる。獣のようなうめき声こそあがるも、彼がそのまま起きることはない。ならば一花か。
となりの布団に目を向ける。さすがに女子を足蹴にするのは気が引けたので、横っ面でもはたいてやろうかと思い切り掛布団をめくると、枕の上に足が出てきた。ひどい寝相である。理解できない現象を前に、将臣はおもわずその親指をつまんで搾り上た。
「あィたたたたたたた」
本来、足があるはずの方から声が聞こえる。
そちら側の布団をめくると、彼女の顔がひょっこりと姿を現した。寝起きゆえかすこしむくんでいる。
「起きろ。朝ごはん」
「んァ。ごはんンンン」
ゴロゴロと半円を描くように敷布団上を転がって、枕の位置に頭をもどしてから、一花はゆっくりと上半身を起こした。
「おあよう」
「おはよう。起きた?」
「ウン」うなずくと同時に彼女の腹が鳴る。「おなかすいた」
「いいなぁ単純な身体で──」
言いながら、将臣は恭太郎であろう布団の芋虫をにらみつける。
「一花。おまえコレ、起こしといて」
「んェ?」
「おれよりお前の方がうまく起こせそうだ」
「アイアイサー」
言うなり、一花はすっくと立ちあがる。
そのままピョンと芋虫にのしかかった。幼い子どもならばともかく、一花もからだは立派な大人である。案の定重いやら痛いやらで、布団の中からはぎゃあという悲鳴があがった。
しかし一花は気にしない。
おまけとばかりに掛け布団をめくるや、
「恭ちゃアアアアアアアアん」
と、でかい声でさけんだのである。
将臣は耳をふさげば問題ないが、彼からすれば梵鐘の中で鐘の音を聴く並みの衝撃であろう。いよいよ恭太郎は跳ね起きた。
その勢いに負け、一花がころんと布団から転がり落ちる。
「ワッ。急に起きないでよ!」
「────」
恭太郎は無言のまま枕で一花をぶった。わりと真顔。かわいそうに──と将臣は人知れず口角をあげる。
「ほら、支度して朝飯を──」
「イッカ!!」
「なによ」
「ああいうの二度とするなって僕おまえに八十七回くらい言ってるよな!!」
「だアって恭ちゃんが起きないんだもーん。ねエ将臣」
「ああ、それはいいから朝め」
「僕は! 耳が! いいの! 分かるか!」
「知ってるわよそんなこと、改めて言われなくても」
「ああもう本当にムカつくこいつ!」
「やーーーい。バーカあーほチンドン屋~。おまえの姉ちゃんキ・チ・ク~」
「古いんだよこんにゃろ──」
「朝飯!!!!」
「「────はアい」」
めずらしく腹から出た将臣の怒声に、恭太郎と一花は首をすくめて、おとなしくなった。
食卓には、すでに朝食が並べられていた。司は台所で人数分の味噌汁をよそるところである。父の姿はない。まだ本堂なのだろうか。
「父さんはまだお堂?」
「あら、そこら辺にいない? おかしいなぁ。郵便物取りに行ったんだけどずいぶんかかってるのねえ」
「見てきます」
母の声を背に食卓を出、将臣は玄関方面へ向かう。が、その足はすぐに止まった。父がすぐそこにいたからである。しかし声をかけるには少し──ようすが違った。
父博臣は、手中の郵便物のなか、一通の手紙を凝視したまま動かない。ここからだとその表情はうかがえぬ。しかしただ事でないことは、その背から来る威圧感から察した。
「────父さん」
「────」
ゆっくりと振り返る。
その顔は、いつものごとき澄まし顔でありながら、瞳のなかに微かな動揺が浮かんでいた。
「朝飯が」
「ああ。行こう」
手中の手紙を作務衣の懐のなかへ。
有無を言わせず歩き出し、将臣を通り越す父の背に「どなたから?」と問うてみる。どうせ濁されるか嘘を教えられるかだが、聞かずにはいられなかった。しかし父は意外にも足を止め、わずかに振り返り、
「古いゆう──知人からだ」
すこし哀しげにわらった。
父に文通する知り合いなぞいたのか、という失礼な驚愕と、素直に答えてくれた違和感によって将臣は口ごもる。すると父はふたたび食卓へと歩き出した。
「ああ、きたきた」
司の声が弾む。
三人はすでに卓へとついている。手を洗ってから卓につくと、父もつづいて彼の定位置へと腰を下ろした。恭太郎と一花は、将臣と司の茶碗に盛られたご飯の量を見てゲラゲラわらった。
「これじゃあ仏様のご飯どころか大仏用だ!」
「食い意地はあたしのが勝ってるケド、これは無理」
「そうだろう。まったく目の前でふたりにこんだけ食われちゃ、こっちは見ているだけで満腹だよ」
と、博臣が大げさに肩をすくめる。
そんなに多いだろうか。将臣的には、腹八分目を目指すためにもこれで抑えている方なのだけれど。
鮭と味噌汁、卵焼きにほうれん草の煮浸しという日本人らしい朝食に舌鼓を打ちながら、一同の会話は自然と今後のことについてに切り替わる。
「それで、イッカちゃんはどうする。まだしばらくうちにいるかい」
「いていい?」
「うちはいつまででも大歓迎よォオ」
司がファルセットの効いた声で歌う。
対する将臣は、即座に首を横に振った。
「おれは歓迎してない。だいたい一花、こういうときはいつも恭の方に行くじゃないか。なんでわざわざうちに」
「だって恭ちゃんちにはおじさんもおばさんもいないんだモン。会うにはオーストラリアに行かなくっちゃ」
「────」
どういう理屈だ。
恭太郎がははーん、と口角をあげた。
「なるほどな。おまえ、そっちの親が文句言いにきたときのこと考えたのか」
「うん。親がいないとこに預けるわけにいかないワ、とか言われたらイヤじゃん。恭ちゃんちって、爺やはいるけどあといるとしたら神楽ちゃんだし──」
「そうだな。僕がおまえの親でも、アレを見たらこんなとこには居させない、と管を巻くかもしれん」
「そこまで言ってないわよ」
とは言ったが、一花も恭太郎の言い分にはおおむね同意のようだった。一連の話を受けて博臣がううむと腕組みをする。
「──キミがそれほど嫌なら、オレから一度話をするのもひとつだよ。向こうも無碍にはすまい」
「ウウン。どうせまたすぐ帰るだろうし、それまでの辛抱なの。大学さえ卒業しちゃえばこっちのもんだし」
と、微笑む一花。
しかし恭太郎は眉をしかめた。
「こっちのもんって、どうするんだ。昨日は一人暮らしなんかできないって突っぱねてたじゃないか」
「ヤダ恭ちゃん、卒業しても実家に寄生すんのオ。しないでしょ?」
「なんでいきなり僕の話──は? オイ、なに馬鹿なこと言ってる。どうして僕が卒業してまでおまえの面倒を見なくちゃいけないんだ?」
「ダイジョーブ、うまくやろーよ」
「やってたまるか!」
まったく、寄生しているのはどちらだか。
喧々囂々と言い合う恭太郎と一花を横目に、将臣は食卓の出窓から射し込む木漏れ日を見上げる。良い日和だ。こんな日は縁側で、溜まっている書籍を読破してもいい。あるいは庫裡の古書を虫干しするもよし。さあ、なにをしようか──。
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恭太郎はいやに清々しい笑顔で、となりに並ぶ将臣の肩を厚く抱いた。
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