ニセモノたちの町 〜町人達と少女の行く末〜

mito

文字の大きさ
1 / 5
第一章

プロローグ

しおりを挟む
   2030年 どこかの田舎町

何気ない一日だった。朝起きて歯を磨き着替えて朝ごはんを食べ自転車に乗り学校へ行き勉強をして放課後時間があったため友達と野球をして遊んでいた。

ボールが空へ打ち上がりキャッチするために走り出す。ボールの運動が落下運動に変わる。キャッチするためグローブを上に向け顔もボールの方へ向ける視界には秋の雲ひとつない晴れ空とボール、グローブがうつる。

突如空が光だし光の膜のようなものが町を覆っていくボールが自分の真横に落ちる。そこで意識が途絶えた。

気がつくと自分のベッドの上だった。部屋中に目覚ましの音が鳴り響く

「夢か....現実味が凄かったなぁ...」

時刻は午前七時いつも通りの起床時間だ。スマホを確認すると通知が貯まっていますと表示されていたまぁゲームとかの通知だろうと無視する。

「歯磨きしますかね」

ベッドから起き上がり洗面台へ向かう。親は既に起床済みで朝ごはんを作っていた。

「おはよう母さん」

「あらおはよう真守」

「真守カーテンあけてもらえるかしら」

「わかった」

カーテンをあけて驚愕する。

「夢じゃなかったのか.....」

「どうしたの真守」

カーテンをあけずっと窓から空を見上げる俺を見て母さんが聞く

「空....空が....」

「えっ...」

母さんが料理の手を止め窓によってくる。

「夢で見たのと同じだわ....」

「母さんも空が光に覆われていく夢を見たの!?」

「えぇ...でも妙に現実味があったわ....まさかね....」

俺はハッとしてスマホを開くスマホから来ていた通知は全て友達からの通知だった。内容のほとんどが空の光の膜についてだった。

スマホをほっぽり出してテレビをつけるしかし映るのは砂嵐のみだった。スマホの通知が鳴るメールだメールには「やばい俺ら閉じ込められた」というメッセージと一緒に光の膜の写真が一緒に送られてきていた。
どうやら町を光の膜が半球状に覆っているらしい

あまりにも意味不明なことが起きすぎている今後どうなって行くんだ....不安が心に入り込んでくる。



だがこの時はどうせ助けがすぐに来ると思っていた.....助けは来ないのに










しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します

白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。 あなたは【真実の愛】を信じますか? そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。 だって・・・そうでしょ? ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!? それだけではない。 何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!! 私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。 それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。 しかも! ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!! マジかーーーっ!!! 前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!! 思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。 世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。

いまさら謝罪など

あかね
ファンタジー
殿下。謝罪したところでもう遅いのです。

冤罪で辺境に幽閉された第4王子

satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。 「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。 辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

夫から『お前を愛することはない』と言われたので、お返しついでに彼のお友達をお招きした結果。

古森真朝
ファンタジー
 「クラリッサ・ベル・グレイヴィア伯爵令嬢、あらかじめ言っておく。  俺がお前を愛することは、この先決してない。期待など一切するな!」  新婚初日、花嫁に真っ向から言い放った新郎アドルフ。それに対して、クラリッサが返したのは―― ※ぬるいですがホラー要素があります。苦手な方はご注意ください。

【1話完結】あなたの恋人は毎夜わたしのベッドで寝てますよ。

ariya
ファンタジー
ソフィア・ラテットは、婚約者アレックスから疎まれていた。 彼の傍らには、いつも愛らしい恋人リリアンヌ。 婚約者の立場として注意しても、アレックスは聞く耳を持たない。 そして迎えた学園卒業パーティー。 ソフィアは公衆の面前で婚約破棄を言い渡される。 ガッツポーズを決めるリリアンヌ。 そのままアレックスに飛び込むかと思いきや―― 彼女が抱きついた先は、ソフィアだった。

サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします

二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位! ※この物語はフィクションです 流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。 当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。

処理中です...