29 / 125
28話 魔法を目指して①
しおりを挟む
「来たところで悪いが、さっきまでずっと外に居てな、先に飯を食わしてくれ」
「おう」
「お前も何か居るか?」
「いや、流石に悪い」
「構わん、50ちょいはあるからな。カレーで良いか?」
「い、良いのか!ありがとう!」
そこから2人で昼食を食べ終え、改めて魔法の話に入った。
「よし、それじゃあ改めて、魔力の扱いを練習していこうか」
「魔法ってのは相川が前に使っていた黒い門のやつみたいなのだよな?」
「ああ。ただ、魔法にも属性があって、それぞれ適正があるから海堂がどれを使えるかは分からないんだ。
属性は基本的に火水風土闇光、6属性でそこから更に上位属性や派生属性、回復である治癒魔法なんかがある」
「ほへぇ…俺はどの属性が獲得できるんだ?」
「わからん。正直、こればっかりは本人の資質なんだ。まぁ、SPによるスキル獲得欄で適正は見れるからそれで見てくれ」
「ああ。えーっと…火風、土、光だな」
「(適正って増やせるんだっけ?)」
《基本的には加護がないと無理だな》
「うーん…」
「あ…そ、そんなに良い属性じゃないのか?」
しゅんとした顔でこちらを見る海堂に慌てて、弁明し、話を戻す。
「あ、いやいや!そんなことはない!ただ、そのどれもが俺はまだ持ってないから教えにくいと思ってな。SPで獲得するか、もしくは自然に存在する属性魔力を取り込んで取得するか、どっちが良い?」
「SPってのは貴重なんだよな?」
「まぁ序盤はあまり気にしなくてもいいと思うぞ。レベルが上がりにくくなっていけば、取るのが難しいって感じだからな」
「うーん…いや、鍛錬で取ってみる」
「おう」
ちなみに俺の適正に…うん、ちゃんとあるな。てか、全属性適正って珍しいよな?
《全属性適正は賢者って呼ばれる程だからな》
「そうだなぁ、風の魔力か火の魔力…光の魔力…光の魔力はあまりないんだよな」
「そうなのか?」
「ああ。例えば、土の魔力は地面、水の魔力は川や海なんかに行けば手に入る。
だが、火は自然には殆どないし、風はあるにはあるが、常に素早く動いていて獲得が難しい…が、要領を掴めばいけなくはないから、俺とお前の魔力を連結させて、俺が風の魔力を取り込むから、そこからお前のコアに魔力を流して、魔法を発動する…って感じにすればいけるはずだ。
ひとまず、魔法の初期段階として魔力の放出を行わないといけなくて…うーん、どうするか。基本的には、手から魔力を放出するからこの前みたいに手を繋いでっていうのは難しいよな…片手ずつならいけるか?やってみようか」
「ああ」
「おう」
「お前も何か居るか?」
「いや、流石に悪い」
「構わん、50ちょいはあるからな。カレーで良いか?」
「い、良いのか!ありがとう!」
そこから2人で昼食を食べ終え、改めて魔法の話に入った。
「よし、それじゃあ改めて、魔力の扱いを練習していこうか」
「魔法ってのは相川が前に使っていた黒い門のやつみたいなのだよな?」
「ああ。ただ、魔法にも属性があって、それぞれ適正があるから海堂がどれを使えるかは分からないんだ。
属性は基本的に火水風土闇光、6属性でそこから更に上位属性や派生属性、回復である治癒魔法なんかがある」
「ほへぇ…俺はどの属性が獲得できるんだ?」
「わからん。正直、こればっかりは本人の資質なんだ。まぁ、SPによるスキル獲得欄で適正は見れるからそれで見てくれ」
「ああ。えーっと…火風、土、光だな」
「(適正って増やせるんだっけ?)」
《基本的には加護がないと無理だな》
「うーん…」
「あ…そ、そんなに良い属性じゃないのか?」
しゅんとした顔でこちらを見る海堂に慌てて、弁明し、話を戻す。
「あ、いやいや!そんなことはない!ただ、そのどれもが俺はまだ持ってないから教えにくいと思ってな。SPで獲得するか、もしくは自然に存在する属性魔力を取り込んで取得するか、どっちが良い?」
「SPってのは貴重なんだよな?」
「まぁ序盤はあまり気にしなくてもいいと思うぞ。レベルが上がりにくくなっていけば、取るのが難しいって感じだからな」
「うーん…いや、鍛錬で取ってみる」
「おう」
ちなみに俺の適正に…うん、ちゃんとあるな。てか、全属性適正って珍しいよな?
《全属性適正は賢者って呼ばれる程だからな》
「そうだなぁ、風の魔力か火の魔力…光の魔力…光の魔力はあまりないんだよな」
「そうなのか?」
「ああ。例えば、土の魔力は地面、水の魔力は川や海なんかに行けば手に入る。
だが、火は自然には殆どないし、風はあるにはあるが、常に素早く動いていて獲得が難しい…が、要領を掴めばいけなくはないから、俺とお前の魔力を連結させて、俺が風の魔力を取り込むから、そこからお前のコアに魔力を流して、魔法を発動する…って感じにすればいけるはずだ。
ひとまず、魔法の初期段階として魔力の放出を行わないといけなくて…うーん、どうするか。基本的には、手から魔力を放出するからこの前みたいに手を繋いでっていうのは難しいよな…片手ずつならいけるか?やってみようか」
「ああ」
18
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
スライムに転生した俺はユニークスキル【強奪】で全てを奪う
シャルねる
ファンタジー
主人公は気がつくと、目も鼻も口も、体までもが無くなっていた。
当然そのことに気がついた主人公に言葉には言い表せない恐怖と絶望が襲うが、涙すら出ることは無かった。
そうして恐怖と絶望に頭がおかしくなりそうだったが、主人公は感覚的に自分の体に何かが当たったことに気がついた。
その瞬間、謎の声が頭の中に鳴り響いた。
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
天才女薬学者 聖徳晴子の異世界転生
西洋司
ファンタジー
妙齢の薬学者 聖徳晴子(せいとく・はるこ)は、絶世の美貌の持ち主だ。
彼女は思考の並列化作業を得意とする、いわゆる天才。
精力的にフィールドワークをこなし、ついにエリクサーの開発間際というところで、放火で殺されてしまった。
晴子は、権力者達から、その地位を脅かす存在、「敵」と見做されてしまったのだ。
死後、晴子は天界で女神様からこう提案された。
「あなたは生前7人分の活躍をしましたので、異世界行きのチケットが7枚もあるんですよ。もしよろしければ、一度に使い切ってみては如何ですか?」
晴子はその提案を受け容れ、異世界へと旅立った。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる