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50話 5人組と森で散策を④
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「これで森の魔物はほとんどがここには近づかないはずだ。今のうちにステータスの更新と休憩をしておいてくれ。各自事前に渡した水はまだあるよな?」
「あ、ああ…なんか、雰囲気が変わったな?」
「うん?ああ…そうか、健太は魔法を持っていから感応力が高いんだな。俺たち6人の周りの魔力を増やしたんだ。これで気配を誤魔化している」
「さっき言ってた餌がどうとかっていうやつか?」
「ああ。さて、それじゃあ改めて、ステータスを確認してくれ」
「ステータスを?」
全員がステータスを確認すると、それぞれ攻撃と体力のレベルが上がっていて、齋藤 健太だけはちゃんと魔力のレベルも上がっていた。
「うーん、それはおそらく魔力感知による経験値が入ったんだと思う。
さて、それじゃあ改めて、ステータスに更新されたSPとAPの説明をしていこうか。
まず、SPの方は、Skill Pointの略で、スキルを獲得したり、スキルの強化をしたり出来るポイントだ」
「スキルっていうのは…相川が使っていた魔法みたいなのもか?」
「ああ。だけど、それぞれ適正があって使えない人もいるから、自分に合ったスキルを選ぶのが大切だ」
「うーん、難しい…」
「続いて、APはAbility Pointっていって、自身の能力値を強化できるポイントだな。ランクごとに最大値が設定されているから、限界はあれど直ぐに能力を高められると思ってくれたらいい。で、これらは全て自分で考えて振り分けてくれたら良いから、やり方だけ教えておくと、
まずSPはその項目をタップすると獲得か強化か選べるから、どっちか好きな方を選んだらできる。強化の場合はそこから更にステータスの自身のスキルをタップすれば強化画面に移るからそれで強化する。
APの方も同様に、項目タップ→能力値タップで強化ができる」
「うーん、攻撃力も足りないし体力も増やしたいし…俊敏があれば狼の奇襲にもある程度対処できるよな…」
皆が考えているのを見ながら、俺は気配察知を見ていた。
「(誰か近づいてきているな。この感じ、人間みたいだが…)」
「…あれ、相川!」
「海堂か、まだ森は早いと思うが…」
「森の入り口だけな。来ても直ぐに逃げられるようにここらを探索しているんだ。
あ、そうだ。屋上から見た時にさ、森の中に建造物があったんだ。遠くてあまり見えなかったんだが、壁?があって、もしかしたらこの世界の人がいるかもしれないんだ。見に行くの手伝ってくれないか?」
「ああ、あそこには居ないぞ」
「うぇ!?なんだよ、もう探索したのかよ」
「そうじゃない。あれは俺が作ったものだ」
「ああ、なんだ…にしても、あんなところでなにを作って…って、もう合流してたんですね」
「おう、相川さんに鍛えてもらってる最中だ」
それを聞いた海堂は少し不満げな顔をしていたが、たまたま相川は森の方を見ていて気がつかなかった。
「仲が良いんですね」
「ん?ああ、そうだな。といっても俺は…いや、丁度いい。海堂、お前らは5人を連れて校舎に戻れ」
「え?なにかあったんですか?」
「なにもなければ良いけどな」
相川はそれだけ言い残し、森へと走っていった
「あ、ちょっ…はぁ、相川に任された以上送らせてもらいますが、俺はまだあなたがたを信用したわけではないので」
「ハッ、上等じゃねぇか。お前の送迎なんか要らねぇよ」
「源吾、よせ。それと海堂、お前が俺たちを信用していないのは態度だけでも分かる。だがな、言っておくがお前の態度1つで相川の評判に繋がることもある。
少しでもお前のその態度であいつが苦労してみろ、その時は相川にはわるいが、お前を処分してやる」
守谷 龍之介がそう言い捨てると、5人は海堂を放置して拠点へと帰っていった。
「あ、ああ…なんか、雰囲気が変わったな?」
「うん?ああ…そうか、健太は魔法を持っていから感応力が高いんだな。俺たち6人の周りの魔力を増やしたんだ。これで気配を誤魔化している」
「さっき言ってた餌がどうとかっていうやつか?」
「ああ。さて、それじゃあ改めて、ステータスを確認してくれ」
「ステータスを?」
全員がステータスを確認すると、それぞれ攻撃と体力のレベルが上がっていて、齋藤 健太だけはちゃんと魔力のレベルも上がっていた。
「うーん、それはおそらく魔力感知による経験値が入ったんだと思う。
さて、それじゃあ改めて、ステータスに更新されたSPとAPの説明をしていこうか。
まず、SPの方は、Skill Pointの略で、スキルを獲得したり、スキルの強化をしたり出来るポイントだ」
「スキルっていうのは…相川が使っていた魔法みたいなのもか?」
「ああ。だけど、それぞれ適正があって使えない人もいるから、自分に合ったスキルを選ぶのが大切だ」
「うーん、難しい…」
「続いて、APはAbility Pointっていって、自身の能力値を強化できるポイントだな。ランクごとに最大値が設定されているから、限界はあれど直ぐに能力を高められると思ってくれたらいい。で、これらは全て自分で考えて振り分けてくれたら良いから、やり方だけ教えておくと、
まずSPはその項目をタップすると獲得か強化か選べるから、どっちか好きな方を選んだらできる。強化の場合はそこから更にステータスの自身のスキルをタップすれば強化画面に移るからそれで強化する。
APの方も同様に、項目タップ→能力値タップで強化ができる」
「うーん、攻撃力も足りないし体力も増やしたいし…俊敏があれば狼の奇襲にもある程度対処できるよな…」
皆が考えているのを見ながら、俺は気配察知を見ていた。
「(誰か近づいてきているな。この感じ、人間みたいだが…)」
「…あれ、相川!」
「海堂か、まだ森は早いと思うが…」
「森の入り口だけな。来ても直ぐに逃げられるようにここらを探索しているんだ。
あ、そうだ。屋上から見た時にさ、森の中に建造物があったんだ。遠くてあまり見えなかったんだが、壁?があって、もしかしたらこの世界の人がいるかもしれないんだ。見に行くの手伝ってくれないか?」
「ああ、あそこには居ないぞ」
「うぇ!?なんだよ、もう探索したのかよ」
「そうじゃない。あれは俺が作ったものだ」
「ああ、なんだ…にしても、あんなところでなにを作って…って、もう合流してたんですね」
「おう、相川さんに鍛えてもらってる最中だ」
それを聞いた海堂は少し不満げな顔をしていたが、たまたま相川は森の方を見ていて気がつかなかった。
「仲が良いんですね」
「ん?ああ、そうだな。といっても俺は…いや、丁度いい。海堂、お前らは5人を連れて校舎に戻れ」
「え?なにかあったんですか?」
「なにもなければ良いけどな」
相川はそれだけ言い残し、森へと走っていった
「あ、ちょっ…はぁ、相川に任された以上送らせてもらいますが、俺はまだあなたがたを信用したわけではないので」
「ハッ、上等じゃねぇか。お前の送迎なんか要らねぇよ」
「源吾、よせ。それと海堂、お前が俺たちを信用していないのは態度だけでも分かる。だがな、言っておくがお前の態度1つで相川の評判に繋がることもある。
少しでもお前のその態度であいつが苦労してみろ、その時は相川にはわるいが、お前を処分してやる」
守谷 龍之介がそう言い捨てると、5人は海堂を放置して拠点へと帰っていった。
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