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13.快楽と耐久
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私はあれから気を失ってしまった。
どのくらいの時間が経ったのか…。
「ん、ん…。」
ゆっくり目を覚ますと担当だというあの人がいた。
「おはようございます。
ゆっくり眠れましたか?」
「そ、そんなわけないでしょ!
一体私に何を飲ませたの!」
「その割にはとても穏やかなキレイなお顔で眠っていましたがね?
あー、あの液体は睡眠薬です。
あなたにここで感じてほしいのは快楽だけです。
それ以外の欲求に関しては我々で管理させていただきます。」
「な、なに、どういうこと?」
「睡眠欲、食欲、排せつ欲など性欲以外のすべて、
そう表現したら伝わりますか?」
「はい?そんなの嫌に決まっているでしょ。
か、勝手に決めないで!!」
「まだお分かりでないいのですか?
ここは国の研究機関だと申し上げました。
あなたの意志は関係ないのですよ。
そろそろ受け入れてくださいね。
ここは優梨さんの大好きなエッチなことで満たされる、
最高な場所ではありませんか?
しかもそのデータは全国民のため。
あなたはヒーローみたいなものですよ。」
「言いくるめようとしても無駄ですよ。」
「そうですか、あくまでも抵抗するお気持ちなのですね。
それでもこちらは研究するだけですから。」
そう言って彼はニッコリ笑ったが、
目の奥はとても鋭く冷たかった。
「そういえば申し遅れました、
私は優梨さんの研究担当の百合園(ゆりぞの)と申します。
是非とも仲良くしてくださいね♡」
彼の名前を聞いた瞬間悔しいがこう思ってしまった。
名前もまでが麗しい…。
とてもキレイな顔立ちで、名前さえも…。
私がそんなことを考え、言葉に詰まっていると百合園は言った。
「今日は媚薬に関する研究を行います。
昨日使った媚薬は世間でも売買されている最も一般的で、
この研究所では最弱の薬。
それでさえあんなに興奮された。
それ以上のものを作るために現在研究段階の媚薬を試します。」
「び、媚薬ですって?絶対いや!!
それに誰が一体そんな薬を…。」
「今は僕が説明してるんですよ。
それにあなたに拒否権はないって言いましたよね。
そして今”そんな薬”と言いましたが、
この媚薬は不妊治療に使用される予定です。
いいですか、
この世の中には興奮したくても妊娠や子供が頭の中でチラつくとうまく興奮できない方もいる。
あなたには分からないかもですがね。
そのように困っている方がスムーズに楽しくセックスするためには媚薬が必要なのです。」
そう言いながら私の両方の乳首の先端、
クリトリスにねっとりした液体を少量だけ塗った。
「ひゃ、ん…///」
その液体はねっとりしているがとても冷たく感じ、
思わず変な声が出てしまった。
「あらあら、もう媚薬の効果がでたのですか?
さすがなお体ですね♡」
「ち、違います、あまりにも冷たくて……っ!?」
冷たいと思っていたその液体は徐々にじんわり温かくなっていく。
その温かさは人の舌と同じような温度。
「い、いや…はぁ…な、なに、これ///」
私は拘束されたままだし、
誰も私に触れていない。
それなのに感度が上がっていき、
誰かの舌で舐められている錯覚を起こす。
「ふふっ、この媚薬は塗った後、
人間の舌の温度に最も近くなるように設計されています。
そしてこのねっとりとした粘度。
これにより人が舌で舐めた時と同じような錯覚が起きるのです。
どうやらそれは成功のようですね♡」
正直百合園が説明したことは聞こえているものの、
理解まではできなかった。
そんなことよりも体が舐められている錯覚により理性が飛び、
エロモードに入ってしまい乳首とクリトリスにしか集中できなくなってしまった。
「あ、はぁ…い、いやぁ、こ、こんなの…ダメぇ///」
我慢しようとする度に理性はどんどん飛んでいく。
媚薬を塗られた箇所が私をおかしくしていく。
もちろん誰も私の体には触れていない。
その事実がまた私を壊していく。
百合園は私のすぐ近くに座りただただレポートを書いているようだ。
「はぁ、はぁ、あ、ぅ…んんぅ、はぁあ///」
「ふふっ、かわいいですよ、優梨さん。」
「そ、そんな、ぁ、やだ、い、言わないで…///」
この状況でキレイなその顔でかわいいだなんて言われたら、
百合園とセックスしていると脳が勝手に勘違いしてしまう。
私は最早理性を失っている。
ただただ体の快楽に耐えることしかできない。
「い、やぁ、はぁ…はぁ、んんんぅ、はぁはぁ///」
(こんな私の姿を見ても百合園さんは私にほんの少しも興奮しないのかな…。)
そんなことまで考えてしまう。
女としてそれはさすがに少し傷つく。
「誰も触れていないのに、よくそんなに感じていますね♡
この媚薬は上出来だ。長年研究してきただけある。」
百合園は少しも気づいていないようだった。
私が私の体で少しも欲情しない百合園に対して少し悲しんでいることに。
「はぁ、た、たすけ、て…はぁ、ん///」
拘束で見えてないが私は媚薬に犯され、
どんどん割れ目からは愛液は溢れているだろう。
乳首なんて今まで見たことないくらいに少し濃いピンク色でビンビンに立っている。
今すぐ誰かに吸ってほしくて、舐めてほしいと言っているかのように。
「助けて?でもどうしよう。
僕助けてあげたい気もあるけど、
その愛らしい優梨をもっと見ていたい。」
「だ、だめ、だって!そ、んなこと…言わないで…はぁはぁ///」
「どうしてダメなの?
本当にかわいいのに。」
「だ、め…言わない、でよ…。はぁはぁ、体が、もっと、変になっちゃうぅ…はぁ///」
「ふふっ♡かわいいね、かわいい、とてもキレイだ。」
「ああぁ、い、やぁ、はぁ、はぁ、はぁはぁ///」
私の体は言葉でさえも吸収して快楽に持って行ってしまう。
頭が理性をコントロールできない。
百合園が発する言葉すべてに耳が敏感に聞き取り、
それが私の感度をどんどん増していく。
「ほら、もっと濡らしてみてよ。
僕に見せて、ほら♡」
「や、ぁ、はぁ、あんんぅ…///」
「誰も触れてないのに何でこんなに濡れてるの?
誰のため?もちろん僕のためだよね?」
「わ、わかんな、い!!はぁ、はぁ///」
「じゃあ分からせてあげるよ。」
百合園はそういうと立ち上がり、
私のすぐ横に来た。
「ほら、これでもわかんない?」
チュウッ
ビクンッ!!
百合園は私の耳元で囁き、そのまま耳にキスをした。
私の頭は混乱した。
嫌なはずなのに、体は正直に仰け反ってしまった。
でも彼からの初めてのアプローチは全然嫌じゃなかった。
むしろ嬉しかった。
でもこれも媚薬のせい、絶対そう。
そうだよね…?
「かわいい、顔、真っ赤にしちゃって。」
レロツ
ヌチョ
そのまま耳の中に舌を入れ舐め回す。
「はぁ、いやぁ、あぁ、だ、めぇ…///」
「体は嫌がってないよ?
むしろもっとしてって、僕のこと求めてるけど?」
「ち、がう…いや、はぁはぁ…あ、んう///」
彼は私のお腹に手を置いた。
ビクツ
「ふふふっ♡ただ手置いただけなのに、
何感じてるの?」
彼の温かい手がとても気持ちよかった。
もっと触ってほしかった。
でもそんなことは言えず黙り込んでしまった。
「僕が作った媚薬、そんなにいいんだ?
そんなに気に入ってくれたならうれしいよ、とてもね♡」
チュウッッ
百合園は急に私の首筋を強く吸った。
「や、、いたっ!!」
「これは僕の媚薬を気に入ってくれたお礼♡」
多分キスマークをつけられた。
でも嫌じゃなかった。
どちらにしても研究対象になるくらいなら、
担当が百合園でよかったとさえ思ってしまった。
「今日の研究はこれで終わり。
よく頑張って耐えたね。偉いね。」
そう言うと彼は温かいタオルで私の体を拭いていく。
もちろん媚薬を塗った両方の乳首も、
私の愛液でびっちょり濡れてしまった割れ目も。
キレイにキレイに拭いていく。
「明日の研究に響いたら困るからね。
今日の研究に使ったものは全部キレイに拭いておかないといけない規則なんだよね。」
「え…」
「もう終わり?って顔してるね♡
でも今日はもう終わり。
すごく欲求不満になったでしょ?
でもね、我慢してもらうから。
こんなに乳首とクリトリスビンビンに腫れ上がらせて、男を誘ったらだめだよ。
優梨は僕のものだからね。
これからの研究は長いんだ。
そんな残念そうな顔はしないで、
明日の研究まで僕のこと欲しがっていればいいよ、宿題ね♡」
「ざ、残念だなんて!!思ってません!!」
「ふーん?そうですか。
じゃあ今日はこれで。
おやすみなさい。」
「え、ちょ、待って!ねぇ!」
百合園はそういうと足早に去ってしまった。
私は今が何時かもわからない。
でも眠れるわけない、こんなに体が敏感になっているのに…。
それでも拘束されている私は耐えるしかなかった。
明日の研究までとても長く感じる時間たった一人で耐えなければ…。
それだけで私の愛液は溢れ出してとまらなかった。
強制禁欲…。
今の私には最も重い罰に感じた。
どのくらいの時間が経ったのか…。
「ん、ん…。」
ゆっくり目を覚ますと担当だというあの人がいた。
「おはようございます。
ゆっくり眠れましたか?」
「そ、そんなわけないでしょ!
一体私に何を飲ませたの!」
「その割にはとても穏やかなキレイなお顔で眠っていましたがね?
あー、あの液体は睡眠薬です。
あなたにここで感じてほしいのは快楽だけです。
それ以外の欲求に関しては我々で管理させていただきます。」
「な、なに、どういうこと?」
「睡眠欲、食欲、排せつ欲など性欲以外のすべて、
そう表現したら伝わりますか?」
「はい?そんなの嫌に決まっているでしょ。
か、勝手に決めないで!!」
「まだお分かりでないいのですか?
ここは国の研究機関だと申し上げました。
あなたの意志は関係ないのですよ。
そろそろ受け入れてくださいね。
ここは優梨さんの大好きなエッチなことで満たされる、
最高な場所ではありませんか?
しかもそのデータは全国民のため。
あなたはヒーローみたいなものですよ。」
「言いくるめようとしても無駄ですよ。」
「そうですか、あくまでも抵抗するお気持ちなのですね。
それでもこちらは研究するだけですから。」
そう言って彼はニッコリ笑ったが、
目の奥はとても鋭く冷たかった。
「そういえば申し遅れました、
私は優梨さんの研究担当の百合園(ゆりぞの)と申します。
是非とも仲良くしてくださいね♡」
彼の名前を聞いた瞬間悔しいがこう思ってしまった。
名前もまでが麗しい…。
とてもキレイな顔立ちで、名前さえも…。
私がそんなことを考え、言葉に詰まっていると百合園は言った。
「今日は媚薬に関する研究を行います。
昨日使った媚薬は世間でも売買されている最も一般的で、
この研究所では最弱の薬。
それでさえあんなに興奮された。
それ以上のものを作るために現在研究段階の媚薬を試します。」
「び、媚薬ですって?絶対いや!!
それに誰が一体そんな薬を…。」
「今は僕が説明してるんですよ。
それにあなたに拒否権はないって言いましたよね。
そして今”そんな薬”と言いましたが、
この媚薬は不妊治療に使用される予定です。
いいですか、
この世の中には興奮したくても妊娠や子供が頭の中でチラつくとうまく興奮できない方もいる。
あなたには分からないかもですがね。
そのように困っている方がスムーズに楽しくセックスするためには媚薬が必要なのです。」
そう言いながら私の両方の乳首の先端、
クリトリスにねっとりした液体を少量だけ塗った。
「ひゃ、ん…///」
その液体はねっとりしているがとても冷たく感じ、
思わず変な声が出てしまった。
「あらあら、もう媚薬の効果がでたのですか?
さすがなお体ですね♡」
「ち、違います、あまりにも冷たくて……っ!?」
冷たいと思っていたその液体は徐々にじんわり温かくなっていく。
その温かさは人の舌と同じような温度。
「い、いや…はぁ…な、なに、これ///」
私は拘束されたままだし、
誰も私に触れていない。
それなのに感度が上がっていき、
誰かの舌で舐められている錯覚を起こす。
「ふふっ、この媚薬は塗った後、
人間の舌の温度に最も近くなるように設計されています。
そしてこのねっとりとした粘度。
これにより人が舌で舐めた時と同じような錯覚が起きるのです。
どうやらそれは成功のようですね♡」
正直百合園が説明したことは聞こえているものの、
理解まではできなかった。
そんなことよりも体が舐められている錯覚により理性が飛び、
エロモードに入ってしまい乳首とクリトリスにしか集中できなくなってしまった。
「あ、はぁ…い、いやぁ、こ、こんなの…ダメぇ///」
我慢しようとする度に理性はどんどん飛んでいく。
媚薬を塗られた箇所が私をおかしくしていく。
もちろん誰も私の体には触れていない。
その事実がまた私を壊していく。
百合園は私のすぐ近くに座りただただレポートを書いているようだ。
「はぁ、はぁ、あ、ぅ…んんぅ、はぁあ///」
「ふふっ、かわいいですよ、優梨さん。」
「そ、そんな、ぁ、やだ、い、言わないで…///」
この状況でキレイなその顔でかわいいだなんて言われたら、
百合園とセックスしていると脳が勝手に勘違いしてしまう。
私は最早理性を失っている。
ただただ体の快楽に耐えることしかできない。
「い、やぁ、はぁ…はぁ、んんんぅ、はぁはぁ///」
(こんな私の姿を見ても百合園さんは私にほんの少しも興奮しないのかな…。)
そんなことまで考えてしまう。
女としてそれはさすがに少し傷つく。
「誰も触れていないのに、よくそんなに感じていますね♡
この媚薬は上出来だ。長年研究してきただけある。」
百合園は少しも気づいていないようだった。
私が私の体で少しも欲情しない百合園に対して少し悲しんでいることに。
「はぁ、た、たすけ、て…はぁ、ん///」
拘束で見えてないが私は媚薬に犯され、
どんどん割れ目からは愛液は溢れているだろう。
乳首なんて今まで見たことないくらいに少し濃いピンク色でビンビンに立っている。
今すぐ誰かに吸ってほしくて、舐めてほしいと言っているかのように。
「助けて?でもどうしよう。
僕助けてあげたい気もあるけど、
その愛らしい優梨をもっと見ていたい。」
「だ、だめ、だって!そ、んなこと…言わないで…はぁはぁ///」
「どうしてダメなの?
本当にかわいいのに。」
「だ、め…言わない、でよ…。はぁはぁ、体が、もっと、変になっちゃうぅ…はぁ///」
「ふふっ♡かわいいね、かわいい、とてもキレイだ。」
「ああぁ、い、やぁ、はぁ、はぁ、はぁはぁ///」
私の体は言葉でさえも吸収して快楽に持って行ってしまう。
頭が理性をコントロールできない。
百合園が発する言葉すべてに耳が敏感に聞き取り、
それが私の感度をどんどん増していく。
「ほら、もっと濡らしてみてよ。
僕に見せて、ほら♡」
「や、ぁ、はぁ、あんんぅ…///」
「誰も触れてないのに何でこんなに濡れてるの?
誰のため?もちろん僕のためだよね?」
「わ、わかんな、い!!はぁ、はぁ///」
「じゃあ分からせてあげるよ。」
百合園はそういうと立ち上がり、
私のすぐ横に来た。
「ほら、これでもわかんない?」
チュウッ
ビクンッ!!
百合園は私の耳元で囁き、そのまま耳にキスをした。
私の頭は混乱した。
嫌なはずなのに、体は正直に仰け反ってしまった。
でも彼からの初めてのアプローチは全然嫌じゃなかった。
むしろ嬉しかった。
でもこれも媚薬のせい、絶対そう。
そうだよね…?
「かわいい、顔、真っ赤にしちゃって。」
レロツ
ヌチョ
そのまま耳の中に舌を入れ舐め回す。
「はぁ、いやぁ、あぁ、だ、めぇ…///」
「体は嫌がってないよ?
むしろもっとしてって、僕のこと求めてるけど?」
「ち、がう…いや、はぁはぁ…あ、んう///」
彼は私のお腹に手を置いた。
ビクツ
「ふふふっ♡ただ手置いただけなのに、
何感じてるの?」
彼の温かい手がとても気持ちよかった。
もっと触ってほしかった。
でもそんなことは言えず黙り込んでしまった。
「僕が作った媚薬、そんなにいいんだ?
そんなに気に入ってくれたならうれしいよ、とてもね♡」
チュウッッ
百合園は急に私の首筋を強く吸った。
「や、、いたっ!!」
「これは僕の媚薬を気に入ってくれたお礼♡」
多分キスマークをつけられた。
でも嫌じゃなかった。
どちらにしても研究対象になるくらいなら、
担当が百合園でよかったとさえ思ってしまった。
「今日の研究はこれで終わり。
よく頑張って耐えたね。偉いね。」
そう言うと彼は温かいタオルで私の体を拭いていく。
もちろん媚薬を塗った両方の乳首も、
私の愛液でびっちょり濡れてしまった割れ目も。
キレイにキレイに拭いていく。
「明日の研究に響いたら困るからね。
今日の研究に使ったものは全部キレイに拭いておかないといけない規則なんだよね。」
「え…」
「もう終わり?って顔してるね♡
でも今日はもう終わり。
すごく欲求不満になったでしょ?
でもね、我慢してもらうから。
こんなに乳首とクリトリスビンビンに腫れ上がらせて、男を誘ったらだめだよ。
優梨は僕のものだからね。
これからの研究は長いんだ。
そんな残念そうな顔はしないで、
明日の研究まで僕のこと欲しがっていればいいよ、宿題ね♡」
「ざ、残念だなんて!!思ってません!!」
「ふーん?そうですか。
じゃあ今日はこれで。
おやすみなさい。」
「え、ちょ、待って!ねぇ!」
百合園はそういうと足早に去ってしまった。
私は今が何時かもわからない。
でも眠れるわけない、こんなに体が敏感になっているのに…。
それでも拘束されている私は耐えるしかなかった。
明日の研究までとても長く感じる時間たった一人で耐えなければ…。
それだけで私の愛液は溢れ出してとまらなかった。
強制禁欲…。
今の私には最も重い罰に感じた。
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