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42、悩み
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名取side
空が学校に行きたいと言い出した。
退院かぁ…
考えてはいるんだけど、俺が仕事でずっとは家にいれないから空を1人にするのがな…
たまにパニックも起こしてしまうし…
空にとって何が1番幸せなんだろうな…
「あ、名取先生!こんにちは」
廊下を歩いていると神山先生に会った。
空が入院してから毎日来てくれている。
1人で悩んでいても解決しないし、神山先生に相談してみよう。
「こんにちは、今お時間大丈夫ですか?」
「大丈夫ですけど…何かあったんですか?」
初めてこんな事を言ったせいか、神山先生が不安な表情を見せた。
「いえ、悪い話ではないのですが、
今、少し悩んでいて相談にのってほしいなって思って、」
「自分にできることであれば、話聞きますよ!」
個室で相談をすることにした。
「実は今朝、空が学校に行きたいと言ってきて、」
「学校…」
「退院は考えてはいるのですが、
退院してからの生活が心配で
俺は仕事でずっと家にいることは難しくて空を1人にしてしまうし…
空はいつパニックを起こすかが分からないのでその時に1人だと何が起こるか…」
「確かに、お医者さんは忙しいですよね…」
「体調的には退院はできそうなのですが…」
「うーん、1つ提案なんですが今お見舞いで俺と城崎が入れ替わりできてるじゃないですか、
それと同じように、午前中から夕方は俺、夕方から夜は城崎で空くんと一緒にいるっていうのはどうですか?
移動が大変かな…俺と城崎の家は歩いて10分くらいの所にあるのですが…」
「いや…でも、お2人にそこまで迷惑は…」
「迷惑とかは思ってません。城崎も思わないと思います。
俺はお見舞いも好きで来てるし、空くんのこと好きなので一緒にいれるのは嬉しいですよ。」
「ホントですか?
自分だけではどうにもできないですし…
ちょっと考えます。ありがとうございます。
もし、空がお世話になるようだったらその時はよろしくお願いします。
城崎先生にも今日聞いてみます。」
「はい、じゃあそろそろお昼なので空くんのとこ行きましょう!」
神山先生に相談して良かった。
とても協力的で空のことを真剣に考えてくれていることが嬉しかった。
空は本当に良い先生に出会えたんだな~
ガラッ
「空くん、こんにちは」
「うっ…ん…う…」
空がベッドの上で体操座りで泣いていた。
「えっ?空くんどうしたの?どこか痛い?」
空は首を横に振っているが、涙が止まらなかった。
神山先生が空を抱きしめて落ち着くのを待った。
朝の時点では体調も悪くなかった…怖いことでもあったのか?
「落ち着いた?空くん、どうしたの?何かあった?」
「寂しかった…」
空はか細い声で言った。
「寂しかった…そっか、ごめんね、来るの遅くなってここに来る途中で名取先生に会ってお話してたんだ~」
「お話?」
「うん、最近名取先生と仲良しなんだ~」
「そっか…」
空がちょっと暗い顔をした。
「空くんも俺と仲良しだよね~」
「うん」
空は可愛く笑い神山先生を見つめた。
俺と神山先生が仲良しと聞きちょっとヤキモチを妬いたのだろう。
その表情を神山先生は見逃さなかった。
さすが神山先生だなぁ
「空、お昼ごはん食べれる?」
「うん、食べれる。」
「お昼ごはん取ってきますね。」
「はい、お願いします。」
空を神山先生に任せて昼食を取りに行った。
神山先生になら空のことお願いできるかな…
安心して任せられる人…
俺が安心できることも大事だが1番は空の気持ちだよな…空はどうしたいのだろう…
昼食を持って病室に向かった。
空が学校に行きたいと言い出した。
退院かぁ…
考えてはいるんだけど、俺が仕事でずっとは家にいれないから空を1人にするのがな…
たまにパニックも起こしてしまうし…
空にとって何が1番幸せなんだろうな…
「あ、名取先生!こんにちは」
廊下を歩いていると神山先生に会った。
空が入院してから毎日来てくれている。
1人で悩んでいても解決しないし、神山先生に相談してみよう。
「こんにちは、今お時間大丈夫ですか?」
「大丈夫ですけど…何かあったんですか?」
初めてこんな事を言ったせいか、神山先生が不安な表情を見せた。
「いえ、悪い話ではないのですが、
今、少し悩んでいて相談にのってほしいなって思って、」
「自分にできることであれば、話聞きますよ!」
個室で相談をすることにした。
「実は今朝、空が学校に行きたいと言ってきて、」
「学校…」
「退院は考えてはいるのですが、
退院してからの生活が心配で
俺は仕事でずっと家にいることは難しくて空を1人にしてしまうし…
空はいつパニックを起こすかが分からないのでその時に1人だと何が起こるか…」
「確かに、お医者さんは忙しいですよね…」
「体調的には退院はできそうなのですが…」
「うーん、1つ提案なんですが今お見舞いで俺と城崎が入れ替わりできてるじゃないですか、
それと同じように、午前中から夕方は俺、夕方から夜は城崎で空くんと一緒にいるっていうのはどうですか?
移動が大変かな…俺と城崎の家は歩いて10分くらいの所にあるのですが…」
「いや…でも、お2人にそこまで迷惑は…」
「迷惑とかは思ってません。城崎も思わないと思います。
俺はお見舞いも好きで来てるし、空くんのこと好きなので一緒にいれるのは嬉しいですよ。」
「ホントですか?
自分だけではどうにもできないですし…
ちょっと考えます。ありがとうございます。
もし、空がお世話になるようだったらその時はよろしくお願いします。
城崎先生にも今日聞いてみます。」
「はい、じゃあそろそろお昼なので空くんのとこ行きましょう!」
神山先生に相談して良かった。
とても協力的で空のことを真剣に考えてくれていることが嬉しかった。
空は本当に良い先生に出会えたんだな~
ガラッ
「空くん、こんにちは」
「うっ…ん…う…」
空がベッドの上で体操座りで泣いていた。
「えっ?空くんどうしたの?どこか痛い?」
空は首を横に振っているが、涙が止まらなかった。
神山先生が空を抱きしめて落ち着くのを待った。
朝の時点では体調も悪くなかった…怖いことでもあったのか?
「落ち着いた?空くん、どうしたの?何かあった?」
「寂しかった…」
空はか細い声で言った。
「寂しかった…そっか、ごめんね、来るの遅くなってここに来る途中で名取先生に会ってお話してたんだ~」
「お話?」
「うん、最近名取先生と仲良しなんだ~」
「そっか…」
空がちょっと暗い顔をした。
「空くんも俺と仲良しだよね~」
「うん」
空は可愛く笑い神山先生を見つめた。
俺と神山先生が仲良しと聞きちょっとヤキモチを妬いたのだろう。
その表情を神山先生は見逃さなかった。
さすが神山先生だなぁ
「空、お昼ごはん食べれる?」
「うん、食べれる。」
「お昼ごはん取ってきますね。」
「はい、お願いします。」
空を神山先生に任せて昼食を取りに行った。
神山先生になら空のことお願いできるかな…
安心して任せられる人…
俺が安心できることも大事だが1番は空の気持ちだよな…空はどうしたいのだろう…
昼食を持って病室に向かった。
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