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92、好きな食べ物
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空side
「おはようございます…」
「おはよう、」
病院ではいつもパジャマだったから私服でいると何だかソワソワする。
「ん?どうしたの?」
「あ、あの…服…どうですか?」
「服?似合ってるよ~自分で選んだの?」
「いや、陽ちゃんに選んでもらいました。」
「そっか~よく似合ってるね」
「ホント?良かった~」
似合ってるって言ってもらって安心して先生の横に座る。
「朝ご飯できたよ~、」
陽ちゃんが机に朝ご飯を用意してくれる。急いで僕もお箸やコップを取りに行く。
「お手伝いできて偉いね。」
神山先生に褒めてもらって嬉しくなる。
「すみません、簡単なものしかできなくて、」
「いえいえ、朝食作っていただけるなんて嬉しいです。ありがとうございます。昼食は俺が作りますね。」
「そんな気使わないでください。
せっかく来てくださってるんですからゆっくりしてください。」
「いえいえ、材料も買ってきたんで作らせてください。これからも昼食は俺に任せてください。少しくらい力になりたいんです。」
「そうですか、じゃあお言葉に甘えてもいいですか。」
「喜んで、ありがとうございます。」
「じゃあ冷めないうちに食べましょうか。」
「「「いただきます。」」」
みんなで手を合わせて朝ご飯を食べだした。
みんなで楽しくお話をしながら食べるご飯はやっぱり美味しい。
「好きな食べ物とかある?」
神山先生に聞かれて考えて見る、
好きな食べ物…マシュマロ…あ、多分さっきの話からしてお昼ご飯の話かな…
お昼ご飯で好きな食べ物…何だろう。
うーん、あっ
「おにぎり、おにぎりが好きです。」
「「おにぎり?」」
そんな2人で声揃えて言わなくてもいいのに…
何だか恥ずかしくなる。
「おにぎりか~何の具材が好き?」
「梅干しです!」
小さい頃からおにぎりといえば梅干し!
お菓子とかも梅味が好きだった。
「梅干し美味しいよね。俺も好きだよ。」
「ホント?!」
好きな物を共感できて嬉しくなった。
「そういえばお袋が梅干しつけてたな、また今度送ってもらうよう言っとくよ。」
陽ちゃんのお母さん、会ったことないな。
陽ちゃんに似てるのかな。
「梅干し作ってるんですか!良いですね!」
「神山先生も持って帰りますか?」
「良いんですか?!」
「お袋に多めにくれるよう言っときますね。」
「ありがとうございます。」
神山先生のキラキラ輝く目を見て本当に梅が好きなんだと何だか僕まで嬉しくなった。
お昼ご飯のうどんをすすりながら、梅干しの入ったおにぎりを思い浮かべる。
久しぶりに食べたいな~
そんなことを考えながら食べているとあっという間にうどんを完食した。
「お、全部食べたな。偉いな。」
陽ちゃんに頭を撫でてもらってそれが気持ちよくて目を細める。
お腹がいっぱいになったらいつも眠たくなってしまう。
ソファーにもたれかかってウトウトしていると、神山先生が隣に座って肩にもたれ掛かるよう頭をそっと押してくれる。
体の力が抜けそのまま神山先生に体を預け目を閉じた。
「おはようございます…」
「おはよう、」
病院ではいつもパジャマだったから私服でいると何だかソワソワする。
「ん?どうしたの?」
「あ、あの…服…どうですか?」
「服?似合ってるよ~自分で選んだの?」
「いや、陽ちゃんに選んでもらいました。」
「そっか~よく似合ってるね」
「ホント?良かった~」
似合ってるって言ってもらって安心して先生の横に座る。
「朝ご飯できたよ~、」
陽ちゃんが机に朝ご飯を用意してくれる。急いで僕もお箸やコップを取りに行く。
「お手伝いできて偉いね。」
神山先生に褒めてもらって嬉しくなる。
「すみません、簡単なものしかできなくて、」
「いえいえ、朝食作っていただけるなんて嬉しいです。ありがとうございます。昼食は俺が作りますね。」
「そんな気使わないでください。
せっかく来てくださってるんですからゆっくりしてください。」
「いえいえ、材料も買ってきたんで作らせてください。これからも昼食は俺に任せてください。少しくらい力になりたいんです。」
「そうですか、じゃあお言葉に甘えてもいいですか。」
「喜んで、ありがとうございます。」
「じゃあ冷めないうちに食べましょうか。」
「「「いただきます。」」」
みんなで手を合わせて朝ご飯を食べだした。
みんなで楽しくお話をしながら食べるご飯はやっぱり美味しい。
「好きな食べ物とかある?」
神山先生に聞かれて考えて見る、
好きな食べ物…マシュマロ…あ、多分さっきの話からしてお昼ご飯の話かな…
お昼ご飯で好きな食べ物…何だろう。
うーん、あっ
「おにぎり、おにぎりが好きです。」
「「おにぎり?」」
そんな2人で声揃えて言わなくてもいいのに…
何だか恥ずかしくなる。
「おにぎりか~何の具材が好き?」
「梅干しです!」
小さい頃からおにぎりといえば梅干し!
お菓子とかも梅味が好きだった。
「梅干し美味しいよね。俺も好きだよ。」
「ホント?!」
好きな物を共感できて嬉しくなった。
「そういえばお袋が梅干しつけてたな、また今度送ってもらうよう言っとくよ。」
陽ちゃんのお母さん、会ったことないな。
陽ちゃんに似てるのかな。
「梅干し作ってるんですか!良いですね!」
「神山先生も持って帰りますか?」
「良いんですか?!」
「お袋に多めにくれるよう言っときますね。」
「ありがとうございます。」
神山先生のキラキラ輝く目を見て本当に梅が好きなんだと何だか僕まで嬉しくなった。
お昼ご飯のうどんをすすりながら、梅干しの入ったおにぎりを思い浮かべる。
久しぶりに食べたいな~
そんなことを考えながら食べているとあっという間にうどんを完食した。
「お、全部食べたな。偉いな。」
陽ちゃんに頭を撫でてもらってそれが気持ちよくて目を細める。
お腹がいっぱいになったらいつも眠たくなってしまう。
ソファーにもたれかかってウトウトしていると、神山先生が隣に座って肩にもたれ掛かるよう頭をそっと押してくれる。
体の力が抜けそのまま神山先生に体を預け目を閉じた。
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