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129、大丈夫かな?大丈夫だよ
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名取side
「できた。」
「お疲れ様。ホットミルク飲む?」
「うん、飲みたい。」
「ちょっと待ってねー。」
勉強を終え現実に戻されたのだろう。
さっきから時計を見てそわそわしている。
もうすぐ城崎先生と友達が来る時間かな。
2人が来る前に少し落ち着かせておきたい。
空が好きな砂糖たっぷりのホットミルクを持って隣に座る。
「熱いから気をつけてね。」
「ありがとう。」
明るくしてるけど本当は不安と緊張で不安定なんだろうな。
優しく背中を撫でて落ち着かせる。
「陽ちゃん……大丈夫かな……」
「俺と城崎先生が付いてるから大丈夫。何があっても守るから。」
「うん、………ありがとう。」
ゆっくりと飲んで少し落ち着いたのか背もたれに体を預けた。
「あのね、細谷みたいにお手紙書こうと思ったんけど伝えたいことが多すぎてまとまらなくて、でも伝えたいことは全部に対してありがとうってことだから口で伝えることにした。」
「そっか、うん、言葉で伝えられた方がきっと嬉しいと思うよ。」
「うん、」
緊張してる空に友達の話を聞いて2人が来るのを待つことにした。
「できた。」
「お疲れ様。ホットミルク飲む?」
「うん、飲みたい。」
「ちょっと待ってねー。」
勉強を終え現実に戻されたのだろう。
さっきから時計を見てそわそわしている。
もうすぐ城崎先生と友達が来る時間かな。
2人が来る前に少し落ち着かせておきたい。
空が好きな砂糖たっぷりのホットミルクを持って隣に座る。
「熱いから気をつけてね。」
「ありがとう。」
明るくしてるけど本当は不安と緊張で不安定なんだろうな。
優しく背中を撫でて落ち着かせる。
「陽ちゃん……大丈夫かな……」
「俺と城崎先生が付いてるから大丈夫。何があっても守るから。」
「うん、………ありがとう。」
ゆっくりと飲んで少し落ち着いたのか背もたれに体を預けた。
「あのね、細谷みたいにお手紙書こうと思ったんけど伝えたいことが多すぎてまとまらなくて、でも伝えたいことは全部に対してありがとうってことだから口で伝えることにした。」
「そっか、うん、言葉で伝えられた方がきっと嬉しいと思うよ。」
「うん、」
緊張してる空に友達の話を聞いて2人が来るのを待つことにした。
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