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🍸24.犬🍾
しおりを挟む言われるまま、こうして裏方にいる。
とても心細くて、これからのことを思うと恐ろしい。
(ハルくん)
連絡するための端末は昨日から充電が切れているし、そもそも彼から連絡が来ているとも思えない。
怖くて考えないようにしていた。
契約の話は通っているに決まっている。
最後に投げられた言葉は暴言だった。今はその程度ですまないだろう。
彼にとって自分は、最低なゴミクズ野郎なんだから。
「────へ、?」
不意に、扉が開いた。
ちょうど素っ裸のときだ。
相手は扉をくぐるほど背が高くて、頭から靴まで全て全身黒で統一した不審者みたいな男だ。
しかし、背格好にとても馴染みがある。
目深に被っていた帽子を取ると、セットされてない紫の髪が散らばった。ミチルは立ちすくんだまま一言も話せなくなった。
「あ?」
相手はこちらに気がついて、冷めた目は次にすいと股下を見下ろした。
「───ハッ」
嫌な感じの笑い方すら様になる。
ズカズカ入り込んできて、彼はもうこちらから興味をなくしたように背を向けると、勢いよくトレーナーを脱いだ。
「当たり前だけど、俺が出て来るまで入ってくんなよ」
吐き捨てるように言って腕時計を外してゆく。
(なんで、ここに·····?)
ハルキの身体は、まるでヌードモデルの模範みたいだ。
大きなタッパに細身で引き締まった筋肉、男らしく血管の浮き出た腕に、長い手足。
彼に嫌われた恐怖に絶望しながら、裸に釘付けになる。不意に振り向いた彼は、ゴミを見るような目でこちらを見下ろした。
「ジロジロ見てんじゃねえよ」
「ぁ、ご、ごめんなさ」
「まじでイラつくな·····」
彼の裸体がこちらへ向かってくる。
分からなくて、指と指をモジモジさせる。ハルキは床を指さした。
「しゃがめ」
「·····え·····?」
「しゃぶれ」
左手は乱雑に自身のペニスを握り、扱く。
緩く立ち上がるのを見ながら、半ば力が抜けるようにしてひざまずく。早くしろと怒号のこもった静かな声に、震える手を伸ばした。
「誰が手ぇ使っていいって言ったの?」
見上げた男は冷たいため息をついた。
「口だけでしゃぶって、犬みたいに舐めろよ」
ミチルは慌てて頷いた。
胸の中は張り裂けそうだった。
こんなふうに命令されたことない。
バランスが取れないから、地面に手をつく。
しかししゃがんでいると口が届かなくて、少し尻を浮かせる体制になる。
まるで本当に犬みたいな体制だ。
「·····ん·····ッ」
恐る恐る舌を伸ばして、口の中へ。
亀頭が鋭くて太い。これが子宮口を叩くとすぐイッてしまう。カリは少ししょっぱくて、大げさな段差を超えるともう口の中が苦しくなってくる。
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