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三章
re.《82》わかって欲しい
しおりを挟む彼にもっと自分の気持ちをわかって欲しくなる。
例えば冷たくて鋭い紫も、傾く高い鼻も、セクシーな唇も、寂しい香りも、そして熱も、全てが媚薬みたいに自分を侵すことを。
「ひぁ♡♡しゅき·····♡しゅき♡しゅき·····っ♡」
「名前を呼んで」
「へぅ"♡♡」
限界まで押し込めて、大好きな声が促す。
こんなに深く繋がったまま、彼の名前を呼ぶのは、少し前なら考えられなかったことだ。
「·····ダリア·····♡」
「いい子だ」
クタクタになって発情しきった身体を、飽きもせず執拗に犯され尽くした。
途中、正常位になって、休む間もなくナカを殴られる。
可愛いフリルだと言いながらそれを破かれて、両脚を押し広げさせられた。
牙の媚薬を追加されたら、もう何も考えることが出来なくなった。
擦られる度に耐え難く気持ちよくて、完全に屈服する。精液や声にも媚薬が混ざっているみたいだ。
「ふぁぁ♡♡♡も、らめ♡♡♡おきゅ♡♡らめ♡♡♡」
ダメを繰り返しても肉の棒は弱い所を擦り続ける。
無意識に突き出た舌を時折吸われながら、酷く長い淫行の限りを尽くされた。
引き抜かれた時には完全に閉まらなくなっていた。
「ん·····♡♡♡」
ちゅるちゅる響く水音は彼と混ざり合うキスの音だ。
とろけた穴を中指と薬指が混ぜ始める。
時折子宮を揺らされて甘イキしては、新しい愛液が流れ出す。
「せっかく注いだのに、すぐに綺麗になってしまうな」
「ぁん·····♡♡」
(ゆび、だめ♡)
震えながらそっと自身の指を噛む。
沢山欲を注がれた。
執拗に擦り上げられて、熟れて充血してるのに、ペニスよりも細くて器用な指に刺激されて、また軽くイってしまう。
「ぁぁ♡♡も♡♡そぇ、や♡♡ゃぅ·····──んちゅ♡♡」
キスに夢中になっている間に、またはめ込まれて体を揺すられる。完全に彼の雄をしまいこむための肉壺になるみたいだった。
セックスしたあとの彼は普段と変わらなかった。
シャワーを浴びて、すぐに服を身に付けて、そんな所作一つ一つがどこか冷たくて寂しい。けれど目が合って、こちらがベッド殻覗き込んでるのに気が付いたら、ただ少し可愛がるように頭を撫でられた。
「無理をさせたね」
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