変わるつもりだったけど、こんなの聞いてない!

カナリヤ

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出会い

変わるつもりだったけど、こんなの聞いてない!

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私は、よくいる平凡かつコミュ症で、クラスでも友達はひとりだけの、地味な女の子です。

さいわいいじめられてるとかではなく、ただ平凡に、生きてる。

いや、生きてました。

現在、私は、小さい女の子におどされてます。

1章 出会い

ソファーが二個おいてあり、奥には、偉い人が座りそうな、まさに社長室みたいな(見たことないけど)そんな部屋に、私と小さいが見た目花魁のように着物をはだけたような格好の女の子が、向かい合わせで座っているのだけれども、

「弁償とかできそうやろかぁ?」

可愛い声で、しかもにっこりとほほえみまれてます、怖い。

化粧もしていて、伸長からして、子供にしか見えないのに、大人びていた。

「なあ、きいとる?」

「え、あ、えと、弁償ってどれくらい..?」

「100万♥」

「.....は、、え?」

一瞬言葉を忘れそうになりそうなくらいの高額な値段に、顔は青ざめ、体がふるえてしまった。

「そ、そんなの、む、無理です...」

だって、たかが一般の女子高生がそんな大金用意出来る訳がない。

「なら、働いてかえそか♥」

「えええ!?うう、本当にごめんなさい!だから、許してください!」

私は立ち上がり深く、お辞儀して謝った。

道端でたまたま、出会い頭に、当たってしまい、持ってたクレープで、着物を汚してしまったとはいえ、何故かお付きらしい方々らしき人に無理矢理、つれてこられてきた。

そんな経緯で、知りあう人の働く提案とか、どう考えても、やばい仕事しかおもいつかない。

「ふふ♥まあ、ここまでにしとくわ♥」

「ふえ?」

半分涙目になりつつ、女の子の方を向くと、いつのまにか、私に近づいてきてた。

「すんまへんなぁ、つい、からかってしもて、着物とかきにしてへんよ、さ、良いこは帰り♥」

よくわからないまま、手を握られ玄関まで連れられて、鞄を渡された。

本当になにがなんだかって感じだけども、帰れるみたいだし、もうこれは夢か、ちょっとした災難だったと思い込んで忘れよう。

そう思って、帰る....が

ここどこだよ( ;∀;)

帰っていいと言われたものの、無理矢理つれてこられたから、道とか分かるか!
とりあえず交番を探せばいいかな。

と思ってましたが、迷いました。

携帯も使って頑張って探したものの、むしろ先程居たところより、暗い所に来てしまった。

こんな方向音痴とは思ってなかった... 。

それに、使いすぎて充電も切れてしまったし。
これは、もう、絶体絶命の危機。

なんもないし、このまま乃垂れ死ぬじゃ( ;∀;)

歩くこと30分。

たどり着いたのは、連れてこられた場所でした。

「....」

泣きたい。

「オイ」

「はい!?」
後ろから声がすると、とても横幅も背も高く、
どこかのヤクザ映画きでも、でてきそうな人が居た。

「おまえ、そのビルになにか用か?」

「いえ!違います!!」


「なら、早くどっかいけ、ここは、≪おまえみたいなの≫が居てていい場所じゃあ、ない」

眉間にシワをよせて言われて私は、うずくまり泣きながら今の状況を説明する。

「ぞぞぞうじだいんでずがっっがぇりがたがわからないんですうぅ!!」

「お、落ちつけ。泣いてたら聞き取りずれえ。」

オタオタとゴツい男がしていると。

女の子の後ろのドアが開いた。

「騒がしぃわぁ。どないしたん?あらぁ♥さっきの子やん♥うちのこと恋しくてかえってきたん?ふふ、泣かんとき、この人、危ない≪人≫ではないから」

先程の色気たっぷりの女児が、うずくまる渡しに近づきよしよしと頭をなでてくれていた。

「お嬢!あまり近づいたら、匂いがついてしまいますぜ!あいつらがまたつっかかってきます!」

「そんなん、また黙らしたらええやろ。
さ、泣かんとき。どないしたん?


優しく微笑みながら聞いてくれたからか、少し落ちついてきて、先ほど泣きながら説明した事をもう一度説得力した。

「、、、なるほどねえ。
これはもしかすると、うちとあんたさん、縁が出来たかもしれんねえ❤️」

「はあ!?お嬢、なにを」

「なら、決まりやね。この子をつれてこか。
うちらの世界に」

「なっ!いくら縁ができたとはいえ、それは」

「黙れ」

美少女の口からでるとは思えないほど低く声で出された声は身体がガタガタと震えそうだった。

「ほらあ、アンタのせいで怯えてるやないの」

(いや、貴女の声が怖くてです)とはいえない…。

「…わかりやした。」

強面のお兄さんはそれ以上は話さず黙ってしまう。

「さて、行こか?」

「え?何処に?ていうか、さっきから貴女達はなんの話をしているですか?」

恐る恐る、私は今何が起きていているのか改めて確認したのだった。

「話の流れで分からなかったやろか?ものすごくわかりやすかったと思うのやけれど。
まあ、ようはね」

「貴女を私達の世界に連れて行くって事や。
詳しい事は後で教えてあげるから。
ごう、その子立てないみたいやから助けてあげて」

「…はい」

ぐわっと持ち上げられるようにというか担ぎ上げられたお米?のような持ち方をされる私。

「ぎゃあっ」

「拷!そのやり方はよくないで。
アンタ、ほんま女の子の扱い方分かってないわ…まあええ。時間ないから少しの間だけ我慢しててね💓」

ええええええ!?いやいやこの姿勢苦しいんですけど、てかほんとに何が起きてるのか教えてくれ、むしろ誰か助けて!!

涙と鼻水がボロボロだすが強面のお兄さんは見向きもしないし、ひどい!

もしかしたら助けてくれるかもと美少女の方を見ると、よく分からない呪文のような言葉をブツブツ言うやいなや

空間がゆがみ、目眩を起こしたように周りの風景が徐々に歪んで暗くなっていく。

「繧医≧縺薙◎縲∫ァ√?諢帙@蟄」

歪む瞬間、美少女が私の方を振り向いてなにかを言ったような気がした。
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