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運命の出会い?
48.必殺≪雷火の矢≫
そしてついに地図アプリに精霊の残留と記された場所を視界に収めた。
そこは密集していた木々がまばらになりちょっとした広場のようになっており、今まで通った森のなかでは見かけなかった植物がたくさん生えていた。
今のところポックルが見たオオトカゲは見当たらない。
足元に生えている植物はどれも高い魔力を内包しているようだ。
ここにある植物はおそらくどれも貴重なものだと想像がつく。
精霊草でないものも採取しておくべきだろう。
周りを警戒しつつ見慣れない植物を確認するため採取してアイテムボックスに入れてみる。
************
・魔力草
マジックポーションやハイポーションなど様々なアイテムの原料となる。
・治血草
上級解毒薬、治石薬など状態異常を治すポージョンの原料となる。
・魔蓄草
魔力が大量に蓄積された草。用途は不明。
・精霊草
さまざまな病気に対して一定以上の治療効果がある薬草。
************
初めの予想通りここに精霊草があったな。
ほかにも有効な薬草がたくさんあるみたいだから予定通りこれらも採取する。
「ジン、パッシー、ポックル。有用な薬草がここにはたくさん生えてるから。できるだけ限り採取して。」
「ソラ、オオトカゲはどこだ!」
「ブヒブヒ」(ジンそんなフラグはいらない)
(オオトカゲ、クル)
ポックルがそういうとオレの≪魔力感知≫でも捉えた。
「ジン、パッシー。正面にある木の右側から出てくる。作戦通りにいくぞ。」
すぐにオオトカゲは姿を表した。
5メートルくらいと思っていた通りのサイズだけど実際の姿はもっと大きく感じる。
ジンはすぐに≪鬼神化≫を発動させた。
ジンの体の大きさが大きくなり元のサイズより一回りほど大きくなっている。
続いて≪魔闘気・纏《雷》≫を発動させるとジンの体を紫色の雷が覆う。
準備完了とばかりにジンはオオトカゲに向かって飛び出した。
オレもレベルが上がり、それに伴って身体能力が上がったので以前のように見失うことなくジンの動きを目で追うことができる。
パッシーの役目は空かブレスでのけん制といやがらせ、ポックルは植物魔法でオオトカゲの動きを阻害するのがそれぞれの役割だ。
ジンを追いかけてパッシーも≪飛行≫で飛びながらオオトカゲに向かう。
一番手は以外にもポックルだ。
植物魔法で蔦のような植物を生み出してオオトカゲの四肢に巻き付けて動きを阻害する。
一瞬だが動きが止まったスキにジンが急接近して右前脚切り付けた。
「GAAA」
オオトカゲが大声で鳴くがオオトカゲのサイズからしたら大きな傷とは言えない。
ジンはオオトカゲの視界からから隠れるようにそのままオオトカゲの右後ろ脚へと切りかかる。
オオトカゲは見えないジンを踏みつけようと四肢を出たらめに動かし始めた。
そこへパッシーが空中から火魔法と雷魔法のブレスを顔めがけて放った。
オオトカゲのたまらず目をつぶり、そのうえでブレスに対抗してパッシーに対して舌を伸ばして攻撃してきた。
予想してなかった攻撃にオレは驚いたがパッシーはブレスを放ってすぐに距離を取っていたようでオオトカゲの攻撃は当たっていない。
その間にもジンがオオトカゲの四肢を切り付けて動きを鈍らせている。
オレもその間ただ成り行きを眺めているだけじゃない。
とどめ役のオレは切り札の≪雷火の矢≫の準備をしている。
ネーミングセンスの残念さはここでは置いてこの切り札は現状オレたちの中で最大威力の攻撃だ。
これでオオトカゲを仕留められなかったら撤退だ。
まず≪プログラム・火魔法≫≪プログラム・雷魔法≫に≪プログラム・圧縮≫を行うのと≪プログラム・ループ≫で何度も行う。
それに加え俺自身も火魔法と雷魔法を重ね掛けし、無限の弓の魔力矢に合わせる。
オレの魔力を限界まで溜めたら≪プログラム・風魔法≫と≪プログラム・ベクトル操作≫でエネルギーの拡散を防ぐ。
それにしてもジンがオオトカゲを一方的に押している。
ただ、ジンには時間制限があるから倒しきれない。
オレの準備がもうすぐ整うって時にオオトカゲの動きが変わった。
ジンの攻撃から身を守るように体を丸め始めた。
あ、これやばいって≪直感≫さんが言ってるね。
「ジン離れろ!ポックル森神化だ。一瞬でいいから耐えろ!」
ジンがオオトカゲから飛びのいた瞬間オオトカゲがオレに向かってもうスピードで転がってきた。
しかしポックルがすでにオレのポケットから飛び出して支持通りに森神化を使いオオトカゲを受け止めて、いや、なんとポックルは殴って止めた。
森神化はレベルが低いからか一瞬でポックルは元に戻った。
ポックルに殴られたオオトカゲは脳震盪になったようにフラフラになっている。
「全員耐衝撃体制。発射!」
オレが矢を解き放つと『ズドドドドドドド』とけたたましい音を立てて飛んだ≪雷火の矢≫がオオトカゲの頭部をかき消した。
矢を放った瞬間オレはカッコ悪くも反動で後ろにずっこけていた。
「とんでもない威力だな。保険をかけておいてよかった~。」
オオトカゲのうしろにあった木々もかき消えけした≪雷炎の矢≫は≪プログラム・ベクトル操作≫で上空に逃され上空の雲に大穴を残して見えなくなっている。
そこは密集していた木々がまばらになりちょっとした広場のようになっており、今まで通った森のなかでは見かけなかった植物がたくさん生えていた。
今のところポックルが見たオオトカゲは見当たらない。
足元に生えている植物はどれも高い魔力を内包しているようだ。
ここにある植物はおそらくどれも貴重なものだと想像がつく。
精霊草でないものも採取しておくべきだろう。
周りを警戒しつつ見慣れない植物を確認するため採取してアイテムボックスに入れてみる。
************
・魔力草
マジックポーションやハイポーションなど様々なアイテムの原料となる。
・治血草
上級解毒薬、治石薬など状態異常を治すポージョンの原料となる。
・魔蓄草
魔力が大量に蓄積された草。用途は不明。
・精霊草
さまざまな病気に対して一定以上の治療効果がある薬草。
************
初めの予想通りここに精霊草があったな。
ほかにも有効な薬草がたくさんあるみたいだから予定通りこれらも採取する。
「ジン、パッシー、ポックル。有用な薬草がここにはたくさん生えてるから。できるだけ限り採取して。」
「ソラ、オオトカゲはどこだ!」
「ブヒブヒ」(ジンそんなフラグはいらない)
(オオトカゲ、クル)
ポックルがそういうとオレの≪魔力感知≫でも捉えた。
「ジン、パッシー。正面にある木の右側から出てくる。作戦通りにいくぞ。」
すぐにオオトカゲは姿を表した。
5メートルくらいと思っていた通りのサイズだけど実際の姿はもっと大きく感じる。
ジンはすぐに≪鬼神化≫を発動させた。
ジンの体の大きさが大きくなり元のサイズより一回りほど大きくなっている。
続いて≪魔闘気・纏《雷》≫を発動させるとジンの体を紫色の雷が覆う。
準備完了とばかりにジンはオオトカゲに向かって飛び出した。
オレもレベルが上がり、それに伴って身体能力が上がったので以前のように見失うことなくジンの動きを目で追うことができる。
パッシーの役目は空かブレスでのけん制といやがらせ、ポックルは植物魔法でオオトカゲの動きを阻害するのがそれぞれの役割だ。
ジンを追いかけてパッシーも≪飛行≫で飛びながらオオトカゲに向かう。
一番手は以外にもポックルだ。
植物魔法で蔦のような植物を生み出してオオトカゲの四肢に巻き付けて動きを阻害する。
一瞬だが動きが止まったスキにジンが急接近して右前脚切り付けた。
「GAAA」
オオトカゲが大声で鳴くがオオトカゲのサイズからしたら大きな傷とは言えない。
ジンはオオトカゲの視界からから隠れるようにそのままオオトカゲの右後ろ脚へと切りかかる。
オオトカゲは見えないジンを踏みつけようと四肢を出たらめに動かし始めた。
そこへパッシーが空中から火魔法と雷魔法のブレスを顔めがけて放った。
オオトカゲのたまらず目をつぶり、そのうえでブレスに対抗してパッシーに対して舌を伸ばして攻撃してきた。
予想してなかった攻撃にオレは驚いたがパッシーはブレスを放ってすぐに距離を取っていたようでオオトカゲの攻撃は当たっていない。
その間にもジンがオオトカゲの四肢を切り付けて動きを鈍らせている。
オレもその間ただ成り行きを眺めているだけじゃない。
とどめ役のオレは切り札の≪雷火の矢≫の準備をしている。
ネーミングセンスの残念さはここでは置いてこの切り札は現状オレたちの中で最大威力の攻撃だ。
これでオオトカゲを仕留められなかったら撤退だ。
まず≪プログラム・火魔法≫≪プログラム・雷魔法≫に≪プログラム・圧縮≫を行うのと≪プログラム・ループ≫で何度も行う。
それに加え俺自身も火魔法と雷魔法を重ね掛けし、無限の弓の魔力矢に合わせる。
オレの魔力を限界まで溜めたら≪プログラム・風魔法≫と≪プログラム・ベクトル操作≫でエネルギーの拡散を防ぐ。
それにしてもジンがオオトカゲを一方的に押している。
ただ、ジンには時間制限があるから倒しきれない。
オレの準備がもうすぐ整うって時にオオトカゲの動きが変わった。
ジンの攻撃から身を守るように体を丸め始めた。
あ、これやばいって≪直感≫さんが言ってるね。
「ジン離れろ!ポックル森神化だ。一瞬でいいから耐えろ!」
ジンがオオトカゲから飛びのいた瞬間オオトカゲがオレに向かってもうスピードで転がってきた。
しかしポックルがすでにオレのポケットから飛び出して支持通りに森神化を使いオオトカゲを受け止めて、いや、なんとポックルは殴って止めた。
森神化はレベルが低いからか一瞬でポックルは元に戻った。
ポックルに殴られたオオトカゲは脳震盪になったようにフラフラになっている。
「全員耐衝撃体制。発射!」
オレが矢を解き放つと『ズドドドドドドド』とけたたましい音を立てて飛んだ≪雷火の矢≫がオオトカゲの頭部をかき消した。
矢を放った瞬間オレはカッコ悪くも反動で後ろにずっこけていた。
「とんでもない威力だな。保険をかけておいてよかった~。」
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