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顔合わせ
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「ね、猫が釣れた…」
運命の猫じゃらしが
私と猫を手繰り寄せた。
「ここの神社にはこんな言い伝えがある。うんめ…」
屋台のおじさんが色々言っているが
耳に入ってこない…
猫を釣り上げてしまったのだ。
古今東西 この国広しと言えど
猫を釣り上げるなんて聞いたことがない。
この猫と暮らさなければならない。
お父さんにはどう説明しよう。
さっき喧嘩したばかりだし…
色んなことが頭の中を駆け巡る。
「さぁ商売の邪魔だ。さっさと子猫を連れて帰った帰った。」
強引に猫を渡され屋台を後にした。
子猫と向き合うため路地に入った。
「君は運命の猫なの?名前は?」
色々聞いてみても返事はにゃーだけで
張り合いが無い。
「うちはね、お茶屋でお魚が美味しいお茶漬け出してるんだよ。君の口に合うかな?」
嬉しそうににゃーにゃー鳴いている。
仲良くなれそうな気がしている。
一本糸通りは現在19時49分。
もうすぐあれがはじまる。
運命の猫じゃらしが
私と猫を手繰り寄せた。
「ここの神社にはこんな言い伝えがある。うんめ…」
屋台のおじさんが色々言っているが
耳に入ってこない…
猫を釣り上げてしまったのだ。
古今東西 この国広しと言えど
猫を釣り上げるなんて聞いたことがない。
この猫と暮らさなければならない。
お父さんにはどう説明しよう。
さっき喧嘩したばかりだし…
色んなことが頭の中を駆け巡る。
「さぁ商売の邪魔だ。さっさと子猫を連れて帰った帰った。」
強引に猫を渡され屋台を後にした。
子猫と向き合うため路地に入った。
「君は運命の猫なの?名前は?」
色々聞いてみても返事はにゃーだけで
張り合いが無い。
「うちはね、お茶屋でお魚が美味しいお茶漬け出してるんだよ。君の口に合うかな?」
嬉しそうににゃーにゃー鳴いている。
仲良くなれそうな気がしている。
一本糸通りは現在19時49分。
もうすぐあれがはじまる。
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