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第64話 それはまるで一夜の夢の様な再会 #1
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「ちょっとカルア! あたしのお母様に『母さん』ってどういう事よ!?」
そんなアーシュの声が凄く遠くに聞こえて――
アーシュのお母さん?
僕はじっとその人を見つめて……あ……
「母さんじゃ……ない……?」
「当たり前よっ!!」
「ちょいとカルア、どういう事か聞かせてくれるかい?」
僕を見つめる真面目な顔のベルベルさん――
ってそれはそうだよ! どうしよう、すっごく失礼な事言っちゃった!!
「すっ、すみません! あの、アーシュのお母さんの顔が僕のお母さんと似てたから、凄くびっくりして、つい……」
って慌てて謝ったんだけど、アーシュのお母さんはそんな僕に優しく微笑んでくれた。
「まあ。誰かのお母さんに間違えられるなんて初めてだからちょっとビックリだけど、そんなの全然構わないわよ。でもそんなに似てるのかしら?」
「あっはい。顔も似てるけど雰囲気とかも何処となく……」
――似てるって感じたんだ。
「カルア、あんたの母親って確か……」
「はい。4年前に……。だからそんな事絶対あるはず無いのに、どうして僕……」
ああっ……せっかくのパーティなのに僕のせいで場がしんみりしちゃった。
どうしよう! 誰か助けて……誰でもいいから……
――ヒュンッ
「えっ!?」
「ねえちょっとカルア、あなたお母さんの顔を間違えるなんてあんまりじゃない!? ずっと出てくタイミングを伺ってた私のこの気持ち、一体どうしてくれるの!!」
「えええぇぇーーーっ!? 母さんっ!? 今度は本当の!?」
ちょっと待ってちょっと待って、色々追い付かない!!
「うんうん、やっぱりこうでなくっちゃ。さあ飛び込んでいらっしゃいカルア、あなたのお母さんとの奇跡の再会よっ!!」
突然目の前に現れた……のは母さん?
……確かに母さん……だ! ……けど、何故ここに? いや、何故生きてるの? じゃあ今までどこに? それにここで何してるの? それに、それに………………
「おいこらリアベル! あんたまたいきなり帰ってきたと思ったらカルアの母親だって!? 一体どういう事なのか、きっちり説明して貰おうじゃあないか!! ええっ!?」
「あ、あれっ? お母様お久し振り、何年振りくらいかしら。……って、ええっと、もしかしてひょっとすると、何か今ものすごーーく怒ってたりします?」
「当然だね。むしろ何故怒られないなんて思えるのか、そっちの方が不思議だよ。ったく……あの様子じゃ、カルアは暫く使いもんにならなそうだね。リアベル、まずはあたしに説明おし! 始めっから何もかも全部だ!!」
ええっと、母さんが生きててでも死んだはずでここにいるはずなんてないしでもこれどう見ても母さんだしどうしてここに、あれ?ここってどこだっけ……さっきまで僕何してたんだっけ……えっと……ええっと………………
焦点の定まっていない目で呆然と立ち尽くすカルア。
その様子に、再起動にはまだ暫く時間がかかると見たマリアベルは、リアベルからの事情聴取は場所を変えて行う事にした。
「リアベル、ララベル、こっちに来な。他のみんなはすまないが暫くこの部屋で待ってとくれ。モリス! カルアの事、頼んだよ」
ベルマリア家の母娘3人が移動した先は、パーティ参加者用として並ぶ控室の一室。ここでマリアベルの尋問が始まる――
「さて、それじゃあ話を聞かせて貰おうじゃないか。まず最初にリアベル、あんたがカルアの母親ってのは事実なのかい?」
「ええ、事実よ。カルアは間違いなく私が産んだ子供。ちょうど14年前にね」
「父親は?」
「……それは『まだ』言えない。ちょっと込み入った事情があるの。彼について言えるのは、私達はちゃんと愛し合って結婚した、彼は生きているけど今は『こちら』に来る事が出来ない、そして彼はちょっと『特別な種族』のひと。――この三点だけよ」
ここまで聞いたマリアベルは、思わず唸った。
「その『言えない』ってのは、あの子の父親との絡みなのかい?」
その問いにリアベルは辛そうな表情で首を振りそして、言葉を絞り出すようにして答えた。
「それは、あの子の……カルアの命に関わるからなの」
思いもよらぬ答えに息を呑むマリアベル。命に関わる……?
「カルアの命に――だって? ……リアベル、じゃああんたが死んだ事になってたってのも、もしかしてそいつが原因――なのかい?」
「ええそう。全ては『カルアに生きて欲しい』っていう、私の願いから始まった事なの……」
そしてリアベルのひとり語りが始まった。
「全ての始まりは、カバチョッチョの足跡を辿る旅から始まったの。あの足跡巡りってね、実はスタンプラリーみたいなものが用意されているの。各史跡ごとに置かれたスタンプの事を華って言うんだけど、この華を集める専用の帳面っていうのが用意されていて、この帳面の事を『華把挑帳』っていうんだけど、『華』を『把』るを『挑』むなんて、すごく洒落た名前よね。しかもカバチョッチョの名前に掛かってるなんてもう最高よ。一体誰が考えたのかしらね。でね、その華がまた何種類も用意されていたりなんかして、もう何回廻っても新しいっていうか――ああごめんなさい、これは見てもらった方がいいわよね。もう言葉だけで説明しようなんて、私もホントおっちょこちょいっていうか、周りに眼が行かなくなるっていうか――」
そう言って「ボックス」から取り出した派手な図柄の帳面を広げて見せようとするリアベルに、マリアベルは冷たい視線を送った。
「あんたそれ、ひょっとして話が横道に逸れていないかい?」
「あ……」
「はあぁ。その反応、あたしは今、あんたがあの子の母親だって初めて実感したよ」
そんな一幕……は全員無かった事にして、そして今度こそリアベルのひとり語りが始まった。
「その旅の途中、私はあのひとに出会った。そして出会った瞬間、唐突に理解したの――私はこのひとと結婚して子供を生むんだって。自分でも凄く不思議だったんだけどね。……それから私、あのひとと一緒に旅を続けたんだけど、暫くして私のお腹の中にカルアを授かる事が出来て。そしてそれと同時に私は【未来視】の魔法に目覚めたの」
「ミライシ……? ……【未来視】だって!?」
「ええそう。と言っても完全なものじゃないの。視る事が出来るのはカルアに関する事だけ――それも断片的な場面場面と、それに連なる事象の流れしか視る事が出来ない、そんな中途半端な【未来視】だった。でもねお母様、それでもそれは……カルアの命を守りたい私にとって、一番必要な能力だったのよ!」
そんなアーシュの声が凄く遠くに聞こえて――
アーシュのお母さん?
僕はじっとその人を見つめて……あ……
「母さんじゃ……ない……?」
「当たり前よっ!!」
「ちょいとカルア、どういう事か聞かせてくれるかい?」
僕を見つめる真面目な顔のベルベルさん――
ってそれはそうだよ! どうしよう、すっごく失礼な事言っちゃった!!
「すっ、すみません! あの、アーシュのお母さんの顔が僕のお母さんと似てたから、凄くびっくりして、つい……」
って慌てて謝ったんだけど、アーシュのお母さんはそんな僕に優しく微笑んでくれた。
「まあ。誰かのお母さんに間違えられるなんて初めてだからちょっとビックリだけど、そんなの全然構わないわよ。でもそんなに似てるのかしら?」
「あっはい。顔も似てるけど雰囲気とかも何処となく……」
――似てるって感じたんだ。
「カルア、あんたの母親って確か……」
「はい。4年前に……。だからそんな事絶対あるはず無いのに、どうして僕……」
ああっ……せっかくのパーティなのに僕のせいで場がしんみりしちゃった。
どうしよう! 誰か助けて……誰でもいいから……
――ヒュンッ
「えっ!?」
「ねえちょっとカルア、あなたお母さんの顔を間違えるなんてあんまりじゃない!? ずっと出てくタイミングを伺ってた私のこの気持ち、一体どうしてくれるの!!」
「えええぇぇーーーっ!? 母さんっ!? 今度は本当の!?」
ちょっと待ってちょっと待って、色々追い付かない!!
「うんうん、やっぱりこうでなくっちゃ。さあ飛び込んでいらっしゃいカルア、あなたのお母さんとの奇跡の再会よっ!!」
突然目の前に現れた……のは母さん?
……確かに母さん……だ! ……けど、何故ここに? いや、何故生きてるの? じゃあ今までどこに? それにここで何してるの? それに、それに………………
「おいこらリアベル! あんたまたいきなり帰ってきたと思ったらカルアの母親だって!? 一体どういう事なのか、きっちり説明して貰おうじゃあないか!! ええっ!?」
「あ、あれっ? お母様お久し振り、何年振りくらいかしら。……って、ええっと、もしかしてひょっとすると、何か今ものすごーーく怒ってたりします?」
「当然だね。むしろ何故怒られないなんて思えるのか、そっちの方が不思議だよ。ったく……あの様子じゃ、カルアは暫く使いもんにならなそうだね。リアベル、まずはあたしに説明おし! 始めっから何もかも全部だ!!」
ええっと、母さんが生きててでも死んだはずでここにいるはずなんてないしでもこれどう見ても母さんだしどうしてここに、あれ?ここってどこだっけ……さっきまで僕何してたんだっけ……えっと……ええっと………………
焦点の定まっていない目で呆然と立ち尽くすカルア。
その様子に、再起動にはまだ暫く時間がかかると見たマリアベルは、リアベルからの事情聴取は場所を変えて行う事にした。
「リアベル、ララベル、こっちに来な。他のみんなはすまないが暫くこの部屋で待ってとくれ。モリス! カルアの事、頼んだよ」
ベルマリア家の母娘3人が移動した先は、パーティ参加者用として並ぶ控室の一室。ここでマリアベルの尋問が始まる――
「さて、それじゃあ話を聞かせて貰おうじゃないか。まず最初にリアベル、あんたがカルアの母親ってのは事実なのかい?」
「ええ、事実よ。カルアは間違いなく私が産んだ子供。ちょうど14年前にね」
「父親は?」
「……それは『まだ』言えない。ちょっと込み入った事情があるの。彼について言えるのは、私達はちゃんと愛し合って結婚した、彼は生きているけど今は『こちら』に来る事が出来ない、そして彼はちょっと『特別な種族』のひと。――この三点だけよ」
ここまで聞いたマリアベルは、思わず唸った。
「その『言えない』ってのは、あの子の父親との絡みなのかい?」
その問いにリアベルは辛そうな表情で首を振りそして、言葉を絞り出すようにして答えた。
「それは、あの子の……カルアの命に関わるからなの」
思いもよらぬ答えに息を呑むマリアベル。命に関わる……?
「カルアの命に――だって? ……リアベル、じゃああんたが死んだ事になってたってのも、もしかしてそいつが原因――なのかい?」
「ええそう。全ては『カルアに生きて欲しい』っていう、私の願いから始まった事なの……」
そしてリアベルのひとり語りが始まった。
「全ての始まりは、カバチョッチョの足跡を辿る旅から始まったの。あの足跡巡りってね、実はスタンプラリーみたいなものが用意されているの。各史跡ごとに置かれたスタンプの事を華って言うんだけど、この華を集める専用の帳面っていうのが用意されていて、この帳面の事を『華把挑帳』っていうんだけど、『華』を『把』るを『挑』むなんて、すごく洒落た名前よね。しかもカバチョッチョの名前に掛かってるなんてもう最高よ。一体誰が考えたのかしらね。でね、その華がまた何種類も用意されていたりなんかして、もう何回廻っても新しいっていうか――ああごめんなさい、これは見てもらった方がいいわよね。もう言葉だけで説明しようなんて、私もホントおっちょこちょいっていうか、周りに眼が行かなくなるっていうか――」
そう言って「ボックス」から取り出した派手な図柄の帳面を広げて見せようとするリアベルに、マリアベルは冷たい視線を送った。
「あんたそれ、ひょっとして話が横道に逸れていないかい?」
「あ……」
「はあぁ。その反応、あたしは今、あんたがあの子の母親だって初めて実感したよ」
そんな一幕……は全員無かった事にして、そして今度こそリアベルのひとり語りが始まった。
「その旅の途中、私はあのひとに出会った。そして出会った瞬間、唐突に理解したの――私はこのひとと結婚して子供を生むんだって。自分でも凄く不思議だったんだけどね。……それから私、あのひとと一緒に旅を続けたんだけど、暫くして私のお腹の中にカルアを授かる事が出来て。そしてそれと同時に私は【未来視】の魔法に目覚めたの」
「ミライシ……? ……【未来視】だって!?」
「ええそう。と言っても完全なものじゃないの。視る事が出来るのはカルアに関する事だけ――それも断片的な場面場面と、それに連なる事象の流れしか視る事が出来ない、そんな中途半端な【未来視】だった。でもねお母様、それでもそれは……カルアの命を守りたい私にとって、一番必要な能力だったのよ!」
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