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ステージ3
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ステージ3:「色は赤色が入っていれば良い」
教室では、すでに授業が始まっていた。教師はアデルを一瞥したが、あごで着席を促して授業を続けた。アデルは軽く頭を下げて席に着いた。
教室の最後列には、ヨナスが腕を組み、目を閉じて講義を聞いていた。ヨナスが1時限目から学校に居ることは珍しかった。ヨナスの姿を目の端で捉えたアデルは、先程の感情の昂りがよみがえりそうになったが、なんとか平静になろうと努めた。ヨナスは、いつもの事ではあるが、アデルには一瞥もくれなかっった。
帰りにバジーが寄ってきて、あの夜のことを話そうとした。「本当にお前の母さんには感謝するよ。おかげで半殺しにされなくてすんだよ。おまけにあんな物まで見せてもらえたし。あの時の色っぽい声がまだ頭から離れないよ。最後には、自分から積極的に・・」そこまで言って、バジーは急に口をつぐんだ。ヨナスがアデル達の後ろを歩いていた。まだ痣の残っているバジーの顔が一瞬のうちに蒼白になった。
「あ、お、おれ、、、用事を思い出した。」バジーは足早に走り出した。
ヨナスはアデルには興味を示さずに、距離を置いてアデルの後ろを歩いた。
アデルもできるだけ気にせずに、家へと向かった。店の脇を抜けて使用人口から店に入った。使用人が「おかえりなさい、ぼっちゃん。」といつものように声をかけたが、母は小さな声で「おかえり」と言っただけで、伝票書きにすぐに戻った。
その時に、ドアのチャイムを鳴らしてヨナスが店に入ってきた。「いらっしゃいませ」使用人が明るく応じた。ヨナスの姿を認めた母は体をこわばらせたが、直ぐに何事もなかったように表情を戻した。ヨナスは真っ直ぐに母のところまで歩いてきた。「ネックレスを選んで欲しい。」母は平静を装い、落ち着いた声で応じた。「プレゼントですか。色などの好みはありますか。」「色は赤色が入っていれば良い。初めて好きになった人に渡すんだ。」ぶっきらぼうにヨナスは答えた。母は事務的にいくつかのネックレスを選んで、ヨナスの前に並べた。しかし、その手はわずかに震えていた。ヨナスはその中で一番上品なものを選び、包みを受け取るとゆったりとした足取りで店を出て行った。
ヘレナの顔は、怒っているような泣いているような表情であった。
夕飯の席では、あいかわらず二人の間に会話はなかった。ヘレナは思い詰めたような表情だった。アデルが2階の寝室に向かうと、廊下にパジャマ姿の母が立っていた。母はアデルに抱き付いてきた。「おねがい、今夜は母さんと一緒に寝て。」風呂上りの母からは石鹸の香りがした。下着を付けていない母の胸がパジャマ越しにアデルの胸板に押し付けられた。女性の体はこんなに柔らかくて気持ちいいんだ。アデルは自然と勃起をした。しかし、ヘレナは嫌がる風はなかった。二人はヘレナの寝室に入り、ベッドに横になった。「アデル、母さんを抱きしめて。」アデルはヘレナの背中に腕をまわして、やさしく抱いた。「もっと強く。」アデルは腕に力を入れて「ギュッ」と抱き締めた。ヘレナは頭をアデルの胸に埋めた。アデルの鼻先にヘレナの美しい髪があった。シャンプーのよい香りがした。アデルのペニスはまた勃起し始めた。しかし、ヘレナは気にせずに下半身を押し付けてきた。母の体はどこも柔らかかった。アデルの勃起がさらに強くなった。「おねがい、母さんを離さないでいて。」そう言って、ヘレナは足をアデルの足に絡めてきた。こんなに頼りなくて弱い母を見るのは初めてだった。アデルにとって、母はいつも正しく、何事にも前向きに立ち向かう強い存在だった。今まで母が、誰かに頼った姿を見たことがなかった。たとえ、父に対してでも。アデルは母をさらに強く抱き締めた。アデルの胸に顔を埋めた母から規則正しい呼吸音が聞こえはじめた。母の体から力が抜けて、穏やかな寝息とともに、アデルの腹に当たっている柔らかな胸が上下していた。母はアデルに抱かれて安心して眠りについていた。アデルは母をたまらなく愛おしく感じた。何があっても母を離さない、たとえ母がどう変わろうが。あらためて、アデルは自分に言い聞かせた。
その晩もアデルは夢を見た。
形の良い女のヒップが目に飛び込んできた。その下から伸びた長くてよく締まった脚をひざまずかせて、女はうずくまりながらピチャピチャと音をさせていた。その下から筋肉で引き締まった男の足があおむけでアデルの方に向いていた。
アデルは男と女が絡み合っているベッドの足側に置かれた背の低い椅子に腰かけていた。アデルの目の高さはベッドのやや上で、二人の行為をちょうど水平に足元から見る形だった。女は体をなまめかしく動かしながら、徐々に上へとせり上がっていった。そのたびにヒップが揺れ、脚の付け根から女の陰毛と女の腹に密着した男のペニスが垣間見えた。そのペニスは今までアデルが見たどのペニスよりも大きかった。女は男の胸に顔をつけて、猫のように舌を出して、男の乳首を舐めていた。
「あぁ、お腹に当たって、ものすごく熱いわ。」
今度は、はっきりと声が聞こえた。間違いなく母の声であった。
母は男の体を舐めながら、ゆっくりと体を上に動かして、顔を男の顔に押し付けた。それまでのピチャピチャと舐めていた音が、水気を含んだ音に変わった。「んぅ・・」母はくぐもった声を出しながら、吸い付くような音を出していた。顔を上下に動かして積極的に男の唇を吸いながら、母は股間を男の下半身になすり付ける様に押し付けた。形の良いヒップがなまめかしく蠢いた。
「あぁ・・、ヨナス・・・」
感極まったような甘えた声で、母が訴えた。驚くことではなかったが、やはり相手の男はヨナスだった。
「好きよ・・・、」
母は左手を下半身に伸ばし、ヨナスのペニスを握り締めた。その大きさを確かめるように、上から下まで愛おしそうに指を這わせた。
「お願い・・・、ちょうだい・・」
母は、股間をヨナスの長大なペニスに押し付けた。
「そんなに欲しければ、自分で入れなよ。」
ヨナスは似つかわしくない優しい声で、しかし逆らえない口調で命じた。
「うぅん・・いじわる・・」
母はすねたような甘えた声でそう言いながらも、押し付けていた腰を浮かすと、手に余る長大なペニスを自らのヴァギナに導き、ペニスの先端を濡れてぬめったヴァギナの入口にあてがった。アデルの鼻腔に、甘酸っぱいにおいが飛び込んできた。あんなに大きなモノが母の中に入るのだろうか、アデルは母の体を案じた。
しかし、ヘレナは躊躇することなくゆっくりと先端をヴァギナの中に埋めていった。ペニスの形に沿ってヘレナのヴァギナは絡みつきながら広がった。そこだけが意思を持った別の生き物のように見えた。雁の部分に来たときに、ヘレナは脚を広げて僅かに腰を上げた。逃さないかのように母の襞がヨナスの亀頭を咥えているのが見えた。ヘレナは上げた腰を再びゆっくりと下ろした。広げた脚の間でヴァギナが亀頭を飲み込んだ。「ふぅー・・・」ヘレナは息を吐きだした。ヨナスの極太のペニスに圧迫された空気を吐き出すかのようであった。母の股間から腕が伸びているように見えた。母はゆっくりと腰を下ろしていった。ヨナスのペニスは途中からまた太くなっていた。ヘレナは再び動きを止めて、腰を少し浮かせた。指先を伸ばしてヴァギナの粘液を掬い取ると、太くなった部分のヨナスのペニスに塗り付けた。ヘレナは指でヴァギナの襞を広げながらゆっくりと腰を下ろしていった。ヨナスも腰を動かしながら角度を変えて、ヘレナの挿入を助けた。二人の息は完全に合っていて、慣れたものだった。ヘレナのヴァギナはヨナスのペニスの形状を完全に把握しているようであった。
母の体内にヨナスのペニスが完全に収まった。後ろから見ると、母の股間に陰嚢が付いているように見えた。収まると同時にヘレナの体がビクッと震えて、「いっ!」と小さな声を上げた。
「軽くいったのか?」ヨナスが優しく聞いた。
コクンと母が可愛く肯いた。
「ほら、じっとしてないで、動けよ。」ヨナスがからかうように言って、母の形の良いヒップを両手で持ち上げながら腰を突き上げた。
「あ、当たっている・・・あぁっ・・・ヨナス・・・いいゎ・・・・」
母は鼻にかかった甘い声を出しながら、自らも腰を上下し出した。ヨナスのペニスに纏わりついた母のヴァギナの襞から白濁した愛液が溢れてきた。
甘酸っぱいにおいとクチュクチュという隠微な音がそこから発せられた。
そこでアデルは目を覚ました。
アデルのペニスはパジャマのズボンを脱がすほどの勢いで勃起していた。だが今夜は幸い、射精まではとどまっていた。
「あぁっ・・ヨナス・・」小さな母の声が聞こえた。
アデルはまだ夢を見ているのかといぶかった。
しかし、声は隣で寝ているはずの母から聞こえた。母は、アデルに背を向けて背中を丸めていた。小さいがはっきりと吐息が聞こえた。それと同時に、夢で見たのと同じクチュクチュという音も聞こえた。母の右手はパジャマのズボンの中に入れられ、小刻みに動いていた。アデルは母に気づかれずに体を回して、背を向けると、起きている事を気づかれないように息を殺した。
「はぁっ・・・、うっ・・、いっ・・・」母の吐息が激しくなった。ベッドの軋みがアデルにも伝わってきた。
「うっ、ヨナス・・・、い、いく・・・」母が押し殺した声で達したのが分かった。
しばらくの間、ヘレナは小刻みに荒い呼吸を続けていた。呼吸が整ってくると、アデルは背中に母の視線を感じた。気づかれたかどうかを探っているのだろうか。アデルは体の緊張を解いて、軽い寝息を立てているふりをした。やがて、母の視線の感覚がなくなった。隣の母からは、規則正しい寝息が聞こえ始めた。
アデルは注意深く体の向きを変え、薄目で母を観察した。母は両手を腹の上に置き、軽く口を開けて眠っていた。パジャマの上からでも分かる形の良い胸がゆっくりと上下していた。その顔は、安心した穏やかな表情をしていた。
結局、ヘレナの心を平穏に落ち着かせたのは、アデルの抱擁ではなく、ヨナスに抱かれたことを思い出しながらの自慰なのだった。アデルは、母の心の中に占めるヨナスの存在の大きさに気づかされて、泣きだしたくなる思いがした。母が本当に守ってもらいたいと願う相手は自分ではなくヨナスなのだという事を思い知らされた。たった一晩で、ヨナスは母をここまで変えてしまったのだ。だが、今、自分の隣で少女のような無垢な表情で眠っている母を見ていると、母が幸せなのが一番なのだと思った。たとえ自分や父にとっては耐えられない結果になろうとも、母が幸せになる道を選択することを拒んではいけないとアデルは決意した。アデルは手を伸ばして、そっと母の右手を握った。母の手は暖かくとても柔らかだった。たとえどうなろうと、自分は母の味方でいよう、とアデルはあらためて誓った。アデルは母の手を握りながら眠りに落ちていった。
教室では、すでに授業が始まっていた。教師はアデルを一瞥したが、あごで着席を促して授業を続けた。アデルは軽く頭を下げて席に着いた。
教室の最後列には、ヨナスが腕を組み、目を閉じて講義を聞いていた。ヨナスが1時限目から学校に居ることは珍しかった。ヨナスの姿を目の端で捉えたアデルは、先程の感情の昂りがよみがえりそうになったが、なんとか平静になろうと努めた。ヨナスは、いつもの事ではあるが、アデルには一瞥もくれなかっった。
帰りにバジーが寄ってきて、あの夜のことを話そうとした。「本当にお前の母さんには感謝するよ。おかげで半殺しにされなくてすんだよ。おまけにあんな物まで見せてもらえたし。あの時の色っぽい声がまだ頭から離れないよ。最後には、自分から積極的に・・」そこまで言って、バジーは急に口をつぐんだ。ヨナスがアデル達の後ろを歩いていた。まだ痣の残っているバジーの顔が一瞬のうちに蒼白になった。
「あ、お、おれ、、、用事を思い出した。」バジーは足早に走り出した。
ヨナスはアデルには興味を示さずに、距離を置いてアデルの後ろを歩いた。
アデルもできるだけ気にせずに、家へと向かった。店の脇を抜けて使用人口から店に入った。使用人が「おかえりなさい、ぼっちゃん。」といつものように声をかけたが、母は小さな声で「おかえり」と言っただけで、伝票書きにすぐに戻った。
その時に、ドアのチャイムを鳴らしてヨナスが店に入ってきた。「いらっしゃいませ」使用人が明るく応じた。ヨナスの姿を認めた母は体をこわばらせたが、直ぐに何事もなかったように表情を戻した。ヨナスは真っ直ぐに母のところまで歩いてきた。「ネックレスを選んで欲しい。」母は平静を装い、落ち着いた声で応じた。「プレゼントですか。色などの好みはありますか。」「色は赤色が入っていれば良い。初めて好きになった人に渡すんだ。」ぶっきらぼうにヨナスは答えた。母は事務的にいくつかのネックレスを選んで、ヨナスの前に並べた。しかし、その手はわずかに震えていた。ヨナスはその中で一番上品なものを選び、包みを受け取るとゆったりとした足取りで店を出て行った。
ヘレナの顔は、怒っているような泣いているような表情であった。
夕飯の席では、あいかわらず二人の間に会話はなかった。ヘレナは思い詰めたような表情だった。アデルが2階の寝室に向かうと、廊下にパジャマ姿の母が立っていた。母はアデルに抱き付いてきた。「おねがい、今夜は母さんと一緒に寝て。」風呂上りの母からは石鹸の香りがした。下着を付けていない母の胸がパジャマ越しにアデルの胸板に押し付けられた。女性の体はこんなに柔らかくて気持ちいいんだ。アデルは自然と勃起をした。しかし、ヘレナは嫌がる風はなかった。二人はヘレナの寝室に入り、ベッドに横になった。「アデル、母さんを抱きしめて。」アデルはヘレナの背中に腕をまわして、やさしく抱いた。「もっと強く。」アデルは腕に力を入れて「ギュッ」と抱き締めた。ヘレナは頭をアデルの胸に埋めた。アデルの鼻先にヘレナの美しい髪があった。シャンプーのよい香りがした。アデルのペニスはまた勃起し始めた。しかし、ヘレナは気にせずに下半身を押し付けてきた。母の体はどこも柔らかかった。アデルの勃起がさらに強くなった。「おねがい、母さんを離さないでいて。」そう言って、ヘレナは足をアデルの足に絡めてきた。こんなに頼りなくて弱い母を見るのは初めてだった。アデルにとって、母はいつも正しく、何事にも前向きに立ち向かう強い存在だった。今まで母が、誰かに頼った姿を見たことがなかった。たとえ、父に対してでも。アデルは母をさらに強く抱き締めた。アデルの胸に顔を埋めた母から規則正しい呼吸音が聞こえはじめた。母の体から力が抜けて、穏やかな寝息とともに、アデルの腹に当たっている柔らかな胸が上下していた。母はアデルに抱かれて安心して眠りについていた。アデルは母をたまらなく愛おしく感じた。何があっても母を離さない、たとえ母がどう変わろうが。あらためて、アデルは自分に言い聞かせた。
その晩もアデルは夢を見た。
形の良い女のヒップが目に飛び込んできた。その下から伸びた長くてよく締まった脚をひざまずかせて、女はうずくまりながらピチャピチャと音をさせていた。その下から筋肉で引き締まった男の足があおむけでアデルの方に向いていた。
アデルは男と女が絡み合っているベッドの足側に置かれた背の低い椅子に腰かけていた。アデルの目の高さはベッドのやや上で、二人の行為をちょうど水平に足元から見る形だった。女は体をなまめかしく動かしながら、徐々に上へとせり上がっていった。そのたびにヒップが揺れ、脚の付け根から女の陰毛と女の腹に密着した男のペニスが垣間見えた。そのペニスは今までアデルが見たどのペニスよりも大きかった。女は男の胸に顔をつけて、猫のように舌を出して、男の乳首を舐めていた。
「あぁ、お腹に当たって、ものすごく熱いわ。」
今度は、はっきりと声が聞こえた。間違いなく母の声であった。
母は男の体を舐めながら、ゆっくりと体を上に動かして、顔を男の顔に押し付けた。それまでのピチャピチャと舐めていた音が、水気を含んだ音に変わった。「んぅ・・」母はくぐもった声を出しながら、吸い付くような音を出していた。顔を上下に動かして積極的に男の唇を吸いながら、母は股間を男の下半身になすり付ける様に押し付けた。形の良いヒップがなまめかしく蠢いた。
「あぁ・・、ヨナス・・・」
感極まったような甘えた声で、母が訴えた。驚くことではなかったが、やはり相手の男はヨナスだった。
「好きよ・・・、」
母は左手を下半身に伸ばし、ヨナスのペニスを握り締めた。その大きさを確かめるように、上から下まで愛おしそうに指を這わせた。
「お願い・・・、ちょうだい・・」
母は、股間をヨナスの長大なペニスに押し付けた。
「そんなに欲しければ、自分で入れなよ。」
ヨナスは似つかわしくない優しい声で、しかし逆らえない口調で命じた。
「うぅん・・いじわる・・」
母はすねたような甘えた声でそう言いながらも、押し付けていた腰を浮かすと、手に余る長大なペニスを自らのヴァギナに導き、ペニスの先端を濡れてぬめったヴァギナの入口にあてがった。アデルの鼻腔に、甘酸っぱいにおいが飛び込んできた。あんなに大きなモノが母の中に入るのだろうか、アデルは母の体を案じた。
しかし、ヘレナは躊躇することなくゆっくりと先端をヴァギナの中に埋めていった。ペニスの形に沿ってヘレナのヴァギナは絡みつきながら広がった。そこだけが意思を持った別の生き物のように見えた。雁の部分に来たときに、ヘレナは脚を広げて僅かに腰を上げた。逃さないかのように母の襞がヨナスの亀頭を咥えているのが見えた。ヘレナは上げた腰を再びゆっくりと下ろした。広げた脚の間でヴァギナが亀頭を飲み込んだ。「ふぅー・・・」ヘレナは息を吐きだした。ヨナスの極太のペニスに圧迫された空気を吐き出すかのようであった。母の股間から腕が伸びているように見えた。母はゆっくりと腰を下ろしていった。ヨナスのペニスは途中からまた太くなっていた。ヘレナは再び動きを止めて、腰を少し浮かせた。指先を伸ばしてヴァギナの粘液を掬い取ると、太くなった部分のヨナスのペニスに塗り付けた。ヘレナは指でヴァギナの襞を広げながらゆっくりと腰を下ろしていった。ヨナスも腰を動かしながら角度を変えて、ヘレナの挿入を助けた。二人の息は完全に合っていて、慣れたものだった。ヘレナのヴァギナはヨナスのペニスの形状を完全に把握しているようであった。
母の体内にヨナスのペニスが完全に収まった。後ろから見ると、母の股間に陰嚢が付いているように見えた。収まると同時にヘレナの体がビクッと震えて、「いっ!」と小さな声を上げた。
「軽くいったのか?」ヨナスが優しく聞いた。
コクンと母が可愛く肯いた。
「ほら、じっとしてないで、動けよ。」ヨナスがからかうように言って、母の形の良いヒップを両手で持ち上げながら腰を突き上げた。
「あ、当たっている・・・あぁっ・・・ヨナス・・・いいゎ・・・・」
母は鼻にかかった甘い声を出しながら、自らも腰を上下し出した。ヨナスのペニスに纏わりついた母のヴァギナの襞から白濁した愛液が溢れてきた。
甘酸っぱいにおいとクチュクチュという隠微な音がそこから発せられた。
そこでアデルは目を覚ました。
アデルのペニスはパジャマのズボンを脱がすほどの勢いで勃起していた。だが今夜は幸い、射精まではとどまっていた。
「あぁっ・・ヨナス・・」小さな母の声が聞こえた。
アデルはまだ夢を見ているのかといぶかった。
しかし、声は隣で寝ているはずの母から聞こえた。母は、アデルに背を向けて背中を丸めていた。小さいがはっきりと吐息が聞こえた。それと同時に、夢で見たのと同じクチュクチュという音も聞こえた。母の右手はパジャマのズボンの中に入れられ、小刻みに動いていた。アデルは母に気づかれずに体を回して、背を向けると、起きている事を気づかれないように息を殺した。
「はぁっ・・・、うっ・・、いっ・・・」母の吐息が激しくなった。ベッドの軋みがアデルにも伝わってきた。
「うっ、ヨナス・・・、い、いく・・・」母が押し殺した声で達したのが分かった。
しばらくの間、ヘレナは小刻みに荒い呼吸を続けていた。呼吸が整ってくると、アデルは背中に母の視線を感じた。気づかれたかどうかを探っているのだろうか。アデルは体の緊張を解いて、軽い寝息を立てているふりをした。やがて、母の視線の感覚がなくなった。隣の母からは、規則正しい寝息が聞こえ始めた。
アデルは注意深く体の向きを変え、薄目で母を観察した。母は両手を腹の上に置き、軽く口を開けて眠っていた。パジャマの上からでも分かる形の良い胸がゆっくりと上下していた。その顔は、安心した穏やかな表情をしていた。
結局、ヘレナの心を平穏に落ち着かせたのは、アデルの抱擁ではなく、ヨナスに抱かれたことを思い出しながらの自慰なのだった。アデルは、母の心の中に占めるヨナスの存在の大きさに気づかされて、泣きだしたくなる思いがした。母が本当に守ってもらいたいと願う相手は自分ではなくヨナスなのだという事を思い知らされた。たった一晩で、ヨナスは母をここまで変えてしまったのだ。だが、今、自分の隣で少女のような無垢な表情で眠っている母を見ていると、母が幸せなのが一番なのだと思った。たとえ自分や父にとっては耐えられない結果になろうとも、母が幸せになる道を選択することを拒んではいけないとアデルは決意した。アデルは手を伸ばして、そっと母の右手を握った。母の手は暖かくとても柔らかだった。たとえどうなろうと、自分は母の味方でいよう、とアデルはあらためて誓った。アデルは母の手を握りながら眠りに落ちていった。
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