幻想理想転生郷〜転生したら、いつの間にか私が思ってた異世界だった!?〜

白咲焰夜

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第1章

第5話 やばいって!!!

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俺は…今、大変な事になってる。

何故かって?
それは…

龍美子さんが、今…
物凄い、甘え期になってるからです。

そして、それだけではございません。

龍美子さんの反対にいるのが…
メイド長の十六夜さんが…
腕を抱きしめてるんです。

これも甘え気なんでしょうか?(震え)

と、考えてると…

「一二三が死ぬ夢を見て、怖かった。」

「私も…王様が死ぬ夢を見て…怖くて…」


なるほど…どうしてだろうか?

・・・と、考えてると…

『お答えしましょう』

と…凪虹が言ったから

俺は、教えてくれ!と言った

そしたら、ありえない事を言った。

『ここに住んでる。もしくは、泊まってる女性の方々はあなたに好意があります。1000%』

・・・はぁ?

待て待て待て!?
こんな冴えない奴にどこ、モテるん!?

『はい、では…彼女らのしせんをうつしましょうか?』

頼みます。

見ると…絶句した…
なぜなら、俺が俺じゃないからだ。

例えば、
(大丈夫だ。俺が助けに来たよ! お姫様?)

とか、

(大丈夫。失敗なんて沢山ある! だから、そんな焦らなくていいからね!(キリッ))

とか、

全部俺がないものじゃねぇかぁあああぁぁ!!!!!!!!!

と、思いながら…心の中で吐いていた。

そして、しばらくして…

龍美子さんは落ち着いて…

俺と一緒に出かけることになった。

龍美子さんは…ルンルンで楽しそうだ。

良かった…。

そして、デート(仮)をしてると…

そこに悠真さんと…毅さんが居た。

2人は、おーいと
龍美子さんの方に行った。

俺には頑として話しかけてくれないのか…
と、しょぼくれてると…

「おい! そこの王様!」

「ふぁい!?」

驚いた、魔王の悠真さんが
王様って呼ぶから
変な声で返事したでは無いか…

「今日も討伐行くんだが…着いてきて来んねぇか?」

「あぁ、いいぞ?(真顔)」

なんだ、俺は…最終要因なのか?

まぁ、いいけど…

こうして、夜月 一二三は…
最終兵器の最終要因として、
龍美子さんのパーティに入る事になった。 

さてさて…
今後どうなるんだろうな~
と、思いながら…歩くのだった。

        ~続く!~

          ~おまけ~

「一二三! 大事な話がある。」

「なんですか? 改まって…」

なんか、嫌な予感がする…


「一二三との子供が欲しい!」

「・・・はい…?」

「作るから行くぞ!」

「え!? ちょっと!? えぇぇぇぇ!!」

こうして、連れていかれたが…
何とか、抜け出せた。
一二三であった。
 
めでたし、めでt

「めでたくねぇぇぇぇぇ!!!!!」

        ~続く!~

  ~次回 更なるドラゴンとの戦い・・・?~
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