彩香スペシャル~タコ怪人の秘密 小説自動生成ソフト七度文庫が自動生成したシナリオを元に書き下ろした長編小説

七度柚希

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メイド喫茶の地下の秘密基地でタコ怪人の秘密を教えてもらう。変な形のゴム人形はタコ怪人の分身だったんだ。

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あらすじ
 メイド喫茶の地下の秘密基地でタコ怪人の秘密を教えてもらう。変な形のゴム人形はタコ怪人の分身だったんだ。

 カウンターの横に小さな入り口があり、良一君はちょっとカウンターの女の子に目で合図しただけで中に入っていった。奥にまだ何か部屋があるらしい。何だか心配な気がしたがついていくしか仕方ない。カーテンを分けて中に入ってみると薄暗い部屋は何だか変な感じ。壁に怪しげな紋章のような飾りが並んでいて、小さなテーブルがぎっしり並んでる。よく見ると椅子に腰掛けているのは、男の子達だけでなにやらゲームをしてるらしい。勇二君が手招きするので行ってみると奥のドアには下に降りる階段が続いてる。
「この下が秘密基地なんだ」と勇二君が言うのでなんだか危ない気がしたけど彩香ちゃんが先に降りていくので有紀も続いた。一番下まで階段を降りると、古びた大きなドアがある。勇二君が財布から小さなカードを出して、ドアの前にかざすとドアが開いた。ほこりっぽい空気が淀んで、かびくさい匂いがしたけど勇二君は気にした様子もなく中に入った。
 薄暗い部屋は奥行きがかなり広くて、出入り口のドアの前は少し高くなっていて部屋全体が見渡せる。ずらりと並んだテーブルにはパソコンが並んでいて、暗い部屋の中でパソコンの画面が明るく光って見える。男の子達がパソコンの前に座って画面をじっと見つめてるけど、何をしてるのかは判らない。ドアの前の階段を降りてパソコンに近づくと、彩香ちゃんは驚いた顔で有紀の手を引っ張った。
 画面に映っているのは全部が全部、ビデオカメラを使った隠し撮りだ。それも電車の中だったり、映画館の中だったり、公園のベンチだったりと場所は色々だけど全部が女の子が変なことに成ってる隠し撮りにばかり。なんでこの部屋でこんな事をしてるのか訳が分からない。
 急に正面の大きなテレビに画像が映ったので有紀は画面を見上げた。映ってるのは希美ちゃんらしいが場所はよく判らない。希美ちゃんは手に大きな鞭をもって何度もしならせながら誰かに話しかけてる。
「ついさっきね、義信君から婚約は破棄するって携帯にメールが来たの」
「お前みたいな女はもう顔も見たくないって書いてあったのよ」と希美ちゃんが大声をだしてる義信君は本当はケムーナール国の王子様なはず。その王子様との婚約が破棄なんて大変なことなのに、希美ちゃんは嬉しそうな顔をしてる。
「よくやったわね、ご褒美が欲しいでしょう」と言うと急に鞭を思い切りつよく叩きつけた。勇二君がリモコンを操作すると、画面が動いて希美ちゃんの前で鞭で打たれている女性が映った。
「あぅ」とうめき声が聞こえたけど、画面に映ったのはあの由美ちゃんだ。両手を縛られて上から釣り上げられていて、両足がやっと地面につく姿勢で苦しそうにしてる。
「あんたのせいで、婚約が破棄されたのよ、判ってるでしょうね」と希美ちゃんが由美ちゃんを怒鳴りつけてる。やっぱり由美ちゃんが希美ちゃんと義信君の婚約をじゃましようとして義信君を誘惑したのに間違いない。だけどなんでこんな画像が見えるんだろう、それになんで希美ちゃんが由美ちゃんを鞭でうってるのか判らない。
「あのブラジャーはね、防犯用のGPSブラジャーでね、僕たちの研究室で開発したんだ」
「あの、GPSブラジャーにはね、隠しカメラもついてるんだ」と勇二君が説明してくれた。
二人が今付けてるブラジャーの話しらしい。
「由美ちゃんが今GPSブラジャーをしてるんだ、それに希美ちゃんがしてるのもGPSブラジャーなんだよ」と勇二君が教えてくれた。それを聞いて成るほどと有紀は思った。由美ちゃんは希美ちゃんのブラジャーをいつの間にか誰かがGPSブラジャーとすり替えたらしい。誰がどうやってやったのかは判らないけど、なるほど上手い手が有った物だ。
「どうして、希美ちゃんが由美ちゃんを鞭で叩いてるのか知りたいだろう」と有紀の横にたった良一君が話しかけてきた。
「あの鞭はね、叩かれると痛いんじゃなくて、気持ちが良いんだ。それもものすごく気持ちが良くて、まるで天国に行ってるみたいなんだ。だから一度でもあの鞭で叩かれるとね、なんでも言うことを聞く奴隷になっちゃうんだよ」と良一君が教えてくれた。それを聞いて彩香ちゃんは成る程と頷いた顔をしてる。あの魔界戦隊ショーでもタコ怪人が鞭で由美ちゃんを叩いてたけど、由美ちゃんは気持ち良さそうにしてた。
 それに色々考えてみると有紀にも由美ちゃんが叩かれてる理由が判ってきた。希美ちゃんが青色レンジャーの義信さんを誘惑するように、由美ちゃんに命じたってことらしい。それで上手く婚約が破棄されたから、由美ちゃんがご褒美に鞭で叩いてもらってるってことなんだ。
 だけどやっぱり変だ。
 なんで希美ちゃんが義信君との結婚したくないんだろう。希美ちゃんはイカスメル国の王女で、義信さんはケムナール国の王子だ。こんな目出度い話しは誰が考えたって、断る理由なんか無いはず。そう言えばずっと以前に由美ちゃんが「希美ちゃんは、大人の恋を体験したいの」と言ってたけどその事なんだろうか。
「魔界には、まだ秘密がいっぱいあってね、このゴム人形の秘密を教えてあげよう」と良一君が有紀の持っているタコの人形を指さした。
「これはただのゴム人形じゃないんだ、僕たちはねグローパーと名前を付けてるが、これを付けてると変な事されても抵抗できなくなるんだ」
「いや、抵抗できなくなるなんてもんじゃない、変なことされたくてたくてたまらない気持ちになってね」
「変なことされると体中が喜びで一杯になるんだ」と良一君が話してくれたけどそれだけ聞いても何が何だか判らない。
「変なことされてる女の子をこうやって盗撮して調査してるのもちゃんとした理由があるんだ」
「君たちも、たぶんしってるだろうけどね、テレビでやってる魔界戦隊という番組、あれ嘘じゃないんだ」
「タコ怪人は本当にいてね、タコ怪人の足が女の子の身体に入って生命エネルギーをタコ怪人の身体に奪い取るんだ」
「このグローパーはタコ怪人の足でね、足の先が小さくちぎれたタコ怪人の分身なんだ」
「それを女の子の身体に入れるとね、変なことをされるちゃうと生命エネルギーが数倍の早さで溜まるんだ」
「グローパーを入れられてもね、本人は全然気がつかないし、グローパーも本人には見えなくなっちゃうんだ、肌色に見えるらしくてね」
「それで生命エネルギーが十分溜まるとね、このグローパーは勝手にはずれちゃうんだよ」と良一が得意そうに説明してくれた。
「僕たちの仲間がね、グローパーをしてる女の子を捜して、はずれたグローパーを集めてるって訳さ」ともっともらしい説明をしてるけどどうも怪しい。
「そんなの嘘ばかり、あなた達が、変な事したいだけなんでしょう、それで変なビデオ撮ってるだけなんでしょう」と彩香ちゃんが食ってかかった。
「いや、違うんだよ、僕たちはねこの東京を守ろうとしてるんだ、あの魔界軍団からね」
「魔界軍団は、この東京中の女の子から生命エネルギーを奪うつもりなんだ、いや東京だけじゃない日本中、いや、世界中だ」と今度は勇二君が興奮気味に声を荒げた。
「じゃあ、なんで久美子ちゃんにあんなビデオ見せたの、もっと見たければ暗証番号を教えるなんてどうゆうことよ。ナンパじゃないの」と今度は有紀が勇二君に食ってかかった。
「僕たちはね、実験をしてるんだ、このグローパーにはいろんな秘密の機能が一杯隠されてるからね」と良一君は急に態度を変えて落ち着き払った口調で話し出した。
「ちょっと来てごらん、どんな実験をしてるのか見せてあげるから」と良一君は部屋の奥に彩香ちゃんと有紀を案内した。
 急に「ぁぁあ、ん」と女の子の喘ぐ声が聞こえてきて、有紀は足元をよく見た。薄い暗がりの下で、女の子が大勢寝転がってる。それも足が細くて長い、スタイルの良い可愛い女の子ばかり。
 ついこの間の魔界戦隊のショーで、ファッションもモデルをしていた女の子達らしい。なんであの時の女の子が大勢ここに集められてるのか訳が分からない。
 すぐ目の前にテーブルには大きなガラスの瓶が置いてあって、そこにはあのゴムの人形がいっぱい入ってるのが見えた。
「この女の子達はね、みんな、いつの間にかグローパーをはめられちゃってるんだ」
「それも本人が気がつかない内にね」
「グローパーをしてる女の子はね、上手に誘われると何をされても断れないんだ」
「なにしろ気持ちよくて、頭がからっぽになっちゃうからね」と良一君が得意な顔で教えてくれた。
「だから、見つけたら、すぐに強引に誘うのが上手な誘い方なんだ」と良一君が教えてくれたけど、それってナンパじゃないのと有紀は思った。この女の子達全部良一君や他の男の子達がナンパしてここに連れてきたらしい。だけどなんで床に横になってるのかどうも変だ。女の子の寝ころんでる姿をよく見ると、お互いに抱き合って身体をこすり合わせてる。重なって押しつけられた胸が大きくなったり小さくなったりしてるが見えた。
 女の子達がしてるのは、あの防犯用のGPSブラジャーらしい。良一君も有紀の視線に気がついたのか「この女の子達がしてるのは特別なブラジャーでね。これをしてると普通よりも10倍気持ちいいんだ」
「だから10倍の速度で、生命エネルギーが溜まるんだよ」
「生命エネルギーが沢山たまるとね、グローパーがどうなるのか僕たちは実験してるんだ」と随分と勝手な話しだ。
「大丈夫ここはね、超電磁バリアーで地下室全体が防御されてるんだ」
「だからグローパーに生命エネルギーが溜まっても、エネルギーの力は発揮できないし、魔界からもこの場所は探知できないんだよ」
「そうでなかったら、生命エネルギーが溜まったグローパーは魔界に探知されてすぐに魔界に見つかっちゃうからね」と良一君が説明してくれたけど、そんなの女の子達を閉じこめてこんな目に遭わせる理由になんかならない。
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