【R18】【本編完結済】ロールキャベツ系彼女とツンデレ(後々)彼氏

米粉パン

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着ていたバスローブを脱いだ雅を見て、ぎょっとした。

「ちょ、お前、その下何も着てなかったのかよ」

「ええ、抱く気マンマンでしたから!」

どや、と得意気な顔をして、固くなり始めた自身のモノを、パンツ越しに俺のものに擦り付けた。

「んんっ……へん、たいっ!」

「悠くん限定ですよ」

しれっと宣った彼女は、一旦体を離して下がり、俺のモノにわざとリップ音を立てながらキスを落とした。

そっとパンツから竿を取り出し、先、真ん中、下、玉の方まで細かくキスを落とし、最後に舌で一気に舐め上げた。

「んんぁぁああっ!!」

大きく腰を揺らすが、雅にしっかりと腰を固定され、与えられ過ぎた快感を逃がすことができない。

燻る熱に我を抑えている間にも、彼女は俺のモノを加えて、ひっきりなしに快楽を与えてくる。

「んっ、んっ……ふっ、も、……みや、び……」

ズッと吸われた瞬間、たまらなくなって白濁を雅の口内に吐き出した。

眉を寄せながらも全部飲み切った彼女は、ベッドサイドの水差しから水を飲み、俺にもすすめてきた。

いらない、と首を振ると、彼女は水差しを置いて俺の横に来て、再び唇を落とした。

「ふ…………ぅん……んんっ!!」


雅は自身の指に俺の先走りをぬらぬらとまとわり付かせる。


キスに酔いしれて身体の力が抜けた瞬間、雅の細い指が1本、菊門に差し込まれた。

前回体を重ねた時に把握された俺の“イイところ”を狙って愛撫される。
ぐちゅぐちゅと卑猥な水音を立てながらナカを掻き回され、少し指が太くなったーーーーーいや、指を増やされた。


指が3本に増やされて十分に解された後、ゆっくりと指を引き抜かれた。


「見てください。悠くんに興奮しすぎて、こんなになっちゃいました」

俺の手を取って、自身のモノに触らせた。ーーーすっげー硬い。デカい。本当にこれ入るのかな、と不安になったが、掴まれていた手を絡め、微笑んでくれたので、少し安心した。

任せていれば大丈夫、という根拠のない安心だ。




雅は俺の足の間に入り、小さな手で竿2本をくっ付けて遊び始めた。まとめて擦ったり、ペチペチとチャンバラごっこみたいにしたり。

いつまでするのかな、とじっと雅を見つめていると、彼女はふっと笑った。

「そんなに物欲しそうな顔をしないでも、ほら、すぐに差し上げますよ」

先端が、穴に触れる。

無意識に息が詰まる。


「ほら、吸ってー……吐いて……」

繋いでいない方の手で俺の横腹を撫でながら、呼吸を促す。

指示に従って息を吐いた瞬間、先端がズズッと入ってきた。

「んっ……」

「やっぱり、2回目はまだキツいですよね……息、ちゃんとしてくださいね」

彼女は俺の様子を伺いながら、ゆっくりと腰を進める。

「すーー……はーー……ぁんっ!」

最後に少し強くぐっと突かれ、俺の内股と雅の腰が完全にくっついた。

「全部入りましたよ」

少し汗ばんだ俺の額に、雅は手の甲を滑らせ、労った。


少し身を屈めてゆるゆると腰を動かし、俺の乳首を口に含む。

「ちゅ……ふっ…………んっ……」

顔を火照らせた彼女を見て、俺も“もっと”と願った。


「ふふっ……腰、揺れてますよ」

「そんなことな……んぁぁあ!!」

ばちゅん、と大きく穿った。

「少し、強くしますね」

「言う前に、してんじゃん……!!」

えへへ、と笑って誤魔化した彼女は、絡めた指に力を入れて手を俺の腰に添え、腰振りのスピードを上げた。
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