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第3章
王子と毒
しおりを挟むシャルワールの婚約者のお披露目が、一週間後に差し迫っていた。
婚約者のお披露目が終われば、更に一週間後にはシャルワールの誕生日──成人の儀が行われる。
ローザンヌの容態は相変わらずのようで、自室からはまだ出られないそうだ。
アルフォルトはあの日の宣言通り、仮面を外した。
混乱を防ぐ為にカツラはまだ外さない方がいい、と宰相やベラディオにも言われているので、着けている。
仮面を外してからというもの、アルフォルトに対する周囲の反応が変わった。
初めは突如姿を表した謎の美少年は誰だと騒ぎになった。
それがアルフォルトだとわかると、今度は醜男だと散々馬鹿にしてた文官や貴族が挙ってアルフォルトの容姿を褒め讃え、陰口を叩いていた衛兵やメイドは、アルフォルトを一目見ようと勝手に持ち場を離れる者まで出はじめた。
登城する貴族から婚姻の申し入れが殺到したが、シャルワールの婚姻を優先したいと全て断った。
それなのに、いつの間にかアルフォルトの執務室の机にはお見合い用の絵姿や書状が積まれ、城は軽いパニック状態になっている。
挙句、隙あらばアルフォルトに取り入ろうとする輩まで現れ、宝石や何故かドレスの贈り物まで届く始末で、アルフォルトは正直辟易していた。
「皆、厳禁なものだな」
朝食を終えたアルフォルトを迎えに来たシャルワールが、忌々しげに吐き捨てた。
「ごめんね、態々迎えに来て貰って」
アルフォルトは申し訳なくて頭を下げると、シャルワールは首を振った。
「迎えに来るのは苦じゃない。こうして兄上と話しながら移動出来るのは楽しいからな。俺が許せないのは、兄上に懸想する連中だ」
廊下の隅で頭を下げて、二人が通り過ぎるのを待つ召使い達が好奇の目で盗み見ているのを、シャルワールはキッと睨む。
仮面を外して二日目の事だ。アルフォルトは書類仕事の息抜きに廊下へ出た途端、知らない貴族に腕を引かれ、物陰へ連れ込まれかけた。
その時はたまたま近くを通った衛兵が助けてくれて事なきを得たが、アルフォルトは絶対一人で行動しないようにと言われた。
(仮面を着けている時は一度もそんな事はなかったからつい油断してたな)
久しぶりに感じた恐怖に、アルフォルトは自分の考えの甘さを思い知った。
そして、その事件以降移動する際はライノアやメリアンヌは勿論、シャルワールまでもが部屋まで迎えに来るようになった。
「散々兄上が醜男に違いないと馬鹿にしてきたのに、素顔を知った途端に掌を返して······腹立たしい」
肩を怒らせて歩くシャルワールに苦笑いしていると、背後を守るように静かに歩くライノアが頷いていた。
「兄上は顔が綺麗なのは勿論だが、素晴らしいのは顔だけじゃなく内面もだぞ?それをぽっと出の連中に易々と渡すと考えているのなら、王族も舐められたものだな」
「シャルワール様の仰る通りです」
珍しくライノアが自主的にシャルワールに話しかけていて、アルフォルトは目を見開いた。ライノアの隣を歩くアトレイも驚いて目をしばたたかせている。
「お前もわかってくれるか」
「ええ、アルフォルト様は才色兼備で武芸にも秀でていらっしゃる。その辺の貴族など足元にも及びません。釣り合うと思っているのなら、なんと烏滸がましい事か」
ライノアが饒舌にアルフォルトを賛辞し、すれ違う貴族を睥睨している。シャルワールは嬉しそうに同意した。
「そうなんだよ······お前、話がわかる奴じゃないか。兄上の従者をしているだけあるな」
「恐縮です」
満更でもない、という表情のライノアと兄自慢をするシャルワールが意気投合していて、アルフォルトはいたたまれずアトレイを見ると「諦めて下さい」と苦笑いされた。
執務室に着くまでアルフォルトフリークな二人の賛辞を聞きすぎて、当の本人は恥ずかしさで死ぬかと思った。
♢♢♢
「式典後の晩餐会に飾る花は、クリスティナ嬢のご実家が用意したいそうなのだが、問題ないだろうか?」
「ええ、積極的に公務に関わって頂けるのはありがたい事です」
シャルワールの提案に、宰相は頷いた。
三人が婚約者お披露目の打ち合わせをしていると、ドアがノックされる。
入口に控えていたライノアとアトレイが応対すると、どうやら宰相にアポ無しの来客のようだった。断れないあたり、要人なのだろう。
オズワルドは溜息をつくと申し訳なさそうに頭を下げた。
「すみませんが少し外しても宜しいでしょうか?」
「大まかな事は決まったから大丈夫。細かい事はシャルワールと詰めておくよ」
アルフォルトが言うと、オズワルドは「では宜しくお願いいたします」と執務室を後にした。
オズワルドが退室してしばらくすると、再びドアがノックされ、給仕がワゴンを押して執務室へと入って来た。
丁度小腹が空いていた二人は、有難く頂戴する事にして、テーブルに軽食が並べられるのを眺めていた。
テーブルの上にはサンドイッチとスコーン、クロテッドクリームにジャム。
飲み物は紅茶の他に冷たい牛乳。
アルフォルト的にはもう少し食い出のある物が欲しかったが、昼食前という事もあって控え目なラインナップだった。
「喉が乾いていたから、冷たい飲み物はありがたいな」
シャルワールは牛乳の入ったグラスを手にして微笑んだ。
よく冷えているのか、グラスが結露している。
「実は牛乳、ちょっと苦手なんだよね」
「そうなのか?······だから身長が伸びなかったんじゃ······」
弟の心無い一言が胸に深く突き刺さった。
「牛乳で身長が伸びるだなんて、そんなの迷信だよ!!」
頬を膨らませたアルフォルトに、シャルワールは笑いながらグラスを傾けると、カランと軽やかな音がした。わざわざ氷まで入れてくれたのだろう。冬の寒いこの時期だけ作れる氷は、中々に貴重だ。
アルフォルトもこのままでは兄の沽券に関わると思い、仕方なくグラスを手にし──違和感を覚えた。
冷えて結露したグラス。
牛乳の底には、溶けかけて小さくなった氷が沈んでいる。
はっとして顔を上げると、シャルワールがグラスに口を付けているのが視界に入り、アルフォルトは叫んだ。
「飲むな!!」
アルフォルトの怒号に驚き、シャルワールはグラスを落とした。
室内にグラスの砕ける音が響く。
アルフォルトの意図する事を瞬時に理解したライノアが、慌てて部屋を出ようとした給仕を取り押さえた。
「どのくらい飲んだ!?」
「飲み込む前にグラスを落としたが······舐める程度だと思う」
血相を変えたアルフォルトに、ただ事じゃないと察したアトレイが執務室の外へ人を呼びに行った。
すぐに城の医務官を連れて来たアトレイは、外で待機していた侍従と共に盥と大量の水も一緒に持って来て、手際の良さに感心した。その間にシャルワールの顔色が悪くなり、吐き気がするのか口を抑えている。
「とりあえず口、ゆすいで。その後水を沢山飲んで、吐けるだけ吐いて」
呼吸困難や意識障害は今の所なさそうで、アルフォルトは少しだけ安堵した。直ぐに吐き気を催したあたり、遅効性の毒でもなさそうだ。
致死量は摂取していないがそれでも毒には変わりないので、身体には良くない。
シャルワールの背中を撫でていると、医務官が状況を察し「後はお任せ下さい」とアルフォルトを下がらせた。
「シャルワール様は無事ですか!?」
騒ぎを聞きつけて、オズワルドが息を切らせながら執務室に戻ってきた。
「ええ。二人の飲み物に毒が盛られていて、シャルワール様が口にしてしまったようです。アルフォルト様が気づいて致死量を摂取する事は免れました。給仕は今取り押さえております」
侍従から受け取った縄で給仕を縛りながら、ライノアは事の顛末を淡々と語る。
オズワルドが眉間に皺を寄せて、ライノアに押さえられた給仕を見下ろした。
「とりあえず、状況は理解しました。貴方はアルフォルト様と部屋へ戻りなさい」
ライノアから給仕を預かり、オズワルドが青い顔でシャルワールを見つめるアトレイに声を掛けた。
「アトレイ!今日の業務は宜しいので、シャルワール様のお傍に付いていなさい」
「かしこまりました」
アトレイは気丈に振る舞っているが、その手は震えていた。
アルフォルトはアトレイに近寄ると、震える手を両手で包んだ。
「すぐに医務官を連れてきてくれてありがとう。何も言わなかったのに、水と盥も持ってきてくれたお陰で、すぐに処置が出来た」
優しく声をかければ、アトレイは首を振った。
「シャルワール様を危険に晒してしまいました」
今にも泣き出しそうな顔のアトレイの肩を叩き、アルフォルトは微笑んだ。
「シャルワールはホラ、もう大丈夫。君が不安そうにしてると、シャルワールも不安になるから、部屋に戻るまでには切り替えて」
アルフォルトの言葉に、アトレイは頷くとシャルワールの元へと駆け寄った。
(僕が先に飲んでれば、気づけたかも知れないのに······よりによって牛乳か)
嫌い、とまでは言わなくても、好んで飲もうとは思わない。離宮の朝食に時々並ぶが、アルフォルトが手をつける事は殆どなかった。
それから、ひとつの可能性に気づき、アルフォルトは呼吸が浅くなるのを自覚した。
そして、その考えが外れている事を切に願った。
(······だって、理由がわからない)
顔色が悪くなったアルフォルトに気づき、ライノアが覗き込んで来た。
「ルト?大丈夫ですか?」
「あ、うん。ちょっと疲れただけ······」
取り繕って苦笑いしたアルフォルトの頬を、ライノアは心配そうに撫でた。
ライノアの体温を感じ、少しだけ落ち着く。
「部屋に戻りましょう」
何かを察し、アルフォルトを守るように腰に手を回したライノアが、執務室のドアを開けようとすると──。
オズワルドに押さえられていた給仕が、盛大に嘔吐いた。
はっとして顔を向けると、給仕は口から血を流して床に倒れ込んでいた。
「······すみません、自害されました」
オズワルドが、険しい表情のまま言った。
「どうやら、奥歯に毒を仕込んでいたようです······油断してました」
項垂れた宰相はどこか疲れた様子で、溜息を吐いた。
「後始末はこちらでするので、王子は部屋で休んで下さい」
「······オズワルドも、無理しないで」
アルフォルトの労いに、宰相は力無く笑った。
自室に戻ると、アルフォルトはソファに倒れ込んだ。
「疲れた」
首元を緩めて深く溜息を吐くと、アルフォルトの隣に座ったライノアの手が、労わるようにアルフォルトの頭を撫でる。
「よく毒だと気づきましたね」
「うん。飲んでないから何の毒かまではわからなかったけど」
「······飲まないで下さいね?」
胡乱な眼差しのライノアに「飲まないよ」と軽く手を振る。
「多分飲み干してたら、毒に耐性のないシャルワールは死んでたかもしれない」
シャルワールの症状から、即効性の毒なのが窺える。
無味無臭で、アルフォルトが違和感に気づかなければ危なかった。
「この時期に王子二人に毒を盛るなんて」
ライノアは忌々しげに呟いたが、アルフォルトは首を振った。
「違う。犯人は僕が飲まない可能性に掛けていたし、万が一飲んでも僕が死なない──耐性のある毒を選んだんだと思う」
「どういう事ですか?」
ライノアが眉間に皺を寄せてアルフォルトを見つめた。
「最初から、狙いはシャルワール一人だって事。犯人は、僕が牛乳が苦手で、僕の毒の耐性も知ってる。あの給仕は雇われただけだろうね」
少し前に、孤児院でメアリーが言っていた事を思い出した。彼女は「シャルワールを殺そうとしている人物は、アルフォルトの敵ではない」と言っていた。
アルフォルトは身体を起こすと、そのままライノアの胸に頬を寄せた。
すかさずライノアの腕が、アルフォルトを抱きしめて、温かな体温に包まれる。
思わず、ライノアの胸にぎゅっとしがみついた。
「······ねぇ、ライノア」
「なんですか、ルト?」
優しい声が、アルフォルトの鼓膜を揺らす。
無性に泣きたくなった。でも、まだその時ではない。
「シャルワールを殺そうとしてた犯人、わかったよ」
アルフォルトが顔を上げると、ライノアが目を見開き──どこか悲しげな表情で見つめて来る。
「その様子だと、ルトが信頼する人間が犯人、という事ですよね」
そっと伸ばされた指が、アルフォルトの頬に触れる。
アルフォルトは頷くと、ライノアの手に自分の手を重ねた。
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