ツナマヨな娘

江上蒼羽

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ツナマヨな娘。2015…14

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雨が降った日の事。


むちこさんを保育園までお迎えに行き、二人で園庭を歩いている時でした。



むちこ
「みずたまり、おーいえー!」



彼女は何を思ったのか、不思議な呪文を唱えました。

ぎょっとした母は、思わず「何言ってんの?」と確認。

すると彼女は、少し照れたように言いました。



むちこ
「えー?みずたまりさんとお話してたの」


「……え?……あ…そう…」



みずたまりがむちこさんに何と話し掛けてきたのかは謎のままですが……

母は、それまでちょっと態度はデカイけど、天然とは無縁のしっかりした子だと思っていたむちこさんから、ツナマヨと同じ香りを感じたのです。



むちこ
「お母さん、あそこに玉ねぎあるよー!」


「…………うん、チューリップの球根だね…」



むちこさん、ツナマヨに感化され、天然化し始めてます。

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