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第3章
41 教師面してみた悪役元王子
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俺は考えた。昔とった杵柄でちょっとかじった心の病気について深く考えてみた。
……考えてみたけど、よく分からなかったので取り合えず毎日ヒールかけてから寝てみた。そういえば俺、切ったりする方が専門だったんだもん。心の病気についてよく分からないのは当たり前だもん。
ヒールを唱えるとボゥワ~と青白い光が俺を包んだ。
「?何か変わったか?……分かんねぇ。」
継続は力なり、気長にやっていくしかないか。
――そして1週間目の朝、俺、治ったんじゃね?って思った。心がぱぁっと開けた気がしたんだ。
試してみねぇと――
「――ムリムリムリムリだからぁ!先生ぇ、もっと自分を大切にしてぇーー!」
おい、そんな嫌がるなよ。傷付くだろうが。
「大丈夫だ。ちょっとお前のその綺麗な指を俺のケツの穴でズボズボしてくれるだけでいいから。」
俺はズボンのベルトに手をかけ会計に迫ると、奴の手を取り後蕾に導いた。
「ほら、ここに、ズボっとな?」
俺は会計の上に乗り上げ顔を近づけた。
フニン、と会計の指が後蕾に触れる。
「ギャーー!」
コテン。
会計は絶叫した後、鼻血を出してこと切れた。
おおう!?確かに醜男にケツに指入れろなんて言われたら死ぬな。しかもミンチにされるかもしれないなんて罰ゲーもいいところ……。
目の前には無惨にも白目を剥いて倒れている美形なはずの会計の姿。
ぷ、カッコ悪っ。
俺がイケメンのカッコ悪い所を見て、ニヤニヤしながらちょっとスカッとしてるのは、長年の醜男生活のせいだから仕方ない事なんだ。
「……多分、大丈夫だろう。」
俺は晴れやかな気分で仕事に取り掛かった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ブンッ、ブンッ!
目の前でひたすら素振りをする少年を見つけ目が離せないでいた。腕の筋肉すげぇな、これホントに学生かよ。
この少年、俺が適当に言った素振1000回をしているようだ。
確かこいつは剣術だけならアレンをも凌ぐ実力があるという噂の学生じゃなかっただろうか?
でもいくら素振1000回しても技術は磨けるかもしれないが肝心なものはあがらないんだよなぁ。
おほっうっ、汗が爽やかっ、眩しいぜっ。
「くっ!こんなんじゃあの男に到底及ばない!」
素振1000回終わった学生は悔しそうにひざまずいて地面を殴っていた。
「……うん、魔物と戦わないとレベルあがんないかんな。」
「っ!……お前は!」
ちょっと涙目の爽やかスポーツマン風のイケメンが顔をあげ俺を睨みつけた。短く切った緑の髪がツンツンしている。芝生みたいだな。
「……俺、『最後の疫災』ていうダンジョン行った事あるけど?」
何やら頑張ってるから、ちょっと教師風ふかしてみたよね。
……考えてみたけど、よく分からなかったので取り合えず毎日ヒールかけてから寝てみた。そういえば俺、切ったりする方が専門だったんだもん。心の病気についてよく分からないのは当たり前だもん。
ヒールを唱えるとボゥワ~と青白い光が俺を包んだ。
「?何か変わったか?……分かんねぇ。」
継続は力なり、気長にやっていくしかないか。
――そして1週間目の朝、俺、治ったんじゃね?って思った。心がぱぁっと開けた気がしたんだ。
試してみねぇと――
「――ムリムリムリムリだからぁ!先生ぇ、もっと自分を大切にしてぇーー!」
おい、そんな嫌がるなよ。傷付くだろうが。
「大丈夫だ。ちょっとお前のその綺麗な指を俺のケツの穴でズボズボしてくれるだけでいいから。」
俺はズボンのベルトに手をかけ会計に迫ると、奴の手を取り後蕾に導いた。
「ほら、ここに、ズボっとな?」
俺は会計の上に乗り上げ顔を近づけた。
フニン、と会計の指が後蕾に触れる。
「ギャーー!」
コテン。
会計は絶叫した後、鼻血を出してこと切れた。
おおう!?確かに醜男にケツに指入れろなんて言われたら死ぬな。しかもミンチにされるかもしれないなんて罰ゲーもいいところ……。
目の前には無惨にも白目を剥いて倒れている美形なはずの会計の姿。
ぷ、カッコ悪っ。
俺がイケメンのカッコ悪い所を見て、ニヤニヤしながらちょっとスカッとしてるのは、長年の醜男生活のせいだから仕方ない事なんだ。
「……多分、大丈夫だろう。」
俺は晴れやかな気分で仕事に取り掛かった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ブンッ、ブンッ!
目の前でひたすら素振りをする少年を見つけ目が離せないでいた。腕の筋肉すげぇな、これホントに学生かよ。
この少年、俺が適当に言った素振1000回をしているようだ。
確かこいつは剣術だけならアレンをも凌ぐ実力があるという噂の学生じゃなかっただろうか?
でもいくら素振1000回しても技術は磨けるかもしれないが肝心なものはあがらないんだよなぁ。
おほっうっ、汗が爽やかっ、眩しいぜっ。
「くっ!こんなんじゃあの男に到底及ばない!」
素振1000回終わった学生は悔しそうにひざまずいて地面を殴っていた。
「……うん、魔物と戦わないとレベルあがんないかんな。」
「っ!……お前は!」
ちょっと涙目の爽やかスポーツマン風のイケメンが顔をあげ俺を睨みつけた。短く切った緑の髪がツンツンしている。芝生みたいだな。
「……俺、『最後の疫災』ていうダンジョン行った事あるけど?」
何やら頑張ってるから、ちょっと教師風ふかしてみたよね。
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