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第5章 異世界編 森の国
ユキの心と雪乃の感情 1
ユキの周りは凍った。ヨウだけは無事だが、それ以外の全てが凍った様に冷たく動かない。森に居たのだろうリスも鹿もウサギも全てが凍った。ユキは俯きその場で立ち尽くした。ヨウは先程までの勢いも表情もパソコンのバグの様に固まっている。その場の全てをユキは凍らせた。
しかし、ユキは魔法を使っても居ないし何もしていない。
なのになぜか?
答えは簡単。
ユキ自身の心が最後の救いが無くなった事で固まり冷え切ってしまった。その為にユキ本来の力が暴走したのだ。
それは、氷の国に雪を降らせ季節を保てた理由でもある。ユキの力は、潜在的な力。
周囲を凍らせたり冷やしたりする力。本来のユキは感情とは無縁の冷静で油断が一切無い存在だったらしい。それ故に国を保つ為守る為に雪を降らせる。それが余裕で出来た。本来の魔法は、精神力が必要で自身を守る結界や魔法はかなり頑張っても一日から一週間くらいしか保たない。
だが、ユキは自身の精神力なんて関係なく魔法が使えた。
ーーー国が襲われる日まで平和だった。
それは、何にも揺るがされる事のないユキの心が魔法を強くそして長く続かせた。ユキは決して溶ける事の無い氷の心を持っていた。だが、国が襲われた日ユキの心は"何かに"揺るがされた。
そうして心が、魔法が暴走した。
ーーーー今の様に…
しかし、ユキは魔法を使っても居ないし何もしていない。
なのになぜか?
答えは簡単。
ユキ自身の心が最後の救いが無くなった事で固まり冷え切ってしまった。その為にユキ本来の力が暴走したのだ。
それは、氷の国に雪を降らせ季節を保てた理由でもある。ユキの力は、潜在的な力。
周囲を凍らせたり冷やしたりする力。本来のユキは感情とは無縁の冷静で油断が一切無い存在だったらしい。それ故に国を保つ為守る為に雪を降らせる。それが余裕で出来た。本来の魔法は、精神力が必要で自身を守る結界や魔法はかなり頑張っても一日から一週間くらいしか保たない。
だが、ユキは自身の精神力なんて関係なく魔法が使えた。
ーーー国が襲われる日まで平和だった。
それは、何にも揺るがされる事のないユキの心が魔法を強くそして長く続かせた。ユキは決して溶ける事の無い氷の心を持っていた。だが、国が襲われた日ユキの心は"何かに"揺るがされた。
そうして心が、魔法が暴走した。
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