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3章~最強の剣士現れる?!~
森に響く獣の声
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「じゃあそろそろ宿に戻るわ」
「おう、またな」
ハルト達が帰ってそろそろ寝ようかと思っていたところだった。
「……………」
「なんだ?」何か聞こえるような…
「ゥゥゥゥゥ」魔物のうめき声!?
「嫌な予感がする。」少し外に出て歩いてみると案の定魔物の群れがいた。どうやら琥珀に向かう訳では無さそうなので、放っておこうなどと考えていたが、ふと数人の男に目が止まった。暗くて顔とか、いろいろ細かいところまでは見えないがその男達が気になってしかたがなかった。
「そろそろか?」
「いや、念には念をだ。明日の日没まで集めよう」
「そしたらこの国がバラバラに…ウヒヒ」
「作戦だけは覚えとけよ」
「分かってるよ。魔物で戦力を分散させてさらに、竜で混乱を誘う。そこからここの頭をスパッとだろ?」
「あってるよ。まあ、とりあえずここらへんに蓮とか言う。竜狂戦士がいるんだろ?」
「そうだ、だからあの薬を気化させてそれを吸わせる。そして暴走させる」
「でも、作戦は明日なんだろ?」
「だから、薄めて調整した。」
「さっすが~」
「まあ、そこでこっそり聞いているとしてももう、遅いけどな、だって。もう、広がってるんだから」男達のうちの一人が突然こっちを見てきた。どうやら覗き見しているのがばれたみたいだ。しかし、聞いた内容から逃げることは選択肢になかったし、もう薬をここら辺に蔓延させているとしたら逃げても遅い。
「今すぐここから出ていけ」
「おいおい、お前を捨てた国を守ろうってのか?そりゃ優しい人なんだなお前さんは」
「そんな事はどうでもいい、出ていけ。出ていかないのなら殺すまで」
「おい、そういうのはしっかり周りを見てから言おうか」
「クッ」気づくとまわりは魔物の群れに囲まれていた。これでは確実に数で負けてしまう。
「よし、お前らとりあえず今日はずらかるぞ」
「まて!」
「まて?お前が出ていけと言ったんだろ。じゃあまた、明日」
「おい!」また、明日とだけ言い残して男達と魔物群れは闇に消えていってしまった。
「クソッ」
「蓮?どうした?」少し昨日のことでイラついていたそのときにハルト達が来てしまった。
「あぁ、いや何でもない。」
「でもクソッって…」
「いや、昨日少し狩りをしてるときに獲物を逃がしてしまってな」
「そうか、じゃあまあ何かあったら俺に言えよ。助けるから。俺は、助けてもらった恩があるからな。それにお前を国に戻してやりたいんだよ」
「何もないよ。それに俺が国に戻ることなんてこの先叶うことはないから。あと、今日は少し忙しいから、また今度にしてくれるか?」
「じゃあ、今日は帰りましょう。旅に必要な物とか買っておきたいですし。それにはやく出たいです。」相変わらずリリィは蓮を嫌っている。
「おう、じゃあな」
蓮の家を出て少したった時に
「あ、ごめんちょっと忘れ物したから戻るよ。」アルビオンが突然言い出した。
「一緒に行こうか?」
「いいよ、先行ってて」
「分かった、たぶん市場の所にいるから。」
「はーい。」
「ん?どうした?忘れ物か?」
「何があったの?」アルビオンはいきなり話を切り出す。
「何って?」
「とぼけなくていいよ俺に嘘なんて通用しないから。」
「なんだ、お見通しか」
「あと、迷惑をかけたくないから言ってないってところまで分かってる」
「そんなとこまで。でも、やっぱり言えねぇよ」
「ハルトはどんなことでも迷惑だなんて思わないと思うよ。」
「でも…」
「かなり深刻なことなんでしょ」
「そうだけど…」
「俺は、その事を知らない。けどこれだけは分かる。それは、一人では解決出来ない事だ。」
「じゃあ伝言頼まれてくれるか?頼む。琥珀を助けてくれ。」
「分かった。」蓮は昨日の出来事を全てアルビオンに話した。
「それが今日だって!?」
「そうだ、それに普段の魔物とちがって今回は俺が守れる訳じゃない。」
「それって、まさか。琥珀に魔物被害がほとんどないのって…」
「それは、今は関係ない。それよりこのことハルトと、迅に伝えてくれ頼む。」
「蓮は?」
「俺は、できるだけここから離れる」
「なんで?逃げるわけじゃないのは分かるんだけど。」
「俺の力が暴走してしまうから。昨日の夜にそう言う薬を吸わされた。期限は今日の日没だそうだ。」
「そんな…じゃあ」
「いざ、となったら。流石にリスクを承知で奴らをぶっ殺しにいく。」
「分かった」
ハルト達と合流してすぐにその事を伝えた。
「おい、それ蓮が言ったんだな。」
「間違いないよ」
「ハル君どうします?」
「助けるに決まってるだろ。そんでことがすんだらあいつをぶん殴ってやる。」
「無茶するな。と言ってもハル君は止まらないのは知っているので止めません。けど、死ぬほどの無茶はしないでください。」
「わかった…けど!あの蓮(クソ)野郎何で最初に言わなかったんだよ。迷惑とか、そんなの考えんなよ!」
「とりあえず戦いになると思うから準備だけはしてて。俺は、迅之介さんの所に伝えてくる」そう言い残してアルビオンは迅之介のもとへと走った。
「頼んだ。リリィ俺たちはどうすればいい」助けたいけどどうすればいいかなんて分からなかった。
「だったら、迅之介さんと話し合った方がいいです。ハル君は武器をとってから全速力で走ってきてください。」
「わかった。」
「兄さん、兄さんのことは助けたいけど今は、国をまもらなければ。」
「迅、俺たちは何をすればいい」
「ハルトさんたちには人々の避難を手伝って欲しい。とりあえずここだな。ここに人々を集めてくれ。」
「じゃあリリィ、アル頼んだ。」
「ハルトさんは?」
「戦力は多い方がいいだろ。相手は戦力の分散を狙ってる。それに俺は、戦える。」
「では少し待っててください。佐久!」
「は!」突然人が迅の後ろに現れた。
「全ての部隊に召集を命じる。他の家の者も集めてくれ。」
「御意」そして消えた。
「君には前もって説明しておくよ。」
「おう」
「とりあえず全戦力をもってこの国を囲う。」
「分かった。」
「それで、一つ質問何だけど。君はどのくらい戦いにおいて自信がある?」
「やってみるか?」
「いや、いいよ。その目は兄さんと同じ目をしていた。それで十分信頼できる。だったらことが起こるまでここにいてくれそして穴ができたらそこに向かってくれ」
「分かった。」
「全将軍合流しました。」
「それでは、今回のことについて説明する。まず、この事態において我々が負けるようなことがあれば間違いなくこの国は滅びる。その覚悟で挑んでくれ。」琥珀の剣士達は覚悟を決めた。
そろそろ日が沈もうかというとき
「ニシシ」
「じゃあ始めますか」不適な笑みと赤く光る眼光が琥珀を囲う。
「おう、またな」
ハルト達が帰ってそろそろ寝ようかと思っていたところだった。
「……………」
「なんだ?」何か聞こえるような…
「ゥゥゥゥゥ」魔物のうめき声!?
「嫌な予感がする。」少し外に出て歩いてみると案の定魔物の群れがいた。どうやら琥珀に向かう訳では無さそうなので、放っておこうなどと考えていたが、ふと数人の男に目が止まった。暗くて顔とか、いろいろ細かいところまでは見えないがその男達が気になってしかたがなかった。
「そろそろか?」
「いや、念には念をだ。明日の日没まで集めよう」
「そしたらこの国がバラバラに…ウヒヒ」
「作戦だけは覚えとけよ」
「分かってるよ。魔物で戦力を分散させてさらに、竜で混乱を誘う。そこからここの頭をスパッとだろ?」
「あってるよ。まあ、とりあえずここらへんに蓮とか言う。竜狂戦士がいるんだろ?」
「そうだ、だからあの薬を気化させてそれを吸わせる。そして暴走させる」
「でも、作戦は明日なんだろ?」
「だから、薄めて調整した。」
「さっすが~」
「まあ、そこでこっそり聞いているとしてももう、遅いけどな、だって。もう、広がってるんだから」男達のうちの一人が突然こっちを見てきた。どうやら覗き見しているのがばれたみたいだ。しかし、聞いた内容から逃げることは選択肢になかったし、もう薬をここら辺に蔓延させているとしたら逃げても遅い。
「今すぐここから出ていけ」
「おいおい、お前を捨てた国を守ろうってのか?そりゃ優しい人なんだなお前さんは」
「そんな事はどうでもいい、出ていけ。出ていかないのなら殺すまで」
「おい、そういうのはしっかり周りを見てから言おうか」
「クッ」気づくとまわりは魔物の群れに囲まれていた。これでは確実に数で負けてしまう。
「よし、お前らとりあえず今日はずらかるぞ」
「まて!」
「まて?お前が出ていけと言ったんだろ。じゃあまた、明日」
「おい!」また、明日とだけ言い残して男達と魔物群れは闇に消えていってしまった。
「クソッ」
「蓮?どうした?」少し昨日のことでイラついていたそのときにハルト達が来てしまった。
「あぁ、いや何でもない。」
「でもクソッって…」
「いや、昨日少し狩りをしてるときに獲物を逃がしてしまってな」
「そうか、じゃあまあ何かあったら俺に言えよ。助けるから。俺は、助けてもらった恩があるからな。それにお前を国に戻してやりたいんだよ」
「何もないよ。それに俺が国に戻ることなんてこの先叶うことはないから。あと、今日は少し忙しいから、また今度にしてくれるか?」
「じゃあ、今日は帰りましょう。旅に必要な物とか買っておきたいですし。それにはやく出たいです。」相変わらずリリィは蓮を嫌っている。
「おう、じゃあな」
蓮の家を出て少したった時に
「あ、ごめんちょっと忘れ物したから戻るよ。」アルビオンが突然言い出した。
「一緒に行こうか?」
「いいよ、先行ってて」
「分かった、たぶん市場の所にいるから。」
「はーい。」
「ん?どうした?忘れ物か?」
「何があったの?」アルビオンはいきなり話を切り出す。
「何って?」
「とぼけなくていいよ俺に嘘なんて通用しないから。」
「なんだ、お見通しか」
「あと、迷惑をかけたくないから言ってないってところまで分かってる」
「そんなとこまで。でも、やっぱり言えねぇよ」
「ハルトはどんなことでも迷惑だなんて思わないと思うよ。」
「でも…」
「かなり深刻なことなんでしょ」
「そうだけど…」
「俺は、その事を知らない。けどこれだけは分かる。それは、一人では解決出来ない事だ。」
「じゃあ伝言頼まれてくれるか?頼む。琥珀を助けてくれ。」
「分かった。」蓮は昨日の出来事を全てアルビオンに話した。
「それが今日だって!?」
「そうだ、それに普段の魔物とちがって今回は俺が守れる訳じゃない。」
「それって、まさか。琥珀に魔物被害がほとんどないのって…」
「それは、今は関係ない。それよりこのことハルトと、迅に伝えてくれ頼む。」
「蓮は?」
「俺は、できるだけここから離れる」
「なんで?逃げるわけじゃないのは分かるんだけど。」
「俺の力が暴走してしまうから。昨日の夜にそう言う薬を吸わされた。期限は今日の日没だそうだ。」
「そんな…じゃあ」
「いざ、となったら。流石にリスクを承知で奴らをぶっ殺しにいく。」
「分かった」
ハルト達と合流してすぐにその事を伝えた。
「おい、それ蓮が言ったんだな。」
「間違いないよ」
「ハル君どうします?」
「助けるに決まってるだろ。そんでことがすんだらあいつをぶん殴ってやる。」
「無茶するな。と言ってもハル君は止まらないのは知っているので止めません。けど、死ぬほどの無茶はしないでください。」
「わかった…けど!あの蓮(クソ)野郎何で最初に言わなかったんだよ。迷惑とか、そんなの考えんなよ!」
「とりあえず戦いになると思うから準備だけはしてて。俺は、迅之介さんの所に伝えてくる」そう言い残してアルビオンは迅之介のもとへと走った。
「頼んだ。リリィ俺たちはどうすればいい」助けたいけどどうすればいいかなんて分からなかった。
「だったら、迅之介さんと話し合った方がいいです。ハル君は武器をとってから全速力で走ってきてください。」
「わかった。」
「兄さん、兄さんのことは助けたいけど今は、国をまもらなければ。」
「迅、俺たちは何をすればいい」
「ハルトさんたちには人々の避難を手伝って欲しい。とりあえずここだな。ここに人々を集めてくれ。」
「じゃあリリィ、アル頼んだ。」
「ハルトさんは?」
「戦力は多い方がいいだろ。相手は戦力の分散を狙ってる。それに俺は、戦える。」
「では少し待っててください。佐久!」
「は!」突然人が迅の後ろに現れた。
「全ての部隊に召集を命じる。他の家の者も集めてくれ。」
「御意」そして消えた。
「君には前もって説明しておくよ。」
「おう」
「とりあえず全戦力をもってこの国を囲う。」
「分かった。」
「それで、一つ質問何だけど。君はどのくらい戦いにおいて自信がある?」
「やってみるか?」
「いや、いいよ。その目は兄さんと同じ目をしていた。それで十分信頼できる。だったらことが起こるまでここにいてくれそして穴ができたらそこに向かってくれ」
「分かった。」
「全将軍合流しました。」
「それでは、今回のことについて説明する。まず、この事態において我々が負けるようなことがあれば間違いなくこの国は滅びる。その覚悟で挑んでくれ。」琥珀の剣士達は覚悟を決めた。
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