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Lv5 不本意ながらも好きになった奴ら
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「あー!アイリスがおんぶしてもらってる!」
俺とアイリスは何とかルルとマリンの所まで
帰ってきた…
「これには事情があって…」
「ん?二人ともびしょ濡れではないか?」
「色々あってな…」
俺は二人に崖から落ちたこととかなんか色々
たくさん話した。
アイリスが喋ることも…
「ユウトが私を受け入れてくれた。
俺にいっぱい話しかけてもいいって言ってくれた。
お前と話したいって言ってくれた。
大好きって言ってた。
相思相愛。
マリンはお呼びでない。」
「なにおー!喋るようになった途端になんですか!
ユウトくんがそんなこと言うわけないでしょ!
何が相思相愛ですか!」
「確かに好きとは言ってないな。
それ以外は言ったけど。」
「じゃあお前と話したいって言ったんですか?
そんな口説き文句みたいなことを?
本当はアイリスが好きなんじゃないんですか!?」
「うるさいな落ち着け。莫迦共」
ルルが一喝した。
「しかし…」
「別に好きだなんて思ってねえよ。
いやこれは失礼か…」
「どっちにしろ私の勝ち。」
「なんでこんな子喋らせたんですか!」
確かにうるさいな…やっちまったかな?
~翌日~
「はぁ…眠いな…」
「どうしたの?」
「どうしたんですか?」
「いやお前らのせいだろ。」
昨日なんか知らんけどマリンとアイリスがふたりしてベタベタしてきやがった。
それだけならいいけど俺のベッドで先に寝やがった
から寝れなかった。
「おはよう…どうした?」
ルルだ。
「いや…色々…」
「今日もギルドに行くんだろ?」
「ああ…そのつもりだが…」
「じゃあ準備してくる。」
「ああ。」
ルルはお利口さんでいいな。
~ギルド~
「皆さん大変です!」
ギルドにいた冒険者たちがなんだなんだと
どよめき出した
「小ボス警報(強)です!」
「なんだ?(強)って?」
「小ボスよりかは強いけど中ボス程ではない。
そんな奴だ。」
なんだその微妙なやつは…
「何でも上級職だそうだぞ?」
「上級職?」
「我々の職業にも例えば魔法使いの上級職は
プリーストや魔導師…色々な職業にキャリアアップ
出来るのだ。」
「なるほど…」
「勇者に関しては特殊でよくわからんが…」
「それでその小ボス(強)ってのは
この間みたいなやつの上級職バージョンってことか」
「そういうことだな…」
「上級職ってのはどのタイミングでなれるんだ?
選べるのか?」
「なんの上級職になるかは選べん。いつなるかも
わからん。」
「不便だな…」
「そして今回の迎撃パーティはユウトさんのパーティ
です!」
「ふぇ?」
「また?」
「嘘…」
「まさか…」
四人が思い思いの反応をした。
「ちょっと待ってください!またですか?」
「抽選ですから。」
受付のお姉さんが言った。
「マジすか…」
「どうする?」
「やるしかないか…」
「では今回は火山エリアに小ボス(強)らしき
反応がありました。」
「なんだらしきって…」
「レーダーでそれレベルのエネルギーを測定
しました」
「それで違ったってことは?」
「たまにあります。想像より強かったりすることは
しばしば」
「そうか…」
弱いことを願っとこうか。
~火山エリア~
「いた…あいつか…」
「え?嘘…」
「どうした?」
「あいつは…」
「そんな…」
「ボルカ二オン…」
「誰そいつ?」
「小ボス(強)なんてレベルじゃない…
れっきとした、魔王の眷属の七人の幹部の一人
ボルカニオン…」
「何だって…幹部?」
「おい!早くギルドへ連絡を…」
「緊急用の通話装置は…あった!
もしもし!ギルドですか?敵を見つけました…
ボルカニオンです。はい!確かにそうです!」
「なんだって?」
「今は応援を出せないそうです。
健闘を祈るって…」
「クソっ!やるしかないのか…」
「とりあえずやるだけやろうか…」
「いざと言うときは転移で帰りましょう。」
「じゃあこの前と同じ作戦行くぞ!」
「フハハハハ!現れたな冒険者よ。我が名は
魔王の眷属七人の幹部の一柱、ボルカニオンだ
かかってくるがいい。」
「どうする…勝てるのか…」
「とりあえずやるぞ!」
「ATK・UP!POWER・UP!」
「拘束!」
「喰らえ!この前覚えたばかりの新技!
シャイン!」
バフがかかり拘束もできた…ルルの新技シャイン
で目くらましもできた…今だ
「ファイア・ソード!アイス・ソード!」
「グァ!」
「サンダー・ソード!アイス・ソード!」
「グゥ!」
「オラオラオラァ!」
よし!どんどん決まってる!幹部といえど
動けなければ…
「それで終わりなのか?」
「え?」
「オラァ!」
なんだ…吹き飛ばされた…のか?
俺はいつの間にか地面に仰向けに倒れていた…
「ガハッ!…クソっ!」
「大丈夫か!?」
「ああ…」
マジか…強いな…
「アポカリプスを倒したっていうから
期待したが…そんでもなかったな…」
「なんだと…」
「ハッ!」
ボルカニオンが拘束を解いた…
「嘘…」
「もうお前らいいわ…始末するわ…」
「させるかァー!」
「メテオ・ボルケーノ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ!
「大地が揺れてる…」
ヒュー!
「なに!?火山弾か…」
「まだまだ来るぜ!」
「どうすれば…」
「そんな…」
「ここまでか…」
「せっかく喋れるようになったのに…」
どうする…俺…こんな所で終わっていいのか…
「駄目だ!俺は生きて帰る!」
「ユウトくん…」
「マリン…俺にパワーとスピードのバフを…」
「え?」
「早く!」
もう火山弾がすぐ迫ってる…
「POWER・UP!SPEED・UP!」
バフがかかった!
「うおおおおぉ!」
そう…斬ればいいのだ…俺たち4人の頭上に
来たものを…
「オラァ!オラァ!」
「面白い事をするじゃねえか!どこまでやれるか
見といてやろう!」
「オラァ!」
「ちなみにあと五分これは続くぞ!」
「オラァ!マジか…オラァ!」
怒涛の火山弾
「ユウトくん…頑張れ!」
「行けユウト!」
「ユウト!」
「オラオラオラァ!」
もう四分はたっただろうか…
「なんだ…さっきよりも楽に…」
「すごいじゃないか…面白いなァ!」
「これで最後だァ!」
ハァハァ…終わった…
「ユウトくん!」
「ユウト!」
「すごい!」
「ハァ…あれ?俺のレベルが…」
「上がってる…」
「しかも…」
「58?」
「ハハハハ!俺の火山弾だ…経験値たっぷりでもおかしくねぇなあ!」
「そうか…これなら勝てるかも…」
「調子にのんなよ!」
その時だった俺が油断したほんの刹那…
「…」「…」「…」
後ろで3人が倒れていた…
「お前…何をした…」
「ああ?隙だらけだったから殺しちまった…」
「お前ェ!うおおおおぉ!オラァ!」
「そんなに怒んなや…それよりもっと
遊ぼうぜ!」
「ふざけんなァー!」
その時…ユウトの体が光を放った…
「【キャリアアップ】上級職『双剣の英雄』
になった。
新スキル「双剣スキル」が開放された。
双剣時装備した剣の重さが極限まで少なくなる。
新技「ツインファイア・ソード」
「ツインアイス・ソード」
「ツインサンダー・ソード」を覚えた。」
「ああ?なんだこりゃァ?」
「レベルアップと怒り…2つが合わさって
上級職になったのか…双剣スキルってのも
あったのか…それに…これだとバフなしでも
行けそうだな」
「フン!面白いな!かかってこいや!」
「言われなくてもなっ!」
「ぬお!(はっ…速い…)」
「オラァ!「ツインサンダー・ソード!」」
「グハ!(そしてこの威力…)」
「オラァ!オラァ!オラオラオラァ!」
「待て!…ハァハァ…今回はここまでにしょうか…」
「ああ?ふざけんなてめぇ!負けそうだから
帰りますってか?許すわけねえだろ!」
「フン!黙れ!逃げるのではない!
立て直すだけだ!「テレポート!」」
「てめぇ!」
逃げられた…クソっ!
それよりも…アイリス…マリン…ルル…
俺は不本意ながらこの世界に来ちまった…
最初は帰りたかった…
でもこいつらとあって…
楽しいと思えた…
現実世界よりよっぽど…
不本意な出会いだったけど…楽しかった…
こいつらを好きになっていた…
俺はどうすりゃいいんだ…
~ギルド~
「おかえりなさい…ユウトさん…」
「はい…」
「映像結晶で戦いは見てました…よく追い払えましたね…ですが…お仲間は…残念でしたね…
1分以内だったら蘇生できたのに…」
「俺に蘇生はできませんから…」
「それと…新職業「双剣の英雄」発現
おめでとうございます。」
「はい…あの…魔王を倒せば願いは叶いますか?」
「言い伝えでは…」
「俺…魔王を倒します。あとボルカニオンと」
「でも言い伝えレベルでそんなに危険な目に…」
「いいんです!言い伝えで…それでもやらないと」
「分かりました…では最大の王都…グランドリオンを
目指してください。」
「はい」
今始まった。双剣の英雄の英雄譚が…
俺とアイリスは何とかルルとマリンの所まで
帰ってきた…
「これには事情があって…」
「ん?二人ともびしょ濡れではないか?」
「色々あってな…」
俺は二人に崖から落ちたこととかなんか色々
たくさん話した。
アイリスが喋ることも…
「ユウトが私を受け入れてくれた。
俺にいっぱい話しかけてもいいって言ってくれた。
お前と話したいって言ってくれた。
大好きって言ってた。
相思相愛。
マリンはお呼びでない。」
「なにおー!喋るようになった途端になんですか!
ユウトくんがそんなこと言うわけないでしょ!
何が相思相愛ですか!」
「確かに好きとは言ってないな。
それ以外は言ったけど。」
「じゃあお前と話したいって言ったんですか?
そんな口説き文句みたいなことを?
本当はアイリスが好きなんじゃないんですか!?」
「うるさいな落ち着け。莫迦共」
ルルが一喝した。
「しかし…」
「別に好きだなんて思ってねえよ。
いやこれは失礼か…」
「どっちにしろ私の勝ち。」
「なんでこんな子喋らせたんですか!」
確かにうるさいな…やっちまったかな?
~翌日~
「はぁ…眠いな…」
「どうしたの?」
「どうしたんですか?」
「いやお前らのせいだろ。」
昨日なんか知らんけどマリンとアイリスがふたりしてベタベタしてきやがった。
それだけならいいけど俺のベッドで先に寝やがった
から寝れなかった。
「おはよう…どうした?」
ルルだ。
「いや…色々…」
「今日もギルドに行くんだろ?」
「ああ…そのつもりだが…」
「じゃあ準備してくる。」
「ああ。」
ルルはお利口さんでいいな。
~ギルド~
「皆さん大変です!」
ギルドにいた冒険者たちがなんだなんだと
どよめき出した
「小ボス警報(強)です!」
「なんだ?(強)って?」
「小ボスよりかは強いけど中ボス程ではない。
そんな奴だ。」
なんだその微妙なやつは…
「何でも上級職だそうだぞ?」
「上級職?」
「我々の職業にも例えば魔法使いの上級職は
プリーストや魔導師…色々な職業にキャリアアップ
出来るのだ。」
「なるほど…」
「勇者に関しては特殊でよくわからんが…」
「それでその小ボス(強)ってのは
この間みたいなやつの上級職バージョンってことか」
「そういうことだな…」
「上級職ってのはどのタイミングでなれるんだ?
選べるのか?」
「なんの上級職になるかは選べん。いつなるかも
わからん。」
「不便だな…」
「そして今回の迎撃パーティはユウトさんのパーティ
です!」
「ふぇ?」
「また?」
「嘘…」
「まさか…」
四人が思い思いの反応をした。
「ちょっと待ってください!またですか?」
「抽選ですから。」
受付のお姉さんが言った。
「マジすか…」
「どうする?」
「やるしかないか…」
「では今回は火山エリアに小ボス(強)らしき
反応がありました。」
「なんだらしきって…」
「レーダーでそれレベルのエネルギーを測定
しました」
「それで違ったってことは?」
「たまにあります。想像より強かったりすることは
しばしば」
「そうか…」
弱いことを願っとこうか。
~火山エリア~
「いた…あいつか…」
「え?嘘…」
「どうした?」
「あいつは…」
「そんな…」
「ボルカ二オン…」
「誰そいつ?」
「小ボス(強)なんてレベルじゃない…
れっきとした、魔王の眷属の七人の幹部の一人
ボルカニオン…」
「何だって…幹部?」
「おい!早くギルドへ連絡を…」
「緊急用の通話装置は…あった!
もしもし!ギルドですか?敵を見つけました…
ボルカニオンです。はい!確かにそうです!」
「なんだって?」
「今は応援を出せないそうです。
健闘を祈るって…」
「クソっ!やるしかないのか…」
「とりあえずやるだけやろうか…」
「いざと言うときは転移で帰りましょう。」
「じゃあこの前と同じ作戦行くぞ!」
「フハハハハ!現れたな冒険者よ。我が名は
魔王の眷属七人の幹部の一柱、ボルカニオンだ
かかってくるがいい。」
「どうする…勝てるのか…」
「とりあえずやるぞ!」
「ATK・UP!POWER・UP!」
「拘束!」
「喰らえ!この前覚えたばかりの新技!
シャイン!」
バフがかかり拘束もできた…ルルの新技シャイン
で目くらましもできた…今だ
「ファイア・ソード!アイス・ソード!」
「グァ!」
「サンダー・ソード!アイス・ソード!」
「グゥ!」
「オラオラオラァ!」
よし!どんどん決まってる!幹部といえど
動けなければ…
「それで終わりなのか?」
「え?」
「オラァ!」
なんだ…吹き飛ばされた…のか?
俺はいつの間にか地面に仰向けに倒れていた…
「ガハッ!…クソっ!」
「大丈夫か!?」
「ああ…」
マジか…強いな…
「アポカリプスを倒したっていうから
期待したが…そんでもなかったな…」
「なんだと…」
「ハッ!」
ボルカニオンが拘束を解いた…
「嘘…」
「もうお前らいいわ…始末するわ…」
「させるかァー!」
「メテオ・ボルケーノ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ!
「大地が揺れてる…」
ヒュー!
「なに!?火山弾か…」
「まだまだ来るぜ!」
「どうすれば…」
「そんな…」
「ここまでか…」
「せっかく喋れるようになったのに…」
どうする…俺…こんな所で終わっていいのか…
「駄目だ!俺は生きて帰る!」
「ユウトくん…」
「マリン…俺にパワーとスピードのバフを…」
「え?」
「早く!」
もう火山弾がすぐ迫ってる…
「POWER・UP!SPEED・UP!」
バフがかかった!
「うおおおおぉ!」
そう…斬ればいいのだ…俺たち4人の頭上に
来たものを…
「オラァ!オラァ!」
「面白い事をするじゃねえか!どこまでやれるか
見といてやろう!」
「オラァ!」
「ちなみにあと五分これは続くぞ!」
「オラァ!マジか…オラァ!」
怒涛の火山弾
「ユウトくん…頑張れ!」
「行けユウト!」
「ユウト!」
「オラオラオラァ!」
もう四分はたっただろうか…
「なんだ…さっきよりも楽に…」
「すごいじゃないか…面白いなァ!」
「これで最後だァ!」
ハァハァ…終わった…
「ユウトくん!」
「ユウト!」
「すごい!」
「ハァ…あれ?俺のレベルが…」
「上がってる…」
「しかも…」
「58?」
「ハハハハ!俺の火山弾だ…経験値たっぷりでもおかしくねぇなあ!」
「そうか…これなら勝てるかも…」
「調子にのんなよ!」
その時だった俺が油断したほんの刹那…
「…」「…」「…」
後ろで3人が倒れていた…
「お前…何をした…」
「ああ?隙だらけだったから殺しちまった…」
「お前ェ!うおおおおぉ!オラァ!」
「そんなに怒んなや…それよりもっと
遊ぼうぜ!」
「ふざけんなァー!」
その時…ユウトの体が光を放った…
「【キャリアアップ】上級職『双剣の英雄』
になった。
新スキル「双剣スキル」が開放された。
双剣時装備した剣の重さが極限まで少なくなる。
新技「ツインファイア・ソード」
「ツインアイス・ソード」
「ツインサンダー・ソード」を覚えた。」
「ああ?なんだこりゃァ?」
「レベルアップと怒り…2つが合わさって
上級職になったのか…双剣スキルってのも
あったのか…それに…これだとバフなしでも
行けそうだな」
「フン!面白いな!かかってこいや!」
「言われなくてもなっ!」
「ぬお!(はっ…速い…)」
「オラァ!「ツインサンダー・ソード!」」
「グハ!(そしてこの威力…)」
「オラァ!オラァ!オラオラオラァ!」
「待て!…ハァハァ…今回はここまでにしょうか…」
「ああ?ふざけんなてめぇ!負けそうだから
帰りますってか?許すわけねえだろ!」
「フン!黙れ!逃げるのではない!
立て直すだけだ!「テレポート!」」
「てめぇ!」
逃げられた…クソっ!
それよりも…アイリス…マリン…ルル…
俺は不本意ながらこの世界に来ちまった…
最初は帰りたかった…
でもこいつらとあって…
楽しいと思えた…
現実世界よりよっぽど…
不本意な出会いだったけど…楽しかった…
こいつらを好きになっていた…
俺はどうすりゃいいんだ…
~ギルド~
「おかえりなさい…ユウトさん…」
「はい…」
「映像結晶で戦いは見てました…よく追い払えましたね…ですが…お仲間は…残念でしたね…
1分以内だったら蘇生できたのに…」
「俺に蘇生はできませんから…」
「それと…新職業「双剣の英雄」発現
おめでとうございます。」
「はい…あの…魔王を倒せば願いは叶いますか?」
「言い伝えでは…」
「俺…魔王を倒します。あとボルカニオンと」
「でも言い伝えレベルでそんなに危険な目に…」
「いいんです!言い伝えで…それでもやらないと」
「分かりました…では最大の王都…グランドリオンを
目指してください。」
「はい」
今始まった。双剣の英雄の英雄譚が…
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