元殺し屋の見たり探偵と殺し屋彩の奇妙な物語

ホラー？

到着

[馬車の中]
「実は今回貴殿に依頼したのはワシの屋敷を詳しく調査してほしくて依頼させていただいた」
「ご自身のお屋敷の調査は普通頼まないと思うのですが何か事件が起きたのですか？」
「噂通り勘の鋭い探偵じゃ、お主の勘は当たっておるよ‥数ヶ月前、屋敷の中で何者かに背後からワシが撃たれて死にかけて、その後警察が隈なく調べた所、屋根裏からこんな紙が出て来て」
『暗厳 お前を殺すただそれだけの為に着きまとう何処に居ようと無駄だ俺は狩人だ』
「なるほど状況は分かりました。それで…僕達は何をすれば良いですか」
「見たり探偵達にはワシの屋敷で張り込んで貰い狩人を捕まえて欲しい」
「分かりました、お任せください」
「頼もしいわい」
(狩人ねぇ…)
「彩どうした？」
「ちょっと考え事をしていただけよ」
その時馬車が止まり大変立派な屋敷に着き見たり達は馬車から降りました
「大きな屋敷ですね」
「あぁ、これはなかなかお目にかかれない大きさだな」(ただかなり不気味な屋敷だな)
「ｺﾎﾝ‥さて改めて…ようこそ見たり探偵達ここがワシ屋敷だ！」