【R18】怪しいアプリで撮影したらポイントが貰えたので、特典を使ってやりたい放題/旧題エディター

きつねころり

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第9話

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「で、どうしたいって?」

 男はソファーにゆったりと座りながら、目の前でオドオドしている制服を着ている高校生らしき少年を見た。

「あ、あの……性格とかは今のままで良いんです。ただ、僕の命令には逆らえない様にしてもらいたいんです」

 この会話だけで全てを理解できるものは恐らく居ないだろう。このソファーに座っている男以外は。

「あ――、そんな感じ?出来るか出来ないかって言われれば、出来るんだけどよ……。お前、幾ら払えんの?少なくとも此処に来た時点で、それなりの覚悟持って来たんだろう?」

 男は強い口調で少年に語る。

「大体、どうやったか知らねぇけど、良く俺の事を見つけられたな。まぁそれよりも、顔を見られちまった時点でお前は断れないって分かってる?俺がお前の言う通りに動くとでも思ってんの?って話だ。って、おい聞いてんのか?つーか、そんなに興奮すんなよ」

 男はニヤニヤと笑いながら、少年の股間に視線を移す。

「いや、だって……無理ですよ!そんなの見せられたら!」

 少年の主張も最もだ。何故なら。

 ソファーに座っている男の足元には、全裸の女性が膝立ちで前屈みになって男の股間に顔を埋めている。

 グポっ、グブっ、ジュルっ、ジュっ、ブポっ、

 女性は男のズボンのファスナーから飛び出ている肉棒を吸い上げながら、丹念にお口によるご奉仕の真っ最中だったのだ。口元から漏れる粘液の音に、吸引している肉棒と唇の隙間から時折入る空気の音。女性の鼻呼吸の音。

 それだけでも、少年には刺激が強いというのに、その女性の秘部は少年に向かって開かれている。

 ワザと少年に見える様に片手で秘部を開かせ、その愛液で濡れた膣口を見せつけているのだ。

 他でもない、男の指示で。

「まぁそうだよな。じゃあ、とりあえずよ、この女に挿入するのと舐められるのどっちが良いんだ?あー、これはお前も共犯になってもらうのに大事な行為だから必ず選べ。じゃねーと、その先は知らねーよ?」

 男による脅迫に他ならないが、少年は自分の願いを正当化し、後には引けないと決心させるには十分だった。

「りょ……両方で……」

「……、あっはっはっはっ!そうかそうか!そうだよな!じゃなきゃこんな所まで来ねーよな!あっはっはっ!で、お前、今日は幾ら払えんの?」

 鋭い目つきで男は少年を見据えた。

「じゅ……十万持ってきました!」

 少年は制服の内ポケットからコンビニ備え付けの封筒を取り出した。

「オーケー。そんじゃまず、楽しんでから話を聞こうか」

 男は女性に奉仕を中断させ、タオルで自分の肉棒を拭かせた。

 肉棒をズボンの中に収め、少年と女性を連れて奥の部屋へと向かった。
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