現代魔法使い

不活化協会

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2章 絆

12話 無限魔法

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麗音 「あれ、ナビがおかしい。」

Reon  「どうしたんだ、さっきから家に着かねーぞ。」

ナビの音声 「100m先右方向、100m先右方向、100m先右方向。」

麗音 「ループしてる?」

Reon 「さっきもあの看板みたぜどうなってんだ。」

麗音 「ある一定の距離をループしてるみたいです。」

Reon 「まだわかんねーが、おそらくさっきコネクターを倒した時に魔法が発動したんだな。」

麗音 「そんなのどうすれば、このループから抜けられ
るんですか?」

Reon 「どっかに時空の歪みがあるはずだ、100m先の曲がり角を曲がる瞬間をループするから、おそらくはその曲がり角に無限魔法がかかってる。」

麗音 「もう嫌ですよ、何回同じ風景見るんですか?」

Reon 「俺もうんざりだ、反魔法でループを断ち切るしかねーな。Time cut of spece」

麗音 「うわぁ、危ない。」

麗音は、急ブレーキをかけなんとか信号待ちをしている車の前に止まった。

Reon 「危ねーな、事故るかと思ったぜ。」

麗音 「ループから抜けましたね。」

Reon 「ああ、なんとかな。厄介な魔法だったぜ。」

麗音 「どこだ?ここ見たことがない。」

Reon 「どうしたんだよ、またか?」

麗音 「見てくださいそこの看板。」

Reon 「なんて読むんだ?文字っていうか暗号みたいな。」

麗音 「パラレルワールドですよ、たぶん。」

Reon 「魔法は間違ってないはずなんだがな。」

麗音 「ナビでは自宅到着なんですが。」

Reon 「自宅に俺のやった杖置いてるか?」

麗音 「はい、大事な物なので置いてますが?」

Reon 「それだ、それしかねー。同調魔法で瞬間移動するぞ。Swap spece」

瞬く間に麗音の車庫に瞬間移動した。

麗音 「なんとか帰れましたね。焦りましたよ。」

Reon 「杖がなかったら詰んでたかもな。」

2人は苦笑いしながら安堵した。
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