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第4話:フレーミング効果で逆襲する?
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【対象:吉村あみの心拍数、オタク趣味の露見により平常時の30%上昇。しかし、佐伯賢司との会話中の平均心拍数も、平常時より8%高い数値を維持。この差が意味するものは……?】
ココロダイブが示した、謎めいた分析結果。
俺、佐伯賢司は、その一文を何度も何度も読み返していた。
「心拍数、8%上昇……」
それは、統計的に有意な差と言えるのか?
誤差の範囲ではないのか?
そもそも、このAIの測定精度は信頼できるのか?
だが、俺の脳は、そんな冷静な思考を許してはくれなかった。
(脈ありだ……!これは、間違いなく脈ありのサインだ……!)
嘘がバレた恥ずかしさよりも、オタク趣味がバレた動揺よりも、俺という存在そのものが、彼女の心を揺さぶったに違いない。
そうでなければ、あの知的で冷静なあみさんが、あんなに取り乱すはずがないのだ。
「フ、フフフ……ついに、俺の魅力に気づき始めたか、吉村あみ……!」
一人、部屋で勝利の笑みを浮かべる俺。
その時、スマホが再びブルリと震えた。
【分析完了:心拍数上昇の主たる要因は、『オタク趣味の露見による羞恥心』と推定。佐伯賢司の存在が与えた影響は、現時点ではノイズレベルと判断】
「……」
俺の勝利宣言は、開始5秒でAIによって無慈悲に粉砕された。
「おいココロダイブ!ノイズレベルとはなんだ!俺はノイズか!?」
【肯定します。しかし、ノイズも積み重なれば意味のある信号となり得ます。次なる一手として、『フレーミング効果』を提案します】
フレーミング効果。
同じ事象でも、どのような「枠組み(フレーム)」で提示するかによって、相手に与える印象を大きく変えることができる、という心理効果だ。
例えば、「生存率90%の手術」と聞けば安心するが、「死亡率10%の手術」と聞けば、途端に不安になる。
内容は同じでも、伝え方のフレームが違うだけで、受け手の意思決定は変わるのだ。
「なるほど……つまり、俺の数々の短所も、見方を変えれば、魅力的な長所として提示できる、ということか……!」
そうだ。
俺がコミュ障で、挙動不審で、妄想癖のある、残念な大学生であるという「事実」は変えられない。
だが、その事実を「情熱的で、想像力豊かで、思慮深い人間」というフレームで提示すれば……!
(完璧だ……!これぞまさに、俺のためにあるような理論じゃないか……!)
俺の脳内で、早くも妄想の劇場が、きらびやかに幕を開ける。
舞台は、夕暮れの帰り道。
『佐伯くんて、時々、すごく情熱的だよね……。見てると、こっちまでドキドキしちゃう』
あみさんが、潤んだ瞳で俺を見つめる。白いブラウスのボタンが上から2つ外れて、胸元が見える。
『フッ……俺の内に秘めたパッションが、隠しきれずに溢れ出てしまうのさ』
俺は、夕陽をバックに、クールに髪をかきあげる。
『素敵……!高梨くんにはない、その不器用な情熱……私、好きかも……!』
彼女が、そっと俺の手に触れる。その手を引き寄せて……。
(これが……フレーミング効果の勝利……!)
夕陽の中で、二人は抱き合い……あみのブラウスがさらに乱れて……。
『賢司くん……ここ、人通りが……でも……止められない……っ』
俺の手があみの腰に回り、彼女の体が密着する。柔らかい感触が……。
『んっ……賢司くん……もっと……情熱、見せて……っ』
スカートが乱れて、白い太ももが夕日に照らされて……。
あみが俺の首に腕を回し、耳元で囁く……。
『賢司くん……今日、私の部屋……来る……?』
(最高だ……!これこそが適合率95%の運命……!)
俺があみの唇に顔を近づけて……そして……。
「……おい、賢司。またニヤニヤしてんぞ。そろそろ講義の時間だ」
「ぐへっ!?」
ルームメイトの太郎の、デリカシーのない声。
俺の甘い妄想は、またしても現実の無粋な一撃によって打ち砕かれた。
「お前さっきから『あみさんの部屋』『白い太もも』『情熱のキス』ってブツブツ言ってたぞ。しかもまた股間が……」
「うるさい!言うな!」
俺は慌てて布団で下半身を隠す。
(くそっ……また妄想で興奮してた……!)
「お前、本気でヤバいぞ。リアルのあみさんに会った時、妄想と区別つかなくなってるだろ」
「だ、大丈夫だ!俺は理性的な男だ!」
「その股間が何よりの証拠だろ……」
「黙れっ!!」
*
講義が終わった後、俺はあみさんを呼び止める絶好の機会を伺っていた。
すると、前方から、例の男――高梨が、あみさんに話しかけているのが見えた。
くそっ、またあいつか。
俺が聞き耳を立てていると、高梨が爽やかな笑顔で言った。
「あみ、この前のレポート読んだけど、すごかったな。特に、登場人物の行動原理を認知バイアスで分析してた部分。普通、そこまで深く読み込まないよ。そういう視点、俺はすごく尊敬する」
なっ……!
あいつ、あみさんのレポートを読んだのか!?
しかも、的確に、彼女の知性とラノベ趣味を繋ぎ合わせて褒めている……!
俺の薄っぺらい作戦とは、レベルが違う……!
【比較分析:高梨悠の好感度+15。佐伯賢司の評価、現状維持(これ以上下がりようがないため)】
ココロダイブの無慈悲な通知が、俺の心をさらに抉る。
高梨が去った後、俺は震える足で、あみさんの元へと向かった。
もう後には引けない。
ここで、俺という存在を、強烈にフレーミングし直すんだ!
「やあ、吉村さん」
「あ、佐伯くん。こんにちは」
「吉村さん、俺が時々、挙動不審になる理由を知っているか?」
俺は、唐突に本題を切り出した。
「え?いや、知らないけど……」
「あれはな、内に秘めた情熱が、言葉という器から溢れ出てしまうからなんだ。心理学的に言えば、感情のエネルギーが非常に高い人間の証でな。つまり、俺は、それだけ……情熱的な男だということだ」
俺は、ドヤ顔で言い切った。
どうだ。
ただの「挙動不審」が、抗いがたい魅力を持つ「情熱的な男」へと昇華されただろう。
さあ、俺のパッションに、心を射抜かれるがいい!
あみさんは、しばらくポカンとした後、やがて、くすりと笑みを漏らした。
その反応に、俺は勝利を確信する。
(よし、笑った!これは、好意的な反応だ!)
だが、次の瞬間、彼女の口から放たれた言葉は、俺の期待を鮮やかに裏切った。
「それ、ただの緊張とコミュ障を、都合よくフレーミングしただけだよね?」
「へ?」
「『俺ガイル』のいろはすなら、そんなダサい言い訳しないで、『てへっ、緊張しちゃいました』って可愛く誤魔化して、逆に自分の魅力にしちゃうよ?」
いろはす……だと……!?
彼女の口から、あの小悪魔系後輩キャラの名前が飛び出すとは。
「さ、佐伯くんも、もっとスマートにやらないと。情熱も、伝え方を間違えたら、ただの迷惑だよ?」
あみさんは、少し面白そうに、そして、どこか楽しそうに、俺にダメ出しをする。
その姿は、まるで、ダメな主人公を導く、有能なヒロインのようだ。
「す、スマート……」
「そう、スマートに。いろはすみたいにね」
彼女は、いたずらっぽく笑う。
その笑顔に、俺は完全に心を奪われていた。
論破された。完膚なきまでに。
だが、悔しさよりも、別の感情が、俺の胸を満たしていく。
(俺の挙動不審を、情熱と捉えるのではなく、ただのコミュ障だと見抜いた上で、さらに『俺ガイル』のキャラまで引用して、的確なアドバイスを……!?)
この女、只者じゃない。
そして、何より。
「いろはす推し」だったとは……!
最高の、ギャップじゃないか……!
俺が、新たな感動に打ち震えていると、高梨との会話を思い出したのか、あみさんがポツリと呟いた。
「高梨くんは、いつもスマートに、人のいいところを褒めてくれるから、すごいよね」
その一言が、俺の胸にグサリと突き刺さる。
そうだ。
俺は、高梨に勝つために、この作戦を実行したんだった。
なのに、結果は、このザマだ。
俺が落ち込んでいるのを察したのか、あみさんが、少し慌てて付け加えた。
「あ、でも……!」
「?」
「佐伯くんの、その……情熱?よく分からないけど、見てて飽きないから、面白いよ」
そう言って、少し照れたように、視線を逸らすあみさん。
面白い……?
その一言が、俺の脳内で、都合よく変換される。
(面白い=興味がある=好き……!?)
そうだ、間違いない!
これは、彼女なりの、最大限の好意のサインなんだ!
俺が、一人で舞い上がっていると、手の中のスマホが、冷徹な現実を突きつけてきた。
【フレーミング効果作戦:失敗】
【評価:F。相手に理論を見抜かれた上、的確な反論を許すという、前代未聞の失態です】
【ただし、吉村あみの好感度に微増を確認。要因分析中…】
【警告:好感度上昇の要因は、あなたの『面白さ』に起因する可能性大。恋愛対象ではなく、希少動物枠として認識されつつあります。軌道修正を強く推奨します】
「き、希少動物だと……!?」
俺の叫び声が、夕暮れのキャンパスに、虚しく響き渡った。
ココロダイブが示した、謎めいた分析結果。
俺、佐伯賢司は、その一文を何度も何度も読み返していた。
「心拍数、8%上昇……」
それは、統計的に有意な差と言えるのか?
誤差の範囲ではないのか?
そもそも、このAIの測定精度は信頼できるのか?
だが、俺の脳は、そんな冷静な思考を許してはくれなかった。
(脈ありだ……!これは、間違いなく脈ありのサインだ……!)
嘘がバレた恥ずかしさよりも、オタク趣味がバレた動揺よりも、俺という存在そのものが、彼女の心を揺さぶったに違いない。
そうでなければ、あの知的で冷静なあみさんが、あんなに取り乱すはずがないのだ。
「フ、フフフ……ついに、俺の魅力に気づき始めたか、吉村あみ……!」
一人、部屋で勝利の笑みを浮かべる俺。
その時、スマホが再びブルリと震えた。
【分析完了:心拍数上昇の主たる要因は、『オタク趣味の露見による羞恥心』と推定。佐伯賢司の存在が与えた影響は、現時点ではノイズレベルと判断】
「……」
俺の勝利宣言は、開始5秒でAIによって無慈悲に粉砕された。
「おいココロダイブ!ノイズレベルとはなんだ!俺はノイズか!?」
【肯定します。しかし、ノイズも積み重なれば意味のある信号となり得ます。次なる一手として、『フレーミング効果』を提案します】
フレーミング効果。
同じ事象でも、どのような「枠組み(フレーム)」で提示するかによって、相手に与える印象を大きく変えることができる、という心理効果だ。
例えば、「生存率90%の手術」と聞けば安心するが、「死亡率10%の手術」と聞けば、途端に不安になる。
内容は同じでも、伝え方のフレームが違うだけで、受け手の意思決定は変わるのだ。
「なるほど……つまり、俺の数々の短所も、見方を変えれば、魅力的な長所として提示できる、ということか……!」
そうだ。
俺がコミュ障で、挙動不審で、妄想癖のある、残念な大学生であるという「事実」は変えられない。
だが、その事実を「情熱的で、想像力豊かで、思慮深い人間」というフレームで提示すれば……!
(完璧だ……!これぞまさに、俺のためにあるような理論じゃないか……!)
俺の脳内で、早くも妄想の劇場が、きらびやかに幕を開ける。
舞台は、夕暮れの帰り道。
『佐伯くんて、時々、すごく情熱的だよね……。見てると、こっちまでドキドキしちゃう』
あみさんが、潤んだ瞳で俺を見つめる。白いブラウスのボタンが上から2つ外れて、胸元が見える。
『フッ……俺の内に秘めたパッションが、隠しきれずに溢れ出てしまうのさ』
俺は、夕陽をバックに、クールに髪をかきあげる。
『素敵……!高梨くんにはない、その不器用な情熱……私、好きかも……!』
彼女が、そっと俺の手に触れる。その手を引き寄せて……。
(これが……フレーミング効果の勝利……!)
夕陽の中で、二人は抱き合い……あみのブラウスがさらに乱れて……。
『賢司くん……ここ、人通りが……でも……止められない……っ』
俺の手があみの腰に回り、彼女の体が密着する。柔らかい感触が……。
『んっ……賢司くん……もっと……情熱、見せて……っ』
スカートが乱れて、白い太ももが夕日に照らされて……。
あみが俺の首に腕を回し、耳元で囁く……。
『賢司くん……今日、私の部屋……来る……?』
(最高だ……!これこそが適合率95%の運命……!)
俺があみの唇に顔を近づけて……そして……。
「……おい、賢司。またニヤニヤしてんぞ。そろそろ講義の時間だ」
「ぐへっ!?」
ルームメイトの太郎の、デリカシーのない声。
俺の甘い妄想は、またしても現実の無粋な一撃によって打ち砕かれた。
「お前さっきから『あみさんの部屋』『白い太もも』『情熱のキス』ってブツブツ言ってたぞ。しかもまた股間が……」
「うるさい!言うな!」
俺は慌てて布団で下半身を隠す。
(くそっ……また妄想で興奮してた……!)
「お前、本気でヤバいぞ。リアルのあみさんに会った時、妄想と区別つかなくなってるだろ」
「だ、大丈夫だ!俺は理性的な男だ!」
「その股間が何よりの証拠だろ……」
「黙れっ!!」
*
講義が終わった後、俺はあみさんを呼び止める絶好の機会を伺っていた。
すると、前方から、例の男――高梨が、あみさんに話しかけているのが見えた。
くそっ、またあいつか。
俺が聞き耳を立てていると、高梨が爽やかな笑顔で言った。
「あみ、この前のレポート読んだけど、すごかったな。特に、登場人物の行動原理を認知バイアスで分析してた部分。普通、そこまで深く読み込まないよ。そういう視点、俺はすごく尊敬する」
なっ……!
あいつ、あみさんのレポートを読んだのか!?
しかも、的確に、彼女の知性とラノベ趣味を繋ぎ合わせて褒めている……!
俺の薄っぺらい作戦とは、レベルが違う……!
【比較分析:高梨悠の好感度+15。佐伯賢司の評価、現状維持(これ以上下がりようがないため)】
ココロダイブの無慈悲な通知が、俺の心をさらに抉る。
高梨が去った後、俺は震える足で、あみさんの元へと向かった。
もう後には引けない。
ここで、俺という存在を、強烈にフレーミングし直すんだ!
「やあ、吉村さん」
「あ、佐伯くん。こんにちは」
「吉村さん、俺が時々、挙動不審になる理由を知っているか?」
俺は、唐突に本題を切り出した。
「え?いや、知らないけど……」
「あれはな、内に秘めた情熱が、言葉という器から溢れ出てしまうからなんだ。心理学的に言えば、感情のエネルギーが非常に高い人間の証でな。つまり、俺は、それだけ……情熱的な男だということだ」
俺は、ドヤ顔で言い切った。
どうだ。
ただの「挙動不審」が、抗いがたい魅力を持つ「情熱的な男」へと昇華されただろう。
さあ、俺のパッションに、心を射抜かれるがいい!
あみさんは、しばらくポカンとした後、やがて、くすりと笑みを漏らした。
その反応に、俺は勝利を確信する。
(よし、笑った!これは、好意的な反応だ!)
だが、次の瞬間、彼女の口から放たれた言葉は、俺の期待を鮮やかに裏切った。
「それ、ただの緊張とコミュ障を、都合よくフレーミングしただけだよね?」
「へ?」
「『俺ガイル』のいろはすなら、そんなダサい言い訳しないで、『てへっ、緊張しちゃいました』って可愛く誤魔化して、逆に自分の魅力にしちゃうよ?」
いろはす……だと……!?
彼女の口から、あの小悪魔系後輩キャラの名前が飛び出すとは。
「さ、佐伯くんも、もっとスマートにやらないと。情熱も、伝え方を間違えたら、ただの迷惑だよ?」
あみさんは、少し面白そうに、そして、どこか楽しそうに、俺にダメ出しをする。
その姿は、まるで、ダメな主人公を導く、有能なヒロインのようだ。
「す、スマート……」
「そう、スマートに。いろはすみたいにね」
彼女は、いたずらっぽく笑う。
その笑顔に、俺は完全に心を奪われていた。
論破された。完膚なきまでに。
だが、悔しさよりも、別の感情が、俺の胸を満たしていく。
(俺の挙動不審を、情熱と捉えるのではなく、ただのコミュ障だと見抜いた上で、さらに『俺ガイル』のキャラまで引用して、的確なアドバイスを……!?)
この女、只者じゃない。
そして、何より。
「いろはす推し」だったとは……!
最高の、ギャップじゃないか……!
俺が、新たな感動に打ち震えていると、高梨との会話を思い出したのか、あみさんがポツリと呟いた。
「高梨くんは、いつもスマートに、人のいいところを褒めてくれるから、すごいよね」
その一言が、俺の胸にグサリと突き刺さる。
そうだ。
俺は、高梨に勝つために、この作戦を実行したんだった。
なのに、結果は、このザマだ。
俺が落ち込んでいるのを察したのか、あみさんが、少し慌てて付け加えた。
「あ、でも……!」
「?」
「佐伯くんの、その……情熱?よく分からないけど、見てて飽きないから、面白いよ」
そう言って、少し照れたように、視線を逸らすあみさん。
面白い……?
その一言が、俺の脳内で、都合よく変換される。
(面白い=興味がある=好き……!?)
そうだ、間違いない!
これは、彼女なりの、最大限の好意のサインなんだ!
俺が、一人で舞い上がっていると、手の中のスマホが、冷徹な現実を突きつけてきた。
【フレーミング効果作戦:失敗】
【評価:F。相手に理論を見抜かれた上、的確な反論を許すという、前代未聞の失態です】
【ただし、吉村あみの好感度に微増を確認。要因分析中…】
【警告:好感度上昇の要因は、あなたの『面白さ』に起因する可能性大。恋愛対象ではなく、希少動物枠として認識されつつあります。軌道修正を強く推奨します】
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