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第11話 ナマケモノとのゴロゴロデート
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休日、私は駅前で、樹懶太郎を待っていた。
待ち合わせ時間は10時。
でも、今は11時。
太郎が、1時間遅刻してる。
「太郎くん、どこ……」
私がスマホを見ると、太郎からLINEが来ていた。
「ごめん、まだ寝てる。あと5分で起きる」
え。
まだ寝てる?
私は仕方なく、太郎の家に向かった。
太郎の家に着いて、インターホンを押す。
でも、反応がない。
「太郎くん、起きて!」
私が大きな声で呼ぶと、窓が開いた。
太郎が、寝ぼけた顔で顔を出す。
「……こころちゃん?」
「太郎くん、待ち合わせ時間、1時間過ぎてるよ」
「……あと5分」
太郎が小さく言って、窓を閉めようとする。
「ちょっと待って!」
私が慌てて止める。
「太郎くん、起きて!」
「……あと5分」
「さっきも『あと5分』って言ってたよ!」
「……あと5分」
太郎が同じことを繰り返す。
完全にナマケモノ。
私は仕方なく、太郎の部屋に入った。
太郎が、ベッドで丸まって寝ている。
「太郎くん、起きて」
私が肩を揺すると、太郎は「……んー」と小さく声を出した。
「太郎くん、デートだよ」
「……デート?」
「そうだよ。起きて」
「……あと5分」
太郎がまた同じことを言う。
完全にナマケモノ。
「太郎くん、もう!」
私が大きな声で言うと、太郎がゆっくりと目を開けた。
「……こころちゃん?」
「起きた?」
「……お前の声で起きれた」
太郎が小さく微笑む。
その笑顔が、すごく優しくて。
私の心臓が、ドキンと跳ねた。
やばい。
太郎くん、可愛い。
「太郎くん、早く準備して」
「……うん」
太郎がゆっくりと起き上がる。
その動きが、すごくゆっくりで。
完全にナマケモノ。
30分後、やっと太郎が準備できた。
「こころちゃん、待たせてごめん」
「もう、太郎くん、遅刻しすぎだよ」
「……ごめん。でも、こころちゃんの声で起きれて嬉しかった」
太郎が小さく微笑む。
その笑顔が、すごく優しくて。
私の心臓が、また跳ねた。
「太郎くん、どこ行きたい?」
「……こころちゃんと一緒なら、どこでもいい」
太郎が小さく言う。
その声が、すごく優しくて。
私の心臓が、また跳ねた。
やばい。
太郎くん、好きかも。
私たちは、公園に行った。
太郎が、ベンチに座る。
「こころちゃん、ちょっと休憩……」
「え、もう?」
「……疲れた」
太郎が小さく言う。
まだ10分しか歩いてないのに。
完全にナマケモノ。
「太郎くん、まだ何もしてないよ」
「……でも、疲れた」
太郎がベンチに横になる。
そして、そのまま寝始めた。
「太郎くん!?」
私が驚くと、太郎は小さな寝息を立てていた。
完全に寝てる。
完全にナマケモノ。
私は仕方なく、太郎の隣に座った。
太郎の寝顔が、すごく穏やかで。
可愛い。
「太郎くん、可愛い」
私が小さく呟くと、太郎が目を開けた。
「……こころちゃん、今、可愛いって言った?」
「え、起きてたの!?」
「……半分寝てた」
太郎が小さく微笑む。
その笑顔が、すごく優しくて。
私の心臓が、ドキンと跳ねた。
「太郎くん、一緒にゴロゴロしよ」
太郎が私の手を引っ張る。
「え、ここで!?」
「……うん。こころちゃんと一緒にゴロゴロしたい」
太郎が小さく言う。
その声が、すごく甘えてて。
私の心臓が、また跳ねた。
やばい。
太郎くん、可愛すぎる。
「わ、わかった……」
私が太郎の隣に横になると、太郎は「ありがとう」と小さく言った。
そして、私に抱きつく。
「太郎くん!?」
「……こころちゃん、暖かい」
太郎が小さく呟く。
その声が、すごく優しくて。
私の心臓が、また跳ねた。
「太郎くん、ここ、公園だよ」
「……いい。こころちゃんと一緒なら」
太郎が小さく言う。
その声が、すごく優しくて。
私の心臓が、また跳ねた。
やばい。
これ、幸せかも。
私たちは、公園のベンチで、ゴロゴロしていた。
太郎が、私に抱きついたまま、小さな寝息を立てている。
「太郎くん、また寝てる……」
私が小さく言うと、太郎は「……起きてる」と小さく答えた。
「嘘だ。寝てるよ」
「……半分起きてる」
太郎が小さく言う。
その声が、すごく眠そうで。
完全にナマケモノ。
「太郎くん、お前の声でしか起きられないって本当?」
私が小さく聞くと、太郎は「……本当」と小さく答えた。
「なんで?」
「……こころちゃんの声が、一番好きだから」
太郎が小さく言う。
その声が、すごく優しくて。
私の心臓が、ドキンと跳ねた。
やばい。
太郎くん、好きかも。
「太郎くん、それって……」
「……こころちゃんのこと、好きだよ」
太郎が小さく言う。
その声が、すごく優しくて。
私の心臓が、また跳ねた。
やばい。
太郎くん、告白してる。
「太郎くん……」
「……でも、今は眠い」
太郎がまた寝始めた。
完全にナマケモノ。
「太郎くん、告白した後に寝ないで!」
私が叫ぶと、太郎は「……ごめん」と小さく言った。
でも、寝てる。
完全にナマケモノ。
私は仕方なく、太郎を抱きしめた。
太郎の寝顔が、すごく穏やかで。
可愛い。
「太郎くん、私も好きだよ」
私が小さく呟くと、太郎は「……聞こえた」と小さく言った。
「え、起きてたの!?」
「……半分起きてた」
太郎が小さく微笑む。
その笑顔が、すごく優しくて。
私の心臓が、また跳ねた。
やばい。
太郎くん、好きかも。
1時間後、太郎が目を覚ました。
「……こころちゃん、ありがとう」
「どういたしまして」
「……こころちゃんと一緒にゴロゴロできて、幸せだった」
太郎が小さく微笑む。
その笑顔が、すごく優しくて。
私の心臓が、また跳ねた。
「太郎くん、これからも一緒にゴロゴロしようね」
「……うん」
太郎が嬉しそうに微笑む。
その笑顔が、すごく優しくて。
私の心臓が、また跳ねた。
やばい。
太郎くん、好きかも。
家に帰って、私は一人で考えていた。
撫人も、零も、悠真も、ひまも、大樹も、誠も、空も、ゲンも、陽太も、太郎も。
みんな、可愛い。
みんな、好きかも。
私の青春、どんどん動物園になっていく。
でも、すごく楽しい。
(第11話 完)
次回予告
夜梟透が深夜に「寂しい」とLINE。こころが返信すると、「今から会いに行くよ」と即行動。深夜の公園で二人きり。深夜のLINEは即レス→朝のLINEは既読無視(寝てる)。朝起こそうとすると「誰…?」と別人格。透が「夜の君が一番好き」と告白。こころが「透くん、夜型すぎる」と言うと、透が「君のためなら昼も起きる」と宣言。次回、第12話『フクロウ男子の深夜襲撃』。夜型男子、実は一途。
#ラブコメ #逆ハーレム #動物男子 #男子図鑑 #学園ラブコメ #コメディ
待ち合わせ時間は10時。
でも、今は11時。
太郎が、1時間遅刻してる。
「太郎くん、どこ……」
私がスマホを見ると、太郎からLINEが来ていた。
「ごめん、まだ寝てる。あと5分で起きる」
え。
まだ寝てる?
私は仕方なく、太郎の家に向かった。
太郎の家に着いて、インターホンを押す。
でも、反応がない。
「太郎くん、起きて!」
私が大きな声で呼ぶと、窓が開いた。
太郎が、寝ぼけた顔で顔を出す。
「……こころちゃん?」
「太郎くん、待ち合わせ時間、1時間過ぎてるよ」
「……あと5分」
太郎が小さく言って、窓を閉めようとする。
「ちょっと待って!」
私が慌てて止める。
「太郎くん、起きて!」
「……あと5分」
「さっきも『あと5分』って言ってたよ!」
「……あと5分」
太郎が同じことを繰り返す。
完全にナマケモノ。
私は仕方なく、太郎の部屋に入った。
太郎が、ベッドで丸まって寝ている。
「太郎くん、起きて」
私が肩を揺すると、太郎は「……んー」と小さく声を出した。
「太郎くん、デートだよ」
「……デート?」
「そうだよ。起きて」
「……あと5分」
太郎がまた同じことを言う。
完全にナマケモノ。
「太郎くん、もう!」
私が大きな声で言うと、太郎がゆっくりと目を開けた。
「……こころちゃん?」
「起きた?」
「……お前の声で起きれた」
太郎が小さく微笑む。
その笑顔が、すごく優しくて。
私の心臓が、ドキンと跳ねた。
やばい。
太郎くん、可愛い。
「太郎くん、早く準備して」
「……うん」
太郎がゆっくりと起き上がる。
その動きが、すごくゆっくりで。
完全にナマケモノ。
30分後、やっと太郎が準備できた。
「こころちゃん、待たせてごめん」
「もう、太郎くん、遅刻しすぎだよ」
「……ごめん。でも、こころちゃんの声で起きれて嬉しかった」
太郎が小さく微笑む。
その笑顔が、すごく優しくて。
私の心臓が、また跳ねた。
「太郎くん、どこ行きたい?」
「……こころちゃんと一緒なら、どこでもいい」
太郎が小さく言う。
その声が、すごく優しくて。
私の心臓が、また跳ねた。
やばい。
太郎くん、好きかも。
私たちは、公園に行った。
太郎が、ベンチに座る。
「こころちゃん、ちょっと休憩……」
「え、もう?」
「……疲れた」
太郎が小さく言う。
まだ10分しか歩いてないのに。
完全にナマケモノ。
「太郎くん、まだ何もしてないよ」
「……でも、疲れた」
太郎がベンチに横になる。
そして、そのまま寝始めた。
「太郎くん!?」
私が驚くと、太郎は小さな寝息を立てていた。
完全に寝てる。
完全にナマケモノ。
私は仕方なく、太郎の隣に座った。
太郎の寝顔が、すごく穏やかで。
可愛い。
「太郎くん、可愛い」
私が小さく呟くと、太郎が目を開けた。
「……こころちゃん、今、可愛いって言った?」
「え、起きてたの!?」
「……半分寝てた」
太郎が小さく微笑む。
その笑顔が、すごく優しくて。
私の心臓が、ドキンと跳ねた。
「太郎くん、一緒にゴロゴロしよ」
太郎が私の手を引っ張る。
「え、ここで!?」
「……うん。こころちゃんと一緒にゴロゴロしたい」
太郎が小さく言う。
その声が、すごく甘えてて。
私の心臓が、また跳ねた。
やばい。
太郎くん、可愛すぎる。
「わ、わかった……」
私が太郎の隣に横になると、太郎は「ありがとう」と小さく言った。
そして、私に抱きつく。
「太郎くん!?」
「……こころちゃん、暖かい」
太郎が小さく呟く。
その声が、すごく優しくて。
私の心臓が、また跳ねた。
「太郎くん、ここ、公園だよ」
「……いい。こころちゃんと一緒なら」
太郎が小さく言う。
その声が、すごく優しくて。
私の心臓が、また跳ねた。
やばい。
これ、幸せかも。
私たちは、公園のベンチで、ゴロゴロしていた。
太郎が、私に抱きついたまま、小さな寝息を立てている。
「太郎くん、また寝てる……」
私が小さく言うと、太郎は「……起きてる」と小さく答えた。
「嘘だ。寝てるよ」
「……半分起きてる」
太郎が小さく言う。
その声が、すごく眠そうで。
完全にナマケモノ。
「太郎くん、お前の声でしか起きられないって本当?」
私が小さく聞くと、太郎は「……本当」と小さく答えた。
「なんで?」
「……こころちゃんの声が、一番好きだから」
太郎が小さく言う。
その声が、すごく優しくて。
私の心臓が、ドキンと跳ねた。
やばい。
太郎くん、好きかも。
「太郎くん、それって……」
「……こころちゃんのこと、好きだよ」
太郎が小さく言う。
その声が、すごく優しくて。
私の心臓が、また跳ねた。
やばい。
太郎くん、告白してる。
「太郎くん……」
「……でも、今は眠い」
太郎がまた寝始めた。
完全にナマケモノ。
「太郎くん、告白した後に寝ないで!」
私が叫ぶと、太郎は「……ごめん」と小さく言った。
でも、寝てる。
完全にナマケモノ。
私は仕方なく、太郎を抱きしめた。
太郎の寝顔が、すごく穏やかで。
可愛い。
「太郎くん、私も好きだよ」
私が小さく呟くと、太郎は「……聞こえた」と小さく言った。
「え、起きてたの!?」
「……半分起きてた」
太郎が小さく微笑む。
その笑顔が、すごく優しくて。
私の心臓が、また跳ねた。
やばい。
太郎くん、好きかも。
1時間後、太郎が目を覚ました。
「……こころちゃん、ありがとう」
「どういたしまして」
「……こころちゃんと一緒にゴロゴロできて、幸せだった」
太郎が小さく微笑む。
その笑顔が、すごく優しくて。
私の心臓が、また跳ねた。
「太郎くん、これからも一緒にゴロゴロしようね」
「……うん」
太郎が嬉しそうに微笑む。
その笑顔が、すごく優しくて。
私の心臓が、また跳ねた。
やばい。
太郎くん、好きかも。
家に帰って、私は一人で考えていた。
撫人も、零も、悠真も、ひまも、大樹も、誠も、空も、ゲンも、陽太も、太郎も。
みんな、可愛い。
みんな、好きかも。
私の青春、どんどん動物園になっていく。
でも、すごく楽しい。
(第11話 完)
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