241 / 396
番外編11 ツイノベまとめ
16* 宅飲みif⑦
しおりを挟む
恋人になって三ヶ月(かずおみ視点)
「おかしいな、この辺のはずなんですけど…」
「見つからないね、ラーメン屋さん」
「すみません…」
「ううん。のんびり探そ」
(今日も可愛い可愛いたきくん♡)
(ラブホ街ど真ん中、たきくんに意識させるきっかけになるかも)
(俺の様子うかがってる)
(きゅーん)
男同士事後ップル通過
(部屋出る寸前までやってた感…)
(羨ましい!)
(俺も)
(たきくんと)
(いやらしいことしたい!!)
「すみません、一回、駅に戻りましょ…! すみません!」
「たきくん、あの」
「は、はいっ」
「お、俺は、したい、けど」
(したいしたいしたいしたいしたい)
「ごめん、心の準備がいる…よね」
「とととりあえずラーメン屋、あっ、見つけたっ、あそこです!」
「あ…見つかったね」
(残念)
(ラーメン食べてる場合じゃない)
(たきくん食べたい)
(いや…)
(我慢)
(欲望に任せて抱く俺ではない)←
(俺は)
(たきくんと)
(正攻法で性交する…!)←二度目
夜道でちゅーちゅー
(たきくん夢中になってとろとろ。きゅん。えっちな気分になってるねー。舌おいしい。手握っちゃお)
指絡ませてスリスリ
(あーむらむらする)
「んぅ……」
(かっわ…)
「ん…たきくん」
「先輩…」
(今日いけるか…?)
「たきくん、今夜俺の部屋来ない?」
「え…」
(たきくんの薄い肩)
(潤んだ瞳)
(濡れた唇)
(頬にひげ一本剃り残し…)
(猫みたい)
(それ舌で転がしたい)
(うなじ)
(首)
(スーツの中身)
(知りたい)
(むらむら…)
(勃った…)
(えっちしたい…)
(吸いたい)
(どこもかしこも)
(舐めたい)
(嗅ぎたい)
(触わりたい)
「部屋で、映画観ながら呑もう…じゃなくて…恋人として、ちゅーの続きを、たきくんとしたいです」
(めちゃめちゃいやらしくて甘々なのしたい。たきくんをぐちゃぐちゃのとろとろにしたい。朝までやりたいし日が暮れるまでやりたいし夜通しやりたい)
「俺もです…!」
「…!」
(!!!!)←?
玄関ドア閉まって貪りちゅー
「んっ、んむ…」
(えっちなちゅー気持ちよさそう。いけそう。手が体をさわさわしてくるの本能可愛い)
(勢いでやれそう)
(たきくんの体…)
「ん…たきくん、今日、いい?」
「はい!大丈夫です!先輩、俺、痛いことはしませんので!」
「うん。…うん?」
(?)
「丁寧に頑張ります!」
(君は)
(何か)
(大きな)
(勘違いをしているね)
(得意気かわいい)
「あー…じゃあがんばってもらおっかな…^^」
「はいっ!」
(頑張ってくれる)←
(何させようかな)
(いや初めてだから)
(今夜は普通に)
(色んな表情が見たいね…ふふ…)
<いったんおわり>
「おかしいな、この辺のはずなんですけど…」
「見つからないね、ラーメン屋さん」
「すみません…」
「ううん。のんびり探そ」
(今日も可愛い可愛いたきくん♡)
(ラブホ街ど真ん中、たきくんに意識させるきっかけになるかも)
(俺の様子うかがってる)
(きゅーん)
男同士事後ップル通過
(部屋出る寸前までやってた感…)
(羨ましい!)
(俺も)
(たきくんと)
(いやらしいことしたい!!)
「すみません、一回、駅に戻りましょ…! すみません!」
「たきくん、あの」
「は、はいっ」
「お、俺は、したい、けど」
(したいしたいしたいしたいしたい)
「ごめん、心の準備がいる…よね」
「とととりあえずラーメン屋、あっ、見つけたっ、あそこです!」
「あ…見つかったね」
(残念)
(ラーメン食べてる場合じゃない)
(たきくん食べたい)
(いや…)
(我慢)
(欲望に任せて抱く俺ではない)←
(俺は)
(たきくんと)
(正攻法で性交する…!)←二度目
夜道でちゅーちゅー
(たきくん夢中になってとろとろ。きゅん。えっちな気分になってるねー。舌おいしい。手握っちゃお)
指絡ませてスリスリ
(あーむらむらする)
「んぅ……」
(かっわ…)
「ん…たきくん」
「先輩…」
(今日いけるか…?)
「たきくん、今夜俺の部屋来ない?」
「え…」
(たきくんの薄い肩)
(潤んだ瞳)
(濡れた唇)
(頬にひげ一本剃り残し…)
(猫みたい)
(それ舌で転がしたい)
(うなじ)
(首)
(スーツの中身)
(知りたい)
(むらむら…)
(勃った…)
(えっちしたい…)
(吸いたい)
(どこもかしこも)
(舐めたい)
(嗅ぎたい)
(触わりたい)
「部屋で、映画観ながら呑もう…じゃなくて…恋人として、ちゅーの続きを、たきくんとしたいです」
(めちゃめちゃいやらしくて甘々なのしたい。たきくんをぐちゃぐちゃのとろとろにしたい。朝までやりたいし日が暮れるまでやりたいし夜通しやりたい)
「俺もです…!」
「…!」
(!!!!)←?
玄関ドア閉まって貪りちゅー
「んっ、んむ…」
(えっちなちゅー気持ちよさそう。いけそう。手が体をさわさわしてくるの本能可愛い)
(勢いでやれそう)
(たきくんの体…)
「ん…たきくん、今日、いい?」
「はい!大丈夫です!先輩、俺、痛いことはしませんので!」
「うん。…うん?」
(?)
「丁寧に頑張ります!」
(君は)
(何か)
(大きな)
(勘違いをしているね)
(得意気かわいい)
「あー…じゃあがんばってもらおっかな…^^」
「はいっ!」
(頑張ってくれる)←
(何させようかな)
(いや初めてだから)
(今夜は普通に)
(色んな表情が見たいね…ふふ…)
<いったんおわり>
112
あなたにおすすめの小説
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
「自由に生きていい」と言われたので冒険者になりましたが、なぜか旦那様が激怒して連れ戻しに来ました。
キノア9g
BL
「君に義務は求めない」=ニート生活推奨!? ポジティブ転生者と、言葉足らずで愛が重い氷の伯爵様の、全力すれ違い新婚ラブコメディ!
あらすじ
「君に求める義務はない。屋敷で自由に過ごしていい」
貧乏男爵家の次男・ルシアン(前世は男子高校生)は、政略結婚した若き天才当主・オルドリンからそう告げられた。
冷徹で無表情な旦那様の言葉を、「俺に興味がないんだな! ラッキー、衣食住保証付きのニート生活だ!」とポジティブに解釈したルシアン。
彼はこっそり屋敷を抜け出し、偽名を使って憧れの冒険者ライフを満喫し始める。
「旦那様は俺に無関心」
そう信じて、半年間ものんきに遊び回っていたルシアンだったが、ある日クエスト中に怪我をしてしまう。
バレたら怒られるかな……とビクビクしていた彼の元に現れたのは、顔面蒼白で息を切らした旦那様で――!?
「君が怪我をしたと聞いて、気が狂いそうだった……!」
怒鳴られるかと思いきや、折れるほど強く抱きしめられて困惑。
えっ、放置してたんじゃなかったの? なんでそんなに必死なの?
実は旦那様は冷徹なのではなく、ルシアンが好きすぎて「嫌われないように」と身を引いていただけの、超・奥手な心配性スパダリだった!
「君を守れるなら、森ごと消し飛ばすが?」
「過保護すぎて冒険になりません!!」
Fランク冒険者ののんきな妻(夫)×国宝級魔法使いの激重旦那様。
すれ違っていた二人が、甘々な「週末冒険者夫婦」になるまでの、勘違いと溺愛のハッピーエンドBL。
ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました
あと
BL
「お兄ちゃん!人肌脱ぎます!」
完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け
可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…?
攻め:ヴィクター・ローレンツ
受け:リアム・グレイソン
弟:リチャード・グレイソン
pixivにも投稿しています。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる