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第七話 『無言の抵抗』
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登場人物
カツイ(15・男)
トバ(15・男)
ゲッカ(13・男)
ハナ(13・女)
ユエ(11・女)
ミナリ(2・男)
サクラ(16・女)
ピエロ(不明)
女児N(11・女)ユエのクラスメイト
〇アパート(朝)
SE(パタパタ ユエの足音)
ユエ「トバお兄ちゃん。私も手伝う」
トバ「おはよう。早起きさんだねユエ。じゃあお皿を並べてくれるかな?」
ユエ「うん」
SE(パタパタ)
カツイ「おっす、ユエ」
ユエ「おはよう、カツイお兄ちゃん」
トバ「ユエ、それが終わったらゲッカくんとハナちゃんを起こしてきてくれる?」
ユエ「うん」
SE(パタパタ)
SE(冷蔵庫を開ける音)
カツイ「ユエもでっかくなったよなー。最後に会ったの小学校三年の時だっけ?」
トバ「そうだね」
カツイ「あいつも色々あったのに良くここまで頑張ってこれたよな」
SE(まな板で切る音が一旦止まる)
トバ「……でもそれは、誰のせい?」
カツイ「え? なにごめん聞こえなかったわ」
トバ「何でもない」
SE(まな板の上で物を切る音)
ゲッカ「おはようございます」
カツイ「おーっすゲッカ」
ミナリの泣き声
トバ「あ、ミナリくんが泣いてる」
SE(パタパタ足音)
〇朝食中
ゲッカ「ユエちゃんって何年生なの?」
ユエ「十一歳……小学校五年生」
SE(パンを齧る さくっ)
ゲッカ「学校は?」
ユエ「っ! (声震え)今は……行ってない」
ゲッカ「あっ……ごめん、ね……」
ユエ「ううん……」
SE(新聞をガサガサ閉じる)
カツイ「よーし、じゃあ今日は天気もいいし、買い物にでも行くか!」
ハナ「買い物ですか?」
トバ「うん、ユエの雑貨とか洋服とか買ったほうがいいだろうし。勿論ハナちゃんの服もね」
〇デパート(昼)
ピエロ「はい風船どうぞー」
ユエ「ありがとう」
ハナ「じゃあユエちゃん、あっちの方でお洋服見に行こうか」
ユエ「うん」
カツイ「じゃあゲッカ俺らはゲーセンでも行くか」
ゲッカ「あ、はいー」
カツイ「トバはどうする?」
トバ「僕はこのUFOキャッチャーのところにいるよ」
カツイ「ん、そっか」
〇子供服売り場
ハナ「ねえユエちゃん、この服なんてどうかな?」
ユエ「かわいい花柄のワンピース……」
ハナ「ねえ着てみて着てみて」
ユエ「え、え、でも……」
SE(カーテンを閉める音)
ハナ「おおー! 可愛い、ワンピースやっぱり似合うねぇ!」
SE(拍手 パチパチ)
ハナ「あっカツイ先輩だ。カツイ先ぱーい!」
カツイ「んあ? おお、ハナもユエもここにいたのか」
ハナ「見てくださいよユエちゃん。似合いますよねー!」
カツイ「へぇ、可愛いじゃん。気に入ったんならその服買うか」
ユエ「でもお兄ちゃんこのお洋服値札にゼロが沢山付いてるよ……?」
カツイ「気にすんなって。どうせ俺の金じゃないんだから」
女児N「あっれー? 由江じゃん」
ユエ「っ!!」
女児M「学校にも来ないでこんなとこで遊んでるなんて不良じゃん」
ユエ「そ、れは……あの……」
ハナ「ユエちゃん! アイスクリーム食べに行こう!」
ユエ「え、えっと……」
ハナ「いいですよね? カツイ先輩」
カツイ「おーいいぜ。俺ゲッカんとこ行ってくるから二人で行ってきな。ほい財布」
ハナ「ありがとうございます!」
女児M「え、ちょ、ちょっと!」
〇アイスクリーム屋
ハナ「私ストロベリーをシングルで。ユエちゃんはどれにする?」
ハナ「……ユエちゃん?」
ユエ「(泣き声)」
ハナ「泣いてる!? どうしたのユエちゃん!」
ユエ「うっ……ご、ごめんなさ……」
ユエ「私……学校でいつも虐められてて……それで、学校行かなくなって……」
ユエ「学校行かない子は悪い子だって……パパもママもそう言って……でも、お兄ちゃんだけは無理に学校なんて行かなくていいよって……言ってくれたの……」
ハナ「ユエちゃんにはお兄ちゃんがいるの?」
ユエ「会いたい……お兄ちゃんに会いたいよ!!」
ユエ大泣き
ハナ「ユエちゃん……」
人形「泣カナイデ、ゆえチャン」
驚いて泣きやむユエ
ハナ「トバ先輩! どうしたんですかそのぬいぐるみ」
トバ「ゆえチャン、泣カナイデ」
ユエ「ふくわじゅつ……」
トバ「ははっ本当はユエの為に沢山人形を取ってあげたかったんだけどね。取りすぎちゃってこんなになっちゃった」
ハナ「すっごいぬいぐるみの山―どうしたんですかこんなに」
トバ「UFOキャッチャーで取ったんだよ」
ハナ「トバ先輩すごぉい……」
ユエ「……っぷ」
ユエ「あははは! こんなに沢山のぬいぐるみ、私一人じゃ持ちきれないよお」
トバ「あはは、そうだよね。じゃあみんなで分けて持って帰ろうね、ユエのぬいぐるみ」
ユエ「うん! ありがとうトバお兄ちゃん! ハナお姉ちゃんも、ありがとう」
ハナ「ふふっ」
〇デパート内
トバ「ハナちゃん」
ハナ「はい」
トバ「ユエのお兄さんのことなんだけどね」
ハナ「あ、はい」
トバ「ユエにはね、お兄さんがいたんだ。ショウって言って、僕とカツイくんの幼馴染で親友」
ハナ「そんな人がいたんですか」
トバ「でも二年前死んじゃったんだ。虐められてて……」
ハナ「え……」
トバ「それからユエも学校で虐められるようになって登校拒否。ユエの両親から、ユエが自分で学校に行く気になるまで預かる事になったんだ」
ハナ「そんな事が……」
カツイ「あーいたいた! トバ、ハナちゃーん!」
ゲッカ「探したんだよ」
トバ「カツイくん、ゲッカくん」
カツイ「ユエは?」
トバ「おんぶしてる」
カツイ「うおっ、そんなところにいたのか」
ハナ「沢山遊んで疲れちゃったんですよきっと」
ゲッカ「ハナは何を持ってるの?」
カツイ「ゲッ、なんだよその沢山のぬいぐるみ! トバお前またUFOキャッチャーで取りすぎたんだろ」
トバ「あはは、あったりー」
カツイ「お前昔っからUFOキャッチャー得意だもんな」
〇アパートの玄関前
SE(煙草の煙を吐く音)
サクラ「ふー……」
SE(ピンポンとチャイムの音)
ハナ「はーい」
SE(パタパタ)
SE(ガチャっと扉を開ける)
サクラ「アンタがハナちゃん?」
ハナ「どちら様……ですか?」
サクラ「あたしはサクラ。カツイかトバいるかな?」
カツイ(15・男)
トバ(15・男)
ゲッカ(13・男)
ハナ(13・女)
ユエ(11・女)
ミナリ(2・男)
サクラ(16・女)
ピエロ(不明)
女児N(11・女)ユエのクラスメイト
〇アパート(朝)
SE(パタパタ ユエの足音)
ユエ「トバお兄ちゃん。私も手伝う」
トバ「おはよう。早起きさんだねユエ。じゃあお皿を並べてくれるかな?」
ユエ「うん」
SE(パタパタ)
カツイ「おっす、ユエ」
ユエ「おはよう、カツイお兄ちゃん」
トバ「ユエ、それが終わったらゲッカくんとハナちゃんを起こしてきてくれる?」
ユエ「うん」
SE(パタパタ)
SE(冷蔵庫を開ける音)
カツイ「ユエもでっかくなったよなー。最後に会ったの小学校三年の時だっけ?」
トバ「そうだね」
カツイ「あいつも色々あったのに良くここまで頑張ってこれたよな」
SE(まな板で切る音が一旦止まる)
トバ「……でもそれは、誰のせい?」
カツイ「え? なにごめん聞こえなかったわ」
トバ「何でもない」
SE(まな板の上で物を切る音)
ゲッカ「おはようございます」
カツイ「おーっすゲッカ」
ミナリの泣き声
トバ「あ、ミナリくんが泣いてる」
SE(パタパタ足音)
〇朝食中
ゲッカ「ユエちゃんって何年生なの?」
ユエ「十一歳……小学校五年生」
SE(パンを齧る さくっ)
ゲッカ「学校は?」
ユエ「っ! (声震え)今は……行ってない」
ゲッカ「あっ……ごめん、ね……」
ユエ「ううん……」
SE(新聞をガサガサ閉じる)
カツイ「よーし、じゃあ今日は天気もいいし、買い物にでも行くか!」
ハナ「買い物ですか?」
トバ「うん、ユエの雑貨とか洋服とか買ったほうがいいだろうし。勿論ハナちゃんの服もね」
〇デパート(昼)
ピエロ「はい風船どうぞー」
ユエ「ありがとう」
ハナ「じゃあユエちゃん、あっちの方でお洋服見に行こうか」
ユエ「うん」
カツイ「じゃあゲッカ俺らはゲーセンでも行くか」
ゲッカ「あ、はいー」
カツイ「トバはどうする?」
トバ「僕はこのUFOキャッチャーのところにいるよ」
カツイ「ん、そっか」
〇子供服売り場
ハナ「ねえユエちゃん、この服なんてどうかな?」
ユエ「かわいい花柄のワンピース……」
ハナ「ねえ着てみて着てみて」
ユエ「え、え、でも……」
SE(カーテンを閉める音)
ハナ「おおー! 可愛い、ワンピースやっぱり似合うねぇ!」
SE(拍手 パチパチ)
ハナ「あっカツイ先輩だ。カツイ先ぱーい!」
カツイ「んあ? おお、ハナもユエもここにいたのか」
ハナ「見てくださいよユエちゃん。似合いますよねー!」
カツイ「へぇ、可愛いじゃん。気に入ったんならその服買うか」
ユエ「でもお兄ちゃんこのお洋服値札にゼロが沢山付いてるよ……?」
カツイ「気にすんなって。どうせ俺の金じゃないんだから」
女児N「あっれー? 由江じゃん」
ユエ「っ!!」
女児M「学校にも来ないでこんなとこで遊んでるなんて不良じゃん」
ユエ「そ、れは……あの……」
ハナ「ユエちゃん! アイスクリーム食べに行こう!」
ユエ「え、えっと……」
ハナ「いいですよね? カツイ先輩」
カツイ「おーいいぜ。俺ゲッカんとこ行ってくるから二人で行ってきな。ほい財布」
ハナ「ありがとうございます!」
女児M「え、ちょ、ちょっと!」
〇アイスクリーム屋
ハナ「私ストロベリーをシングルで。ユエちゃんはどれにする?」
ハナ「……ユエちゃん?」
ユエ「(泣き声)」
ハナ「泣いてる!? どうしたのユエちゃん!」
ユエ「うっ……ご、ごめんなさ……」
ユエ「私……学校でいつも虐められてて……それで、学校行かなくなって……」
ユエ「学校行かない子は悪い子だって……パパもママもそう言って……でも、お兄ちゃんだけは無理に学校なんて行かなくていいよって……言ってくれたの……」
ハナ「ユエちゃんにはお兄ちゃんがいるの?」
ユエ「会いたい……お兄ちゃんに会いたいよ!!」
ユエ大泣き
ハナ「ユエちゃん……」
人形「泣カナイデ、ゆえチャン」
驚いて泣きやむユエ
ハナ「トバ先輩! どうしたんですかそのぬいぐるみ」
トバ「ゆえチャン、泣カナイデ」
ユエ「ふくわじゅつ……」
トバ「ははっ本当はユエの為に沢山人形を取ってあげたかったんだけどね。取りすぎちゃってこんなになっちゃった」
ハナ「すっごいぬいぐるみの山―どうしたんですかこんなに」
トバ「UFOキャッチャーで取ったんだよ」
ハナ「トバ先輩すごぉい……」
ユエ「……っぷ」
ユエ「あははは! こんなに沢山のぬいぐるみ、私一人じゃ持ちきれないよお」
トバ「あはは、そうだよね。じゃあみんなで分けて持って帰ろうね、ユエのぬいぐるみ」
ユエ「うん! ありがとうトバお兄ちゃん! ハナお姉ちゃんも、ありがとう」
ハナ「ふふっ」
〇デパート内
トバ「ハナちゃん」
ハナ「はい」
トバ「ユエのお兄さんのことなんだけどね」
ハナ「あ、はい」
トバ「ユエにはね、お兄さんがいたんだ。ショウって言って、僕とカツイくんの幼馴染で親友」
ハナ「そんな人がいたんですか」
トバ「でも二年前死んじゃったんだ。虐められてて……」
ハナ「え……」
トバ「それからユエも学校で虐められるようになって登校拒否。ユエの両親から、ユエが自分で学校に行く気になるまで預かる事になったんだ」
ハナ「そんな事が……」
カツイ「あーいたいた! トバ、ハナちゃーん!」
ゲッカ「探したんだよ」
トバ「カツイくん、ゲッカくん」
カツイ「ユエは?」
トバ「おんぶしてる」
カツイ「うおっ、そんなところにいたのか」
ハナ「沢山遊んで疲れちゃったんですよきっと」
ゲッカ「ハナは何を持ってるの?」
カツイ「ゲッ、なんだよその沢山のぬいぐるみ! トバお前またUFOキャッチャーで取りすぎたんだろ」
トバ「あはは、あったりー」
カツイ「お前昔っからUFOキャッチャー得意だもんな」
〇アパートの玄関前
SE(煙草の煙を吐く音)
サクラ「ふー……」
SE(ピンポンとチャイムの音)
ハナ「はーい」
SE(パタパタ)
SE(ガチャっと扉を開ける)
サクラ「アンタがハナちゃん?」
ハナ「どちら様……ですか?」
サクラ「あたしはサクラ。カツイかトバいるかな?」
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